“しなやかに、清々しく”

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人前結婚式に参列しました。

2013-11-17 22:03:40 | Weblog
 11月16日午後4時30分から行われた親戚の結婚式に参列しました。
 結婚式の方式として、神前結婚、仏前結婚、キリストの前で誓う教会結婚式が多いと思っていたのだが、今回の結婚式は、小生には初めての人前結婚式であった。
 PCで検索してみると、「人前結婚式とは、親族や友人、知人などの参列者を証人として行われる結婚式である。最近は、従来の宗教による儀式や昔からのしきたりにとらわれない、新しい形式で結婚式を挙げる人たちも多くなっており、そうした形式を人前結婚式(シビル・ウエディング)と名付けることもある」とある。
 結婚情報誌「ゼクシィ」が発表した「結婚トレンド調査2013」では、四国方面では全国一で、人前結婚式が占める割合は37%とのこと。教会結婚に次いで多いとか。やはり、最近の傾向でしょうか。(四国のカップルが選んだ挙式形式で、トップは教会式の46%だったが、2番目が人前式で、全国平均の23・2%を大きく上回った。神前式は14・1%で、仏前式が0・5%だった)。
 珍しかったのでご紹介いたします。
 会場は、浦安駅近くのヒルトン東京ベイ。午後4時過ぎの集合時間に行くと、2階の親族控室はどの部屋も使用されており、式オンパレード。ホテルは、大変な数をこなしている。びっくり。


ヒルトン東京ベイ


ロビーは人でいっぱい。

 定刻になると親族控室では、両側親族の紹介が始まる。終了すると別室の式場に移り、ホテル側の司会者が式を進行。ここでは、教会方式に似ている。それぞれの親族が両側に分かれて参列。新夫が先に入場して新婦を待つ。間もなく新婦が新婦の父とともに入場。
 以下、二人の誓いの言葉、署名、指輪の交換と続いて終了。簡潔。


式場内。


新郎新婦の署名式。

 そして、式場の左ガラス戸が開いて外に出てチャペルを新郎新婦がならす。新郎新婦を中心に親族の記念写真のシャッターが。そのまま集合写真室へ入って親族全員の集合写真が撮られる。
 次いで行われた披露宴では、通常とほぼ同じ形で進められた。


キャンドルリレーに使用されたキャンドル。披露宴で撮った写真はすべて顔が入っているので・・・。

 人前結婚式は、上記したように儀式やしきたりにとらわれないで、新郎新婦が親族の皆の前で結婚署名式を行うと思えばよい。最近若い人たちにこの結婚式が選ばれているのがよくわかる。今後も増えていくのではないでしょうか。
 佐渡から親戚が参列しているので、今日は、鎌倉を案内。紅葉にはやや早かったが、大変な人出であった。


鎌倉長谷寺の本堂。


円覚寺入り口前の紅葉。


円覚寺山門前の紅葉。

 
 
 
コメント
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