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第49回ふくろ祭り “踊りの祭典” に佐渡おけさ流し。

2016-10-08 20:14:44 | Weblog
 第49回池袋ふくろ祭り(よさこい祭り前夜祭)“踊りの祭典”が、10月8日池袋西口公園及びJR池袋駅西口駅前広場において開かれた。
JR東日本各駅の乗降者数を見ると、池袋駅は、新宿駅に次ぐ第2位、東武・西武・東京地下鉄は第1位の乗客数を誇るターミナル駅である。とにかく駅通路は、人でいっぱい。
 JR池袋駅西口公園では、友好都市の観光物産展がテント張りで開かれており、いい匂いを発している。
 ふくろ祭りのスケジュールによれば、午前11時の音楽パレードに始まり、午後8時まで祭典は続く。
 「東京相川会・若波会」は前年同様、午後5時から西口公園で相川音頭、佐渡おけさを、午後6時30分から駅前広場で佐渡おけさ流しを披露した。
 佐渡を世界遺産にする首都圏の会は、この「東京相川会・若波会」の出場に協力する形で、のぼり旗を立て参加。
 ジャンパーを着て、パンフレット等を観客に配布。
 小生が「佐渡金銀山を世界遺産に」と背に書いたジャンパーを着てカメラを構えていると、観客(やや年配の人)から面白い意見があったので紹介します。
  「佐渡島ではトキが飛んでいるんだろ? 佐渡が世界遺産になると、人がいっぱい来て、トキがみんな逃げてしまうよ」と真顔で話す。 「佐渡島は、たいへん広いから大丈夫です。ぜひ、佐渡にいらしてください」と返事。
  昔、本土の人に言われたと聞いている「野球するとボールが海に飛んで出るのではないか」を思い出した。 冗談と思うが、佐渡は、まだまだ小さい島と思っているようだ。

 以下、西口公園及び駅前広場でのおけさ流し等を紹介します。


東京相川会・若波会の本番前練習風景。


佐渡民謡の紹介前の「櫻川流江戸芸かっぽれ」


ステージ上の謡い手の皆さん。両サイドには、「佐渡を世界遺産に!」ののぼり旗が。


相川音頭。


佐渡おけさ。


琉球の・・・。


西口広場前で踊る櫻川流江戸芸かっぽれ。


駅前特設ステージ上の佐渡おけさの謡手たち。


プラカードを先頭に流しが始まる。







約70名の踊り手は、一糸乱れず素晴らしい。

西口公園、駅前広場ともおけさの踊りが終わると、観客から大きな拍手が起きていた。

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