5月12日(土曜日)、佐渡を世界遺産にする首都圏の会は、金の道ウォーク第2区間「蕨宿から板橋宿まで」を実施、佐渡金銀山の広報に努めた。
今日は、5月のさわやかな天候となり、絶好のウォーク日和。
代官役、人夫役の古式豊かな衣装をまとった人たちは、あらかじめ蕨自治会館に集合して衣装替え。
蕨市立歴史民俗資料館に午前10時50分、今日の参加者のほとんどが集合。
集合者は、来賓者を含め、45名ほど。
以下、ウォークの様子を写真を中心に紹介します。(石塚事務局長から提供の写真を含む)
午前11時、和泉理事の進行で出発式を行う。
和泉理事による司会進行。
和泉理事は、今日この日に初めてウォークに参加くださった方に挙手をしてもらったところ、10名あまりの方が手を挙げた。大変ありがたいこと。
初めての参加者たちに合わせ、中山道における江戸までの金荷の運搬について簡単に説明。
今日ここに出席くださったご来賓を紹介。
佐渡市から、伊藤副市長並びに坂下世界遺産推進課登録推進係主任、池上埼玉県蕨市議会議長、高橋戸田市議会議員らが出発式にご出席くださいました。
まず、主催者である首都圏の会坂田会長が挨拶。
坂田会長の挨拶。
昨年とは打って変わった穏やかなウォーク日和に感謝を述べ、7月末の国内推薦には、佐渡金銀山が選ばれるようみんなで努力しようと呼びかけた。
次いで、佐渡市から出席した伊藤副市長が挨拶。
伊藤副市長の挨拶。
副市長は、今回4度目となるが、国内推薦を得るべくこの3月に推薦依頼書を国土庁に申請したこと等、その時の状況等を話された。
ご来賓の池上蕨市議会議長が挨拶に立つ。
池上蕨市議会議長の挨拶。
池上議長は、まず、自分と佐渡市との関係を述べ、蕨宿他蕨市内に在る旧跡を2~3紹介し、出席者に蕨市を知ってもらいたいと、合わせて皆さんの努力で世界遺産登録国内推薦が得られることを願っている旨 述べられました。
来賓の戸田市議会議員の高橋さんが挨拶に立つ。
高橋市議会議員の挨拶。
高橋議員は、佐渡市畑野出身で現在ご実家は新穂地区に在り、大掛かりに稲作をなさっていると自己紹介。戸田市をもっと知ってもらいたい。また今年こそ世界遺産国内推薦を得られますよう祈念します と述べられた。
来賓の挨拶を聞く参加者。
鶴間理事から今日の行程について説明、注意事項等を述べられた。
司会者の指名で、逸見副会長がまず今日の来賓者にお礼を述べたのち、“出発”に伴う注意事項を話し、皆で号令のもと「さあ、出発」と拳をあげ、板橋宿までの約9㎞を歩き出した。
逸見副会長。
これによって蕨宿での出発式は終了。
ウォークに参加する42名が整然と順次出発し始めた。伊藤副市長は、他業務がありウォークに参加できなかった。
整然と歩く出席者の皆さん。
事務所先にいる人に佐渡のチラシを配布する参加者。
人夫達は、金荷を背負い重たそう。
古式の衣装をまとっていない参加者は、このような広告チラシを身に着け、佐渡広報に努めた。
荒川を渡る参加者。
荒川を渡って東京都に入ったところで約30分間弁当を広げて昼食をとる。
昼食後坂田代官を先頭に板橋宿に向かって出発。
隅田川を渡る人夫他一行。
自転車の往来が激しくなったので、舗道の片方に寄り整然と歩く一行。
道行く人に佐渡のチラシを手渡し、丁寧に説明する参加者。
いたばし観光ボランティア“もてなしたい”の方6名の出向えを受け、3班に分かれて「板橋宿」のいくつかの史跡を廻ることとなる。
古式の衣装を着た人が先の班に加わり、着替えのため先に出発。
現在の“板橋”を渡る。
“もてなしたい”の説明時に使っていた昔の“板橋”図。
“仲宿通り”に入り、通りに隣接する史跡の説明を受けながら進む。
着替え場所のいこいの家前で、もてなしたいのガイドさんと記念写真。
仲宿商店街がこんなににぎやかで開けていることを知らなかった。小生の知り合いの弁護士さんの自宅がこの辺に在ることを思い出す。
約40分間の詳細な説明、ボランティアガイドさんありがとうございました。
いこいの家で古式の衣装を普段着に着替え、近くの懇親会会場に向かう。
近くのガストでくつろぐ参加者。
今回の金の道ウォークで足を痛めた人が一人みられたが、何とか歩き通した。今日のウォークでの歩数は、約21000歩。
参加者全員、最終目的の板橋宿まで無事到着。
佐渡金銀山の広報に努め、合わせて7月末の国内推薦をぜひ得たいと祈願する参加者全員の想いが、選考委員の先生方に通じてもらいたい一心のウォークでした。
新潟日報では、“佐渡金銀山を世界遺産に PR加速 3団体「今年こそ悲願達成を」”のタイトルで、金の道ウォークの実施を紹介しています。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180512392583.html
今日は、5月のさわやかな天候となり、絶好のウォーク日和。
代官役、人夫役の古式豊かな衣装をまとった人たちは、あらかじめ蕨自治会館に集合して衣装替え。
蕨市立歴史民俗資料館に午前10時50分、今日の参加者のほとんどが集合。
集合者は、来賓者を含め、45名ほど。
以下、ウォークの様子を写真を中心に紹介します。(石塚事務局長から提供の写真を含む)
午前11時、和泉理事の進行で出発式を行う。
和泉理事による司会進行。
和泉理事は、今日この日に初めてウォークに参加くださった方に挙手をしてもらったところ、10名あまりの方が手を挙げた。大変ありがたいこと。
初めての参加者たちに合わせ、中山道における江戸までの金荷の運搬について簡単に説明。
今日ここに出席くださったご来賓を紹介。
佐渡市から、伊藤副市長並びに坂下世界遺産推進課登録推進係主任、池上埼玉県蕨市議会議長、高橋戸田市議会議員らが出発式にご出席くださいました。
まず、主催者である首都圏の会坂田会長が挨拶。
坂田会長の挨拶。
昨年とは打って変わった穏やかなウォーク日和に感謝を述べ、7月末の国内推薦には、佐渡金銀山が選ばれるようみんなで努力しようと呼びかけた。
次いで、佐渡市から出席した伊藤副市長が挨拶。
伊藤副市長の挨拶。
副市長は、今回4度目となるが、国内推薦を得るべくこの3月に推薦依頼書を国土庁に申請したこと等、その時の状況等を話された。
ご来賓の池上蕨市議会議長が挨拶に立つ。
池上蕨市議会議長の挨拶。
池上議長は、まず、自分と佐渡市との関係を述べ、蕨宿他蕨市内に在る旧跡を2~3紹介し、出席者に蕨市を知ってもらいたいと、合わせて皆さんの努力で世界遺産登録国内推薦が得られることを願っている旨 述べられました。
来賓の戸田市議会議員の高橋さんが挨拶に立つ。
高橋市議会議員の挨拶。
高橋議員は、佐渡市畑野出身で現在ご実家は新穂地区に在り、大掛かりに稲作をなさっていると自己紹介。戸田市をもっと知ってもらいたい。また今年こそ世界遺産国内推薦を得られますよう祈念します と述べられた。
来賓の挨拶を聞く参加者。
鶴間理事から今日の行程について説明、注意事項等を述べられた。
司会者の指名で、逸見副会長がまず今日の来賓者にお礼を述べたのち、“出発”に伴う注意事項を話し、皆で号令のもと「さあ、出発」と拳をあげ、板橋宿までの約9㎞を歩き出した。
逸見副会長。
これによって蕨宿での出発式は終了。
ウォークに参加する42名が整然と順次出発し始めた。伊藤副市長は、他業務がありウォークに参加できなかった。
整然と歩く出席者の皆さん。
事務所先にいる人に佐渡のチラシを配布する参加者。
人夫達は、金荷を背負い重たそう。
古式の衣装をまとっていない参加者は、このような広告チラシを身に着け、佐渡広報に努めた。
荒川を渡る参加者。
荒川を渡って東京都に入ったところで約30分間弁当を広げて昼食をとる。
昼食後坂田代官を先頭に板橋宿に向かって出発。
隅田川を渡る人夫他一行。
自転車の往来が激しくなったので、舗道の片方に寄り整然と歩く一行。
道行く人に佐渡のチラシを手渡し、丁寧に説明する参加者。
いたばし観光ボランティア“もてなしたい”の方6名の出向えを受け、3班に分かれて「板橋宿」のいくつかの史跡を廻ることとなる。
古式の衣装を着た人が先の班に加わり、着替えのため先に出発。
現在の“板橋”を渡る。
“もてなしたい”の説明時に使っていた昔の“板橋”図。
“仲宿通り”に入り、通りに隣接する史跡の説明を受けながら進む。
着替え場所のいこいの家前で、もてなしたいのガイドさんと記念写真。
仲宿商店街がこんなににぎやかで開けていることを知らなかった。小生の知り合いの弁護士さんの自宅がこの辺に在ることを思い出す。
約40分間の詳細な説明、ボランティアガイドさんありがとうございました。
いこいの家で古式の衣装を普段着に着替え、近くの懇親会会場に向かう。
近くのガストでくつろぐ参加者。
今回の金の道ウォークで足を痛めた人が一人みられたが、何とか歩き通した。今日のウォークでの歩数は、約21000歩。
参加者全員、最終目的の板橋宿まで無事到着。
佐渡金銀山の広報に努め、合わせて7月末の国内推薦をぜひ得たいと祈願する参加者全員の想いが、選考委員の先生方に通じてもらいたい一心のウォークでした。
新潟日報では、“佐渡金銀山を世界遺産に PR加速 3団体「今年こそ悲願達成を」”のタイトルで、金の道ウォークの実施を紹介しています。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180512392583.html