ここ数日間梅雨空で憂鬱だった。今日10日は快晴とはならなかったが、微風(それも北風で、岸から沖合に吹く花火見学に絶好の条件)で穏やかな天候となったので、約3km先の鎌倉海岸で開催された第71回鎌倉花火大会2019年に自転車で出かけた。
途中、逗子湾の海上にある不如帰の記念碑を観ながら約20分で材木座海岸に着いた。
逗子湾にある不如帰の碑。
今日は、穏やかな天候なので、花火の上がる真正面まで行こうと由比が浜海岸まで進む。
以前この鎌倉~逗子海岸線は、有料道路だったため材木座海岸から由比が浜海岸の信号までガードレールが張り巡り抜ける場所がない。
この辺が最適と思われるところで、自転車を持ち上げガードレールを超え、歩道に。
海の家が途切れたところで最適な場所が見つかった。
三脚を立てカメラを設置。以前買い求めたカメラのリモコンシャッターを取り出して試験するが、動かない。仕方なく、直接手でシャッターを押すこととなった。でも、三脚が昔のものでしっかりしていたので見たところ手振れがなく、ほっとした。
由比が浜海岸には、人人…。前年の人出は15万人とのこと。昨年は風の向きが岸に向かい、煙が海岸に向かってきてきれいではなかったとのこと。それでもこの人数。
今年は、材木座海岸から由比が浜海岸という長い海岸線が人人人で埋まっていたので、前年より多いのではないでしょうか。
19時20分前に、実行委員長の挨拶が終了すると、最初の数発が打ち上げられた。
これからの約50分間、区切れなく打ちあがった。
ご覧ください。
鎌倉海岸花火大会では、この水中花火が有名。
昔の花火と違って花火の色がとてもきれい。
水中花火がとてもきれい。
素敵な色合い。
素敵。
フィナーレに近づくときれいな色合いの花火がたくさん上がった。
フィナーレはどこも同じく、数十発の連続打ち上げ。でも、色合いがとても素敵だった。
久しぶりの鎌倉花火観賞だったが、色合いがとても素敵。
フィナーレ後海岸から上がってくる人が大変多く、歩道はノロノロ。ガードレールを乗り越えることはとてもできそうにない。
観念して、滑川の信号まで自転車を引いて人の渋滞に続いた。
花火の途中で佐渡の同級Tさんから電話が入ったが、スピーカーのすぐ横だったので話ができず、家に帰ってから連絡。
最後の同級会開催について皆と打ち合わせしているとのことで、予定は9月末と決定したとのこと。
明日は、一昨年日展で内閣総理大臣賞を受賞した佐渡河崎地区出身の日展会員の親松英治さんの工房展(期間7月10日~7月17日)を、逗子に在住するこれも日展会員のヤナギさんと伺う予定。
このことを電話のTさんに話したところ、「明日、上京するから、工房展に一緒に行きたい」と相成った。
久しぶりに親松さんの工房内を見せていただくことに感謝、期待しています。