佐渡連合商工会と首都圏佐渡連合会との懇談会が開催される。

　１１月２５日(木曜日)午後４時３０分から 水道橋庄や兵左エ門店に於いて首記懇談会が開催された。
　佐渡連合商工会側から斉藤会長(両津商工会会長)ほか旧町村の各商工会会長９名、本間事務局、首都圏佐渡連合会側から摩尼会長ほか各郷土会会長、経済人懇談会世話人等１９名が出席。
　佐渡商工連合会が明日全国商工会会合のため上京の折、首都圏佐渡連合会と懇談することとなったもので、今回が３回目。
斉藤連合商工会長の“首都圏の皆さんから率直な意見を聞きたい”、摩尼首都圏佐渡連合会会長の“へちこぜいと言われながらも率直に意見交換をしたい”の挨拶で始まる。

斉藤佐渡連合商工会会長の挨拶


摩尼首都圏佐渡連合会会長の挨拶

本間司会者(佐渡連合商工会事務局)から今日の議題、
　①佐渡物産品の首都圏への販売拡大の方策と問題点
　②佐渡観光推進の方策と問題点
　の二点について、意見を求めた。
　
末武丸の内佐渡特選館経営者と出席者

　出席者から、1　これという物産品が見当たらない。2　ホームページ等による広告方法に一考が必要。3　原宿ネスパスで旅行免許を取り佐渡観光に力を入れている。その評判を聞いたところ、エージェント観光客に対してはそれほど苦情がないようであるが、個人で佐渡に行かれた客からの苦情が多いとのこと　等さまざまな意見が述べられた。
　１時間３０分の懇談会持ち時間があっという間に終了、中務小木町商工会長の“述べたいことがあったが時間が来てしまった”の閉会の言葉で懇談会を締められた。
　懇親会は、私事急用ができ欠席したので会の雰囲気について不明であるが、遅くまで率直な意見交換がなされたものと思う。
　佐渡市連合商工会の皆さん、たわいない意見の中で何かを掴んで頂ければ幸いです。