“しなやかに、清々しく”

日常の出来事等を気ままに発信したい。

久しぶりに鎌倉・長谷寺に。

2024-11-19 11:48:48 | Weblog

 16日(土)午後に逗子マンションの排水設備の清掃を実施する旨の連絡が先日あった。春の排水管設備清掃をキャンセルしていたので、今度はぜひ実施してもらいたい思いから、15日午後、東京を出発。

 土曜日の排水管清掃は、二人で手分けして洗面台排水、洗濯機排水口、風呂排水口及び台所排水口以上4点を高圧洗浄ホースで奥まで突っ込み洗浄。

一か所にかかる時間は2~3分だが、洗面台排水はやや長かったように思った。どうしてだろう。 終わった後、各所をそれぞれ流してみると、洗面台排水は確かに流れが良くなっているような気がする。気のせいか?

 17日(日)、久しぶりに晴れて、富士山が顔を出している。

日曜日のせいで、海上は人が多く賑やか。

海岸は風もなく静か。

 ここの所、家に閉じこもっていたので、久しぶりに鎌倉に遊びに行こうとなって、歩くのが苦手なので車でレオちゃんも一緒に正午ごろ出掛けた。

 海岸通りを進んで、長谷寺前左の長谷寺専用駐車場に入る。正午を過ぎていたせいか運よく3台ほど空いていた。

 犬の入場の可否を確認すると、バックの中に入れれば良となっている。しかし、今日は、バックを忘れてしまった。気温が低いので、4窓全部を5cmほど開けて置けば大丈夫と考え、レオちゃんを車に置き、二人で入場した。

 鎌倉・長谷寺(正式名:長谷大観音)の正面。入口は左手の方。

 観光バスが3台ほど止まっていたので、団体客が多い。

まず下を観てから上がることとした。

放生池。紅葉にはやや早いがとてもきれい。

隣りの池には大きな鯉がいっぱい泳いでいる。

紅葉は一部の所だけでまだ早い。

書院・写経場の庭。空堀の池が手入れされておりきれい。心が落ち着く。しばらく眺める。

左側の庭。きれいとしか言いようがない。落ち着くね。

弁天窟 入口。洞窟に入る。

弁天窟内。カメラの感度を最大(12800)にして、カメラを柱にくっつけてシャッターを押す。なんとか撮れた。ロウソクの明かりがこんなに明るく撮れるとは・・・。

弁財天も・・・。とても薄暗い光だけなのに良く撮れた。

和み地蔵。この地蔵さんを観ると、「あぁ~、思い出したなぁ~。もう、10年ぐらいになるかしら?」と。

 耳を澄ましていると、皆さん立ち止まり、「いい顔しているね」。そんな声が聞こえてきます。

 いよいよ左手の石段から上がる。

途中に地蔵堂がある。その右手には、千体地蔵が・・・。

千体地蔵。皆さん立ち止まって手を合わせている。

手を合わせる。

さらに上がって行くと、「鍾楼」。

 さらに石段を上がり広場へ。阿弥陀堂 長谷観音 観音ミュージアム と進む。

右手側から 阿弥陀堂。

観音堂。観音堂内は撮影禁止となっていたので、本尊は撮ることができない。

 本尊; 十一面観音菩薩 高さ 9.18mを誇る日本最大級の木彫仏とのこと。見上げると素晴らしい。手を合わせる。

 横の観音ミュージアムに進むが入場はしなかった。ミュージアムを出たところに本尊の小型の像が置かれていたので、シャッターを切った。

観音ミュージアム前に置かれている偽大仏。

遠くから撮った観音堂。

 観音ミュージアムを出ると広場右手は見晴らし台、休憩場所となっている。

 見晴台から観る鎌倉の街。海岸に近い方向。鎌倉の街は奥が深い。

 持参した水物を口にいれ、一服する。

 なお山頂があるが、私共は、ここで引き返すこととした。

 来た階段を下りる。

 途中、先ほど見落とした石藏「良縁地蔵」に出くわす。「これは大変」と石地蔵の前に行き、手を合わせた。

 下まで降りて、出口に向かい右手の駐車場に急ぐ。レオちゃんは助手席で眠っていた。音を聞いて窓に飛んできた。ホッとする。午後3時を廻っていた。

 広い駐車場も空いてきていた。

 今度は、来るときに通った海岸通りでなく、国道を通り、逗子に向かう。

 一日、久しぶりに良い天気で楽しい一日だった。

 

 

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2 コメント

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Unknown (山小屋)
2024-11-21 08:48:32
鎌倉の長谷寺・・・
いつか山歩きをして墓地に下りてきました。
展望台には「トンビに注意」の注意書きが
ありました。
そのまま入り口から外にでたので、入場料は
払いませんでした。
入り口には長蛇の列ができていました。
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山小屋さんへ (Pegasus)
2024-11-21 16:22:04
 日曜日のせいでしょうか、正午を過ぎていましたが、数メートルの行列を作っていました。
 入ると、やはり外人が多く観えました。お寺さんの庭が気に入っているようでした。
 私共も前回からすでに10年を超えているようでしたが、建物等は、変わっていませんでした。が、石仏などは観る角度から新鮮に感じ、新たな祈りの心が沸いてきました。歳のせいでしょうか。
 日本の寺院はそれぞれ趣がありますね。
 
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