サンパウロのバスのストライキ

昨日からサンパウロ市内の交通が混乱しています。

昨日の午前中、仕事に向かう人たちの移動が一段落した頃、市内５社のバス会社がいきなりストライキを始めました。
普通だったら事前にストライキの予告をするのですが、今回は本当にいきなり。
仕事に出かけていた人たちや用事で出かけていた人たちは、みな、家に戻ることが難しくなってしまいました。
それだけでなく、ストライキをしている人たちは、バスを路上に駐車させ交通の邪魔をしたり、バスターミナルをブロックするようにふさいで、付近の交通を混乱させました。
そのため昨日のサンパウロ市内は今年一番の渋滞になったそうです。

ストライキは今日も続き、それでも仕事を休めない人たちは、何時間もかけてやっと帰り着いた家を、夜も明けないうちに出て、また何時間もかかって職場に向かっています。

今回のストライキが従来のストライキと異なるのは、労働組合が組織したストライキではないということ。
通常のストライキですと、労働組合が組織し、予告を出し、そしてストライキに入ります。
今回のストライキを先導しているのは誰なのか？
実は労働組合のほうでも把握できていないのだそうです。
テレビで何人かの運転手にインタビューをしたところ、要求した給料の引き上げと待遇の改善が達成されなかったためにストライキを起こしたとのこと。
でも、市の交通局側はその件に関する返答はまだ出していないと報道で発表しました。
ストライキの先導者は現在調査しているとのことですが（お昼の段階で）、確かでない情報で起こされたストライキである可能性が大きいそうです。

その後、ストライキをしている側が態度を緩和しているということですが、今日の夜まで混乱は続くだろうとのことでした。
明日のストライキはどうなるか…
まだはっきりとはわからないというのが本当のところでしょうか。
ストライキをしている側も、これ以上続けると仕事を失う可能性が大きいですからね。
たぶんもうないとは思うのですが…

この影響でブラジル国内１０の都市でバスがストライキをするといううわさが流れましたが、現在までのところ他の都市で起こったという話は聞きません。

ワールドカップぎりぎりで、こんなことが起こるのも困ったものです。
まあ、こういうときだからこそ、無理なストライキが通ると思っているのかもしれませんが…
もう徐々にワールドカップがらみの観光客の方たちもブラジルに到着されているのでは？
危ないですから、デモや騒ぎには近寄らないでくださいね！

ＴＶぺけぺけ 開局のお知らせ

家に帰ると、わんこたちがだらけていました。



そういえば、最近の記事と言ったら、ニュース解説か夫の話題だけ？



それは困るわね！



おっつ、ひらめきのかりんちゃんが、何か思いついたみたいですね！



かりんちゃん、みんなに教えてください！





そんなに驚くひらめきなの？

それでは、かりんちゃんにどんなアイデアなのか、聞いてみましょう！



おお！
わんこたちのブログ革命だ！
そうね、母も最近、あなたたちの出番が少ないのを気に病んでいたから、ちょうどいいかも。
いえいえ、決して、写真を撮るのが面倒くさかったわけではないのよ！



えっ、ええ．．．
それでは、ペケ姉さん、はじめのニュースをお願いします。



．．．って、ぽにょ猫姐さん、ペケ姉さんがはじめのニュースも伝えていないうちに、なぜ、すでに次のニュース？
ニュースジャックでしょう？！

えっ？
つべこべいうにゃですって？！
仕方が無い、それでは、どうぞ。



おお、それはすばらしいニュースですね。
次回、ブラジリア訪問の折には、ぜひペケママも．．．



「寿司どころ　ぺけぺけ」　ですって？！

板前さんは、人間姉ちゃん！



おっ、結構上手にまいていますね！
次回は、ぜひ「わんこ用　お寿司」も作ってもらいましょうね！

以上、ぺけぺけニュースタイムでした！！

優勝カップ と 真っ白なサンパウロ

ペケママ、先日大嘘をＦＢに書いちゃいました。
土曜日の投稿で「今日アマゾナスショッピングにワールドカップの優勝カップが展示されます。」なんて書いたけど、大嘘！
今、この瞬間に展示されております。
お昼から夜の９時（ブラジリア時間）までです。
知り合いの男の子が行ってるのよ～。
学校で連れて行ってくれるんだって。
私も行ける時間はたっぷりあるのですが、今出かけてしまっては、一日の予定が終わらないしね…
テレビで見たけど、すごい人出だったし。
っていうか、ほとんどが、その男の子の学校の生徒だったか？
「写真、いっぱい撮ってくるのよ～」と言っておきましたから。
願わくは、この優勝カップがブラジルチームの手に渡りますように！！

＊ 　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊　　　　＊
さて、昨日の午後、サンパウロ市南部はひどい「雹」交じりの雨が降りました。
２時間足らずの間に、５月の降雨量のほぼ半分に当たる降水量があったそうです。
雨だけが降ったところは道路に水があふれ、「雹」が降ったところは…
これ、このとおり！



「雹」は今朝になっても道路に降り積もったままで、多くの通りでブルドーザーが出て雪かき、いえ、「雹かき」をしたそうです。



子供たちは大喜びで「雹遊び」をはじめたそうですが、すぐに冷たさと重さで疲れてしまったとか。


思いっきり、季節はずれだね～。

道路は大渋滞。
「雹かき」のために、閉鎖された道路も多かったみたいで…
動けなくなっちゃった車も多かったみたいだし。



秋から冬に向かっているブラジル。
ワールドカップ開催中に、こんなことがないといいですね。
ん？あっても、それも楽しみになっちゃうかな？

冷蔵庫に洗濯物？！

ゴルフから帰ってきた夫がまずすること。

道具の手入れ。

クラブを一本一本、アルコールで汚れを落としていくのよ。
すばらしい几帳面。
血液型Ｏ型の私には、まねのできない丁寧さで。

靴も手入れし、最後に汚れた雑巾、着替えなどをまとめてお洗濯．．．
は、洗濯機に放り込むだけだけどね。
でも、きちんと網に入れるべきものは網に入れ、洗濯機に入れておいてくれるのよ。
そこに洗剤をいれ、洗濯機を回すのは私の役目。
一生懸命に洗濯をしてくれるのは、洗濯機さんの役目。

今日もすべてを終えて、私に言いました。

「小さいほうの冷蔵庫にみんな入れておいたからね。」

はい？
冷蔵庫ですか？
何かゴルフ場で買ってきたの？

「何を入れたの？」と尋ねる私に、
「洗濯物！」

う～ん。
実はこの時点で、すでに夫が「冷蔵庫」と「洗濯機」を取り違えていることには気がついていましたが、ちょっと意地悪。

「お父さん、冷蔵庫に洗濯物入れないでよ！」

私の言葉に、夫、キョトン？！

そんな夫に重ねて言いました。
「洗濯物、小さいほうの冷蔵庫に入れておくって言ったでしょう？！」

「あれ？ぼく、冷蔵庫って言った？洗濯機の間違い、間違い。」

わかってますって。
でも、一瞬、「お父さんどうしちゃったの？」ってびっくりしちゃったわよ。

さて、それでは「冷蔵庫」に洗剤入れて、スイッチ入れてこよう...
いやいや、いけない、いけない！
「冷蔵庫」じゃなくて、「洗濯機」、「洗濯機」！！

ＧＯＤＺＩＬＬＡ 2014

久しぶりに夫と映画に行ってきました。
すごい久しぶりよ。
５年ぶりぐらいかも！

夫と最後に見た映画がたしか「インディ　ジョーンズ」の最後の話だったから…
その後、夫は娘と「アバター」見に行ったのよね。
夫が映画を最後に見たのがこのとき。
もう中学生の最後の頃になると、送り迎えだけしてあげれば、お友達と見に行けるようになっちゃったし。

リオにいたときは、よく見に行ったわ、映画。
私がブラジルに来た１９９２年当時は、日本のテレビもまだ映らなかったし、もちろんネットなんて無かったし。
毎週末になると、近所の映画館はしごしていました。
その頃すんでいたリオのアパートの近くには、大小あわせて４軒の映画館があって、どこかで、何か、興味のある映画をやっていました。
日本風に言えば「名画座」的なところもあって、昔の映画もかかっていたり、ちょっと小難しい映画もかかっていたりして、結構退屈しなかったものです。
当時は映画がとても安く、たしか週末料金でも日本円で約３００円程度で見られたものでした。

夫と一緒に見に行くようになってからは、少し足を伸ばしてコパカバーナの映画館に行ったり、夜仕事が終わってから映画を見に行ったり、本当によく見に行ったな～。

というわけで、今日見た映画。
これ！！





ナタールのゆきえさんのブログで読んで、初めて公開のことを知りました。
往年のゴジラファンとしては、前回の「アメリカ　ゴジラ」があまり好きなタイプではなかったので、今回はどうかな？とちょっと心配していましたが、ゴジラの顔が「アメリカ顔」から「日本顔」に戻っていて、ほっとしたわ。
でも、映画全体を通して、「この映像はちょっと．．．」という映像が何箇所かありました。
明らかに「東日本大震災」をベースにしたであろうシチュエーションと映像が。
それと「9.11」。
私はどちらの事件もニュースの映像を見ることでしか体験していない人間ですが、そんな私でもちょっと「これは、ありだろうか？」と首を傾げてしまう．．．っていうのは控えめな表現で、はっきりと不愉快になるような映像がありました。
実際に体験された方達が見た場合、どんな気持ちでこの映像を受け止められるのかなと思いました。

それ以外は、まあ、いろいろ疑問点、突っ込みどころはありましたが、なにより、ゴジラが昔どおりのはなぺちゃ顔にもどっていたのはほっとしました。
前作の「アメリカ　ゴジラ」の山ほどのゴジラの卵は一体どうしちゃったのかな？と、個人的にはそちらも気になりましたが。

それにしても、映画の値段が上がっていたのには、驚きました。
我が家は私の目の関係で3Ｄは見られないので、普通の映像のもの、しかも安いお昼からのを見に行ったのですがそれでも２２レアイス（約１１００円）ですって！
まあ、日本に比べれば安いのかもしれませんが、昔みたいにちょこっと見に行ける金額ではありませんよね。

もう２０年たったんだから、しょうがないか！
お昼は久々にマック。
娘がいなくなってから、ご無沙汰でしたから。
ご飯を食べて、映画を見て、のんびり土曜日でした！

準備！！

金曜日、仕事がお休みのペケママは夫の使いでショッピングセンターへ。
夫のおつかいのといえば…
そう、ウイスキーです。
以前は目の状態が落ち着かなくて、毎週のように目医者さんに行っていたでしょう？
そのときに、目医者さんが入っているビルに併設されているショッピングセンターで買っていたのよ。
最近は少し落ち着いてきているので、目医者さん通いは３ヶ月ほど間が開いています。
なので、今度はウイスキーを買うためだけにショッピングセンターに行っています。

まあ、毎回、なんだかんだと私も便乗していますが。
今回は普段着用のシャツがなくなってきたので、それを補充。
素敵なシャツはたくさんあるのだけれど、肉体労働のペケママ。
汗をかいても良く吸い取る、激しく動いてもへそが見えないようなシャツがお好み。
なので、以前はそれほど利用していなかったＨＥＲＩＮＧが最近お気に入り。
昔はね、肉体労働系のものがほしかったら、ＴＡＣＯに行っていたけれど…
さすがに、最近ＴＡＣＯの洋服を着るのは、年齢的な無理が出てきた。
ＴＡＣＯの洋服、へそ出るし。
娘と一緒だとよく行く、ＲｉａｃｈｕｅｉｒｏとかＲｅｎｅｒとかは、やっぱり生地や縫製が気に入らなくて、見ただけで買うのはやめた。
ばばあになると、年齢に負けない縫製の服で無いと、ちょっと腕を伸ばしたら即、びりびりっていうことになるからね。
日本の洋服は、安売り量販店のものでも、そういう服はないですよ。

さて、自分の服を買い、次はこれこれ！



ワールドカップまで３０日を切って、今がお買い時の、これ！
高かったわ～。
まじめに、うろうろ悩んだ。
昨日夫が「今年のユニフォーム」と同じモデルのものをネットで検索したら２２０レアイス（薬１１０００円）ぐらいだったて。
普通の店でいくらぐらいかな～なんていっていたのですが、今日行ったお店では２２９レアイスでございましたわ。
「うけ」のものをほしがる夫はこれが欲しかったことでございましょうが、こんなもの「いらん！！」。
１９９８年のフランス大会のとき、夫はべらぼうな値段のオフィシャルモデルのシャツを「自分の分だけ！！」買って来ました。
その４年後のワールドカップまで、足掛け５年、この同じシャツで過ごしていただきましたわよ！

今回買ったものも、ちょっと涙がにじむぐらいのお値段。
いえ、夫の分と私の分だから、お値段２倍！
涙があふれ出すぐらいかな？
きっと娘の分も買わなくてはならなかったら、もっと必死に安いものを探していた。
２枚で済むからいいか、って買っちゃいました。

さ～て～、人間のものは準備完了。
問題は、わんこたちのシャツ。
生地はあるのですが、縫い物の手が伸びるのは、やっぱり簡単な「雑巾！！」
最近、ネットを待つ間に、雑巾縫いが趣味になってきていて。
目の悪い私でも、あまり気にならずにできるしね。
なので、縫い物＝雑巾。
わんこたちのシャツが、塗っても塗っても、雑巾に化けていく！
夫は、「もうあきらめて、赤ちゃん用のシャツでも買ってきて着せたら？」って言っています。
いやいや、ここは母の愛情こもった手作りシャツを着せなければ！！
たとえ、それが雑巾に紐を縫い付けただけのものであっても…

ペケママ、がんばります！！
（雑巾縫い？）

レシフェの軍警察のストライキ

レシフェが大変なことになっているらしいと、帰ってくるなり夫が言いました。
夫が仕事をする会社のレシフェの会社は、国道１０１号線に面しています。
この国道１０１号線は、ナタール、ジョアン・ペッソーア、サルバドールなど、東北海岸部の主な都市をつなぐ重要な道路です。
この道路がひどい渋滞になり、そこでArrastão（集団強盗）が起こっているとか。
渋滞で動かない車を一台一台回って、強盗をして回るのです。
車を運転している方は、身動きが取れないのですからたまりません。
なので、社員の方たちが帰宅できないでたとのこと。

そのときは、どうしてそれほど道路が渋滞していたのか、何も知りませんでした…

で、今日のお昼にニュースを見ると…
レシフェは、一昨日から軍警察（ＰＭ）が給料の５０％アップを要求してストライキに入ったとのこと。
その隙を突いて、本職の強盗とか普段悪いことを生業にしている人たちばかりでなく、普段はごくごく普通の暮らしをしている人たちまでが「にわか強盗」となり、商店などを荒らして回っているのです。

国道の渋滞は、バスを強盗し、それを国道に横に渡して車の流れを遮断し渋滞を発生させ、その渋滞している車を襲っていったという算段です。
頭脳犯…

州の安全局では、ペルナンブコ州のほかの地区から応援の軍警察を派遣してもらったり、市警察の取締りを強化したりしましたが、国道１０１号線沿線の町々での商店などへの襲撃はやまず、国に軍の出動を要請、今朝から軍が事態の沈静化のために混乱している地帯に入ったようです。

混乱の様子をお昼のニュースで見ましたが、本当にすごかった。
ごくごく普通の人たちであろう人たちが、大勢で電気店のシャッターを壊し、中から大きなテレビやもてるだけの電化製品を担ぎ出していくの。
周りには、女性も子供も群がって。
この風景、この間の無実の女性を集団でリンチして殺してしまった事件の光景に似ていたわ。
一種の集団ヒステリー状態？
とにかく、悪いことでもいけないことでも、集団でやれば怖くない、といった光景そのもの。
でっかいテレビを担いでいく姿が、この間の女性をみんなで担いでいく姿にダブって見えました。







集団強盗に荒らされた商店内の様子です。

銀行などは自衛手段として、この地域の支店の現金の引き上げ。
ＣａｒｒｏＦｏｒｔｅと呼ばれる、装甲車のような現金輸送車が地区に入ってくるや否や、あっという間に周りに人垣ができました。
その中、降りてきた警備員たちは、空に向かって絶え間なく発砲しながら周りを固め、無事に任務完了。
現金輸送車を守る方は、発砲していても命がけ。
でもね、この現金輸送車はまだラッキーなほうだったのかも。
以前、リオで群集に囲まれて人力で横倒しにされ、現金を強奪された現金輸送車を見たことがありますから。

マナウスも先日軍警察がストライキを宣言して町中に緊張が走りましたが、幸い一晩も経たないうちに事態は解決。
それでも、何件かの強盗事件が起こったと聞きます。

先日は同じ東北海岸部のサルバドールでも軍警察のストがあり、かなりの数の殺人事件や恐ろしい数の強盗事件が起こったそうです。
レシフェでは、昨晩一晩だけですでに７件の殺人事件が起こり、多くの強盗事件が起こったとか。
今日の夕方には、さらに軍隊が投入される予定だそうです。
レシフェはサッカーのワールドカップ、日本戦が行われる街でもあります。
一日も早く、安全に観光客の方を迎えられるような環境が整うと良いと思います。

シフォン顛末

シフォンケーキ、案の定十分ふくらまなかった…
がっかり。
こんな具合になりました。



全体像がないのは、我が家のケーキ型はちゃんとしたシフォン型じゃなく、いわゆるブラジルの「ボーロ型」なので、そこが抜けない。
取り出すのにとっても苦労するのです。
一片ずつ、切って取り出すの。
というわけで、全体像は撮れませんでした。

生地が黒っぽいのは、ココアシフォンにしたから。
一応膨らんだのですが、シフォンのふわふわというところまでには届きませんでした。
普通のスポンジケーキ程度。

途中でガスの火が消えて、焼き加減に不安があったので、少し長めにオーブンに入れておいたので、どうやら周りが少し焼きすぎになってしまったみたい。
夫や試食してくれた同僚は「気にならないよ」とは言ってくれるのですが、私としては回りもふわふわに仕上げたかったわ。

今回、いつも参考にしている本が見つからなくて、クックパッドでレシピを見つけて焼きました。
レシピよりも少し砂糖を多めにして作ったのですが、それでも出来上がり、甘さが物足りなかったわ。
もう少し舌に残る甘さがほしかった。
すっかり味覚がブラジル人化しているのだろうか？！
次回はもう少し甘みを強くしてみましょう。

それにしても、ちょうどケーキを焼いているときに、ガスがなくなるなんて、タイミングがよすぎる！
そういえば、知り合いは、「今日は少し贅沢をしよう！」と日本のラーメンを買ってきて、麺を茹でている途中でガスがなくなって大慌てをしたという人がいました。
しかも、その人はガスのリザーブを置いていなかったとかで、ラーメンは台無しになってしまったとのことです。
ガスのリザーブ、必需品ですね…
まあ、アパート暮らしの人はガスはコンドミニオのセントラル方式だから、こういう心配はないですけどね。

さて、実はバナナも大量にいただいたのです。
次の目標は「バナナケーキ」だ！
次こそはがんばるぞ！

久々のシフォン

卵を山ほどいただいたので、久々にシフォンケーキを作りました。
ケーキは、日々の食事には直接関係ないものだけに、えいやっと思い立たないと作る気力が出ない。
それでも娘が家にいた頃は喜んで食べてくれたので張り合いがあったけれど、今では夫だけだしね。
私も夫も甘いものは少量いただけば、十分。
なので、食べたいときは、近くのパン屋さんで買ってきたボーロ（クリームのかかっていないスポンジケーキ）一切れで１週間は持っちゃう。

さて、久々のシフォンケーキつくりですが、電動のあわだて器があれば、ものの２０分で生地の準備完了。
もともと特別な準備の要らないケーキですからね。
バターを軟らかくしたりする手間もないし。
そういう点でとってもお手軽だよね。

ところが、今日はとんでもないことが起こった！
ケーキを焼きながら、お茶を沸かしていたのですが、気がつくとガスの火が消えていた。
えっ？
まさかのガス欠？！
我が家はプロパンガスなので、おうおうにして起こるのです。
じゃあ、オーブンの中も…？！

消えていました…
ガスの火。

ショック…

とばかりも言っていられないので、大急ぎで、ガス交換。
続きを焼きました。
果たして焼きあがりはいかに？！
うまく焼けていたら、明日は画像アップです。
画像がないときは、ぺしゃんこになったとご理解ください。

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昨日、航空局が、ワールドカップ開催中の飛行機の遅れやキャンセルに対して航空会社に罰金を課すということを発表しました。
でもねえ、罰金を課されるからと言って、機体もない、乗務員もいない状態になったら、ないそではふれないでしょうに。
現在、ワールドカップ中のブラジル着、またサンパウロなどの大都市から開催地へ向かう飛行機はほとんどがオーバーブッキング状態で、それを解消するためには各航空会社ともかなりの数の臨時便を出さなくてはならないそうです。
それを解消するためにはかなりの数の臨時便を飛ばさなくてはならないそうで、そのためには絶対的に機体も乗務員も不足なのだそうです。
まあ、結局その場になったら何とかなるのではないかと思いますが、ワールドカップ中移動予定の皆様、早めはやめのチェックインを心がけたほうがよいかと思います！

胃に優しいお夕食

先週は、週半ばに２日間ほど外食の続いた夫。
週末には、「なんだか胃が疲れた～」。
年ね、年。
昔は、何日外食が続いても、元気！
っていうか、結婚前は毎日が外食だったはず。

そんな夫に、週末は胃袋に優しい夕ご飯を提供しましょう。



枝豆～。
ゆでて塩しただけ。
これを料理と言うのか？！

たまねぎとトマトとツナのサラダ。
塩、胡椒、オリーブオイル、レモン。
食べる直前に少々のマヨネーズとマスタードで風味をつけました。



湯豆腐。
コンニャクと大根を煮た汁でほんのり暖かく。
ねぎの小口切りを散らし、ポン酢しょうゆでいただきました。



コンニャクと大根の甘酢味噌和え。
甘酢味噌は、砂糖をすり鉢で細かくし、そこに乾燥の柚子を入れてさらにすりすり。
酒、寿司酢（液体）を入れてさらにすりすり。
最後に味噌を入れて、さらに、さら～に、すりすり。
照りのある、滑らかな甘酢味噌になりました。

鮭のハンバーグ。
先日の「落とし」があったので、それを利用。
小口切りのねぎを落としに混ぜて、さらに包丁でたたいて、とんとんとん。
リモン、オリーブオイル、少々の塩を入れてさらにまぜまぜ。
そのままでは汁気が多いので、パン粉をつなぎにして、ハンバーグ型にまとめ、オーブンレンジで焼きました。
私としては、薄味でポン酢しょうゆで食べたらおいしい！と思ったのですが、夫はもう少し味が濃いほうがお好みだったみたい。
味の好みは十人十色。

というわけで、週末には夫も復活。
日曜日の夕ご飯は、山盛りの「イカリング」でしたわよ！