Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

途上にボックス入り

2024-09-25 | 生活
残念、途中給油した。ハイデルベルク往復は現在は94kmある、ラインの橋の工事などがなければ90kmない筈だ。マンハイムで足りそうにないので5リットル入れた。実際はリザーヴで更に5リットルあるのだが、信頼できない。不幸中の幸いでマンハイムの価格が金曜日に入れたものより安かった。

それにしてもヘッドランプが見え難く夜は怖い。早く世界最高ヘッドランプの新車に乗り換えたい。帰りの橋の2メートル程の狭いところを通るのが怖い。一度は夜行帰りの酒気帯びでサイドミラーを飛ばした。自動運転ではラインを守って制限速度30kmで走ってくれるのだろうか?

車は大学中央図書館の下に停めたが、早めに停めて2時間48分で6ユーロはまずまずである。中も広めで停めやすく、自動駐車装置があれば綺麗に出し入れ可能だ。駐車場のどれ入り口から両講堂の入り口までも近く快適である。若干不便なのはアウトバーン迄の街の中のアクセスが若干複雑で慣れていないとうろうろする。これでマンハイムの橋の補修が完成して今のように慣れてしまうと使いやすい。

来週再訪のクロムベルクもフランクフルトに寄らずに車を走らせると、115kmで1時間11分で、燃料費は倍以上掛かるが、往復230kmなので25リットル入れておけばなんとかなる。ここも車を停めやすくなった。なによりも郊外の街から郊外の街に車を走らせるのが一番楽で喜ばしい。現在のところ似た様な天候が予想されている。

外気温は摂氏15度ぐらいになるので、厚いシャツで行こうかと出たら寒くジャケットを羽織った。ないわけではないので着ない手はなかった。これでミラノ行き迄の服装が決まりそうである。ミラノでの旅程はまだたたないのだが、たとえ暖かめでも真面に着て行くしかないと改めて感じた。移動分と二着を考えておけばいいのか。ミラノ市内の駐車場に半日停めるのか、それともコモの湖の見えるレストランで昼食を摂るのか、前者の方が無駄に駐車料金が掛かりそうだが、無駄も事故も少ないかもしれない。宿から湖迄二キロもないところなので前夜に出かけるのも可能だが国境を往復しないといけない。

次のお出かけはフランクフルトのアルテオパーである。バムベルク交響楽団を聴くのも15年ぶりぐらいか。また古い資料を調べておかないと駄目だ。今回楽しみにしていたソリスツのヒラリーハーンがキャンセルと連絡を受けた。腕の故障らしい。ブラームスのドッペルコンツェルトなので通常のソロと同じように弾けなければいけないだろう。代わりに入るのがヴィルデフランクで、11月にはベルリンでペトレンコ指揮で初共演して、同じプログラムを合衆国ではハーンが初共演することになっている。然しそれも危うくなるのではないだろうか。

ハーン家はワイン街道の隣町の出身で、最初にその名前を見たのは教会コンサートの張り紙だった。その時はピンとこなかったので無理して行かなかったのだが、その時にハーン家の親戚筋なども来ていただろうから残念だった。なによりも若い時に一度聴いておくべきだった。その隣り町が、トラムプ、そしてハインツ家となると、如何に真ん中が酷いかが分かる。トラムプビルに訪ねていくと親戚が迎えたとかはあったが、ハインツ家の歓迎とは全然異なると皆が文句を言う。



参照:
睡魔に襲われる月曜日 2024-09-24 | 文化一般
熟成葡萄を試食 2024-09-21 | アウトドーア・環境
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涼しい森を想う夕刻

2024-08-22 | 生活
森の中は涼しかった。敢えて陽射しの当たる場所に出かけたのだが、座って冷たいものを飲んでも風が吹くと涼しい正午過ぎだった。峠族めいた自転車を含めた通りも少なかった。やはり暑い時の方が動きが活発になるようだ。摂氏20度にまで上がっていなかった。

週末にかけて再び気温が上がり、来週も晴れ間が続きそうだが、同じように出かける時間がない。そして8月も終わりである。妙に喪失感があった。夜中にぱらついたようだが、乾燥して、夕方には夕焼け小焼けである。

例年ならば夏の疲れのようなものがあって胃腸の調子を壊しているのだが、今夏は夏太りすることもなく、身体的には悪くない。なので余計に秋を感じるのかもしれない。

来週の宿泊に備えて小別けのバターなどを見たが価格も高く更に賞味期限が短かったので購入の価値はなかった。必要ならば切って二日分だけを持ち運べばよい。

夕食用のエンドウ豆の乳酸漬だけは購入しておいた。ジャガイモも購入したのでこれで二日分の夕食の材料は抜かりない。

宿の引き落としは週末になると思う — 22日になった。一泊120ユーロなのでもう少し安いところがないか探したが、真面なところはなかった。やはり夏のスイスは高価である。

峠への坂も車の走りがいいように感じた。シャムプーしたぐらいで何も変わらない筈なのだが、実際に静かだ。エンジンの開発の人達から学んだのはメカニックが壊れる前の異音などへの注意であるが — これは家庭電化やオーディオでも同じ —、それからすると今何か悪い兆候は皆無で、気温ゆえにクーラーが弱くしか動く必要がないからかもしれないが、外気温が落ちているだけでも水冷も容易で静かになっているのかもしれない。

PCもより静かになり夜分も窓を閉め切るようになって、とても落ち着くようになった。どうしても一年前を思い出し比較したくなる。可也記憶が薄くなったが、そのプログラムを確かめると、とても細かな音楽的な感興が次から次へと浮かんでくる。

昨年は初日の「英雄の生涯」を復活祭で聴いていたというのもあって、余計にレーガーに関心が移るとともにもう一つのプログラムへのお勉強も進んでいた。今年は僅か二曲しかないのだが、より深く入る方へと興味が移っている。

ルツェルンだけでなく引き続いてルクセムブルク迄旅行した為に、そしてベルリンからミュンヘンへと走った為にとても動き回った8月と9月であった。それだけでなく8月はとてもその為の準備をしていたようだ。しかし今年は違う。今年は生活態度も気持ちも全然違う。

ボルダーで簡単な隣の試していない所も足場がよくなっていたので挑戦した。何とかなりそうである。もう一つの苦手な場所も身体の動きは分かって来た。解決に迄至らなかったが、其の儘引き続き森を走って来て身体が解せた。午後でも涼しいところだから走る意欲が湧いた。これで金曜日のベルリンでの初日までに丸々お休みで木曜日をお勉強に費やせるか。



参照:
初日へと期待が膨らむ 2023-08-26 | 女
聖アントンのコラール 2023-08-28 | 生活
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穴が開いて大きくなる

2024-08-17 | 生活
古新聞を片付けている。先ずは車関係の情報で、その次に音楽批評、経済面、技術面などである。最初のものは用が済めば必要のないものばかりで、新車購入にあたって横に置いておいたものだ。批評ものも評判を知っておきたいと思うものが殆どで、それ程興味の無いものもあるので、現時点で読まなかったものはざっと見て捨てる。細かく見る必要もない。経済も多くは現況の話題なので数週間で用無しになる。技術情報だけはそれよりはまだ役に立つものがある。

やはりこの週は暑かった。平素から出来る限り目的に応じて服装を別けていて、汗を掻かない時のTシャツは一週間来ても問題がないのだが流石に塩っぽくなった。上着を着てられないような暑さではやはり発汗している。夜中も窓を閉めても就寝できたが、明け方にトイレに行くと窓を開けると余計に頻尿になる。冷やした飲み物を汗を掻かないで一リットルほど飲むとやはり頻尿は仕方がない。

パジャマはさらに小穴を見つけたので、もう一二度のネットに入れての洗濯でも穴が増えるか大きくなるだろう。やはり今夏に追加で購入するしかないだろう。旅行に新しい方を持って出かければ、やはりまだ九月中は更に新しいものが必要になるだろう。

その他の買い物では走り用のソックスに穴が開いてきたので一足とそしてそろそろシューズが必要になる。冬の固い地面では今の擦り減ったそこでは膝を痛める。凍結にも対応できない。ランニングは殆ど金が掛からないとは言いながら、やはりただでは走れない。

来週の旅行前の買い物には小分けのバターを購入するかどうか。その他ではハーブティーが一寸要るかもしれない。出来るだけ旅行荷物をコムパクトにしたい。あとは果物類を考えておけばいいか。まだ眼鏡屋に行けていないので、それをどうするかも考えものだ。一年以上経ったので調整して貰う価値がある。

週末には、ブルックナー五番と「我が祖国」のお勉強を続ける。色々と細かなところを見て行きたいと思っている。大まかな構成とかも重要であるが最終的には細かなところに読み解くカギがある。だからそれ未満の演奏実践などには一切関心がない。

細かなと言えば、やはりここにきて古新聞などでもざっと目を通すことが可能になってきている。しっかり読むと眼が疲れるのだが、それでも以前のようにそれゆえにざっとも見れないという状況ではなくなった。これはとても大きい。

運動の質を変えてから、やはり全身の最大筋力までを使うことで、身体に積極性が出て来た。ギリギリの運動するには動機付けが欠かせないが、同時にそうした積極性が動機づけになって、結果が直ぐに出なくても克服しようとする意識が生まれることで好循環になって来たような気がする。

ルツェルン音楽祭が始まって生中継が流れている。ティケットの売れ行きはあまり良くない様に見える。理由は分からないが、企業の買取が少なくなっているのかもしれない。支配人も変わるのでそうした人脈の関係も大きいのかもしれない。



参照:
贅沢カイザーフライシュ 2024-08-16 | 料理
一晩の一種の夏バテ 2024-08-13 | 暦
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夕方に雹が降った翌日

2024-08-15 | 生活
前夜まで夕立が続いた。二時間以上は雷も激しかったが雨もある程度振った。何よりも始めに雹が降って来てとても心配だった。葡萄に影響は出るだろう。

そして数度から十度程まで一気に気温は落ちた。寝室の窓を閉めれるほどだったが、翌日のことを考えて、特に天井裏の空気が淀んでいたので空気を対流させた。予想通り、早朝は涼しかったのだが、陽射しは暑く、午後の気温が想像された。

若干出かけるのは遅れたが昨晩からの涼しさで、森の中に向かい久しぶりの課題を二つ試した。とても難しく歯が立たないのだが、今迄とは異なる見識も得たので良かったと思う。簡単に膝の開きと腰までを岩に着けるということで、膝を摺り向かないかが怖いからで、膝にサポーターのようなものを探そうかと思っている。腹の下が奥へと入っているのがボールダリングの特徴なので、それに慣れていない我々はそこが中々克服できないのだと分かった。大きな壁での登攀で岩にそこまで媚びる着くことはそんなに慣れていない。

十年近く出来ない事でもまだ諦められないのだ。でもこうして再認識できたのは良かった。先週よりも肩に乗るような動作は少し楽になったと思う。慣れてきたのかもしれない。その反対にまた違う靴を履いて、靴に足が当るのも気が付いた。恐らく膝を開くことと、足の使い方が関わっているからだろう。要するに実質上にオーヴァーハングでも腰の位置や荷重の仕方で肩への荷重を分散できるということだ。どんなに肩が強く筋肉があっても出来ないことは出来ない。

さて、気になっていた「我が祖国」のチェコの指揮者による演奏を少し聴いてみた。最も有名なのは有名なヴァイオリニストの息子で指揮者だったラファエル・クーベリック指揮のシカゴでとボストンでの録音である。可也大まかな指揮をしていて、シカゴで吃驚したのでボストンでの「モルダウ」と「スラルカ」も聴いたが同じようにとても大雑把で、まるでリヒャルトヴァ―クナーの楽劇の様に鳴らす。

細かなところまで指揮の制御が効かないとしても、どうもヴァイオリンに管楽器などもついて来させるような指揮で決して一流のそれではない。バイエルンの放送局交響楽団でのLPももっていてシェーンベルクの協奏曲の指揮等も見事であるのだが、なぜか上の二つもよくなく、恐らくチェコフィルを振ってもとても大雑把なのだと思う。やはり放送交響楽団の個性やLP録音のプロデューサーなどの力であったのだろうと納得する。

ドヴォルジャークなどでも素晴らしい録音もあるのだが、ここではやはり駄目で、音楽が難し過ぎたのだと思われる。何故チェコフィルが今迄真面に演奏していなかったのかの原因がそこにある。お国ものではチェコのユダヤ系の名指揮者ノイマンの録音もある筈なので、それも確かめておきたい。

しかし、上の演奏や今迄の印象からすると、作曲家がそこで何をしようとしているかを映し出す演奏などはチェコフィルでも聴いたためしがない。後年のスークの曲のような特別な演奏の難しさはないのだが、交響詩をいい加減に劇場音楽のように鼻歌で上手に演奏できる筈がないのである。少なくともそのことはよく知れた。誇大妄想なチェコ音楽演奏実践である。



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今夏一番の暑さに 2024-08-14 | 生活
我が祖国の高み 2024-08-10 | 文化一般
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今夏一番の暑さに

2024-08-14 | 生活
暑いの。昼から蚊が活動している。金鳥に火を灯した。麻薬の様に神経に効く。熱さ忘れになっても仕事にならない。気温は摂氏34度であるが、湿気があって、シャツを着ていると汗ばむので裸族になる。夕立を待つ。

降れば30度ぐらい迄落ちそうだ。翌朝19度ということは真夏日で夜中に水を浴びる必要があるだろう。久しぶりに冷たい風呂もいい。予報からすれば、それ以降は平常の気温に下がる。年に一度なら耐えられる。流石にこれだけ暑いと外出もクーラーか高地にで出かけないと我慢できない。じっとしている方が涼しい。

蚊に関しては今夏ほど昼から活動が盛んなのは初めてで、湿気はない筈なのだが、一体何処でボウフラから育ったのだろうと思う。敷地内に水が溜まっているところがあって、それが三回までいつの間にか這い上がってきているのかもしれない。

先週小玉スイカを購入していた。いつ切ろうかと思って、冷蔵庫に入れておいた。しっかり冷えているだけでなく、完熟の筈だ。週末に切って、四分の一づつ片付けて最も暑い火曜日までと見込んだ。一年に一度で十分である。

味は不味くはなかったそしてぐちゃぐちゃに過熟成もしておらず、灰汁も最小で、清涼感はあった。敢えてラップを掛けずに密閉容器で切りさしをおいていたら乾くことも痛むこともなく全然問題がなかった。確か2ユーロ少しだったのでヨシであろう。

本当はもう少し違う食事をしようと思っていたのだが、この暑さとなれば冷たいヌードル以外には食するものはない。スパゲティ―とトマトとベーコンをニンニクとペパローニで冷やしてとなる。胃腸にはよくないがさっぱり感と食欲増進でこれに勝るものはない。

水曜日は午前中に出かけて、それ程暑くないうちに帰宅してシャワーとなるかどうか。薄着で動くために少しは森で何かをしてこようと思うが本当に可能なのかどうか。朝一番で走って、その足で買い物に出かけるのもありだが、汗だくになりそうでそれも怖い。しかし朝発汗しておくとその日が楽になるので以前はそのようにしていた。但し心臓への負担が怖かったのだ。

ネットでずっと探していた発注した車と同じスタイリングで同じ色の路上駐車の車輛を勝手に映したようなショートヴィデオを見つけた。別の明るい色は韓国などにもあったのだが、ハイテクシルヴァーは実物でも写真でも見たことがなかった。持ち主はシュトッツガルト近郊の従業員が多く住んでいるところなので社員がじっくり研究したうえで発注したのだと思う。仕様としては最も手軽で安そうなものなので車重も違いサスペンションも違うので停まっていても雰囲気は違うと思う。しかしやはり参考になった。前面は所謂ボンネットカヴァーがエンジン大型化の為に膨らんでいるパワードームのラインも強調されていてそれでいいと思う。サイドはタイヤやフォイールなどが違い、屋根が黒ガラスのパノラマルーフではないので色彩的に余り動性がない。前面からの印象にも影響を与えるだろう。背後からは知っている通りで、そこにハイブリッドゆえに外せなかった型番などが入るのでもう少し締まる筈だ。面倒なコンフィグレーションは生産性向上の為に出来るだけ発注させないようにしているかがよく分かる。



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一晩の一種の夏バテ 2024-08-13 | 暦
堪える夏の終わり 2022-09-06 | 生活
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節約には整理整頓

2024-08-05 | 生活
例年PC掃除は年末にする。しかし、シーズンも整理もあって、またデスクトップにヴィデオなどが増えてPCの容量の半分以上が占有されるようになってきた。この辺りで掃除をしておかないとPCの寿命に関わる。勿論内臓SSDを拡大すればいいのだが、ストレージはNASにとしてあるので、先ずはNAS共々整理しなければいけない。NASの方も残りが1.17TBになってきているので、消去若しくは整理しないといけない。

特にオペラヴィデオは容量が大きく、そしてざっと見るのにも時間が掛かる。音楽であるから音を流さずに流すことも出来ず、画面を出さないと価値がない。仕事しながら流すにも邪魔になることがある。観ようかと思ってDLしておいてあるのだが参考の為にと思っているものは手が出ない。結局同じ市内にいても金を払ってでも行こうと思うぐらいのものでないと無料で落としても捨てるだけだ。そしてミュンヘン在住以外でオペラ劇場に通うということは絶対ないと思う。それ以外は程度が低すぎるからである。コンサートでもベルリンにいても通わない。そんな時間は無駄である。

因みに一時は98%迄使用済みだったタブレットの方はそこから、キャッシュをSDカードの移し、不要なアプリケーションを消去したりしているうちに、内臓容量の75%までに低下して、24GB中6GBもフリーになった。ここまで落ちると動きがよくなった。60GBの5%しか使っていないSDカードは壊れやすくなったかもしれないが、容易に交換可能である。

テ―ファルのアイロンであるが、そこのコーティングが今迄のものとは違っていた。デュリリウムと称するものであるが、比較に為らない滑り方で、重量が重くなっても足が早い。ポルシェとトヨタの差ぐらいである。それによってシーツなどの大きなものでも一滑りで綺麗にかかる。反対に細かなところにすっと入る。車と同じで所謂運動性が全く違う。恐らくシャツの細かなところもかかりやすいと思う。これは使うと変えられないだろう。

構造的にはグリップの先に霧吹きが付いていて指に当るので、その手前しか握り難い。手癖もあるのだろうからなんとも判断は出来ない。エネルギーの制御は効いている感じもするのだが、蒸気の出方はこれまた格違いで、補充する水の量も大きな水差しでないと間に合わない。

デジタルコンサートホールのシーズン前キャムペーンの無料券クイズに二回目があった。更に無料券が増えた。もう一二度ありそうなので、九月一杯はこれで使い続けられるようになるかもしれない。アドフェントカレンダークイズの時も最後の二月では期間が残っていて使えなかったぐらいだった。兎に角、年内はこれらで賄える。もしかすると2024年は一枚も購入していないかもしれない。折角であるからどこかでと思っているのだが、中々機会が見当たらない。

実はそれと兼ねて移動時にも使える電話のプリペイドカードも四週間づつ5ユーロで、ネット課金15ユーロが最低となれば、ルツェルン旅行前に入れると、11月中旬まで有効になる。ミラノ旅行迄使えればそれだけで価値がある。



参照:
グラス向こうの先見性 2023-08-30 | ワイン
内部からSDカードに移動 2024-02-21 | 雑感
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初のシャムプーかけ

2024-08-03 | 生活
シャムプーをかけた。誰がが置いていった自動車のシャムプーを使った。ヘッドライトやテールを綺麗にしておこうと思っていたからだ。ホーム用の小さなスポンジでその部分だけを拭いた。それ程汚れているとは思っていなかったが、結構黒くなった。なによりもヘッドライトの虫の油脂成分などが綺麗に取れた。車の洗浄ノズルからの水で一部濯いだ。それ以外の部分も置いておいたら泡も落ちたので雷雨の時にでも流したらよい。

フォグライトを触るとベルリンで当てられたところがふらふらしているのに気が付いた。ちと調べてみると底を開けないと交換できないようなもので、逆に容易に落下するものではなさそうだ。完全に忘れていたので、今度両面接着テープで引っ張りながら、縁を瞬間接着剤で固定できないのか試してみたい。気が付かないがバタバタしているのが嫌である。ラディエターグリルの下の風入れ飾りのプラスティックの端もぐらついていたので、こちらは簡単に瞬間接着剤だ。

序にサイドミラーやラディエターグリル周辺やエムブレムもシャムプーしたので見違えるように輝きだした。そこがあまりにきらきらするとサイドの当てられた穴のテープにもあまり目が行かない、特に点灯していたら気が付く人はいまい。一度夕刻に写真でも撮ろうかと思う。

そもそもトランクルームを掃除機するのが課題だった。俗に謂われる密輸用の穴の替えタイヤも出して掃除した。要らないIKEAの鉛筆などが入っていたりするのだが、サイドの窪みも含めてそれ程異様なものは出て来なかった。とても綺麗になった。国境で見られると余計に怪しいと思われそうだ。

これであとルツェルン行迄に出来ることは、上の接着と塗装剥げ部分の接着とラッカーコーティング、窓ガラス磨きと上のシャムプーで目の錯覚を演出する。ワックスなんて必要なくて汚れを落とすだけで輝きだすのがメタルコーティングの価値。

そういえば先日帰りにエステートワゴンタイプの黒の新車を見た。やはり前回と同じくとても印象が悪かった。やはりフロントグリルの黒と回りの黒でとてもせせこましい感じになる。職人の業務用として使う時に威圧的でない車として使いたいならちまちました印象が求められているのかもしれない。そういうニーズに合わせた色で売りに出しているということだろう。それでも新車を購入しているのだろうから、60.000ユーロ以上は支払っているのだ。昨今のトレンドに拘わらずやはり膨張色の明るい色でコントラストをつけた方が間違いなくグリル部分の通った鼻筋で引き締まっていい。

今日ぐらいの夏が丁度いい。もう少し乾いてくれてもいいが、喉が渇かない方が、翌朝の明け方膀胱の膨らみの不快さもないだろう。水曜日の疲れは木曜日の夕方の運動で取って、金曜日には効率的にと思うのだが、眼が怠いとかで中々そこまでは仕事捗らない。

週末はまだ涼しく、適当なお湿りがあって、気持ちよく過ごせるのではないか。バルコンんで食事が出来て、殆ど裸で過せて、無理せずに運動すれば汗を掻く程度がもっとも快適である。



参照:
2月末の旅行の準備計画 2024-08-02 | 料理
燃えたぎる掃除機 2024-07-21 | 生活
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夏用寝具への交換

2024-07-31 | 生活
寝具を真夏用に替えた。色もブル―系で涼しいが、生地もマセラションでサテン生地化してありつるつるしている。余り身体にくっつかないので適当に薄っぺらく羽織るにはいい。マットレスも上地が綿と毛の混毛で変えてあるのだが、今迄は冬用になっていた感じである。これで雷雨がやって来て、涼しくなる。暑さは数日も続かないのでとても凌ぎよい夏でもある。

序に寝室に巣くっている蜘蛛などを除去して、暑い期間の掃除が終わった。これで次は涼しくなってからになる。巣くっている蜘蛛もまだ小さくこの時期に吸い取っておくと大型化することもないので、増殖の連鎖も避けられるかもしれない。暑い時にはあまり手が入らないと後で面倒なことになる。壁を幼虫が這っていたりしてこういうのも片付けておくと蛾も来ないであろう。

相変わらず家蜂との戦いは続いている。他の穴は許せてもスピーカーの穴だけは許せないので、改めて調べると新た試まない穴に掃除の時の綿棒の脱脂綿と何かが詰まっているに気が付いた。そこで頑張ってほじくり出すとさなぎの熟成したものなどが出て来た。死骸であるが、蛹ごと醗酵していて、その匂いで気持ち悪くなる。全てを除去したのだがやはりその辺が匂う。他の穴ならと思うが、一度この匂いに嫌悪を覚えると、他の穴も掃除しなければ不愉快になる。

雷雨で岩が湿る前に少し触ってこようかと思う。暑いので日陰で手短に片付けたい。走る谷の空気が涼しかったりと、このような気候なら何処に出かける必要もなく快適である。

乾いた洗濯ものには新しいテ―ファルのアイロンの登場である。誰かも書いていたが一切のビニールにも包まずにただ段ボール箱だけの包装で届いた。底のコーティングが売りでもそういうところは自信の証か。

大きさは水のタンクが大型化されている分、底が膨らんでいて重くなっている。使ってみなければ分からないが本格的なアイロンの感じで、本当にこれだけのものが必要だったかと思うほどである。蒸気の出がいい分タンクを満たすのに何度も注水しなけれんばいけなかった。その回数が減れば使い良いがさてどうだろう。

少なくとも本格化したことでシーツなどのアイロンは早くなるだろう。また細かなところも悪くはなさそうであるが、実際のアイロン時間が短縮できるのかどうかが評価の分かれ目になるか。

Eco仕様というのが、最大電力が大きくなった分、気になるところでもある。消し忘れに自動オフ装置はついているのだが、如何にサーモスタットが効いているかの方が重要だろう。そこも蒸気量の調整と共に使い勝手に大きく影響するだろう。

夕立のあと涼しくなってから一寸使ってみたい気がしてきた。洗濯屋のおばさんのちょこちょことやるのを見ていると、なにも特別な道具も技術もないようなのだが、やはり慣れていて、要点を押さえているという感じが強い。芸事もスポーツもなんでもそうなのだが、出来る人ほどその要点が洗練されているというか名人芸になってくる。



参照:
おねだりの結果は如何に 2024-07-30 | 雑感
ブルゴーニュ風味付けのアイロン 2010-04-02 | 雑感
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48時間無料券をゲット

2024-07-28 | 生活
雨が上がるのをベットで待った。夜半からパラパラ振っていたが、短い雨上がりを活かせずに9時まで待った。キャムピングカーが停まっていただけで、誰にも合わなかったのでゆっくりと走った。肩に凝りがあるのでそれを取るのが目的だが、動かしたので改善するか。木曜日は着替えも完全でなくベットに潜ったのは遅くなったが、金曜日も早起きの心算で早めにベットに向かった。そのお陰で目覚めは比較的良かった。

先日亡くなった90歳過ぎのおばあさんの眠りにつく前の最後の書き込みに、加齢で眠く眼がしょぼしょぼとあったが、加齢なのかと思った。恐らく深夜に心臓に来たのだと思うが、頻尿で眠れないことも原因としていた。確かにコロナ前の数年は特に夏は早く目が覚めて困っていたことがあったが、なぜか反対に起きれなくなって仕舞った。頻尿は窓を開けて就寝したりすれば起きるが、それ以外は膀胱の許容量の問題で、これも最近は車中もあまり問題でなくなって来ている。男性の前立腺肥大の頻尿の凄さは車に乗せたりしてみていてよく知っている。

カールツルーヘの20世紀の最後の四半世紀のドイツを代表する作曲家ヴォルフガンク・リームがエトリンゲンで夜中に亡くなったようだ。地元の朝の車中のラディオではまだ報じられていなかった。72歳であったが、車椅子に乗っていて、最後に見たのはバーデンバーデンの劇場でのブーレーズのお誕生日会の2015年で61歳だったようだが、体格は良くて太り気味でもとても老けていた。まだ杖は使っていなかったと思うが、健康的には作曲家の常であまり良くなさそうだった。

ベルリンのデジタルコンサートホールが8月2日までの新シーズンへ向けてのキャムペーンとしてクイズをやっている。参加賞48時間無料券と抽選で2週間券が当たるというものだが、参加賞で大満足だ。有効期間は9月15日迄なので、少なくとも新シーズン開幕のアーカイヴ化迄は使える。

復活祭で貰って来た48時間無料券は年内有効で、プログラムについていたのが10月31日迄の一週間券でこれら三種類を合わせて上手に使う。

必要なのは、先ずは夏のツアーに合わせての「我が祖国」全曲のアーカイヴのお勉強、そして初日を参考にしてのルツェルン行の旅行。9月15日のリーム作「イン-シュリフト」、更に11月の米国ツアーの為の「死の島」、コルンゴールト協奏曲、ドヴォルザーク七番のプログラムがアーカイヴされる迄である。クリスマスシーズンにはアドフェントカレンダーで再び無料券が入るので、年末に残す必要は無い。出来るだけ必要なものは買ってあげたい思うのだが、二月中旬までどうも無料券で用が足りそうである。

車の椅子を拭いた。ぼろ切れも使ったが、解けて糸がついて来るので、不織布にしたら綺麗に拭けるようになった。運転席とハンドル、そして助手席、後部座席と時計方向に拭いていって、最後に運転席のドアの肘置きなどを拭いた。そこは雨がかかる所で白くなっていたりして、やはり新品以外ではどの車でも駄目かなと思っていたが、綺麗に拭えた。今迄その人工皮革部分を皮革クリーナーで拭いていなかったのは極力ケミカルなどを避けていたからだが、これで新車の手入れの参考になった。内装を掃除しただけでなぜか森の駐車場に停めていた車も新しく見えた。細かなところは見えなくても内装の状況が視覚に影響しているのだというのを確信した。恐らくこれで国境などでも問題にならないだろう。



参照:
使い切るべきその価値 2024-07-06 | テクニック
言葉通りの「お試し」 2024-01-01 | 音
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燃えたぎる掃除機

2024-07-21 | 生活
六月にヴュルツブルクに二泊した。四人用の部屋で寝室二つでベット三つで四人が宿泊できた。下に比較的若いオーナーが住んでいて、子供がまだ小さかった。喧しいこともなく、先方にとっては我々二人は手間が掛からず静かな宿泊客だったろう。気が付いたのは電子レンジがないことぐらいだったか。だから一番の問題は冷凍室がなかった事か。もう一つは天井裏にバスがおいてあるのでシャワーを浴び難かったことである。広々していて気持ちよかったので、それぐらいは我慢できた。

そこから市街地までもそれほど遠くはなかった。翌日の試飲へのアクセスもアウトバーンを使うことで悪くなかった。ワイン産地に囲まれるようなところなら更によかったろう。

今回ミュンヘンからヴュルツブルクへは敢えて北回りのA3を利用した。それ程自宅から遠いところでなくても方向から通らないところはある。抑々527kmあるマイン河がどの辺りから流れているのかも知らなかった。フレンキッシェシュヴァイツなどは何度か行っていても方向が異なるからだ。

今回初めて見た光景はアウトバーンの休憩所から見た街の全景だ。小さな街であり、左奥に城郭まで見えている。マインの河幅も狭く、くねくねしている。ワイン地所も山の上まで広がっていて、地形も土壌も単純である。

暑い週末である。走り終わって肉屋から戻って来て、車内に掃除機をかけた。四半世紀以前に部屋で使っていたフィリップスのHR6400Bという製品で、電気入力940Wと書いてある — プラグインの充電は8Aぐらいか。谷に下りて来てワイン地所のところで車内の足拭きマット叩いておいたので、砂や枯葉などを吸い上げた。5セントを吸い込んでしまったが、掃除機のゴミバックを新しくしてあったので直ぐに取り出せた。フィルター類も新しくなっている。運転席から逆時計回りに掃除していく。トランクをその儘しておいて最後の助手席を吸い込んでいるときに焼けた匂いがして、見ると煙を吐いていた。近所の人は、掃除するのを暑い今日にするべきじゃなかったねいうが、そうじゃなくて焼けたと汗みどろで掃除する。

トランクルームは改めてとして、これで次には椅子類の皮革にクリームを塗って、その他の場所も拭き掃除しようと思う。気が付いたのはドアの合わせのところなどの汚れで、一度綺麗に拭ってみようかと思う。パッキングのゴムなどが傷むかもしれないが、薬品で拭うことでの様子を見てみたい。こうなれば新車では手控えるようなことを試してみたい。遮音にも関係するところで、今後の参考になるかもしれない。窓ガラスも八月の終わり頃にガラスクリーナーで拭いておこう。

最も関心があるのは最終的には車の電子関連インターフェースからエンジンデータなどを取れるかどうかも試してみたいのだが、PCの方に不必要なソフトウェア―を入れないと使い切れない。ボードコムピュターでは読めるようにしたのだが、それだけではダイナミックスな関連した情報はみれない。

新車になると処理する情報量が軽く百倍以上で恐らく千倍に近くなっているので到底古いPCぐらいでは読み切れない筈だ。エンジニアも必要な情報だけを読み込んで仕事をしているのだと思う。



参照:
脱スクラップ盗難車 2024-07-20 | 生活
エマニュエル夫人の家 2024-06-20 | アウトドーア・環境
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脱スクラップ盗難車

2024-07-20 | 生活
摂氏30度に至ろうかという快晴。シャツを回収序にボールダーへ。いつものように一時間足らずの挑戦であるが、運動量は多かった。なによりもまだ午前中の空気が残る中で準備体操が出来たのは良かった。身体が積極的になってきている。少々課題を外していても手が出るのがいい。でも少し身体が重い。

ガレージに行くと前夜目張りを剥がしていたところも綺麗になっていた。一部鱗が落ちそうなところは指にボンドをつけて張り付けておく。陽射しの中で見ると遠目には目立たなくなった。少なくとも廃車スクラッププレス場から盗んで偽番号つけて走っている様には思われないだろう。更に回りの汚れを拭き取ると、まだ何もしていない鱗の部分が逆に目立つ。先ずは此の侭で様子を見る。

心理的な影響で車の走りもよくなったかに思える。速やかに走る感じで気持ちがよい。以前は坂を上るのも何時動かなくなるか心配だったが、調子が良い感じがする。

時間がある時に車の内側を徹底的に掃除をしよう。ルツェルンに出かける前に完璧にしておきたい。クーラーの効きは悪くはない。以前の車は冷却ガスなどがよく抜けたが今の車では一度ぐらいしか問題にならなかった。冷却液ぐらいはしれているが、ミラノに行くまでは順調に効いて欲しい。

買い物から帰宅しようと車を走らせると、対向車に目が行った。どうやら発注した車と同じフロントのようで、ラジエターの黒と車体の白のコントラストがとても良かった。擦れ違うとスターションワゴンだと分かった — 新モデルは幅が広がっているので若干食み出してくる感じがあった。それでもフロントは全く同じ筈で、初めて明るい配色のを見たがとても良かった。恐らく発注した車も黒とのコントラストが効いて間違いないだろう。リアーは既に見ているので全く問題がない。

森の中でKIAの隣に停めたのだが、背後の排気管が左右についていてそれもフェイクかと思って、地面から写真を撮ると二つ消音器が付いていた。その様な価格にして半分もしない車でも真面にと思うのにメルセデスがと思うが、株式過半数を買収したスポーツモデル子会社AMGがデザインしている。本来はテュ―ニング会社なのだが、BMWにおけるアルピナほど売れる製品は出していない。今回もエンジンまで手を入れている本物ならば違うのだろうが、デザインだけのAMGモデルを売り筋としているのは余程利潤が出るに違いない。それにしても高額な金額だけを取ってYouTubeを観ていると極東のロシア人朝鮮族にも笑われるようなものを販促するのには呆れる。抑々黒自体が不況対策であり、それを更に黒のフロントグリルと合わさせて、更に追加料金で黒枠のナイトラインというの迄売りつけている。余りにも節操がない。好みの問題ではない。

オプション等はネットにある動画や取扱説明書などを見て、必要ならば変更も辞さない気持ちで研究している。あれだけ複雑なシステムになると航空機と同じでじっくり準備しておかないと廃車迄全然使いこなせない。

ぶら下がるような動きが多かったので肩が痛い。鉄棒しているのと同じなので慣れさせて筋肉をつけないとまた関節を裂傷させる。



参照:
滴ることない炎に点火 2024-07-18 | 雑感
今回の脱落と修理 2018-10-08 | 生活
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ボックスボイテル手入れ

2024-07-12 | 生活
インキンタムシのスプレーを使った。保存期限2004年8月になっているので使ってみた。何か突然痒みを感じたからだ。こういう時には触る前にと、薬箱に使っていない薬があったのを思い出した。パンツも脱がないと塗布できないので面倒なのだが、掻いたり触れたりする前に判断よく塗布しないと意味がない。包装を開けて、塗布すると気持ちよく沁みた。しかし痛くはない。これが可能なのも早期発見と治療のお陰である。

それにしてもサウナでどこかに座ったり、誰かの履物を使った覚えもない。カンディダは菌であるからどかかについていたのだろう。なぜスプレーがあるかというとその当時に酷いことになっていたからだ。肥満で尿に糖が出ていた疑いに気が付いた時だった。

そのように日和見感染などの兆候ともなる。確かにここ一週間ほどで体重増加していていて、体格も大きくなってきている。脂肪は増えている感じはないのだが、活性化してきている。それと関係があるのかどうか。アルコール量も増えていない分、甘いものの消費は増えているかもしれない。

暑い時でもそれなりに運動が出来ている事は特記したが、先日走って急坂を下りてくると物凄い速度で二台の自転車が上がって来た。二人共奥さんみたいな人なので、電気マウンテンバイクだと気が付いたが、初めて確信した。以前免停になったら欲しいと思っていたのだが、価格以前にまだまだ普及していなかった。そして今、坂を走るのに慣れるとあまり欲しいとは思わなくなった。アウトバーンでの二輪車もそうなのだが、態々金を掛けてという気にはならない。結局遊びでそういうことをしようとは思わないのだ。

次の旅行の為の準備である。ルツェルン音楽祭である。前回バーゼルに出かけた時にはスイスフランを持って行くのを忘れた。よって手元に20フランケンあるので、初日はそれで用を為す。確か会場のKKLは駐車料金もカードが使えたと思う。休憩がなければコーヒーも一度ぐらいしかサローンで飲まないので、プログラムぐらいだろうか。初日に殆ど要らなければ換金の必要もなくなる。

さて車の塗装の誤魔化しである。色々考えていても埒が明かないので、先ずはラッカーのスプレーを発注20ユーロ、それに錆落としのスティールブラシと錆落としの薬品を発注した。双方の間に前回使った紙やすりを使えば下塗りの準備は出来る筈。一か所大きく浮いているところの鱗を前回の様に接着剤で張り着けてみるかどうか。前回はその縁をラッカーの仕上げて抑え込んだ。しかしその下地が錆びているので、結局浮いてきた。しかし数か月ぐらいならばなんとかならないか?先ずは下の錆を削ってそこに接着剤を埋め込んでテープで押さえておこうかとも思う。くっつくかどうか?結局錆落としが工具でないと手間が掛かる。

目張りは最後に使うのだが、アマゾンで一挙に先日の踵上げの内底のLサイズも発注した。やはり必要な10㎜上げにして、問題の靴での収まりを試してみる。因みに10㎜のMを普段の靴に敷いてみると大きさは合うのだが、踵が浮き過ぎるのが分かった。要するに必要無い。

もう一つ電子ライターも発注した。USBで充電できるもので、それを使えば蝋燭もワインの香りに影響することなく点火できて、金鳥も面倒がらずに着火できるようになる。タバコのみではないので、人がおいていったようなマッチが底をついてきていたのだ。



参照:
踵を上げて、前を見る 2024-07-07 | 生活
セカンドでも駄目? 2024-07-05 | 生活
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しっかりと押さえた

2024-07-10 | 生活
これだけの気温変化があると辛い。前日に運動していても代謝が今一つの様な感じがする。久しぶりに熱気を感じる。午後になっても仕事が手に着かないので、15時過ぎから買い物ついでにボールダーに出かけることにした。摂氏30度を超えると適当な洋服がないので、裸で出かけて、運動の帰りに買い物もしてしまうということだ。

その前に月曜日から再開したクリーニング屋に白いシャツを出してこないと汚れが益々落ちなくなる。内側に折って乾き切らないようにしておいたのだが、余計に汗臭くなっていた。

今回は前回力が出なかったクラフトプローベのところから始めた。通して解決できなかったが、ポイントは掴めた。次回は通せるかもしれない。それよりも15時40分ぐらいに靴を履き替えて、どうしても急いて準備運動なしでやって仕舞った。気が付いてやり直したが遅かったかもしれない。少なくとも首と肩だけは解しておくべきだった。

二つ目の課題は、ロッホムスターでカンテラインは腰かけてのそれが解決できなかった。まだ何となく勘が戻っていない。十年前に解決していたものなので記憶に薄い。身体はまあまあ動く。最近は若干食事量も上げて筋力をつけるようにしているので悪くはないと思う。無駄な脂肪が取れて同時にまた大きくなってきている。

週に一度でもまだ機会があれば続けると力になるだろう。上半身に力が入るようになってきたのが大きい。しかし、帰りに無理して靴を履こうとしたら肩が抜けそうになった。やはり柔軟体操が足りなかった。膝もガクガクした。

その勢いで夜中まで起きて、フランクフルトの来シーズンのオペラの席を確保した。前日まであやふやだったのだが、ティテュス・エンゲルがライマン作曲新制作「ランヴィジーブル」を振る。今年亡くなったところなのでそれとは関係がなかったのだろう。メーテルリンクの原作だ。初演がベルリンで2017年の第三回目なのでレフナーという人の演出によるが間違いなく決定的な公演となるのだろう。

先ずは初日の比較的良さそうな席を一つと同じ価格帯でもう少しいい席の楽日とを押さえた。新制作初日は定期会員がいるのでそのクラスで最もいい席の入手は中々難しい。同じ席は音楽監督のグックアイス指揮の初日もデビューになるのかジャコーの指揮の初日も同じように出ているので同じ人が座るのだろう。

その点、再演の「ジャンヌダルク」と「選ばれし乙女」のタブル公演の方は初日も一番いいい席が、最終日も下のクラスの一番いい席が残っていたので押さえた。全部で計四枚を購入した。

1月のハノーファーは世界初演で一枚購入したが、そちらは価格もクラスで一番いい席で三分の一以下だが、交通費宿泊費が嵩む。それゆえにバーデンバーデンとかフランクフルトは通っても駐車場込みで40ユーロぐらいなので二回行ってもまだ安い。やはり近場で指揮してもらう機会があれば何を差し置いてもという気持ちになるのは当然だろう。そして歴史的な公演に立ちあえる機会が加味されている。



参照:
我について来る認識 2024-06-28 | アウトドーア・環境
詰将棋のような遊び 2024-06-07 | アウトドーア・環境
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踵を上げて、前を見る

2024-07-07 | 生活
アパートメントの管理組合総会であった。数人の参加者でも無事成立した。ヨーロッパカップの前でも用を為した。毎年出かける訳ではないのだが、リフォームを計画しないといけないので、外装のそれなどとのざっくりした進行状況を知っておきたかった。保存建造物となっている外壁や門なども6万5千ユーロ程の見積もりが出ていて、先ずは2万ユーロから初めて二三年かけるという感じである。こちらもその間にリフォーム二軒分を進めればよい。

今回はお湯のメーターが壊れていたことで、推測値で二年間金を取られていたことと、そのメーターが壊れていたのを知ったのが二週間前で、バルブが締まらないので交換できなかったことに関して、清算とバルブ修理を含めてメーター交換の手配をして欲しいとしてきた。つまりバルブ修理の費用もそこから清算して貰えばいいということでもある。メーターを交換しない限り何にもならないからだ。

他所のオタクで床の話しが話題になっていたが、調べると色々な方法があるようだ。現在は絨毯を使っていて、それがボロボロになっているが、次回も下階との防音などを考えればより厚い絨毯を使いたい。最初は傷み方が分からなかったが25年程使ってみて、同じ程度の耐久力があれば素材に拘ったものにしてもよいと思う。

場所によっては組板を敷いてもいいと思っている。主に音響的な面で試してみたい。一番いいのは敷く絨毯の量で残響を調整可能なことである。バスやバルコニーなどは其の儘タイルでもいい。二軒の街道側は事務や公式な空間にして、スクエアー側はよりインティームな空間にしたい。音響に関しても公式側は若干響き音出しも出来るぐらいにしたい。遮音処置をするのも悪くはないかもしれない。インティームの方は抑えてより落ち着ける空間にする。インテリア―も対照的にすると同じ屋根裏部屋も異なった雰囲気が出される。両軒をコネクテッドするかどうか?

例の金脈から様々なファイルをダウンロードしているのだが、ティテュス・エンゲルの指揮の先生でもあるクルティック指揮のヘンツェ作曲「レクイエム」があった。年齢的にはそれほど上の人ではない筈だがザッハリッヒでスタイリッシュな指揮なので、思っていたよりも上の世代の感じがする。劇場でも振っていたようだが、一寸固いかもしれない。

靴を磨いて、先日購入の中敷きを入れてみた。先ず靴クリームは新たに買って使っていたボルドー色で丁度良かった。中敷きの高さ10㎜は不自然さの無いギリギリで、Mサイズ中敷きでは若干支えが弱くなる感じがした。念のためにより大きい靴に入れてみると、明らかにLサイズでないとダメなことが分かった。5㎜でLサイズを試てもみようかとも思う。

これも本格的に使うまでには時間があるので、時間を掛けてベストなものを探せたらよい。踝が当たらないだけで旅行で可也歩けるようになるとも思う。



参照:
夏至の週末のお愉しみ 2024-06-23 | 料理
位相が発現するトリオ 2024-07-04 | 音
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セカンドでも駄目?

2024-07-05 | 生活
天候の変化で体調が優れない。優れないと中々ベットから起きれない。前日に運動できなかったのも天候もあるが体調も優れなかったからだ。最近はそのような日は眼がしょぼしょぼして眼も醒めにくい。頭も冴えない。追々仕事も捗らない。肩も凝ってくる。

日本からお土産で貰った納豆は期限切れ一週間ほどで食べ終えた。問題はないとは思ったが、黴でも生えてくるといけないと思った。三種類の豆の大きさがあったが、やはりあまり小さなものは食べ甲斐もなく、かえって食べにくかった。大き目の方がやはり扱いやすい。

また宇治の新茶も開けた。やはり新茶の葉緑素の清涼感はダージリンよりも遥かに勝る。夏の新茶とはこれまたなんと贅沢なものだろう。後者に関してはファーストでなくてもセカンドでもいいという結論だ。焙じているので、葉緑素の爽やかさとはまた異なるからだ。しかし意外にセカンドのオファーは少なく、どうしてもミックスの素材になって仕舞うのだろうか。

ワインにおいても似たようなことはあって、グランクリュの先落としはセカンドとして売られる場合もあるのだが、多くはプリュミエ―クリュを大切に売らないといけない場合が多くて、どうしてもヴィラージュやその下のワインに混ぜられることが多い。2017年ヴァッヘンハイマーは出来上がり過ぎていて、先日の試飲でエティケットに傷を入れてある非売品を一本貰った。

するとなると多くの場合は醸造所で耳寄りな話しを聞いて判断することになる。ワイン街道ではグランクリュのそれの特徴を特に葡萄の木がまだ若いなどで充分な果実熟成とならない時にはヴィラージュに入れられることが多い。そこに目をつけるためには、何処の区域が新しくされたかなどの現地情報を自分自身で掴んでおく必要がある。

古い木には特に根が伸びて土壌のミネラルを強く反映するなどのそれなりの利点もあるのだが、収穫量が落ちるだけでなくて、十分に熟成する果実となり難いなどの問題もあるようだ。だから、区画ごとに新たにそれににあったクローンを植えて、クリュの実力に則った葡萄作りがなされる。潜在能力のない古木を大事にしていても始まらないからだ。

6月のヴァルトビューネの実況中継録画もDCHにアップロードされたようだ。それ以前にベルリンでの「我が祖国」もアーカイヴ化されているので、双方ともハイレゾで聴けるようになった。復活祭で貰って来たただ券をまだ使っていないので、次のただ券が配券される前に使おうと思う。事実上8月末の夏のツアーに向けての準備となる。

車の塗装の手を入れたところがまた剥げてきたので、まだ暫く乗るために余りにも目立たない様に少し手を入れておこうと思った。残っている材料を調べると、少なくとも下塗りの素材は混ぜれば使えそうだ。色と光沢液は乾いてしまっているので使えない。

それでも先ず錆部分を時間を掛けてサウンドペーパーで落として、表面を綺麗にしてから、下塗りまでしておこうと思う。下塗りの為の刷毛も新品の様にあって全く問題がない。ベルリンで潰した前は余り直しようがないが、錆の部分だけでもあまり目立たない様にしておくと停車を命じられる危険性も減ると思う。2018年に修理したのが最後のようだ。今回は使えるマスクも余っていて作業しやすい。



参照:
今回の脱落と修理 2018-10-08 | 生活
パーティの王のケーキ 2018-12-23 | 料理
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