Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

歳末の片づけを一通り

2024-12-30 | 生活
天候が悪くなって、風邪気味になった。零下のところで薄着で走るとやはり堪える。出来るだけ栄養のありそうなものを食して週明けから年始へと備えたい。

WLAN周り、ネットとPCをほぼ整理したので、購入していたマウスセットを下した。マウスのダイヤルの動きとかは忘れていたようなスムースさで、調整もしやすい。反面キーボードの方はタッチなど慣れないと分からない。然し小ぶりであるのはデスクの上で邪魔にならずに扱いやすい。汚れ防止をどうするかなどもあるが、ボード面に起伏があるので打ちやすい。手の中に納まりやすい。手を置くところの質は分からないが、長袖シャツや白衣の場合は手首のところに当たるので快適だ。真夏の暑い時にどう感じるかだけである。

箱の下に早分かり使用方法があったが、電池止めを外すと其の儘接続するようになっている。それはマウスも同じで、メーカーとしてはそれなりに配慮していることを感じる。意外は、ボードの方は電池が今迄の単三よりも細い単四二本組で36カ月、マウスは単三一本で24カ月と短くなっている。実際に今迄もマウスの方が早く使用限度に来ていた。光学ポインターだからだろう。二年に一度ほど替えるのは問題がないのだが、消し忘れなどで簡単に使えなくなることさえなければよい。粘りが欲しい。

マウスとボードは各々三つまでの端末に接続して手元で切り替えながら仕事が可能。現在はそういう使い方はしていないが、ブルーテュ―スで音楽用、旅行用のラップトップに登録しておいた。旅行用には小さなマウスを付けているので、旅行中はそちらで使う。

旅行には充電も持ち運びも容易なタブレットに勝るものはない。然し現在使用のものは限界なので遠くないうちに新たに購入することになるであろう。それも使い方によって選択を考えないといけないだろう。

英国からシャツの良いのがあったのだが、EU時代には15ポンドだった送料が25ポンドになっていて断念した。一遍に購入するにしても150ユーロまでが免税なので、結局20%程を送料に取られるので発注が難しくなった。それ以上に安売りのものしか手を出せなくなる。

システムの整備や合理化で要らぬものが片付いていくのは嬉しい。何も具象的な掃除だけでなく、効率化が叶うからなのだが、何ごともそうなって呉れればいいと思うが、なかなか時間が掛かったりする。

メインPCの容量も半分に迄また落としたので、三分の一とはいかないが、先ずは一年間ぐらいはそれ程大きな問題は起きないと思う。

年末年始は、ジルフェスタ―コンツェルトをただ券でライヴで楽しめる筈だ。前半のトリフォノフのピアノによるブラームス協奏曲は、以前にシフがとんでもない演奏をしたのでそのもの遣り直しとなる。後半のヴァ―クナー名曲集も再来年からのザルツブルク復活祭への告知となるだろう。「指環」は誰の演出になるのだろうか。それも楽しみである。



参照:
年末年始のアドミン作業 2024-12-23 | 生活
節約には整理整頓 2024-08-05 | 生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

殆ど無用な物事など

2024-12-28 | 生活
ルータ移動に伴うNAS関連付けは完了した。思いの外二三時間も掛からなかったのは、基礎となるパスが変わらなかったからで、其の儘フォルダやファイルを呼び出せた。パスが変わったのは、ルーターにつけたストレージのアドレスで、これは名前を付け替えないと駄目だが、仕事に使うことのないHDDなので、外から取り出すようには別のものを準備する。

殆ど手間も掛からなかったので、その他のファイルなどで重なったりしているものを消去する時間もあるか。目星がついたら先日購入していたキーボードとマウスを下す。作業効率が可也上がる筈だ。

外付けHDDが三つあって、3T,2T,1T三種類あるので、この際更にコピーしてい纏めておけるならば、NAS以外のアーカイヴとして三種類内容をもう一度区分けしてコピーしておくと、最も容量のある音楽ヴィデオ類のあまり必要のないものを更に整理出来るのではないか。コピーに時間も掛かりコピーエラーも発生するが、NASと二種類のコピーがあるのも悪くはないだろう。

クリスマス前にフランクフルタークランツを四つ分購入した。特に気に入ったものではないが、傷みそうにもなく、日持ちも良くて、飽きなかった。週末にとっておきコーヒーを開けて、楽しめるかと思う。来週月曜日はフランスで買い物すれば何かあるだろう。

実はその週前にプロドーモを買うつもりでいたが、それだけ売り切れていて、ノンカフェインとか中が安物のものだけが残っていた。消費者は皆知っていて、なにが割得をよく知っている。そこで久しぶりにヤコブスカフェーのクローネンを安く購入した。これは正解だった。他のダルマイヤーよりもアラビカ豆も効いていて、コクがあって、特に冬場は引けを取らない。その間に良いコーヒーを開けるとどうしても最後に飲み終えるまでの時間が経過するので開封後3から4週間以内に消費する為にはこれで十分すぎる買い物だった。

歳末発注に加えるものがあった。車庫の壁に貼るドア当て防止のパッドテープである。9㎜厚のスティルポールなのだが、なによりも接着剤が強力で、コンクリートの壁にもくっつく様なので、ブロックに塗ってあるところに着くと思う。200CMx20CMなので、先ずはドアを壁に当てて剥げることはないと思う。現在は真ん中に停めるように時間を掛けて車庫入れしているのだが、いずれ慣れれば当てる、慣れるまでは入れ直しなど兎に角厄介で無駄な時間を費やしている。駐車場とは異なって隣の車に当てる時とはまた違う傷みは、錆の原因にはならないようだが、敢えて傷を付ける必要もない。なんと19ユーロは高額過ぎるが、なぜか評判はいい。

デジタルコンサートホールのアトフェントカレンダークイズは全25回を回答した。つまり50日間分のただ券をゲットした。計算上は1月5日までに登録すればそこから50日後まで使えるのだが、必要なのは2月15日の生放送とアーカイヴ化迄であって、その後は復活祭となり、その後はメーデーもTV中継され、5月15日のマーラー九番まで全く必要がない。そこで購入するか、またどこかでただ券を貰ってくるだけだろう。

だからそのことをアンケートに答える前に、最終日のクイズには「ペトレンコ指揮のオペラと演奏会とツアーでの映像さえ観ればいい」とはっきり書いておいた。



参照:
晴天の祝日二日目 2024-12-27 | 暦
ドライには戻れない 2024-12-04 | 生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末年始のアドミン作業

2024-12-23 | 生活
テレコムから確認の手紙が届いた。そこには一回線解約の話しがあって、貸与機材変換趣旨の確認があった。なにのことかと考えると最初の回線のIP化変更時はルーターなどには一銭も出す気がなかったので貸与になっていたのだ。最初二年程は僅かながらでも払っていたかもしれない。実際にその古い方のルーターは2010年から使っているようだが、その前に使っていたのはDSLデジタル回線だった。

今回もそのルーターが新たに自分自身で購入した後継機と比較して弱ってきていることを確認していたので、新しい方へとホームページ契約もあって一本化したのであった。結局数年間でその回線は殆ど使うことがなくなった。掛かる電話も唯一無二電話帳に載っている番号には真面な電話は掛からない、だから出ない。何のための電話か分からない。もう一つもFAX番号なので最早掛って来なくなった。送るだけでも使えたらそれで十分である。拠って、その二つの番号だけは移行させて維持する。

つまり古いルーターを返すかどうかで、金銭にはかからない筈だが、必要無くなるので送り返す。塵になるだけだ、それほど使い切った。独テレコム専用だが決して悪くなかった。それでも新しい方がやはり強そうだ。そこで使う電話番号も合わせて三種類プラス一つぐらいなので、全く問題はない。

問題は1月18日に解約なのだが、送り返す表明から14日以内の返還だから、出来る限り不通の期間を減らしたい。番号移行へと時差を減らしたい。早くとも新年での申告でよいだろうか。外してしまうと不通になってしまう。

そしてそれまでにこちら側の移行を準備を完了させる必要がある。なによりも古いルーターにNASがついているので、それを新しい方に移行。その為に全ての端末をNAS並びにLAN内にSAMBA登録確認並びにVNCとRD接続を調整しなければいけない。

それが大変でパスワードなどを一つ一つ洗っていかないといけないので大変である。あまりにも端末の数は十件ぐらいかも知れないが一寸したアドミニスター業務となる。

その前にクリスマス前後にNAS周辺の不要なファイルや更にルーターにつけるストレージも高度化しないといけないかもしれない。則ち外付けのHDDを整理して、車で使うものも考え乍ら大容量化と場合によれば持ち運びにSSDも考慮しないといけないかもしれない。

調べてみると小型化されたSSDが256GBで28ユーロなので、車載にするにしても消去せずにどんどんと付け加えていってもなかなか一杯にならないので、長持ちさせれるかもしれない。そこにだけ旅行の度にコピーしていけば、そこからタブレットでなくてもスマートフォーンからイヤフォーンに飛ばせる。更に必要な時は映像もモニターで再生可能となる。走行中に音に集中して視覚を運転にとなれば十分安全だろうか。電話を受けたり警報類をどのように扱うかである。

兎も角先ずは整理整頓からの全システム構成の準備である。システム的には旅先からの事務所のNASへの接続も車中からも可能とはなるのだが、まだその必要性と安全性は十分にはかれていない。



参照:
魚テリーヌの買い出し 2024-12-22 | 暦
昨日の水がお湯のような今日 2010-07-23 | 生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディクテーションへと

2024-12-20 | 生活
前夜に49%から70%へと充電していた。そしてワイン街道往復55kmほど電気並びにエンジン走行のハイブリッドで走った。残量27%まで落ちていてどうしようかと思った。洗濯物を回収に行くのは困らなくても、そこから山の上に行って走って、翌日には市にテリーヌを取りに行きたい。

すると完全に残量零になる。それで街中を走るのはあまりに格好が悪い。更に寒い時に少ない残量で車庫に止めておくのも嫌だ。まだその辺りのバッテリーの扱い方とか全然分からない。室内などで様々な充電池を使って、また野外の冷感地での使用などの経験で考えるだけである。要するにエンジンも最初の1500kmはシリンダーなどのささくれが取れる迄、機械的な動きが素直になるまでの均し意外にもこうした配慮が必要になる。

なるほど通常の電気自動車ではないので本当にカラカラにはならないようだが街中を四気筒のあのエンジンで入るのは恥ずかしいという気しかしない。そういう気持ちがないとこういう車には乗らないだろう。同じような価格で十分間大きなエンジンの車に乗るのも恥ずかしいと感じるようになった。その意味からは今迄の車のV型配置は悪くはなかったのだ。

既に取って来てから10日ほどが経つ。その間に三回の充電、この意味も未だ評価できないでいる。今の減り方からすれば月に何回充電しなければいけないか。一回に10kWとして12月半月どれぐらいになるかは、年度末の集計がないと分からない。同じような走りで月に50ユーロぐらい必要だったか。全距離で440km程走ったが、一度20リットルスーパーハイオクタン価95を給油して、残り54kmとなっている。直ぐにでも数十km内外ぐらいの安いスタンドで給油できる良さはあるが、充電をするのもまだ不安感もある。但しスマートフォーンで監視できるのは良い。

未だに車内で最も分からないのは購入したフォーンとの相性で、アイフォン程でなくても機能的に問題なく使えるのかどうかである。可也の時間を掛けて研究したが、漸く車内WLANへの接続が欠けていたのに気が付いた。何故ならなブルーテュスばかりが話題担っていて、ケーブルは例外的ばかりに目が行ったからだ。抑々2000年過ぎの禅の車両を購入した後で、ビジネスカーとして車内WLANが欠かせないと話していたのに完全に忘れていた。漸くログインした。これで他のPCなども入れる筈だが、どこ迄情報共有できるかが分からない。分かっているのはブルーテュスででは限界があるということでしかない。

然しケーブルでは漸くヴィデオをボードのモニターに映せた。本年復活祭のArteからの放送をDLしたもので、問題はノイズキャンセルヘッドフォンが使えない事である。それでもオペラ公演前に特にミラノの時のように長い道のりをその演出を回しておけば場面を知らぬうちに憶えていただろう。その程度の使い方や、楽譜付きのヴィデオならばちょこちょこ見ておけば楽譜の図面的な記憶の足しにはなる。

まだまだ自分自身の使い方の完成までは遠い。ギャラクシーも一応開発者向きの調整が出来るところまでは分かったのだが、まだまだ内容が分かっていない。韓国企業のポリティックは一切信用していないのはハウエーとも変わらない。しかし何よりも初めて使うスマートフォーンでは眼が辛い以上にキーを押す為のボールペンのゴム頭だけは必携なのはわかった。真っ直ぐか前えないと横のキーを押すようなものは指では扱えない。やはり、口述に慣れないと難しいかもしれない。



参照:
お試しのギャラクシー 2024-12-19 | 雑感
内容的にもぎっしり 2024-09-27 | 文化一般
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真ん中に入れるべき

2024-12-18 | 生活
買い物に出かけた。新車で初めてパン屋まで走らせた。そしてスーパーに立ち寄った。そこが怖かった。最も車を擦られてドアを当てられる場所だからだ。色々と考えて比較的落ち着いた場所且つ人の目が利くところは同じ敷地内の薬屋の前に停めようと思った。隣は靴屋でより空いているのだが、なにか客層も異なりあまり目が届かない感じもした。その点薬屋の方が落ち着きがあって、忙しくてもこすったりして動きがあると注意がいくと感じた。

やはり車の幅が大きいので余裕をもって枠の真ん中近くに停めないと危ない。ド真ん中には停められなかったが、自分のドアが隣の車に当たるようなことはなかった。走っているときは全く感じないのだが駐車スペースでは大きい。初期のSクラスなどと比較して全く小さくない。徐々にそれを感じるようになった。確かに前後輪間も長いので運転しやすさに比較してのゆったり感は独特だ。それが四輪駆動で後輪操舵となると安定感、取り回し感が全く違う。

それでも人に当てられるとどうしようもない。皆がパーキング援助を使っている訳でもない。走る所の駐車場にも試乗車に続いて、二度目の走行をした。溝越えの前に床下を揚げた。それで底をする可能性は大分減る。

そこから走りに出かけると、ゴアテックスの包まれ感とそこからの着地感が全く似ていて、走行感までが似ていることに気が付いた。ただただ偶然なのだが、なにか剛性とか安定感とかが共通している。その為か足が少し早まって、徐々にまたタイムが戻って来そうだ。鍵の重さは冬の井出達ではあまり感じない。靴も夏の暑さはまだ知らない。

さて薬局では五人ぐらいを相手に出来る窓口があって、結構一杯で前で人に二三人並んでいる。確かにそういう前で車を擦ったら逃げようとするのは可也の賭けであろう。番号を覚えられていたら、事故逃亡で即免停になる可能性が強い。そして修理費がバカにならない。

前には誰もいなかったが、待ってから開いたおばさんのところに行って、点眼液を求めたら、乾き目じゃないという事で疲れ目に推薦して貰った。バイエルのやつよりもいいというので、試してみることにした。ザールブルッケンに半世紀前に薬剤師によって創立された会社で、フランスの点眼液の輸入販売から始めたようだ。日本のVロートの様な会社である。僅か10ユーロ代ととてもお得で半年もつので、使ってみてとなった。

その後スーパーで過して、買い物をトランクの貰ったメルセデススポーツバックに押し込んだ。いつも使っているアイスバックは高さが一杯だった。あまり高さのあるものは入れられないのも分かった。ワインの12本箱は厳しいか?

その反対側にあるテレコムショップに行くとお客さんが取り込んでいたので、八百屋迄歩いて、戻って来て話しをすると、そこでは複雑な番号移行などの作業が出来ないことが分かり、ワイン街道若しくはルートヴィッヒスハーフェンの直営店にまで行かないと、作業が出来ないことが分かった。12月18日の登録でも1月18日にしか新契約にならないので、早めに訪問する必要が生じた。

帰ってくると蓄電量が49%から24%に落ちていた。25%は約25kmに当たるのだが、ここでより遠くまで車を走らせるとなると電池の寿命を考えると二度目の充電が必要に。



参照:
新キーボードを発注 2024-12-16 | 生活
車庫での初の充電中 2024-12-13 | テクニック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新キーボードを発注

2024-12-16 | 生活
床の中から発注した。ベットで見ていたら安いロジテックのキーボードセットが出ていたからだ。以前使っていたものの後継機で、調べると2013年6月10日に発注している。十年間ばっちり使ったので満足で、当時の83ユーロは決して安くはなかった。然しまだ無線のシステムに懐疑が大きかった時代で、決して繋がりの悪さなどは許せなかったので選択したのだった。そしてこの間電池は数度は交換したが、機能として悪いと思ったことはなかった。現在の定価130ユーロで購入したかどうかはとても疑問だったが、42%引きの76ユーロには手が出ない訳はない。

既にマウスは周りの皮革が破れて、ローラーも動きが悪くなって半年ほど経つ。少なくとも現状の機能は欲しく、キーボードも比較部分が破れてきていて、文字Aは既に見えない。然し機能は問題ないが、反応が若干不安定になって来た。替え時であった。どうしても手が出る。値上がりしたら買えない。

三種類のシステムへの切り替えスイッチもついているようなので、メーカー特有のユニファイング接続以外のブルーテュ―スも其の儘接続しておけるので使いやすいだろう。

CタイプUSBへの変換ケーブルも急がれた。車のUSBは全てCなのでマイクロUSBからのアダプター四個組を同時発注、更に歯間ブラシもそしてキッチンのブラシも初めて発注した。合わせると90ユーロを越えたが、年内の経費で落とせる。

六つのUSBをつけたので後部座席からでもケーブルで充電しやすいようにした。前二つはボードコムピュータ―に入れるので、その他の四つを如何に使うかだけだ。助手席の足元にはライター型の電源穴がついている。

洗濯物が陽に当たらなかったので屋根裏部屋にヒーターを通した。綺麗に乾いた。その分下階の暖房を若干落としたが、隣の寝室はベットカヴァー無しに眠れた。やはり、薄布団で動きやすい方が快眠が可能になる。洗濯を乾かすのが目的であるが、上手くやれば燃料をそれ程使うことなく目的が達せられる。何よりも睡眠が重要。

6月に日本から持ってきて貰ったVロートがなくなりそうだ。一度独逸では一番人気のバイエル社の製品を使ってみようかと思う。必ずしも乾きではないのだが、少しでも柔軟性が戻ると疲れが少なくなるだろう。価格も似た様な感じだから先ずは試してみたい。

三ヶ月ぐらいの使用期限のようだが、時々就寝前に注すぐらいで、今迄半年間使い続けた。あまり使っていないということだ。要するにそんなに使いたくないというのもあったが、急性的に乾いたりというような印象は全くなくて、眼が疲れるというときに使ってみたいので、頻繁に使いたいとは思わない。

起床した時に眼がすっきりした気持ちになればそれでいいだけだ。無理してまでモニターを見つめようとは思わないのだが、そうした疲れが翌朝に残るのを防ぎたいだけなので、就寝前に注したい気持ちになるのはその為なのである。



参照:
律動こそが全ての源 2024-12-15 | テクニック
「音楽の都」の現代音楽祭 2020-11-09 | 女
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幼子を迎える準備

2024-12-08 | 生活
土曜日11時過ぎから車庫を掃除した。1時間ぐらいの心算だったが、終わって戻ってくると14時だった。先ずは要らぬものを分類するにも掘り返さなければいけなかった。そして分類して直ぐに捨てられないものはもう一つの車庫に運ぶことにした。そして床を開ける様に積み替えたりもした。最奥はワインの空箱で、再訪するときには戻すのでそれほど増えないのであるが、ご無沙汰している醸造所や使える郵送箱や御進物箱は取っておいてある。だから溜まる。

そこでそれらを動かさない様に足元だけを掃除機などを入れて掃除して、塵を入口の方へとブラシする。同時に天井も左右の壁もブラシする。思っていたほど蜘蛛の巣は張っていなかった。眼鏡はスポーツ用のもので帽子とマスクは欠かせなかった。

然し容積は可也あるので隈無くブラシするだけで汗を掻く。悪いマスクでは余計に眼鏡が曇る。外した時にゴムが切れたので車においてある使いさしの良いものを使う。やはり違う。

車をその儘で置いていたが、車庫の前に停め直して本格的にブラシとなる。枯葉や塵の一部などもあるが、やはり細かな砂状のものが多い。アスファルトやタイヤのゴム類も混じっているのだろう。汗を掻いているとそこの上に住んでいるカトリックのおばさんが前を通って、「クリスマスのお掃除かい、其の儘隣のうちの車庫もやって欲しいわ❣」と語った。言うだろうなとこちらも考えていた通りである。正しく幼子の納屋のお掃除である。それだけで十分だ。ブラシは最後にちびって殆どなくなっていた。

車の上をヒーターのお湯のパイプも通っている。その上側の埃も落とす。前に前に塵の山を押していく。油の滲みも細かさ砂で少しは吸い出せているか。量としては普通のスーパー袋にすっかり収まる程度である。黒くなった蜘蛛の巣は戸口の廻りで、これでそれ程気にならないほど粗掃除は出来た。水曜日迄にもう少し綺麗にする余裕があるかどうか。

水洗いすべきか。実はそこを前に使っていた夫婦にベビーがいて、どうもそこで放尿させたようで、最初は助手席側の壁が匂っていた。今は消えているのだが、ざっと水で流しておくのも悪くはないと思っている。

復活祭の新制作「エレクトラ」をArteからダウンロードした。何時からあがっていたか記憶にない。どこかに保存してあるかと思ったがなかったので先ずは確保しておいた。来週までのオンデマンドとなっているので、もしかすると年末にデジタルコンサートホールでハイレゾ再生が可能となるかもしれない。どうも映像はまた観ていないようなのでじっくりと観てみたい。

車庫を掃除して思うのは、やはり結構な長さがあることで、以前考えていた様に全てを除去すれば二輪車を奥か前に駐車しておくことは可能だ。左右は入口のドアの開閉もあるので、幅が2メートルを越えるような車であると出し入れが不自由になる。入口の開閉に問題があったが、ドア止めの穴を掃除機で吸ったら結構締まりがよくなった。夜分に帰って来てあまりどたんばたんしたくない。要らぬことで近所の顰蹙は買いたくない。



参照:
車庫掃除予定の週末 2024-12-07 | 生活
空気羽根で床を上げる 2024-04-25 | テクニック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車庫掃除予定の週末

2024-12-07 | 生活
なんとか水曜日には車を引き取れそうだ。最後までとても長引いた。なにもかも予定通りに進んで新車で戻って来れればここ数年の終結となる。抑々今の車になってから23年間は決して良い時期ではなかった。ゲン担ぎではないのだがこれで以って新たな期待をしたくなる。車ごときではあるのだが、住居の不動産に次ぐものでやはり生活に大きく関わる。そして数年ごとに乗り換えるだけの興味もない。今回でもとても長い時間を費やした。生活感からすると履物などよりも重要で、移動の殆どはその質に係わっているからだ。

さて車庫の掃除は、大分床に土が溜まっていて、掃除機では吸えないのでモップで寄せて取り去る必要がある。壁際に集まっている塵類と車の真下にタイヤやシャーシにくっついてきた土の二種類があって、エンジンの下はエンジン油沁みもある。箒が必要かと思ったが、ブラシとモップの二種類があったので、なんとか寄せて取りされると思う。さもないと買い物に車を走らせると罰金の危険性がある ― 水曜日迄残るは二回のみの走行で終わりである。モップで床の油汚れをシャムプーして雨の時に誤魔化して流して仕舞えば良いだろうか。今は使っていないもう一つの車庫も床に味醂の酵母がついているのでそれもブラシで洗って仕舞いたい。

後者の土の中には融雪剤の塩が残っている可能性があって、出来る限り除去しておきたい。兎に角錆に繋がるようなものは極力避けたいのだ。その他の塵やエンジンオイル類、塗装に使った襤褸切れ類も処分しなければいけない。残っている不凍液はまだ使える。蜘蛛の巣も張っているのでそれも掃って、ワインの箱以外は殆ど撤去することになる。当分は掃除などはしないので、やれるだけやっておく。車庫の電源を上手に使えるかどうかも重要なのでその辺りの準備もしておかないといけない。

そして車から車検類以外は全て取り出す。小銭が落ちていないかも徹底捜査しないといけない。Nokiaの電話は下りる時に撤去するが、ナヴィも初期化して仕舞う。

扉が風で閉まるとか云々はまた新たに考えておく。今迄はパーキング補助がなかったので、早くから左右の角などを擦ったり、後ろも色がついたりしているが、今回は避けられるのではないか。自動で入れるように左右の邪魔なものも除去する。

履き掃除にはコロナ期間に貯めた悪い方のマスクを着用する。塗装の時に使おうとしたら直ぐにゴムが切れた。消耗品とは言いながら質が低すぎた。もうこうしたことも全て捨て去りたい。なにもいいことがなかった。それを十代で過していたとしたらやはり気の毒だ。

自動運転の操作も研究しておかないといけない。自動運転に関しては見ながら試乍ら走ると余計に危ない。

週末にはまだナッツのパンが残っている。そろそろ乾いて来るので、アヒルの脂でも付けて食する。朝食で摂るのだが、ワインに合わせてもおいしい。



参照:
健康そうでなにより 2024-12-06 | 料理
ドライには戻れない 2024-12-04 | 生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドライには戻れない

2024-12-04 | 生活
前回床屋に行ったのは9月19日ごろ。二月以上伸ばした。まだサマーカットに近かったので、それほど伸びてはいないが、流石にうなじが襟に掛る。冬季はあまり行きたくないのだが行かない訳にはいかない。新年1月末の旅行にどれぐらい伸びているかだけで、一先ずは何も考えないで良くなる。

以前はあまり気にしなかったのだが、やはりいい歳して適当にしているとみっともない。清潔感も無くなるので気を付けるようにはなった。特に寝具などの汚れとかで枕の汚れとかは散髪していないと気になる。

だから散髪で寝具を交換して上手くいけば新春らしくなるまでジャージのカヴァーを使えると思う。寝室に薄く暖房を入れていても足元が冷えたりするので、カヴァーだけではペラペラの布団では暖まらない。深い熟睡は昼間に重要である。

走ると久しぶりに左足の土踏まずが痛んだ。そうなると愈々走るのが苦しい。それでも初めてのゴアテックスの保温のお陰でより厳しい条件は避けられている。真夏はまだ分からないが、冬季に関しては素晴らしい。その価格差の価値は既に取り返している。

ベルリナーフィルハーモニカーのストリーミングのデジタルコンサートホールが待降節始めに無料ヴィデオを出した。今年は例年のアトフェントカレンダークイズがないのかと思った。然しあるようで、昨年の様に48時間券をまた貯めたい。

年末までのただ券もあるので、必要なものはそこで観ておく必要が。新年は1月18日、31日の生中継がある。その二つとも観れるといいが、アトフェント券は15日までに溶かさないといけないので、間に合うかどうか。その次の2月15日は別途考えなければいけない。その次は復活祭なのでそれに合わせるだけだ。

床屋では腕利きのおばさんが上手に刈ってくれた。どのようにしようかというから(今時期の)ワイン地所の様にというと直ぐに分かった。要するに要らぬものを掃除しておく感じでみすぼらしくなるのは仕方がない。端から今年最後だねというので、そりゃそうで2月半も放ったらかしてあったからで、次のお手入れは春めいてからになる。少なくとも新年で冬の陽が射すようになってからである。葡萄は下から水気を吸うようになっている。おばさんがいうように落とすである。

幸いなことに朝から陽が少し出ていたので裸にヤッケを引っかけて出かけても死にそうにはならなかった。雨降りの暖かい日を選んだつもりだった。散髪後も腹は減っても結構ぽかぽかしている。寝具もジャージに替えた。これで暖かく厳冬期を越せるだろうか。

今年は床屋でマグカップを貰った。中には予約の時に貰ったチョコボールが二個入っている。それだけでも喜ばしい。最近はチップを3ユーロ程払っているのだが、まあまあ、それだけでも価値はあるだろうか。コロナ期間から強制的にウェットカットになったので、これでなれて巧く行くとドライには戻れないと思う。



参照:
永く記憶に残る熱狂 2024-09-19 | 音
巻き起こる大小の乱気流 2023-01-11 | 文化一般
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3Eの意味するところ

2024-12-02 | 生活
待降節初日である。そろそろ片付けて行かないといけない。新車輌も引き取りに行かないといけない。支払いから、床屋に出かけてである。結構な事務仕事がある。バーゼルにも出かける時間もない。

車輛の番号は先予約番号の3の後ろにEをつけることにした。2015年からの法律で、電化推進でその番号で土地土地で便利を受けれるというのだ。ハムブルクではバスレーンを走れるらしい。無料で充電できるところもあるようだが、実際に使えるのかどうかも分からず、2026年にはその法律も終えるので、具体的な有利はあまり分からない。

然し駐車に関してはそれで無料で駐車出来るところや充電していなくても駐車可能となるところもあるようだ。充電も割引もある所もあるらしい。以前は番号取得に30ユーロの追加料金を払わなけれんばいけなかったようだが、今は無料になっている。

欠点としては自らが例えば333などを選択した場合最後に余分にE入って好まれないなどがあるらしい。然し今回の選択番号が土地の三文字、選択二文字に続いて数字は3のみだったので、更に後ろの文字が入る。3Eは反対方向に字が開いているので視覚的には落ちつくので悪くないと思った。ある意味番号の特殊性が強調される。

抑々は電気自動車のEであるが、水素自動車とハイブリッドで一定の条件を満たすとそれをつけられる。自分自身の読み方ならばEco,Efficiency,Evolutionぐらいか。Eで始まる言葉は沢山あるExponentialもあるがやはり数学的にeをオイラー数とすると3eは8,15ぐらいとなるか。

そろそろ来年の予定も立てて行かないといけない。未定なことも多いのだが、追々決めて行かないといけない。車が駄目で控えていたオーストリアにも行きたいが、さてどうなるか。そろそろ可能性を調べておかないと出遅れる。今年はキャンセルなどで当てが狂ったが少なくともヴュルツブルクに宿泊できたのは良かった。

車が替えて変わるのは、一先ず路上往生することがなく、ナヴィのシステムが高度化するので、目的地までの計算がし易くなる。走行距離も400kmを超えると厳しかったが、大分楽に走れるようになるのではないか。トランクスルーでの仮眠も試してみないと分からないのだが、三時間ほどの熟睡が可能になると宿泊無しで長距離往復運転可能となるかもしれない。

とても期待しているのはバッテリーが大きくなることからの仮眠時の室温調整やネットの利用でないかと思う。ホットポインツをどれぐらい使えるかも大きい。

床屋は今回出かけておくと新年になってから1月末のハノーファー行きの前に出かけるだけで十分だろうか。予約に立ち寄った木曜日の夕方は誰もいなかった。そろそろ忙しい時期だと思ったから急いで予約を取りに行ったのだが、若干当てが外れた。それでも待降節になれば混んでくるのだろう。床屋と同時に夜具も厳冬期用に替える。



参照:
お試しにのシュトレン 2024-11-26 | 料理
燃えたぎる掃除機 2024-07-21 | 生活
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝から騙された思い

2024-11-06 | 生活
朝から騙された思いだった。日照時間が3時間程予想されて楽しみにしていたのだが、朝から霧で、窓はびっしょり濡れていた。外に出ると何かを被らないと眼鏡が濡れそうだった。本格的な11月だ。そして寒かった。

前晩に走った時は摂氏7度だったから、なかなか温まらず、今週はこのままで経過して、週末には放射冷却でまた冷える。

世界は一先ず合衆国選挙待ちである。情勢は分かっていても最後までどうなるか分からない。一番笑ったのはブラムバーク調査での経済運営に関してで、トラムプの政策ではGDPが8.9%落ちるというのだ。お笑いにもならず、更に中流以下の人にとっては大きな増税となる。トラムプ信者は最低線のより課税される人しかいない筈だが、そのようなことは気にしないのだろう。

久しぶりにザウワークラウトを炊いた。そこで温めたのはレバー団子と細いソーセージのペアーである。これだけで満足感があるので冬は暖まって、これでいい白ワインを開けると他には何も要らない。汚れものもあまり出ないのでものぐさが出来る。

水曜日は少しは空気が乾いて欲しいと思っている。火曜日までのようなら走ると知らぬうちにびっしょり濡れる。同じ霧でも上がってくれると濡れなくなる。

今回はカメラ・ハリスになってからはずっと大統領選を見て来た。各地方の雰囲気は少しわかった。残念乍ら中南部の田舎の様子は分からなかたったのだが、親戚がオクラホマなどにもいるのでなんとなく分かる。あの辺りにいるとあまり外界との繋がりを感じていないということで、ろくでもない候補でも選ぶ人の方が多いのだろう。

どちらにしても女性の投票率が上がれば今回は前々回のヒラリー候補の時とは異なって広く女性票が入るだろう。なによりもその当時のトラムプとは異なってお話しにならないほどのヘイターになっていて、流石に女性票は入らないだろう。

合衆国の中絶禁止を推し進めたトラムプらの統一教会らのカルト団体とその前のキリスト教原理主義のそれとは全く異なる。なんらその女性差別に寄り添う根拠などはなくなっているからだ。

そうしたことでオバマ大統領の時のような人種的な克服は今回はないのだが、やはり腐っても鯛の世界の最高の権力者に女性が君臨することが注目である。アフロ系の教育程度の低い男性はマッチョ主義でトラムプ信者も少なくないようだが、今回はそれに次いで多いラテン系のそれも女性票の出方が興味深い。

オバマ大統領はユダヤ系の血も入っていたようだが、カメラにおいてはラテンとインド人のそれが強い為に大分親近感などを与える層も異なってくると思う。やはり合衆国の強さは原住民や奴隷の子孫だけでなくて新たな移民が大きな貢献をしていくことが本望であろう。然し、上の調査の49%の様に至らなかったのである。



参照:
あり得る結果は二つのみ 2024-11-04 | 雑感
最後のグレーフェンベルク 2016-02-21 | ワイン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

室内へ透過の暖かさ

2024-10-20 | 生活
窓磨きが済んだ。これで一安心だ。これからは少しでも陽射しがあれば室内が暖まる。それだけで数週間は暖房を入れる時期を遅らせれる。金額からすると差額だけで一寸したものを購入可能の額となる。窓磨きには1,49ユーロの替え濃縮液を購入しただけで昨年からの残りを自動車の窓磨きにも使って、そして来年へと同じぐらいの液量が余った。

そして今年は昨年までとは異なり乾拭き磨きを入れたので筋もなくなり、室内へと透過の光量が大分異なると思われる。これで厳冬期でも暖かみがあると思う。昨年以上の陽射しが恋しくなるだろう。

タチーノから持ち帰ったパンチェンタもプロシュートも悪くなかった。黒パンも悪くなく勿論甘みのあるパネトーネも、コルネット類も美味かった。宿の近くの予定していたところのパン屋は本格的で、入り口が分かりにくかったが駐車場から入って行った。宿からは直線距離で短かったのだが、山の斜面で上下へと道が真っ直ぐ繋がっていないので、車で出かけた。前日に下見をしていたがその場所も入り口も分かりにくかったのだ。

緑のクリームはピスタッチョということで初めてだった。流石に甘みが強くドイツ語圏とは違う。食生活も深夜に食事をするなどと大分違う。その週末の旅行中に何も食べていないのに2㎏も太った。まだ落ちない。

チーズもゴッタルドのベルクケーゼを買った。これも持ち帰って愉しんだ。峠の南の谷のミグロスで購入した。他所では、峠に近いアンデルマットのスキー場では食したと思うが、あまりスーパーで見たことがないのでこれも良かった。

パン屋でチョコレートも購入したのでこれもそれなりのカロリーがあっただろう。こちらに住んでいると糖の摂取は健康ブームで少ないので、イタリア語圏に出かけると増えるのだろうと思う。それでもスイスチョコレートというのが良かった。

今回は結局往路握り飯を二号持って行って、海苔を除けておいて持って行くのを忘れていた。車中で全て平らげた。ゴッタルダトンネル入口の信号待ち以外では渋滞はなく、検問にも引っ掛からなかったので、580kmぐらいを走って途中数回休んでスーパーで買い物をして八時間後には着いていた。

夕食は残念乍ら国境超えを控えたので、持参したジャガイモサラダとヴィーナー二本を食して、ビールを開けてメルローでスナックをつまんで飲んでいたら事足りた。翌朝は旅行疲れもあったが8時前にはパン屋で購入して戻って来て、紅茶を沸かして摘まんでから、それからベットの上で漸く初めてザルツブルクでの同演出「ばらの騎士」の一幕から三幕前半まで観てから、ピクニックの用意をして出かけた。

国境の街のキアッソで10リットルだけ燃料を給油した。それで十分に帰れるようにしておいた。ミラノへは60kmしかないが、無駄な時間はなかった。コモからミラノへも二回アウトストラ―デの料金を取られることになる。



参照:
幻のコモ湖畔の昼食 2024-10-15 | 雑感
持ち交わす共感のありか 2024-10-14 | アウトドーア・環境
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝立ちの旅行準備

2024-10-12 | 生活
エンジンオイルと150㏄加えた。これで戻ってくるまでの1400kmは警告も出ない筈だ。決して入れ過ぎでもないとは思うが余り回転数をを上げないように留意しよう。現在の総走行距離は295000kmだと思うので、無事帰宅しても300000kmにはまだ遠い。たとえ古くてもそこまでは走って貰わないと駄目だ。

リアウインドーに縞が入っていたので転がっている布で吹いたら汚れた。仕方なく再び窓洗浄液を持ち出して、新しい布で乾拭きまでした。これで窓に関しては殆ど完璧だと思う。南欧の光で輝いて欲しい。

序にヘッドライトを磨いたので光量が増すだろう。少しでも不慣れな道路での安全性を高めたい。ミラノ市内は前回の経験では車線などもなく走り回るので前後左右の車幅感などが重要になるので椅子の高さも変えた方がいいだろう。平日は19時ごろまでは進入許可書がいるようだが週末には必要ないようだ。

往路にワイン産地で下りて休憩がてら買い物をする予定だ。既にワイン街道から470kmの地点になるので、午後も大分時が経っている。往路の推奨にバーゼルを通らずに小さなラインの橋を使うルートが出ている。屡使っているところで、トラックは通れないので調べられることはあるが、お互いに目が効くので比較的話しは早い。ドイツ国内の走行距離が少し伸びる。8月に張った通行券が目新しくはないのでそれも有利に働くだろう。距離は宿まで544kmになっているので、そこからスカラ座へと往復も無給油で可能になる。

どうもバーゼルの国境渋滞が最も激しいようでこれを避けるようが良いようだ。遠くから来て国境を超える人は小さな国境は不確かなのであまり通りたがらない。今回は数キロ距離が伸びてもその方が良さそうである。やはり地元住民でなくても慣れが大きい。

朝が早いので握り飯まで用意した。コーヒーを淹れて、魔法瓶の紅茶を沸かし、冷蔵庫の食品を保冷と籠で持って行く。今回はジャガイモサラダを持って行くのだがリースリングは持ち込まない。スーパーでの物色を先行させるからだ。更に下記するように旅行時間が長くなるので、あまり飲んで酔いを残しているような余裕もない。結構ビジネスライクな旅行となる。

旅行カバンがなぜか場所が開いている。何故かよく分からない。PCを入れてないからかもしれない。前回のルツェルンでは持参した。今回は何か時間がなさそうなのである。同じ日数でも走行時間が往復7時間程長いかもしれない。宿泊地でゆっくり寝ている時間はあまりないからだ。

宿に泊まる時の宿泊税を別途払ってくれと連絡がきた。土地によっても違うが、今迄後払いや現地払いの記憶はあまりない。現金で求められるよりはペイパルで払うのは楽なので支払っておいた。4フランケンで、換算して手数料込みで5,5ユーロ程になった。それで済むなら問題ない。



参照:
再演「ばらの騎士」初日へ 2024-10-11 | 文化一般
楽しみな甘い朝食 2024-10-10 | 料理
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

べットカヴァーの朝

2024-10-06 | 生活
朝が冷えた。しっかりベットカヴァーを掛けていたので夜中に目覚めることはなかった。それでも走りに出かけるにはそれなりの気持ちが必要だった。摂氏6度ではパンツを脱ぐことなく走った。左足で殆ど蹴れなくて苦しかった。日曜日の朝は4度でもっとも冷える。

寒くて時間もなかったので配送されたボンドで接着したところはまだ確認していない。仮テープを剥がしていない。然し、エンジンのVべルト付近はなんとかなりそうだ。エンジン音はカム音が目立つようになっているが、もう数週間の数千キロはもって欲しい。

ポストに自動車保険屋からの通知が入っていた。来年度の計算評価と思ったら、5週間ほど待った裁定の知らせで、事故原因は不明として50%に下げるとある。相手の車の後部に当てているので、その辺りが限界かもしれない。先ずは当方の警察からの最終裁定が未確認だったということだろう。それで先方が証拠を出せなかったとすれば、こちらも車輛の傷みからの原因調査は困難だ。半々ならば法廷に持ち出してもそれ以上の判決は難しいだろう。

すると、賠償額と保証掛け金の割引なしの情報を求めて、新車への乗り換えで保険会社も即変更可能になるので、その辺りを調整していくしかないだろう。少なくとも先方もなにがしかの自己返済が必要になる。レンタカー屋にとっても経済的な損失はなくなるだろうか。

さて、今週末はハリー・クッパ―演出「ばらの騎士」のザルツブルクでの映像を流す。メスト指揮ヴィーナーフィルハーモニカーでミュンヘンでのペトレンコ指揮とも大分異なるのは分かる。先ずはざっとコンセプトを確認して、聴きどころなどを再想像しなければいけない。

そして、ルツェルンのスーパーで購入してきたメルローを開けて、往路で何を物色するべきか考える。何時もの薄焼きステーキとジャガイモの初めて購入したサプライズと称するかぼちゃ、それらはまたリースリング煮凝りの付け合わせにオーブンにかけられるので、どのように別けるかが考えものである。つまりリースリングも一本開けることになる。

ボンドと一緒に配送されたバスタオルは重量が書いていなかったので予想通り若干薄く9キロが8キロしかない。新品で使うには寧ろ扱いやすく、どちらかというと客用に使える。ホックに吊れる引っかけがあるのも悪くはない。価格が安くなっていなかったら文句が出たが、一枚12ユーロなら良しで、アマゾンのオリジナルより大きくて安い。

また同時発注の42時間燃焼の蝋燭も大きさが前回より小ぶりでちょうど使いやすいと思う。一本3.5ユーロであるから一時間当たり8セントである。更にオリーヴやヒマワリ油からのヴィーガンな製品なので安全に健康的に気持ちよく使えるだろう。

こうしたなんでもないことが心の安然にも繋がる。なにも特別なお香を燻らす必要もなく、高価な壺も必要がないのである。快適なバスタオルと使い易そうな蝋燭だけで十分なのだ。



参照:
節約しながらの快眠 2023-01-05 | 生活
何処に見出すのであろうか 2024-08-29 | 文化一般
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手元にあれば落ち着く

2024-09-29 | 生活
乾いたボンドを発注した。手元にこれぐらい強力なものがないと落ち着かない。なにが何処で壊れるか分からないからだ。なんでも強力に接着する。瞬間接着剤はあっても強い荷重が掛けられるゴリゴリしたところには無理だ。

序の蝋燭は前回が19CMの長いもので燃焼65時間だったが、0.8CM半径の小さな15CMの方が使い良さそうなので、その四本組42時間の四回分を13ユーロで発注した。前回は複数本要らないので試に8ユーロ台のを購入したが、今回の方が良さそうだ。秋の夜長で使うことも増えると思う。

さてそこにラッカーを加えても送料無料にならないのでちょこちょこ見ていたら、今迄二枚購入したバスタオルが安売りで出ていた。今迄は一枚15ユーロ支払っていたので安くはない。2019年、2021年12月に購入している。五年近く使うと流石に起毛が失せた。安売りになる色は白と紫で、今回はシルヴァーがあった。但し二枚組だが24ユーロで41%引きなので緊急性はなかったが発注した。

最初は一枚でもう一枚を洗濯度に替えていたのだが、二枚目を使うようになると他のタオルは最早使えなくなった。吸水力も大きさも違い冬は拭いているだけで冷たい。90CMx180CMあると流石に乾いた場所が幾らでもあって、髪の毛も乾かせる。やはり違うことに今更ながら気が付いた。サウナ用でもあるのだが、やはり違う。以前はその差異がよく分かっていなかった。毎日洗濯をかけるような生活なら無駄になるのだろう。そこが異なる。風呂の暖房費節約の方が安くつく。これで客用にも下しながら回せて行けるのが嬉しい。冬季は寝巻同様にバスタオルは結構需要だ。

色は白の方が使いやすいかもしれなかったが、まだ使えていて、三枚も紛らわしいので、新しい色にした。こういうものの色は安売りばかりを狙っている。紫も決して使い心地は悪くない。皆敢えて購入しないだけだろう。

朝の一走りは左足の土踏まずに堪えた。ここ暫く室内でも違和感があったので、それを無理して伸ばす感じになった。以前のような痛風風の指の付け根に近いところではなく、いやらしさはないのだが、寒くなる時期で要注意である。

予定通り車の窓掃除をした。一枚の緊急箱の古い不織布を使ったので拭うまでは叶わなかったが、汚れは内外ともざっと落とした。フロントの強い汚れとか、拭い縞とかはまたミラノに行く前にでも時間があればやればよい。それでも外から車中がくっきり見えて明らかに異なる。これは国境の検問などでも有利に働く筈だ。先ずは同行者がいるかどうかが関心事で、何か特別なものを持っていないかがその次だろう。違法の者が何も無しで着の身着のままで空身で動くとは考えにくいからだ。

フランクフルト往復に30リットル入れておこう。日曜日の早朝は摂氏四度まで下がりそうで、ベットカヴァーも準備しておくべきか。服装はハイデルベルクと同じくジーンズで襟巻ぐらいを持って行くかどうかぐらいだろうか。



参照:
睡魔に襲われる月曜日 2024-09-24 | 文化一般
節約しながらの快眠 2023-01-05 | 生活
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする