ザルツブルクからの中継を観た。希望者の何十人かを呼んでのサロンであるが、販促である。結局一般発売で二万五千席を出したが、一週間で売れたのは半分だという。更に初日に来れないという人も出てくるのでこれからいい席が出るのだという。遠くにいる人には厳しいがザルツブルク周辺の人には席を空けるわけにはいかないので来てくれという事だった。要するに再発売して散々な売れ行きで、当然のことながら儲けにはならないが、その創設の意味の一つである地域振興にはなるという。更にスポーンサーに引き続き応援して貰ってと本当の狙いにも言及されていた。
SN-Festspielgespräch mit Rabl-Stadler, Hinterhäuser und Crepaz
ザルツブルク音楽祭の映画館用とツーリズム用の新トレイラーが提供されている。券が売れていないこともあり、何かが出てくると思ったが、まだこれからだろう。二つのオペラの初日の入場券が開放になって、なんと130ユーロの「エレクトラ」までが出ていた。初日は関係者がスポンサーが多いが、危ないと思って行かない人が増えているに違いない。
100 Jahre Salzburger Festspiele - Eröffnung 2020 - LIVE IM KINO (Elektra & Jedermann) | Trailer