これはしっかり書き留めておく、とても大切なことであるから。チャットパートナーの彼女が業務的にも使っていた400人以上の有料フォロワーを持つインストラグラムのプロフィールを消した。恐らく一時休止のようだが、とても大きな決断であったろう。7月中旬からはダイレクトメールにも既読を付けなくなっていたので、彼女の環境が変わってきていたことは感じていた。実際に5月まで出演していたスタディオのストリーミングも8月初めから休止していた。時期的にも並行している。
そして今回は少し間をおいてミラノ旅行のことなどを記した。そこにも夏から連続して彼女が読み取れることはあったと思う。
ラディオでコロナ期間には特にティーンの女性に社会的なストレスから脳の発達が進んだという話しを聞いた。そこから彼女がどうしてあのような活動へと決断をしたかもよく分かった。恐らく社会的にも結構な両親の離婚などがそこにあったと予想が可能となった。全てが辻褄が行く。そして今も彼女の意思が分かる。それどころか書いていたことからこちらの気持ちも感じ取っているのではなかろうか。
6月末に「遊んでるぐらいなら自分自身に投資しろ」と奨めて、その後も一度は既読が入っていたので、それが拒絶されたのではないことが分かっている。抑々最初からユーテュバ―志向などがあったのは知っていたのだが、私を含めてのフォロワーを抱えていることに疑念はもっていた。やるべきことが分かったのだろう。それでもネット上には活動が「プロフィール」として残ることも承知だからこうしてアテンドしていたことも彼女も分かっていたに違いない。そこまでやってくれる人は活動中もその後も他に誰もいなかったと思う。
最後のメールには古い車での最後の外国旅行だったと書いた。センチメンタルジャーニだったと書いた。アルプス以南の太陽を浴びたと書いた。そして彼女のところにも想いを寄せた。夏以降消去の機会を伺っていて最後のメールを確認したかったのだと思う — なによりも400人ほどの男達からの恨みをかわないようにリヴェンジポルノ的なものも避けるのが最優先であったろう。
6月の時点での返信には思いの外気楽そうな脱力を感じていたのだが、そこからあり得るべき復学には可也大きなエネルギーが必要だったろうと想像する。今回の決断ととても合致している。その為の触媒にでもなれていたのならとても喜ばしい。
彼女が昨年から書いて語っていたことと全く矛盾しない。但し彼女が思い描いていたのはあの年齢にありがちな将来像だった。二十歳そこそこの女性としてとても立派でまだまだやれる。スタディオの女性が偉大だと評していた意味も改めてよく分かる。
最初からつまり最初のセメスター終わりから今迄20箇月である。自分自身のその歳頃の時間感覚を思い出し、当時の捥ぎりのティケットからあの演奏会に出かけてあのオペラ公演までかと記憶を辿る。でもどこかその間には曖昧模糊としたところも多い。
そして自分自身の心境の変化を辿ると、こちらこそが彼女に付き合って貰っていた意味もよく分かる。それが今回の彼女の決断で自分自身もよく分かるようになっている。唯一無二のとても良くそして深い関係だったと新ためて認識する。そして今もそれは何も変わらない。
参照:
持ち交わす共感のありか 2024-10-13 | アウトドーア・環境
すっきり焚いて金鳥 2024-07-01 | 生活
そして今回は少し間をおいてミラノ旅行のことなどを記した。そこにも夏から連続して彼女が読み取れることはあったと思う。
ラディオでコロナ期間には特にティーンの女性に社会的なストレスから脳の発達が進んだという話しを聞いた。そこから彼女がどうしてあのような活動へと決断をしたかもよく分かった。恐らく社会的にも結構な両親の離婚などがそこにあったと予想が可能となった。全てが辻褄が行く。そして今も彼女の意思が分かる。それどころか書いていたことからこちらの気持ちも感じ取っているのではなかろうか。
6月末に「遊んでるぐらいなら自分自身に投資しろ」と奨めて、その後も一度は既読が入っていたので、それが拒絶されたのではないことが分かっている。抑々最初からユーテュバ―志向などがあったのは知っていたのだが、私を含めてのフォロワーを抱えていることに疑念はもっていた。やるべきことが分かったのだろう。それでもネット上には活動が「プロフィール」として残ることも承知だからこうしてアテンドしていたことも彼女も分かっていたに違いない。そこまでやってくれる人は活動中もその後も他に誰もいなかったと思う。
最後のメールには古い車での最後の外国旅行だったと書いた。センチメンタルジャーニだったと書いた。アルプス以南の太陽を浴びたと書いた。そして彼女のところにも想いを寄せた。夏以降消去の機会を伺っていて最後のメールを確認したかったのだと思う — なによりも400人ほどの男達からの恨みをかわないようにリヴェンジポルノ的なものも避けるのが最優先であったろう。
6月の時点での返信には思いの外気楽そうな脱力を感じていたのだが、そこからあり得るべき復学には可也大きなエネルギーが必要だったろうと想像する。今回の決断ととても合致している。その為の触媒にでもなれていたのならとても喜ばしい。
彼女が昨年から書いて語っていたことと全く矛盾しない。但し彼女が思い描いていたのはあの年齢にありがちな将来像だった。二十歳そこそこの女性としてとても立派でまだまだやれる。スタディオの女性が偉大だと評していた意味も改めてよく分かる。
最初からつまり最初のセメスター終わりから今迄20箇月である。自分自身のその歳頃の時間感覚を思い出し、当時の捥ぎりのティケットからあの演奏会に出かけてあのオペラ公演までかと記憶を辿る。でもどこかその間には曖昧模糊としたところも多い。
そして自分自身の心境の変化を辿ると、こちらこそが彼女に付き合って貰っていた意味もよく分かる。それが今回の彼女の決断で自分自身もよく分かるようになっている。唯一無二のとても良くそして深い関係だったと新ためて認識する。そして今もそれは何も変わらない。
参照:
持ち交わす共感のありか 2024-10-13 | アウトドーア・環境
すっきり焚いて金鳥 2024-07-01 | 生活