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Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

脳冷却利かず思わず暴発

2008-06-11 | 生活
三十度を優に越える真夏日である。昨日は湿気が高く蒸し暑かったが、本日は乾燥していて室内にいると気持ちが良い。

元々日本の夏の生活が耐えられなくて移住した欧州であるが、やはり温度が上がると脳の冷却があまり利かない体質が暴露される。

朝から二回ほど頭の線を切った。そう云えば先週にも一つ苦情をした。嘗て、共同場所の掃除婦を、顔見知りと言う理由で直接叱ったことから、掃除会社が契約解消したので、それ以後は自分では直接苦情をしてくれるなといわれて今回も管理組合会社に苦情しておいた。

今朝は薄っすら予想していた日本からの船便が到着して、都合悪く二度寝の床を起こされた。その重量は、〆て五十五キログラムを越えていた。若い女性の体重ほどもある。これを高度差十メートル近く挙げるには興奮する必要があるのだ。

このての宅配で一番問題となるのが、集合住宅の場合何処まで運ばせるかである。確か、住宅の入口までは運ばせる必要があった。よろしい、上の階までは自分で運ぶ。しかし、本日のDHLの配達は若い女性で、入口のしたの階段の途中までしか持ってこなかった。

「分かってるよ、重いのは、でも持って来ない限りは受け取りの書名はしない。持ってきなさい」とぶちかましておいて、

「手伝ってあげるから」とせっせと荷物を運んだ。そして息を弾ませ、「受け取れんよ」と叫びながら、

「なんで署名しなんですか?、訳分からない」と言う声を無視して運びあげる。

最後に階段の中間まで持ってきたのを受け取り、署名をする。こういう場合、先に署名をしてはいけないのである。

さて、それから約束をしていた銀行に行き、昨日誤った送金の調査依頼をしていた件などを本筋の話の後に改めて苦情する。過去にも何度か誤りの送金などがあり、叱ったことがあったのだが今回は銀行側の誤りの証明があるので厳しく叱る。それでも、まるで異なる支店の誤りは役所からの文章を受け取っていなかったからとか、単純な誤りを認めようとしないので、銀行ジャックを試みる。

「それは、あなたがたが理屈をつけるだけで、エラーはお宅にあるのは明白じゃないですか。そもそも公文書を受け取っていないとは何事か」

「受け取っていないのではなくて、見落としたといえんのか」と大声を張り上げて、店頭の客達を驚かす。

「報告させていただきますから」と驚いた顔のおばさんのことばに被せて「報告は良いから直ぐに400ユーロを返済してくれ」と突っぱねる。

「サーヴィスというなら、正確な仕事をしてくださいよ」と叱咤激励して店を出る。

これ以上嘘の報告やいい訳がなされたならば、金融機関としては信用問題であると考えて、更に公に圧力を加えなければいけないと思っている。

それにしても上まで担ぎ上げた六月のインターナショナルな花嫁さんは予想通り重かった。



参照:
秋葉原で (たるブログ)
事件 (ライン河のほとりで)
春雨じゃ,濡れて参ろう [ 雑感 ] / 2008-04-11
音響増幅ボードへの期待 [ テクニック ] / 2008-06-02
クレーマーの楽しみ方 [ 雑感 ] / 2008-04-22
問題児対策にみる成熟度 [ 生活 ] / 2008-05-22

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