3/7(木)
関西弁が身近に入り込んできたのはいつだろ?
高校まではテレビからしか入ってこなかった。
そう、大学からだ、生の関西弁が、
いや、全国の方言がどやどやと入ってきたのは。
ただ、猿真似すらできない、
何しろイントネーションが無理なのだ。
どうあがいたって、猿以下でしかない。
両親の出身地の言葉でさえ。
昨日よりもさらに気温が上がると天気予報が告げる。
だから、またぺらんぺらんのコートで家を出る。
7時半ぐらいから陽は出たけれど、
まだ雲が主勢を占める。
当然、富士山は劣勢の最中、いやはや。
昨日、飯田橋案件のデザイン案が上がってきた。
しっかりとチェックしたつもりだったけれど、
見直すと2点ほど修正したい箇所が・・・。
スキャンしてメールで送付。
映像化する件で制作会社と打ち合わせ。
金額的にはまあ妥当。
だけれど、総額では確実にオーバーしている。
手足は多い方がいいから、まあキープ。
しかし、それぐらいなのだ、午前中にできたことは。
13時ぐらいに会社を出る。
日テレ通りを北上して市ヶ谷方面へ。
ニュー浅草の大失敗に懲りて、
さすがに今日は大箱系居酒屋はパス。
まんてんの角で右に曲がって、ここだっけ?
目指すは串の陣でちょいと満足した後に発見した店、
いや、違う、こっちだっけ?
意外と遠回りした?
あて 煮込 肴
本来は「あて」だけなのかもしれない。
ただ、ちっちゃなぼんぼりには、煮込と肴の文字。
しかし「あて」なんて言われたって、
関東人にはなんのこっちゃ?わからんよ、ホントに。
つまみ屋の昼ごはん?
引き戸をがらっと開けると、
そこは玄関、三和土で靴を脱ぎ、
先にお金を払う・・・あれ、煮魚がない?
靴まで脱いで、これか・・・
鮮魚刺身
初鰹とブリがちょこんとかわいく。
カツオは見事な食感、ワサビじゃなくて、
ショウガも欲しかったかもしれない。
ブリは脂のりのりで、こちらもうまかったし、
潮汁的な吸い物もうまかった。
しかし、これが850円。
う~んと首をひねる。
煮付けは食べてみたいけれど・・・。
食べはじめてすぐに、もう客は入れないとの声。
13時半ラストオーダーなのか?
予備知識がまったくない、入れただけでもよしとする?
3人の店員からは、関西弁はまったく聞こえなかった、
まあ、いいんだけれど。
しかし・・・