3/11(月)
今日で2年目
黙祷しようなんて気持ちは微塵もないけれど、
この言葉が、ここ数日、気になってしょうがない。
誰が儲けるか、誰に儲けさせるのか、
復興が進まないのは、その折り合いがつかないだけだろうし、
黙祷も応援もカスのようなジジイの前にはクソの役にも立たない。
いやはや。
そもそも3/10でまる2年、
3/11からは3年目なのだ、
ホントに言葉を知らないテレビ局、
利権ジジイよりもたちが悪いかもしれない。
昨日の午後から急降下した気温は、
今日になっても再起せず・・・
金曜日には薄手のコートすら脱ぎ捨てたのに、
カシミア+キャメルのロングコートに逆行する。
風も相当に強いけれど、富士山はそこそこの姿。
これが最後かもしれないんだけどなあ。
ふと思いついて永田町で下りる。
赤坂プリンスホテル
解体何か月目?
2か月前はデジカメを縦に構えないと入らなかったけれど、
今では旧館が立派に見えるぐらい横イチで十分。
ニューオータニは哀れみでもって見下ろす感じ。
バブルのあだ花もさすがにねえ。
朝からコンペ案件のちょっとした試算を。
意外と金がかかる、提示された予算ではちょっと無理。
慈善事業ではないので、下りる?下りない?そんな議論。
その後、すぐに来客。
得体の知れないモノを売り込まれただけ?
午前中はそれぐらいで終わる。
13時過ぎに席を立ち、四ッ谷へと向かう。
目指すは、ほぼ1か月ぶりこうやである。
湯麺(900円)
いつもの高菜そばがかわいく見える。
大きめの洗面器にモヤシと白菜が山盛り。
野菜をむしゃむしゃ食べた進んで、麺を食べよう、
そう思って、洗面器の奥底へと箸を突き立てる。
しかし、ひっかかるのはモヤシばかり。
なかなか麺にたどり着かない。
日高屋だって間違いなく逃げ出す、それぐらいの繊維質。
おまけに麺の量だって日高屋以上、スープもかなり濃い
・・・どうにもならん。
さすがにギブ、麺が1/2ぐらいで思う。
しかし、それでもがんばるけれど、2/3でアウト。
完食を旨としてきたけれど、
ああ、こんなこと何年目?テレビ局的な物言いでは。