11/22(日)
意外と、だな
3連休にクルマで動くなんてバカだと思っている。
昨日、川越に行く前に、それでもJarticを見た。
保土ヶ谷バイパスで行けば、何とかなりそう、
だったけれど、その保土ヶ谷バイパスも渋滞。
川越に行った訳だけれど、しかし、結果は・・・。
24,000歩も歩いた疲れか、
昨日はさすがに早く寝たけれど、
目が覚めたら、4時過ぎ・・・
さすがに起き上がる気がしないけれど、
5時前には起き上がる。
足はホントにダルいけれど、オレのシャツ5枚、
嫁さんのシャツ2枚、ワンピ1枚にアイロンをかける。
1時間半ぐらい立ちっぱなしなので、足が棒になる。
だから、途中で足踏みしたり・・・。
演芸図鑑は春風亭一之助輔師匠の「堀之内」。
亭主の粗忽ぶりが実に見事、おもしろいなあ、ホント。
ワールドトリガーはようやく本線に戻る?
冗長な感じがちょっとよくなってきた。
仮面ライダーは相変わらず・・・、
ホントにやめようかな?さすがに。
8時半ぐらいにシャワーを浴びて、
今日は自由が丘をぐるっと1周ぐらいで?
東名は大和トンネルを先頭にした渋滞、
しかし、保土ヶ谷バイパスはキレイなもの。
10時過ぎにアホな黄色いマーチが出発する、
昨日のリベンジのために。
環八は走りやすいし、
第三京浜も交通量は多いけれどすいすいと。
横浜新道に入り、新保土ヶ谷ICまで。
保土ヶ谷バイパスも快調に進む。
下川井ICから渋滞するけれど、
しかし、あのインチキな標識のおかげで
東名の横浜町田ICまですいすい。
合流渋滞はあるけれど、大和トンネルまではすぐ。
厚木ICを越えると、交通量は極端に落ちる。
中井パーキングエリア
海老名SAが混雑していたから、
それを回避した人たちでけっこうな混雑。
ちょっと休んでからリスタート。
御殿場ICで2kmの渋滞という表示だったので、
いっそ裾野ICまで行く?なんて思ったけれど、
御殿場市街方面は、空いていたので、そのまま降りる。
県道401号、箱根裏街道に入り、北西へ進む。
そして、JRの跨線橋の手前で思わず声が出た、
さわやかだ、さわやかだ、と。
せめて御殿場に出店してくれないか、
そのときに思っていた、あほファミレスである。
しかし、今日の目的は寿司である、あくまで。
ぐみ沢交差点で左折して、246号に入る。
5km弱ぐらい南下すれば到着。
沼津魚がし鮨 御殿場店
1か月半ぶりにやってきた。
ホントに昨日のリベンジのために。
ココまで2時間半ぐらい、早かったなあ、
とても3連休中日とは思えない。
店内にはペッパーがいた。
普通に会話も出来るけれど、
仕事は当然、店のプロモーション、そりゃそうだ。
10分ぐらい待って、奥のカウンターに案内される。
生さば(480円)
とろんといい食感と味、
サバの臭みはいっさいない。
この1貫で昨日のリベンジは完了した感じ。
さばふぐ唐揚げ(480円)
ほんのりと塩、ふぐっぽい食感がいい感じ。
あれ?サバとふぐじゃないのか?
アホ、安いふぐだって。
しまあじ&金目鯛(550円)
1貫を半分ずつ。
シマアジはまあ見事な脂のノリと食感。
さすがに高級魚。
金目鯛はまあまあかな?
香りはいいけれど。
自家製玉子焼き 築地風(180円)
嫁さんが発注。
まあ、ふっくらといい食感。
甘過ぎないから、築地風じゃないけれど。
特撰とろサーモン(380円)
何だか素人っぽくてイヤだったけれど、
とろんと脂のノリがスゴすぎる。
悪くはないけどね。
本まぐろ赤身(370円)
イヤだ、ホントに、冷凍か生かがわかってしまうと。
うまいんだけれど、ちょっと水っぽく、
明らかに冷凍もの。
ああ、何だか。
しらす・桜海老軍艦(270円)
まあ、これは鉄板。
しかも、盛りがすごすぎて、ごはんの味がわからん、
それぐらい。
これも、1貫を半分ずつ。
おしつけ炙り(330円)
アブラボウズなので、とろんとろんだと思ったら、
意外とおもしろい食感、
何だろ?こりっとしたような食感は。
わさびつんつん巻き(230円)
最近の定番だけれど、
今日は何やら様子がおかしい。
いつもはわさびがそもそも塗られていないし、
別に添付されてもいない。
嫁さんがいきなりのけぞる。
そして、おれも地団駄を踏む。
噛めなくて、戻そうと思った
それぐらいの刺激、ホントに脳天に突き抜けた。
小肌(220円)
今日は酸味と甘みのバランスがいい、
ごはんとの量も。
またも1時間ですっかり満足、
会計すれば5,000円弱。
昨日の8,000円超と比べなくても、十分にリベンジ完了。
もと来た道を戻り、御殿場ICの手前まで。
キミサワ 御殿場便船塚店
かつて自由が丘にもあったし、
その頃はホントにありがたかったスーパー。
東京からは撤退したけれど、やはりココは外せない。
静岡県産の大根や金ちゃんヌードルを買って、
すっかり満足。
これで帰ってもよかったけれど・・・
あれ、740円だったゾ
ちょっと残念な感じを抱きながら、
川越から片道1時間で自由が丘にたどり着く。
嫁さんは自動改札で止められる、Suicaの残高不足で。
700円ぐらいしかなくてな、40円足りなかった
ふぇ?オレは669円だったけど・・・
PASMOとSuicaで違うのか?
何をバカなことを・・・しかし何でだ?
市ヶ谷からの料金になった?わからんなあ。
まあ、この程度の違いなんて、
嫁さんとオレの間でも山のようにある。
いちのやの鰻をウマいと感じるかどうか、だって。
東急ストアで安いボジョレ・ヌーヴォーなどを買い、
帰宅すれば、スマホの歩数計は24,000歩を表示。
さすがにくたびれたので、ちょっとだけ休む。
先に風呂に入った方が楽になると思って、
18時ぐらいに入浴。
晩ごはんは簡単である。
シュヴァインス(696円)
蔵造りの街並みの北のハズレぐらいにあった、
ミオ・カザロという手造りハム&ソーセージの店で買ってきた。
粗挽きソーセージが430円@100g、
1本80gぐらいで、けっこうなボリューム。
塩小さじ1を加えた水に放り込んで、
弱火で加熱する。
とにかく沸騰させない、それだけを気にしておけば問題ない。
ジャガイモ1個をしっかりと洗って、
2口大ぐらいに切り分け、水にさらす。
灰汁を抜いたら、電子レンジで2度加熱しておく。
タマネギも同じぐらいに切り、
ベーコンを1cm角ぐらいに切り分ける。
キャノーラ油をひいたフライパンに、
ベーコンとジャガイモの皮を下に、弱火で加熱する。
皮がしっかりと焼けたら、それ以外の面も焼き目が付くまで。
タマネギを放り込んだら、コンソメと黒コショウを。
中火にしてしっかりと焼き上げ、
最後に粉チーズをふって、焼き色を付ける。
ジャーマンポテトを皿に移した後のフライパンに、
ソーセージを。
とろ火にして、焼き色が付くまでしっかりと。
ソーセージを取り出した鍋を再沸騰させる。
細めに切ったキャベツを。
再沸騰したら、引き上げて水気を切る。
久しぶりのヌーヴォーとともに、
ソーセージをぱくり。
あまり香辛料を効かせることもなく、
肉の旨味を塩で引き出した感じ。
脂も肉汁もホントにうまいな、
そう思っていたら、
肉臭いな
少し不服顔の嫁さんがそんなことを。
豚肉を食べているんだから、当たり前のこと。
自動改札の料金表示以上の違いはこんなことにだって・・・。
何だか、ちょっとずつ違うな
あまりに期待しすぎたのかもしれない、
念願かなっての川越、だったからねえ。
いちのやを出て、県道15号を渡り、
県道39号を少しだけ下る。
左に曲がって、道なりに歩くと泥棒橋。
ひどい名前の橋を渡るとすぐ。
喜多院
徳川家とのつながりが強い寺らしい。
川越大師なる別称があるからか、
こちらも七五三の念仏やらなにやら。
そんなことは別にどうでもいい。
小江戸 川越菊まつり
喜多院境内でこんなイベント。
観る気もなしに覗いてみる。
こんな髭もじゃらのような、これが菊か?
同じ枝から黄色や白い花が咲くんだ、
どうなってる?
東側の表参道から出る。
小江戸巡回バス
1日300円で乗り放題の巡回バス。
ボンネット型で、乗りたかったけれど、
インド並みのすし詰め状態、いやいや、無理だって。
100mぐらい北上すると、県道15号に出る。
左に曲がって、西へ進む。
いちのえのある松江町交差点で右に曲がって北上する。
200mぐらい進むと、右手に川越キリスト教会。
その交差点を左へ、西に進む。
こんな蔵造りの民家がぽつんぽつんと。
ホントに普通に暮らしているっぽい。
いい風情ではある、確かに。
200mぐらい進むと、いよいよ蔵造りの街並みスタート。
普段はバスも通る普通の道だけれど・・・
埼玉りそな銀行 川越支店
イベントがあるので、今日は歩行者天国。
大沢家住宅
最古の蔵造りらしいけれど、
こんな感じで蔵造りっぽい店が続く。
何だかテーマパークみたいだな
県道にぽつんぽつんとあった民家の方が、
よっぽど風情があってよかった、それは確か。
時の鐘
これがまたどうしたことか、何と工事中。
15時には、腑抜けた音がぼわんと鳴ったけれど・・・。
一番北まで歩いて左へ。
菓子屋横町
駄菓子屋ばかりだと思ったら、
意外と普通の菓子屋ばかり。
この店ともう1軒ぐらい?
観光客でごった返す蔵造りの街並みに戻り、
仲町交差点をそのまま南下する。
どことなく昭和っぽい看板が並んでいた。
一つ目の角を左に曲がる。
旧鶴川座
仮面ライダーWのビリヤード場、
何だか昭和っぽい映画館のような外観だけれど、
築100年以上の木造の芝居小屋。
そのまま進む。
大正浪漫通り
大正ロマンなのかどうかはわからないけれど、
まあ、それなりに風情はある。
しかし、何だかおかしい、どこかが。
県道15号に突き当たり、
右へ、西に300mぐらい進んで左折。
何だか寂れた感じの道を進むと、
東武東上線の川越市駅に到着。
1つ東京寄りの川越駅の発展ぶりは見る影も無い。
15時53分発の元町・中華街行きがやってくる。
さあ、帰ろう。
何だか、ちょっとずつ違うな
嫁さんががらがらの車内で口にする。
鰻もテーマパークのような蔵造りの街並も、
そして、菓子屋横町や大正ロマンも何かが違う。
単純に期待値が高すぎた?
無理に観光地化しすぎた結果のような・・・