11/26(木)
弁明制度
この国にはそんな制度があるらしい。
クルマを運転していて、急な腹痛、
路駐してトイレへ緊急避難。
そこへ、あの悪夢のチャリンコ2人組が登場。
容赦なくキップを切って姿を消す。
さて、この場合、おとなしく払うべきか?
払わなければ、一応、弁明制度によって、
主張する機会は与えられる。
この場合、ホントにトイレに行ったことを証明できれば、
無罪放免となるらしい。
ただ、この緊急避難先がスーパーや百貨店など、
誰が入ったのかわからない所ではアウト。
個人商店や銀行など、確実に証人になってくれる所じゃないと、
単なる言い訳にしかならず、完璧にアウト。
緊急避難先もちゃんと選ばないとねえ。
昨日、昼ごはんから帰ってきて、
鍵をかけられる会議室にこもった、
昼ごはん前に返ってきた市ヶ谷の荷物とともに。
18時まで確認作業をして、用紙の発注やらをして、
20時過ぎに会社を出た。
怒り新党まで見て寝た。
目が覚めたら4時、30分ぐらい横になって起き上がる。
ノドは強烈に痛いけれど、昨日の夕方から出始めた咳も。
熱感はさほどでもないけれど。
今日もマッキントッシュのダウンで家を出る。
雨はほとんど降っていなかった。
もこもこと富士山付近から雲が涌き上がり、
いやはや、なんだこの景色。
目黒線は大岡山ですでにすし詰め、
武蔵小山でホントに肋骨が折れるかと思った、
それぐらいにメタメタな混み方。
何かが起きた?銀座線が止まったぐらいなのに。
会社に着いて、すぐに秘密の小部屋へ。
昨日、戻ってきた市ヶ谷の荷物の再確認のため、
鍵がかかる会議室で、しっかりとチェック。
午前中はホントにそれだけ。
13時半に近くの制作会社へ持ち込むために。
会社を出られたのは13時半。
制作会社で説明して、14時過ぎに表に出る。
15時前には戻らなければならない、
その後は来客と名古屋の案件やら何やらがある。
昼ごはんはこの隙に食べなければ、また昼ごはん抜きになる。
結果、半蔵門駅から近い小諸そば 麹町店に緊急避難。
かき揚げそば(350円)
さくさくとした食感のかき揚げには、
海老も入っているし、これはなかなか。
蕎麦はあまり蕎麦らしい香りはしないけれど、
しかし350円。
ただ、箱根そばを食べ続けてきたから、
できれば立喰い蕎麦は避けたかった。
緊急避難だけれど、弁明制度はない。
あったとしたって、誰も証人にはなってくれない・・・
いや、何の証人?
アホか。