人間には得手不得手がある。
そもそも嫁さんは鰻の皮が苦手だった、
しかし、いちのやでもかんたろうでも完食した。
獣肉だって、焼いていなければ食べられなかった、
ホントに面倒くさい、そんな生き物なんだけれど。
キミサワを出て、そのまま直進する。
何かを買うつもりもないけれど、
御殿場プレミアムアウトレットへと進む。
ただ、ココで今日初めてな渋滞にハマる・・・
いや、そうでもないか?
第1駐車場に黄色いマーチを入れて、ぐるっと1周。
バーバリーで安いシャツを見つけたのでお買い上げ。
嫁さんはスカートを探していたけれど、
なぜコートに食いつく?訳がわからん。
富士山眺望遺産
いつのまにかこの橋が富士見十景になっていて、
しかも遺産になっていた。
コレが?
しかも、まったく何も見えないのに。
17時には駐車場から出て、
マックスバリューへと向かう。
ミスドで嫁さんのおやつを買い、
そしてマックスバリューをぐるりと。
駐車場から黄色いマーチを引っ張り出し、
そのまま南西へと。
炭焼きレストラン さわやか 御殿場インター店
昨年暮れのアホな旅で食べたときに、
東京は無理だろうけれど、御殿場に出来てくれたら、
なんてことを思っていた。
そしたら、11/19(木)にオープンしていたのだ、
この御殿場に。
嫁さんは楽勝だと思っていたようだけれど、
駐車場にかろうじて入れられる状態。
しかも、その後はそれすら無理、
もちろん、店内はパニック寸前。
名前を告げると2時間半待ちだ、と。
東名は大和トンネルを先頭に30km以上の渋滞、
同じ2時間半を使うのなら?と待つ決断を下す。
ミスドの近くの100均に行ったり、
時間を潰すけれど、それでも40分が限界。
店に戻るとちょうど座れたので、
両隣のおねーちゃんたちのバカ話を聞いたり、
店員に詰め寄る客の言い分を聞いたりしながら、
ぼんやりと待つ。
名前を告げて2時間20分ぐらい、
ようやくテーブルに案内される。
注文は決まっているので、そこは早い。
げんこつハンバーグ(1,058円)
250gでこのお値段。
1年近い前に食べたときに、食べられそうだと思った。
だから、またもリベンジ、である。
ソーセージのような香辛料が効いていて、
ホントにパクパクと食べられる。
おにぎりハンバーグ(950円)
こちらは200gで嫁さんが発注。
基本はまったく同じ、50gの差でしかない。
タマネギソースとデミグラスソースを頼んだけれど、
そんなものがなくても、どんどん食べ進められる。
結果、オレは250g、
肉が苦手な嫁さんだって200gを完食する。
それでいて、会計は3,000円ぐらい。
昼との2食分でも、いちのやにも及ばない。
2時間半も待とうが、文句の一つもでない。
次はいつ来る?
肉が苦手な嫁さんから出てきた言葉がそんなこと。
克服できることだって、人間には山のようにある。