11/28(土)
寄るな
逃げ惑う嫁さんが弱々しげに言う。
何でこんなときに追いかけるんだ
へなちょこな抗議をするけれど、
そんなことにはおかまいなし。
風邪をひくとは、そういうことである。
昨日、龍朋から帰ってきて、
来年度の要員計画の打ち合わせ。
そして、紙屋さんがやってきて小1時間。
別の紙屋さんの請求書を処理していたら、
もう19時近く。
経営管理の次長、総務の課長代理の送別会があるので、
あたふたと会社を出る。
ホントは1時間ぐらいで帰るつもりだったけれど、
1次会終了まで・・・。
風邪をひいての飲み、もちろん大声で話しているから、
家に帰りつけば、声が出ない。
もちろん咳は出続け、そして寝たのか起きていたのか、
それすらわからん状態で7時ぐらいに起き上がる。
今日は嫁さんが出勤なので、8時半ぐらに見送り、
風呂に入る。
10時近くに家を出る。
近所の病院に行けば、前に待っているのは3人ぐらい。
そのまま待っても30分ぐらい。
診察はホントにわずかで、会計の時間の方が長いぐらい。
薬局でクスリを受け取る時間も長く、既に11時近く。
自由が丘に向かって歩きはじめる。
もちろん踏切を渡らずに、いつもの跨線橋へ。
昨日に引き続き、富士山が見えた。
1時間前だったら、もっとくっきり見えていたんだろうけれど、
まあ、病院の中だったし。
そのままスーパーに行くか?なんて思ったけれど、
咳も収まっているし、コスプレ床屋をのぞきにいく。
大丈夫ですよ、そちらにおかけください
何時に来ればいいですか?そう聞いたら、
アヒルのようなミニスカサンタが言う。
ただ、その後に来たお客さんは13時過ぎとか、
14時半とかといった対応。
よかったのか?オレ、座っちゃって。
その後、手はもちろん、足のマッサージまでしてもらい、
12時半に、今度はトナカイに送られる。
東急ストアとあおばに寄って、帰宅すれば13時半過ぎ。
ぱぱっと作れるものを・・・。
あおばで買ってきたベーコンを角切りに。
オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクと唐辛子とともに。
弱火でじっくりと香りを出している間に、
東急ストアで買ってきた白菜を2枚分。
芯の部分を縦に切り、葉を横に。
白菜の芯の部分を放り込んで、中火にする。
火が通ったら、葉の部分も放り込んで強火に。
日本酒を少し、鶏がらスープの素も少し。
パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
7分弱で引き上げて、フライパンへ。
ざざっと絡めたら、醤油を2回し。
バターを少し加えたら完成。
醤油とバターを使っているので和風パスタ・・・
しかし、バターを使っているのに、何でだろね?
パスタなら手軽にささっと作れる。
一刻も早く、抗生剤を摂取したかったからだけれど、
しかし、まだまだ炎症は起きている。
まだまだ嫁さんを追い回せる・・・ハズ。
11/27(金)
蕎麦のカロリーは低いけれど、
塩分はどうなんだろ?
もりそばでもかなりの塩分量、
最終的にそば湯で割って飲んじゃうんだから、
知らないうちに、かなりの塩を摂取していたり・・・。
昨日、小諸そばから帰ってきて、
すぐに紙屋がやってくる。
会議室はいっぱいなので、隣のエクセルシオールへ。
基本的に商談的なことはほぼない。
世間話ばかりで、毎月毎月いったい何を?
会社に戻って、翌日、制作会社に持っていくモノの準備。
せっせとコピーをとる、そんなことにかなりの時間。
席に戻って、紙の発注を何件か。
20時過ぎにようやく帰宅・・・。
咳がひどくなってきて、横になると止まらない。
寝てるのか、起きているのか、わからないまま、
5時過ぎに起き上がる。
声がおかしい、
時々かすれたり、ひっくり返ったり。
久しぶりにきれいなグラデーション。
そして、まだ金星が見えていた。
西の空には満月が浮かんでいたし、
素敵な1日のスタート・・・天気的にはね。
雨も降りそうにないので、
セオリーのピーコートを羽織る。
こんなにキレイに富士山が望めたのは何日ぶり?
いつの間にか雪の帽子をすっぽりと。
いわゆる富士山、そんならしい姿になっていた。
目黒線はさほど混んでもいないし、
目黒から座れたし、たいしてしんどくはない。
しかし、座るとダメだ、寝てないせいなのか、
コンタックのせいなのか、睡魔が押し寄せる。
会社に着いて、今日は10時から会議。
売上報告の間も、かなりヤバい。
中計を社長が説明していても、一瞬、記憶をなくす。
1時間半ぐらいをなんとか乗り切って、
12時過ぎに近くの制作会社へ。
市ヶ谷から追訂が入ったので、それを持って。
プラス神楽坂に持っていく荷物をアタッシュケースに入れて。
半蔵門はすぐに終わるので、
そのまま半蔵門駅へと。
ああ、こっちだと九段下での乗り換えに不便だと気付き、
ホームをすたすたと端から端まで。
九段下で東西線に乗り換え、神楽坂で降りる。
これまた端から端まで歩いて、ようやく地上へ。
神楽坂でもたいして説明することなく、
13時過ぎぐらいに出る。
そして、ここに来ると毎度のように訪れる
龍朋へと足を向ける。
さすがに昼時だから、おじさんとの相席。
そして、彼の目の前にある代物を見て、驚く。
こんな盛り盛りだったっけ?
いつもは1分とかからずに出てくるえれど、
1品モノの注文が多かったせいか、
この店には珍しくちょっと待つ。
チャーハン(770円)
ゴロゴロと入ったチャーシューがかなりヘビーだったし、
味も濃かった、油も多めで、並でもうんざりするぐらい。
しかし、今日のチャーシューは味が濃くない。
しかも、油もけっこう控え目で、しっとりとした食感。
何が起こった?
いや、起きたのは蕎麦を食べ続けたオレの舌?
たぶん、いや、確実にそれが原因のような・・・