缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS799_こうじや(居酒屋/麹町)

2012-12-08 08:21:52 | 食べ歩き

12/7(金)

マグロ
一口にそう言ってもクロマグロ、いわゆる本マグロから
メバチやキハダまで、そりゃピンからキリまで。
サバやイワシはわかりやすいけれど、マグロはねえ。
ましてカレイとなると、ちっちゃなマコガレイから、
マガレイは体長50cmぐらい?
ただ2.5mにもなるオヒョウまでいる・・・何が何だか?
てか、そもそもカレイなんてたいしてうまくない。
肉厚のマガレイをよっぽどウマく煮付ける術がなければ。

朝からけっこう揺れた。
嫁さんが不安になって2階へ上がってくるほど。



昨夜、雨が降ったからか、
やや薄ぼんやりとした空、そして富士山。

風邪の症状を自覚する前にコンタックを服用する。
しかし、コレが抗ヒスタミン剤が入っているから、
どうにもならん。
久しぶりにまともに動く目黒線で、
視線はぼんやりと宙をさまよう、それぐらいのぐだぐだ感。

自分に自分で鞭打って、昨日、取締役のチェックを受けた企画書、
その料金表をでっち上げる。
取締役に来年度以降の人員計画を説明して、了承を取り付ける、
後は課長が企画書にまとめるだけだ。

電話帳案件、そのうち50ページを占めるパートを。
再校なので初校で入れた赤字との照合ぐらいでさっさと。

そこまでこなせば、もう13時。
新宿通りを渡った、斜向いぐらい。



こうじや 麹町本店
とり鉄だか、それともプロントだかわからんけれど、
それは2階と1階、サバの塩麹焼きがあるその店は地下1階。

大箱居酒屋よりは小振りだけれど、いや、これは2日続けて?
おまけに高田屋よりもさらに早く出てくるんだもん。



煮魚定食(800円)
サバの塩麹焼きは売切れだったから、
そんな消極的な理由で選んだカレイは、
アサバガレイも驚く小ささ、稚魚?それぐらい。
しかも、冷たいのだ、この煮付けは。
挙げ句、何を食べているんだ?
それすらわからんぐらいの魚としての味わいのなさ。

困り果てて小鉢に手を伸ばすと、冷蔵庫へ入った気分。

ごはんが雑穀米ということだけだ、評価できるのは。
さすがに二度と来ない、そう思う。

会社に戻って、秘密の業務の発送準備をする。
意外とめんどくさいのだ、これが。

その後は電話帳案件に戻る。
制作会社が作った広告リストと台割を突き合わせる。
目肩腰がばきばきになる、そんな状態での作業をしていたら、
ずんずんと下から突き上げられるように揺れはじめ、
その後、かなり長い間、横揺れが続く。
バリバリの肩がほぐれるほどではない、
PCの画面を見ていると、めまいがするぐらいで。

地震の影響で三田線はぐだぐだ?
わからんままに21時過ぎに会社を出る。
どこに影響がある?ちょっと混んでるぐらい?
得体の知れないカレイよりは数段マシ。


NS798_北前そば高田屋(そば/麹町)

2012-12-07 06:47:55 | 食べ歩き

12/6(木)

ココ何年か、いや21世紀になってからかもしれないけれど、
春と秋が呆れるぐらいに短くなった、
冬が終わったらもう夏?それぐらいに。
それでも季節感は大切にしたいと思う、
忙しかろうと暇だろうと、花見には行きたいもんなあ。

おなかの大運動会が開催されたので、
昨日は早く家に帰った、20時ぐらいには帰宅した。
嫁さんに事情を話すと、我が意をえたり、そんな顔。
急性腸炎で仕事を休んだのは嫁さんが3人目らしく、
下痢をしたら休んで通院せよ、そんなお触れが出ていたらしい。

そこまではひどくない、というか、
割と年中ですけど・・・それが?
早く寝るように努めたけれど、そりゃやはり・・・

ただし、目が覚めて驚く。
6時半を大きく超えていることよりも、
体中がバキバキと音をたてそうなことに。

どたどたと仕度をして、それでも普通の時間に家を出る。



まったく気付いていなかったけれど、
昨夜、雨が降っていた、季節感を感じさせないように。

南東の方向にはどんよりとした雨雲が居座るけれど、
北はそれこそ雲一つない、そんな空。
西は残念なことに、富士山頂を模したような雲がにょきりと。

今日もぐだぐだな目黒線。
10分少々の遅れで・・・
目黒に着く直前にそんなアナウンス。
少々とはどんな表現だ?14分は10分少々なのか?
わからん、ホントに。

朝から取締役からの宿題を片付けようと、
パワポと格闘する。
面倒くさくしているのは自分だけれど、
こればっかりはしょうがない。

11時前に取締役に呼ばれ、秘密の業務部屋へ。
だから、ココ、11時からオレが使うんだってば。
ようやく追い払い、印刷会社から三校を受領し、
年明けの立ち会いの相談を。
しかし、イヤだな、蕨まで行くことが。

席に戻って、企画書の続きをせっせと。
かろうじて13時前に終わり、
取締役チェックへ回し、外へ出る。



まったく気付いていなかったけれど、
プリンス大通りのイチョウが見事に黄葉していた。
昨日は飯田橋のめん徳 二代目 つじ田で昼ごはんを食べたから
気付かないのは当然だけれど、
一昨日、天重に行く時に気付かないなんて。

もうちょっと進みたかったけれど、
いやはやどうにも熱っぽい。
動く気にもなれず、視線をつつっーと右へと。



北前そば高田屋
けっこうな勢いで増殖して、飯田橋にもあった。
しかし、食べたことは1度もない。
もちろん飲んだことだって。
大箱の居酒屋としか見ていなかったから?

13時過ぎの店内は閑古鳥が鳴き出す1歩前。
それでも普通のテーブル席につかせない辺り、
大箱居酒屋の接客マニュアル。
しかも待たせない、いやはや。



日替りランチ(780円)
たった3分で出てきた、
驚く暇すら与えないぐらいに。

あまり調子がよくないので、かけそばにした。
これがまたどうして。
いわもとQにも、ゆで太郎にも完全に負けている。
豚肉と竹の子のオイスター丼は完全におかしい。
なぜこんなものが蕎麦屋にあるのだ?
竹の子が食べられただけいいとするか・・・

セイジョーでコンタックかぜ総合を買ってから帰社。
そのおかげで強烈睡魔と戦うことになる午後。
それでも電話帳のような媒体の台割はせっせと修正する。

カラダからバキバキと悲鳴が聞こえてきそうな感じ。
完全に風邪をひいた、
ああ、こんなところに季節感なんて感じたくない、
そりゃ断じて


NS797_めん徳 二代目 つじ田(ラーメン/飯田橋)

2012-12-06 23:58:02 | 食べ歩き

12/5(水)

クレオソート
ラッパのマーク特有の臭みは、
ブナや松の燻煙を蒸留したものらしい。
さすが明治時代のクスリというか何というか。
キライな人もおおいけれど、さほどでもない。
もちろん好きではないけれど・・・

昨夜、さすがに遅かったから寝坊する、
そう思っていたけれど、時計が指し示したのは5時。
さすがに眠たい、二度寝する余裕はラッパがかき消す。

家からいつもの跨線橋に向かう手前、
いつも正露丸的な臭いがする場所がある。
どうすれば、そんなことが?
何度も蒸留するなんてありえないし、
かといって庭に正露丸にぶちまけたって、
庭が下痢をするなんてありえないだろうし。



凄みがあるぐらいの富士山、
いいよなあ・・・さすがにのんびりと。

しかし、目黒線は最悪だ。
悪いのは東横線と大井町、その影響を丸かぶり。
駅に着けば、ホームに停まった目黒線、
しかも、そのまま動かない。
乗るかどうかを考えるけれど、まあ、乗っちまえ。

ただ、さほどひどくはない。
普段の方がよっぽど?

朝から電話帳案件の再校を処理。
赤字を消す作業に徹するだけだから、簡単なもの。
その後、課長と人員計画を・・・デリケートな問題なので、
会議室ではなく、近くのエクセルシオールでわらわらと。

しかし、そこで大腸内で水分が大運動会。
嫁さんの低空飛行が伝染った?
会社に戻って、デスクとトイレを往復する。
なんてこった。

13時半には出なければならないから、
さすがに昼ごはんを食べている場合ではない。
プレゼンの途中で離席なんてありえないし。

八王子へ一緒にいったがらっぱちおばちゃんと、
そして営業に配属された新人さんと3人で飯田橋へ。

1か月以上前に作ったラフの説明をする。
先方にはかなり刺激があったようで、驚嘆の連続。
楽勝?いやいや・・・

大学を出ると、何で?第三ビルって何?
この街も変わった、いやはや。
東京チカラメシもできているし・・・
ただ、青森県のアンテナショップ、北彩館は相変わらず。



なかよし&大間マグロの缶詰
仲良しは当然、缶詰は厳選してこれだけにした。

その後、目白通りへと下り、さて・・・



めん徳 二代目 つじ田
麹町店はいつも行列なので、こっちでリベンジ?
いや、そうではなく、単純に空いていたから、それだけ。



らーめん(750円)
カツオ節粉てきな粉っぽいスープ、
豚骨を煮出しすぎてどろっとしたスープ、
かなり濃いんだけれど、塩分はキツくない。
ただ、初めて食べた4年前よりはさほど・・・。
さほど特徴がない1杯に成り下がった感じ。
つけ麺の柚子ぐらいじゃない?ここの特徴は。

会社に戻ると、もちろん自席かトイレか、
どちらが自分の居場所かわからない、そんな状態。
さすがに企画書を進められない、だってトイレにPCは持ち込めないし。

その間に飯田橋から返事。
提案した2件とも進めたいとのこと。
よかったのか?それとも・・・

クレオソートください、今はそれだけ、
オレ的には。


NS796_天重 本店(天ぷら/麹町)

2012-12-05 07:00:20 | 食べ歩き

12/4(火)

しげのぶ
さて、コレは姓か名か?
重信茂信という姓名があってもおかしくない、
三輪美和が実在したように。
ただ、三輪美和の場合は三輪と結婚した結果であって、
両親ともにそんな愉快な未来は想像していなかったハズ。
名前とはそとことかように愉快なものなのかもしれない。

昨日の疲れもなんのその、
5時前から目を覚ましていたけれど、さすがに寒過ぎる。
気合いの一つも入れないとベッドから出られない。
いや、気合いの使い方を間違えている、いや、無駄だ。

めざましテレビでは長野美郷がビニ傘をさしての中継、
傘を開いて家を出る。
道行く人も傘をさす。
でも、降ってないじゃん、そんな正論を吐きたくなる、

誰に?



しかし、跨線橋に上りはじめたあたりで、
ぽつりぽつりではないぐらいの雨。
ただ、それも一瞬、妙な1日がこうして始まる。

今日は、昨日から引き続き2つ目の山への登頂。
6合目ぐらいで終わらせたはずだから、意外とすんなり?
んなことは妄想でしかない。

部会をこなしてからも、ゴリゴリと仕事を進めるけれど、
どうにもならない壁が立ちはだかる。
去年の経験者に相談するけれど、それでもダメ。

すっかり立ち往生してビバーク。

さほど寒くない、ごくうラーメンでメニュー開拓するか?
そんなことを思いながらも東へと。
でも、昨日は日高屋、どうなのよ?

IBUKIの手前ぐらいに、こんな店。



天重 本店
てんしげなんだろうなあ、そう思うけれど、
てんじゅうと読みたくなる。
どっちなんだろ?そう思いながら暖簾をくぐる。

もっと油染みのある店かと思ったら、
壁は白、カウンターも白木?
いや、ここは合板・・・残念。

13時過ぎだけれど、それでも八分入りぐらいかな?
国立劇場上がりだろうおばちゃんの集団が来たり。

さすがに天ぷら屋なので、10分ちょいぐらい待つ。



かき揚丼(750円)
円筒状のモノが出てくるかと思ったら、
手前はなす天、その隣にタマネギ天。
奥に小柱や海老、白魚などのかき揚げ。
店内の雰囲気とは違って、揚げ方は田舎風というか、
がっつり衣がややべっちゃりした感じ。
しかも、揚げ過ぎなのか、ちょっと焦げっぽい香り。
丼汁はかなり濃い目、鰻が食べられるぐらい。

さすがに天ぷら屋なので、
揚げ油でムカつくことはないけれど・・・。

しかし、その後の仕事はどうにもならん。
何度もやり直して22時・・・。
修正点はまだまだあるけれど1稿として配布する。
自分以外の目で見た方がいい、そんな判断。
逃げた?もちろん


NS795_日高屋(ラーメン/麹町)

2012-12-04 06:02:00 | 食べ歩き

12/3(月)

昨日、崩落した笹子トンネルは1975年製。
家がよく通る東名の都夫良野トンネルは1969年製。
高度経済成長期に生まれたモノの経年劣化、
つまり老朽化がその原因とも。
どれだれ点検しようとも、劣化するのはやむを得ない。
どこで気付いて、修復するか、その差で9人が死に、
宮迫は助かった、そんなこと。

昨日も昼寝をしたせいか、睡眠は断続的なもの。
2時間も寝ないで目が覚め、またうとうとしては目が覚める。
QOLなんて妄想だけれど、lifeではなくsleepだったら、頷くかも。



昨日よりもさらに雲は分厚く、
丹沢ですら覆い隠すぐらい。

朝から電話帳に取り組む、
一番面倒くさいと言われるパートに。
ただ、何も考えずにひたすら目を皿にすれば別に・・・。
完成品の8P分ぐらいだから?はい、ごもっとも。

取締役に連れられて、紙屋さんと・・・
何だ?打ち合わせ?情報交換?いやあ?

それが終われば14時を過ぎる。
一瞬、めん徳つじ田に行く?なんて考える。
行列はないけれど、しかし、店内は満席のような。
Uターンして、麹町で1番のヘビーローテーションへ。
日高屋がリピート率1位って、いはやは。
麹町に光来があれば、どれだけよかったんだろ?



タンメン(490円)
寒くなければ野菜炒めでもよかったんだけれど、
真冬の気温は麺類、いや、熱いスープ以外を許さない。
スープではなく、熱燗で冷えたカラダを温める、
斜向いの自由なおじいちゃんになる日を夢見ながら、
目の前の野菜をほぐほぐ言いながら食べる。

考えてみれば、この日高屋だって高度経済成長期の1973年、
大宮にオープンさせた来来軒が1号店。
ただ、厳しく点検はされているから、致命的な欠陥は・・・。
いやいや言うまい書くまい。

会社に戻って、電話帳案件の山場を終わらせる。
次の山場へと仕事を進める。

しかし、コレがどうなっていることやら。
数字が合わないのはどうにでもなる?
いや、そんなことはない。
しかも、コレはどこ?コレは何?そんなことばかり。

そんなこんなでなんとか1/2は終了。
しかし、目がしょぼついて、最後はそればかり。
高度経済成長期の出自には、経年劣化が当たり前、
単なる疲れ目だったらねえ、いやはやどうにも。


NS794_大豆とハムのスープ

2012-12-03 06:15:03 | レシピ

関東地方って何なんだ?
嫁さんが天気予報を見ながら口にする。
昨日は平野部でも雪が降った、そう告げた。
平野部とは家もそうだ、しかし、雪が降ったのは、
幸か不幸か、北関東の平野部・・・
世田谷区でも、ちらついたようにも見えたけれど。

関東南部で雪が・・・
そして、今日の天気予報はそう言った。
家って南部だよなあ
確かにそうだ、しかし、南は南でも、
南西部、つまり山間部の箱根。
訳がわからんぞ、関東は
いやはや、ごもっとも

昼ごはんを食べて一休み。
テレビを着けたら、男子ゴルフの最終戦、
石川遼は再起するかも、来年は、
なんて思ったけれど、来年はアメリカ?
うまくいけばいいんだけどね、ホントに。

掃除機はかけなかったので、せめてもの、と、
自分のシャツにアイロンをかける、
もちろん笑点を見ながら。

その後、晩ごはんの仕度・・・というかスープ作り。

ニンニク1片をみじん切りに。
グレープシードオイルをひいた鍋に入れて加熱する。
香りが出てきたら、チーズおろしを握りしめる。



ニンジン1/2本をごりごりと擦りおろす。
弱火でそのまま加熱する。
タマネギ1/2個を角切りにして放り込む。



昨日の藤屋畜産のハム1枚も角切り状に。
残っていたレタスをざく切りにする。
鍋に放り込んだら、タイムとローズマリーを。



白コショウとタイムをふり、蓋をして加熱する。

のんびりと蒸し焼きにして、
レタスの嵩が半分以下になったら、白ワインを加える。



水1,000ccを加え、固形ブイヨン2個を。
ふじっ子の茹で豆1袋を放り込んで、
さらにシメジを加えて1時間ぐらい煮込む。



ニンジンはカロテンの放出物質に、
レタスは繊維だけに成り下がる。
プラスになったのは、もちろんハム。
加熱すると、ホントにウマくなる、このハムは。
このハムなんなんだ?
ごもっとも


NS794_なめこと大根おろしとうどんと

2012-12-02 19:53:19 | レシピ

12/2(日)

乱打戦ですね
解説者がそう評したけれど。
野球ならわかる、両チームとも2桁得点とかね。
しかし、彼が解説している場所はボールパークではない。
ゲームは人工芝で行われている訳ではなく、
ぱちり ぱちりといい音が響く、い草で編んだ畳の上。
羽生善治が奇妙奇天烈な手を繰り出した結果、
駒の取り合いのようなそんなゲーム。
だからって乱打戦はないだろうに、
少なくとも打っていないし。
先週は囲碁に驚いたけれど、今日は将棋だ、いやホント。

今日も学びEyeから見始めるけれど、
米粉はまったく興味がない。
ゴーバスターズは相変わらず・・・
2月半ぐらいで終わるとは思えない、
それぐらいの展開のなさ。
仮面ライダーウィザードは笑えない笑いが続く、
てこ入れが必要?そろそろ飽きてきました、はい。

今日も嫁さんは低空飛行。
整腸剤と下痢止めだけなんて、どんな処方?
内科で治癒する気がないんじゃない?そんな感じ。

11時前に自由が丘へと買い物へ。
もちろん昼ごはんや夜ごはんの食材を。



クピドの前に謎の行列を見ながら上った跨線橋、
青空が見えるし、遥か西には丹沢までが見える。

帰ってきてすぐに嫁さんの昼ごはんの仕度。
てか、その時にNHK杯テレビ将棋トーナメントがすごいのだ。
羽生善治が驚愕の手を打つ、解説者が想像すらできない、
そんな天才の発想を見せつけられる瞬間。
乱打戦ですね
解説者はそう言うけれど乱取戦?

いやいや、のんびりしている場合ではない。
さっさと昼ごはんを食べさせないと。

ただ簡単なのだ、やることは。
鍋に日本酒と白だし大さじ3を入れ沸騰させる。
水500ccを加えたら、なめこを加える。



大根を擦りおろして鍋へ。
片栗粉で普通はまとめるけれど、
なめこのぬめりで片栗粉はいらない。
油揚げを少しと乾燥ワカメを放り込んで
あとはちょっと煮詰める程度。

昨日の残りのうどん1玉を茹でたら完成。



なめこおろしうどんとは、本来違うだろうけれど、
いいんでないの?
なめことワカメそして大根おろしを中心に食べさせる。
何しろ多すぎるのだ、なめことワカメが。
当然、ほぼうどんは手つかず。

大根の葉の部分を刻む。
昨日の藤屋畜産のロースハム
その脂身をフライパンにひき、大根の葉を。



ざっと炒めるぐらい。
ハムを厚みと同じぐらいの幅に切る。



ちょっとしっかり目に炒めたら、
丼というか小鍋に残ったうどんを汁ごと。
鶏ガラスープの素を少し加え、ごま油で炒める。



焼うどんなんて久しぶりに食べる。
ただ、なんだか意味不明の味。
白だし味のような・・・わからん。

茹でられ、焼かれと乱打戦をくぐり抜けたうどんは、
さぞぐだぐだだと思ったら、いやはやどうして。
シマダヤってすごいような気がしてきた。
羽生善治並に?そりゃ言い過ぎ。



NS793_藤屋畜産 ロースハム

2012-12-02 06:35:31 | 食べ物

The orange that is too hard squeezed yields a bitter juice.

貧乏性は何をやってもダメである。
もったいないからとメロンをギリギリまで食べたところで、
皮の苦味を味わうことになるだけ。
オレンジを絞るのだって、同じ結果が待っている。
なんだってやり過ぎはダメなのだ。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
つまり、そういうこと。

夢からさめてガンバの惨劇を見た後、冷蔵庫へと。



藤屋畜産
昨日、家に帰ったらどでんと置いてあった。
もちろん嫁さんが買ってきた訳ではない。
オヤジから送られてきたものである。



ロースハム
いやはやどうにも
でか過ぎる、面白そうだから重さを量ってみよう、
どうやって?
ああ、タニタのね。
もちろん体脂肪はコイツでは量れないけれど。
しかし、2kgってどうよ?1人1kg・・・
家が何人家族だと思っているんだ?
オレンジを絞りすぎだって、オヤジよ。

添加物不使用だから、冷凍させるしかないのだ。
今日と明日、食べる分以外は。

1cm強ぐらいに切り分ける。



フライパンに油をひかずに焼きはじめる。
中火でしっかりと。



脱水させてはいるけれど、ほぼ豚肉。
塩などの味もほとんどつけていない。
ワサビをちょっとつけて、醤油で食べるとなかなか。
脂もあまり気にならなくなるし。

コレだけではあんまり。

昨日、嫁さんが晩ごはんに食べた
キャンベルのミネストローネを増量する。



グレープシードオイルをひいた鍋に、
乾燥ニンニクと唐辛子をちょっと。
レタス4枚をちぎって放り込んで、
蓋をして弱火で蒸し焼きに。



ロースハムの端の部分を角切りにして放り込む。
中火にして再び蓋を。

ハムにもしっかりと火が入ったら、
白ワインを加えて強火でアルコールを飛ばす。
ミネストローネを加えて、コンソメを少し。
水を加えて味を調整する。



レタスはほぼ煮とろけていて、ほぼ繊維。
しかし、ハム、多過ぎだ。
今日だけで200gぐらい?
食べ過ぎてキライになるという事はないけれど、
いや、ないと思い大けれど。

小さめのジャガイモ3個の皮を剥き、
細切りにして水にさらして灰汁を抜く。
ニンジン1/2本はチーズおろしで。



熱湯でさっと茹でたら、ザルにあける。
辛子、マヨネーズ、フライドオニオン、黒コショウで和える。



RF1的なシャキシャキポテトサラダのような・・・
ただ、ニンジン1本は少な過ぎ、
そしてキュウリがないから食感は頼りない、
何しろハムを入れられないっていう辺りが・・・


NS793_ワカメが転、うどんはそう結した

2012-12-01 19:19:02 | レシピ

12/1(土)

起承転結の『転』だけを
欲張って頬張った僕らの日々よ
『結』することなどのない日々を

さっさと寝ればいいものを、
アタマは痛くて寝られずに2時過ぎまで。
結果、今朝は7時過ぎまでごろごろと。
それでも、まだ左側がズキンと。
長めにシャワーを首にあてるけれど・・・。

ホントは今日は出かける予定だった。
しかし、水曜日に急降下した嫁さんのおなかの調子、
相変わらず低空飛行のままなので、遊んでる場合ではない。
JARTICのページはガラガラだだけれど、病院に行かせる。

その間に昼ごはんの出汁を作っておこう。
豚バラ肉を1口大に切って、日本酒をはった鍋へ。



10分ぐらい放置してから、水500ccを加えて中火に。
けっこう盛大に灰汁が出てくるので、きれいにひく。



ショウガとタマネギを加えて中火で。
みりんを大さじ3、白だしお玉1杯分ぐらいを入れ、
さらに水を500ccぐらい加えて、中火で煮込む。

12時ぐらいに嫁さんが帰ってくる。
意外と早い、そう思ったら薬屋が混んでたから、
帰ってきただけで、一緒に行こう、なんてふざけたことを。
しょうがないので、踏切を超えてセブンイレブンへ。

プリンは売っていないので、そのままUターン。
しかし、踏切を渡るぐらいで天気が急変する。
突風で看板が吹き飛び、人間も煽られる。
そして雨?いや、ちょっと白い・・・雪?

スーパーに寄ってあわてて帰る。
洗濯物は大丈夫そうだから、そのまま取り込む。
そして、鍋に火をかける、油揚げも加えて。
再沸騰したら、生卵を放り込んでとろ火に。

さらにやかんで湯を沸かし、乾燥ワカメを戻す。

シマダヤのうどんは沸騰した湯に入れて、
ほぐれたらほぼいいぐらい。



タマネギの甘みが出てしまい、
かなり甘くはなったけれど。
塩っぱいよりはいいけどね。

シマダヤのうどんは、さほどマズくはない。
てか、昨日の松月庵のうどんと比べても・・・
いや、それは言い過ぎか。

疲れがまったく取れていないので、
後片付けもせずにベッドへGo。

目が覚めたら、ガンバが崖っぷちにいた。
逆転だけを狙っていたのに、結した、J2へと。
そして番組終了後に、君と羊と青。
NHKでラッド?思いがけない結。


NS792_松月庵(そば うどん/麹町)

2012-12-01 07:25:01 | 食べ歩き

11/30(金)

ホントは不安なんですよ
彼はそう言う、東京駅へと向かいながら。
それはそうだ、彼は22時の新幹線で、
明日からの赴任先、名古屋へ行くなのだ。
たった7人だけの職場、
なのに、横の人間のことすらわからない。
いや、気にしない、透明なカーテンがあるかのように。
オレだってホントは東京に置いておきたい。
企画力をつける仕事をさせながら
先輩の後継者にしたい、そう思っていたんだけど・・・。

今日は大丈夫だろうと思っていた。
しかし、目が覚めたら6時・・・。
そこそこに慌てて仕度をする、遅刻なんてしていられない、
それぐらい仕事は立て込んでいる。



微妙な晴れ、いや、主体は雲だけれど。
明るいような暗いような微妙な天気、気温も微妙すぎるし。

目黒線にすでに安住の地はないようで、
名古屋以下だ、それぐらいの凶暴な混み具合。
こんな電車ではなかったハズなんだけれど。

昨日に引き続き、朝から電話帳案件。
目と首への負担にうんざりしかける・・・
しかし、メールの返信、それに相談事と、
ふざけている、なんて宣言してみた所で、
誰も悲壮だとは思わない。
さらに11時は来客、そして母校案件がほぼ終わる。
あとは先方の判断だけ、もうオレの手は離れたも同然。
いやいや、注文書と指示書だけは教えてもらいながら。

13時半から会議なので、12時半過ぎに会社を出る。
何度も一緒に名古屋に行った半月後輩の送別かいなので、
さきに銀行へと・・・ああ、月末ね、ああなるほど。

そこから南へ。



松月庵
寿司米の向かいぐらいにある蕎麦屋?
いや、うどんも扱っている、というか、
メニューごとにオススメがありそうな感じ。

店内は15人も入ると身動きできないぐらい、
それぐらいの広さがほぼ満席。
名前からして、いたって普通の蕎麦屋なんだけれど。



テーブルの上には豊橋名物のうずらの卵。
そして、豊橋以外では遭遇したことがないんじゃない?
うずら卵カッターがあるのだ、いやはや、どうして?
次は盛りかかけ、もしくは鴨南蛮的なモノにしょう。



鳥ねぎうどん(900円)
店の前ですでに決めていたのだ、コレに。
京都産九条ねぎが敷き詰められた見た目はなかなか。
これなら、うずらの卵を落としたって・・・いや、おかしいな。

スープは蕎麦屋とは思えない澄んだもの。
ちょっとだけ鶏っぽい香りは、
一緒に鶏もも肉を煮込んだからかな。

うどんは素敵だ、讃岐でもないし関西でもない。
東京的な中途半端なコシと中途半端な香り。
ただ、1本1本が長いので、2~3本を一気に行くと、
肺活量に自信がないから、1本をちょいちょいと。

次はちゃんと蕎麦を食べよう、そう思いながら、
会社へとせっせと足を運ぶ。
すぐに会議は始まり、きっちり3時間。
さすがにキツい、何度も落ち、何度も落ち・・・
そんな3時間後に、今度は飯田橋の制作会社へ。
今年、事故を起こしたところなので、その尋問、
というか、善後策はあるよね、という確認。
まあ切っちゃってもいいんだけれど・・・。

会社に戻れば18時過ぎ。
さすがに仕事をする気にはなれない。
色校が出ていたので、母校へと送付・・・
ああ、最終集荷は終りですか?
しょうがないので、近所の集荷場へと持っていく。
何だか無駄だよなあ、いや、もちろんオレの行動が。

22時の新幹線で名古屋へ入る新人クンのために、
19時に繰り上げられた送別会。
妙に湿っぽくなる訳でもなく、単なる宴会。

21時過ぎには終了して、2人で有楽町線へ。
名古屋でもどこでもいいんですよ
そんなことを言っていたのに、
ここ数週ですっかり嫌気がさした様子。
そりゃ弱気にもなるだろう、それはわかる。
だから、仕事を作ってくれって。
名古屋の六本木に行こうじゃないか、もちろん痴漢ではなく。