缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS979_月のうさぎ(居酒屋/四ッ谷)

2013-06-06 06:51:16 | 食べ歩き

6/5(水)

学生時代、居酒屋チェーンと言えば養老の瀧だった。
おじさんが行く場所、そんなモノでしかなかった。
しかし、チェーン店は様変わりした。
おじさんはむしろ行かない、そんな場所になった。
肩身が狭いと言うか、いやはや

合点承知之助から帰ってきて、
情報誌のゲラをつらつらと見る。
金曜日の資料を資料で作らなければならない。
しかし、19時半が気になる。
もちろん、そんな時間に帰れる訳もなく・・・。
後半はかろうじて見られたけれど、危ない危ない。

目が覚めたら、うんざりするぐらいのVTR。
試合そのものではなく、ハチ公前交差点の状況だったり、
素人の応援メッセージ的な?
こういう、埋め草的な、しかし周囲の曲がOAするだろうから、
自分のところでもやらなければ・・・
伝わるのはそれぐらい、いや、必死さも、か。

情報誌の校正関係は今日はちょっと休み。
金曜日の資料作りに励む。
レクチャー用の資料なので、うろ覚えの部分は調べる。
と、勘違いしていた部分があって、かなり驚く。
勉強になるなあ、ホントに。

ここ何週間かで一番のんびりと。
13時過ぎに新宿通りを横断する。
今日も下り車線側の日陰を四ッ谷方面へ。
四ッ谷見附をそのまま横断する。



月のうさぎ
一番安ければ500円というバカな値段、
その文字とはどんなもの?階段を下ってみる。

と、呆れ返るような光景。

大箱なので、テーブルと座敷がやたらとある。
その半分ぐらいは空席だけれど、
食べ終えた食器はそのまま・・・難民キャンプ?

その難民キャンプを仕切っているのはインド人。
メタメタな状態でも片付けるということをしない。
スゴいね、ホントに。

食器の半分ぐらいの数のお客さんはほぼ学生。
うるさいのは当たり前、うっとうしいのも当たり前、
てか、ココはオレの場所ではない、そういうこと。



チキンカツ定食(500円)
一応、ちゃんとしている。
昨日と同じく納豆か卵を選べたので、
今日も納豆を選択、生卵は怪しいし。

チキンカツはけっこうデカイ。
衣は厚いし、揚げ油もさほどよくないけれど、
揚げ加減はいいかもしれない。
謎の瓶にはいったソースはちょっとニンニク風味、
これが悪くない。

そして、食べ進んでいたら、
インド人がおしぼりと水を持ってきた。
いらっしゃいませ
来るべきところではなかった、
今さらかよ



NS978_合点承知之助(居酒屋/四ッ谷)

2013-06-05 06:56:00 | 食べ歩き

6/4(火)

怖れ入谷の鬼子母神
原田大二郎が麻雀ゲームで繰り返したから覚えているけれど、
何を言いたいのかさっぱりわからない。
感謝感激雨霰
なぜ雨なのか、そして霰なのか。

どうしてそんな言い回しになったのか?
死語となっている言葉は謎だらけ。
語呂、音感、それだけで、おもしろいのか?それ。

昨日、徒歩徒歩亭から帰ってきて、
ようやく情報誌のゲラに復帰する。
さっさと戻してしまえばいいんだけれど、
それがなかなか。
精算見積の算出やら、ページ単価の算出やら・・・

結局、21時に会社を出たので、ぐだぐだ感いっぱいである。
しかし、オレ以上なのが目黒線。
さすがにムカついたので、永田町で下りてやる。



赤坂プリンスはいよいよ旧館の方が高くなった。
てか、もう高層ホテルの面影はどこにも。



永田町側に下りると、鉄骨が見える。
ホントにもう鉄くずに成り下がった。

会社に着くと、新規のゲラが出てくる。
これで台割を確定できるハズが、230という中途半端さ。
224まで減らすか、それとも10ページ増やすのか。
増やすのは確実に無理、つまり自社広10ページ、
ないよ、そんなに知らしめる媒体なんて。

部会を経て、減らす算段を。
こっちをココまで切って、
コレとコレは同じだから、こうまとめて・・・
制作会社の担当と打ち合わせを終えたらもう13時過ぎ。

今日も新宿通り下り車線側を西へ。
しんみち通りに入り、そのまま進み、こうやの先。



合点承知之助
・・・何と言うか。
うっかり八兵衛ぐらいじゃないのか?
こんな言葉を口にするのは。
死語だ、死語。

ちょっと躊躇するけれど、
日替り魚定食600円に釣られて階段を下りてみる。

13時半で先客はたった3人。
テーブルへどうぞ、と言われた割りに、
帰れ的な雰囲気が漂う。
18時半にはW杯予選でお客さんを入れたいから?
それにしても・・・。

肝心の魚定食はなく、チキン南蛮もなし。
ニンニクの芽炒めもいいけれど、昼にどうよ?



鶏の竜田揚げ定食(700円)
10分ぐらい待って出てきた。
竜田揚げは、二度揚げではなく、ホントに揚げたもの。
それがごろごろと積み上がる、相当ながっつり系。
ごはんもかなりの量だし、納豆もフルサイズ。
驚き桃の木山椒の木的な?

14時閉店なのか、夜用のセッティングに余念がない店内、
さすがにかなり急いで、かき込むように?
それでも、鶏もも肉の竜田揚げがうまいことはわかる、
ジューシーだし、味の付け方もいい感じ。

ごちそうサマンサ
いい加減にしよう。


NS977_徒歩徒歩亭(ラーメン/四ッ谷)

2013-06-04 06:04:01 | 食べ歩き

6/3(月)

そもそも会社は南向き。
この時季はおかしなことが発生する。

しかも、今年の梅雨はどこでどうなっているのか?
今週の天気予報は晴れマークだらけ。
しかし、おかげで外を歩いていてもたいして発汗しない。
ところが、会社に入った瞬間に汗がぶわっと。

真夏には寒いぐらいなのにねえ。
いやはや

昨日、しっかり休んだはずなのに・・・
それでも5時に目が覚めてしまうのだ、ああ、ホントに。

またも新入社員のオリエンである。
しかし今日、配属が決まるのだ、何をすれば?
入社日よりも緊張して吐きそうだという人たちを前に。
おまけに配属先が不本意かもしれない、
だからジョブローテーションはある?
そう課長に聞いたら、コレがまたどうしたことか、
ありません
きっぱりと言い放ってくれるのだ、いやはや。
絶望するぞ、ホントに。

基本的にはまたも情報誌の手伝いをしてもらう、
原典チェックとか、とにかく基本的なことを。

オレも情報誌のチェックからスタート。
既に自分のチェックは終わっている、
4人の赤字をまとめるだけ。

しかし、なかなか終わらない。
何しろ取締役が出張する前にチェックしてもらうこと、
そして、打ち合わせをしておかないことがある。
それに新人さんをフォローしておいて、ということも。

午前はホントに短い。
13時過ぎに新宿通りを西へ。
下り車線側を進めば、日陰なので快適。
ホントに梅雨か?

この辺りに寿司屋があったはず・・・
三栄通りをうろうろする。
しかし見つかったのは、坂本の前の謎の行列ぐらい。
いっそこうやにでも・・・と思ったら、何だ?



徒歩徒歩亭
なんだかよくわからんけれど、
表のメニューをみると、どうやらラーメン屋?
いや、お粥屋?
自動ドアを抜けると黒基調の店内には先客が5人。
店の中央、丸テーブルに案内されるけれど、
横は汗でどろどろになっている女性・・・勘弁してくれ、ホント。

メニューを見ると、あれ?コレ?
こうやじゃないの?ここ。
多少の違いはあるけれど、メニュー構成はほぼ同じ。

そう言えば、暖簾にも見たようなマークがあったような。



支那麺(800円)
考えてみれば、こうやで支那そばを食べたことがない。
高菜そばか湯麺か、そのどちらか。

スープはこうやのそれで、ちょっと塩が強いぐらい。
塩味と醤油味が選べる。
醤油を選んでいれば、こうやとはまったく違う味だったのに、
ついつい塩を選択してしまったことを悔やむ。

麺もそっくりというか、なんというか。
メンマの味の濃さもネギの多さも、こうやそのもの。

やたらとノドが乾くのもこうやならでは。
しかし、こんなに近くに暖簾分けのようなことをなぜ?
飯田橋の高橋、本郷の麺屋はわかるんだけれど。



四ッ谷駅上空は夏なのか秋なのか、それとも春なのか、
季節がまったくわからない雲に覆われる。

新宿通りの日陰をまた。
ホントに風が気持ちいいので、
支那麺でかいた汗もすーっとひく。

しかし、会社に足を踏み入れた瞬間に汗が出る。
何でよ?
去年の夏は寒いぐらいだったのに・・・


NS976_タラのソテー 白ワインソース

2013-06-02 22:23:25 | レシピ

デジャヴュ
既視感のことだけれど、
なぜか懐かしい
なんてマヌケなテレビ的表現ではない。
見たことがあるような気がする・・・だけで、
見たことはない。
そんなことはそうそうない。
しかし、先週ぐらいにそんな映像を見た・・・
いや、既視感ではなく、既視なんだけれど。

自由が丘から帰ってくる道々、恨めしげに空を見上げた。
昨日の東京がどうだったのか、それはわからないけれど、
しかし、雲が低く肌寒かった軽井沢のそれよりも数段上。
ひょっとしたら、今日の方がお出かけ日和?
てか、梅雨はどこ?

昼ごはんを片付けてから、2人でクリーニング屋さんへと。
帰ってきてから1階でごろごろと。
16時前に起き上がって、アイロンをかけ、
午前中、あおばで買ってきたタラを冷蔵庫から引っ張りだす。
塩、白コショウ、タイムを擦り込み、オリーブオイルでマリネする。

タマネギ1/2個を串切りにする。
椎茸2枚とエリンギ1本を薄切りにしておく。
キャベツ4枚をざく切りにしてする。

フライパンにオリーブオイルをひいて、
乾燥ニンニクを。



とろ火で香りを出したら、タマネギとキノコを。
ざくざくと炒め合わせたら、キャベツを放り込む。

蓋をしてしっかりと蒸し焼きにする。



ちょっと焦げ目が付くぐらいまで焼いたら皿へと。

フライパンをざっと拭ったらオリーブオイルを。



小麦粉でコーティングしたタラを放り込む。
強火で焼き目をつけたら、ひっくり返し、
弱めの中火におとして蓋をする。
何しろ、タラが厚過ぎるのだ、
蒸し焼きにしないと、とても火が入らない。

焼き上げたらキャベツの皿へ。

フライパンへ無塩バターを溶かし、白ワインを。
強火で沸騰させたら、粒マスタードを。
そのまま煮詰めてタラへと。



もうちょっと皮目をしっかり焼きたかったけれど、
蒸し焼きだからねえ。
ただ、ソースは簡単だけれどウマいので、
まあ、全てをよしとしよう。

それを食べながらテレビをつける。
いつもはモヤさまを見ているけれど、
今日はビフォーアフターを。

5月に行った等々力
そこで見た新日本プロレスの寮のリフォームなのだ。



これが5月5日に行った時の状態。
ブルーシートに覆われていた部分は板張りになっていた。
内装工事中だったけれど、当然、OAでは完成していた。



神養技研
道場のドア、ライオンの左側に透けて見える額縁、
コレは両部分の大広間へとしっかり移動されていた。

まさかこんな状態だったとはなあ、
2人でげらげら笑いながら見ていた。
既視感でもなんでもなく。



NS976_カルボナーラを作るには訳がある

2013-06-02 18:56:21 | レシピ

6/2(日)

オマエの舌はおかしいのだ
卵かけごはんにして食べたら、妙な味がした。
そして、そのまんまのことを口にした。
そしたら10個で100円未満の安い卵だった。
それ以来、嫁さんは安い卵を買わなくなった。
ただ、普通は卵がまずいなんて言わないぞ
そんなことを言い放って。

滞在4時間半、往復7時間
マヌケな日帰りをした昨日の疲れもどこへ?
5時過ぎには起きだして、演芸図鑑を。
柳家喜多八師匠が「粗忽長屋」。
久しぶりだよなあ、この古典を聞くの。

今日はさすがに遠出はしない。
それでも10時半には家を出る、
いや、自由が丘1周だけれど。
ドラッグストアやらカルディに寄って帰宅。
滞在2時間・・・いやはや。

先週、ラーメンを食べるために、って変だな、
ゆで卵を作るために、卵を買ってきた。
10個で138円。
うまくなかったのだ、弱ったことに。
なので、そのまま残った。

その卵を消費しなければならない。
安直な方法を選択する、だって面倒くさいんだもん。



フライパンにオリーブオイルを引いてベーコンを。
とろ火でじっくりと火を入れる。

ボウルに卵3個を割りほぐし、
牛乳をちょっと足し、さらにフライドオニオンを。



しっかりと火を入れたベーコンを放り込み、
パルメザンチーズをふり入れる。

ベーコンを焼いたフライパンでブロッコリーを焼く。



これまたボウルに放り込んで、
しっかりと絡める。
黒コショウもがりがりと。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
8分ちょうどで引き上げてボウルへ。



卵とパルメザン、そしてベーコンの塩分、
基本的な味はそれだけなので、
卵のまずさは致命的である。

嫁さんだってそれはわかっている。
しかし首を捻りながらも黙々と。
舌がおかしい、そう言われたくないからだろうなあ。


NS975_大衆食道フレスガッセ(洋食/軽井沢)

2013-06-02 07:26:13 | 食べ歩き

6/1(土)

その三文字を言うな
嫁さんがくしゃみの後にそう言い放つ。
ホントにキライなんだよなあ、その土地が。

普段はふにゃふにゃずるずるの嫁さん、
それが突如、豹変するのだ、
どん百姓がぁ!
その地へ足を、いや、クルマで侵入した途端に。

昨日、舟宿から帰ってきて、またも試算。
そして、情報誌のゲラの面倒をみて、
21時過ぎにようやく退社・・・

ああ、眠い。
そう思ったところで5時には起き上がる。
何しろ、嫁さんの戯言を聞いたからである。

そして戯言を現実にするべく、
9時前には黄色いマーチを出発させる。
環七はデカいトラックも多く、かなりの交通量だけれど、
渋滞とは無縁で豊玉、そして目白通りへと。

しばらくはすいすいと走るけれど、
練馬区役所を過ぎたぐらいからおかしくなく。
ビタ止まりに近くなり、ホントに進まない。
そして出るのだ、嫁さんの口から、
この練馬のどん百姓がぁ!

笹目通りの先、関越の手前でどん百姓が単独事故。
さすがにオレも叫びたくなる、ホントにさあ。
どうして中央分離帯に突っ込むんだ?
たった1kmぐらいを30分・・・なんてことだ。

関越もしばらくはすいすいと。
圏央道との合流地点の手前でいよいよ渋滞。
10km進むのに30分・・・さほどのダメージはないけれど、
さすがに疲れる。



上里サービスエリア
ちょっとだけ休むことにして、マーチから下りると、
さすが最高気温地点周辺、汗ばむぐらいの暑さ。

碓氷軽井沢の先、佐久ICまでちょっと渋滞しているけれど、
まったく関係はない。
しかし、昨年8月のルートがアタマから離れず、
松井田妙義ICで上信越道とさようなら。
中山道をひたすら走る。



めがね橋
前回見つけた、かつての信越本線の名残り。
ずんずん上って、上から眺めたりしたけれど、
今日はそこまでは時間がない。
渋滞で1時間もとられたし。

中山道をぐねぐねと曲がりながら、
長野県を目指す。



碓氷峠
群馬県から長野県へ、
184個目のカーブを抜けるといよいよ県境。
来た方角を眺めるけれど、ただの山、緑。

時間は13時10分。
渋滞1時間、それに松井田妙義ICで下りた割りに、
早く着いた方かもしれない。

1kmちょっと進む。



大衆食道 フレスガッセ
一昨日ぐらいから嫁さんが言っていた、
ソーセージを食べに行こう
毎週毎週、出かけ過ぎじゃない?
なんて思ったけれど、まあ、晴れの予報だし。

ソーセージは決定していたけれど、もう1品は?
すいません、ハムステーキを切らしてまして
まあしょうがない。



ロースソティー ルバーブソース(1,200円)
しっかりと焼き上げた豚ロース、
その上にルッコラやら葉物がトッピング。
下にはルバーブを煮詰めたソース、
甘酸っぱいような、かなり独特な味。
今が旬とのことなので、コレにしてみたけれど、
無難にスペアリブにしておけばよかった?



ソーセージ盛合せ(1,300円)
これはまあ鉄板。
今日はスパイスはあまり強くなく、
かなり肉々しい感じ。
それでも、いい口直しになる。

店を出て、さて・・・
今日は銀亭には行かなくていいぞ
フレスガッセに入る前、嫁さんはそう口にしていた。
しかし、向かった先は中軽井沢。



あれ?と首を捻る。
銀亭という文字は失せ、ヨーグルトの文字。
かつてイートインスペースだった所がパン屋?
のぞいてみると、確かにパンを売っている。
しかし、銀亭とはまったく違う、
ウマくないぞ、まったく。

ちょっとだけプリンスのアウトレットをのぞく。
もう17時半?
フレスガッセでお土産を買うこともせず、
プリンス通りを下る。



大岩山
碓氷軽井沢IC手前で振り返ると、
久しぶりに巨大な姿。
いい岩だよなあ、ホントに。

帰りの上信越はガラガラ。
ただ、かなり荒っぽいのだ、
恐ろしいまでのスピードで左を駆け抜けるクルマたちが。
イヤだなあ、こんな道。
埼玉や練馬の人間だからじゃね?なんて・・・
はっくしょん
嫁さんが豪快にくしゃみをする。
アレルギーだ、その3文字に対するアレルギーだ
何をバカな

2人ともぐだぐだなので、関越に入ってすぐに休む。



上里サービスエリア
眠気を覚ますためにカラダを動かし、
スタバでラテを買う。
しかし、下り車線側よりもお土産が今イチ・・・。

高坂SAあたりと練馬の出口で渋滞が起きている、
道路交通情報はそう告げていたけれど、
渋滞はまるでない。
ただし、ココでも150km以上ですっ飛んで行く、
バカなクルマが右往左往・・・ホントにさあ。

目白通りも環七も渋滞はなく、20時半に帰宅。
3時間で帰り着いたことになる。
ただ、行きは渋滞で1時間ぐらいとられた、
さらに松井田妙義で下りた。
それで4時間・・・
タケノコ婆ではなく、練馬のどん百姓の?
いやはや


NS974_舟宿(寿司/四ッ谷)

2013-06-01 08:06:56 | 食べ歩き

5/31(金)

人寄せ席
これが短縮されて寄席となる。
ただ、それだけでは人が集まらないので、
太鼓を鳴らすようになる。
人寄せ太鼓
これが短縮されて寄席太鼓となる。
それでも集まらないから飛び道具を使う。
人寄せパンダ
しかし見所はパンダだけ。
飛び道具がなくなればまた閑古鳥・・・
いやはやどうにも

昨日、三会亭から帰ってきて試算に復帰。
しかし、情報誌のゲラが出てこないことになった。
だから19時前に会社を出た。
寝た時間はたいして変わらないけれど、
起きたらなぜかすっきりしていた。

会社に着くと、印刷会社の営業さんが来ていた、
昨日、出校されなかったゲラを携えて。
原点照合していいですか?
担当の女子がそんなバカなことを言う。
しかし、コレは4校、もしくは3校。
だから、3校や再校との突き合わせでいいハズ。
今まで何をしてきた?

しかし・・・
ホントに何をしてきた?
この問い合わせ先は明らかにおかしい、
さらっと見ただけでもわかることがある。
まあ、2年目だからねえ、しょうがないけれど。

午前中はゲラのチェックでほぼ終わる。
13時に新宿通りを西へ。
日陰を選べば風が気持ちいいし、
汗をかくこともなく、四ッ谷見附交差点へ。
そのまま新宿通りを進むとこんな看板。



カツオにブリ・・・で、500円。
ありえないでしょ?
人寄せ席に集まらないから太鼓を鳴らし、
さらにパンダを連れてきた感じ。
限定5食とかさ。

奥の階段を下りてみる。
あれ?どこだ?

店がわからずにまた地上に戻って、
看板を見直してみる。

しかし、店名はないし、
肝心の店の場所の手がかりすらない。

もう一度、階段を下りてみる。



舟宿
大衆寿司居酒屋ともある。
他にはイタリアンっぽい店とシャッター。
ここ以外に店はない。
引き戸のような見た目だけれど、
開き戸なのだ、コレが。
いやはや

さすがに難解すぎるのか、
店内には食後の一服中の女性が1人。
すでに13時半過ぎとはいえ、いくらなんでも。

まあ、500円の丼なんて売り切れているだろうし。



本日のサービス丼(500円)
手前にネギトロ、奥にカツオにブリ、サーモン。
活きがどうの、産地がどうのではけっしてない。
ただ、マズいとか妙な味がするとか、
そんなことはもちろんない。
500円だと思えば、むしろウマいと言っていいぐらい。


ここはいいかもしれない。
さすがに真夏にココまで歩いてこないけれど、
その前後には来るな、間違いなく。
コレ以外にも700円も払えば、
にぎり寿司8貫・・・つまり1貫100円以下。
寿司ネタは一番安くて100円なのにねえ。
パンダ以外にも素敵なメニューがあるんだから。