4月13日(土)です。大学の授業が始まって怒涛の1週間が終わり、疲れがたまったので今日は一日家で休んでいます。
学生から、二人展の案内をいただいたので紹介します。1ヶ月ほど先にあります。
書道文化学科3年生の伊熊麗奈さんと木原和奏さんの二人が、徳島市のイオンモール近くのカフェ「とよとみ珈琲」の2階画廊で実施します。下記サイトをご覧ください。ここは、徳島でも有名なお洒落な画廊で、安価な使用料で展示をさせていただけて、良質な多種類の展示がされています。カフェのお客さんも大勢が鑑賞して下さいます。以前、大学院生の長野君がここで個展を開催しました。
https://www.toyotomicoffee.com/gallery/
「エモい」という日本語を私は聞いたことがないので、調べてみました。「感情が揺さぶられるような状態」を指す新語のようです。下記サイトをご覧ください。日本の古語の「あはれ」に近い感情だということで、展覧会のタイトルが「あはれなり」となるのでしょう。最近TVによく出ている落合陽一氏が広めた言葉です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A2%E3%81%84
センスの良い独特の作品を創り上げる二人です。書とイラストなどを組み合わせた、魅力的な小品の数々が展示されると思います。どうぞお楽しみに。
このところ、学生が自主的に、書道パフォーマンスや、展示活動、イベントへの出店などに取り組むようになってきました。将来、芸術家として、積極的に自己表現をするための訓練を、自分たちの力で始めていることに、頼もしさを感じています。
四国大学がテーマとしている「全人的自立」にむけての一歩です。