ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

少林寺拳法徳島県大会2023

2023年07月02日 | 日記
7月2日(日)、標記のために藍住町体育館に行きました。大学の少林寺拳法部の4年生の三宅志征君が出場するための応援です。


彼は、有段者単独演武の部に出場しました。


同じ部には5名の有段者が出場しました。彼は初段になったばかりですが、2段・3段の人も出場していました。


気合たっぷりの演武でした。



残念ながら彼の点数は4位で、入賞はかないませんでした。でも学生時代の最後の大会出場としては、素晴らしい内容の演武でした。閉会式後に、監督の多田邦尚先生と三宅君と私の三人で記念撮影をしました。彼は既に就職も県外に内定しているそうです。また就職後に少林寺拳法に取り組んでくれると嬉しいです。道場は全国各地にあります。

閉会式まで終了したら既に15時でした。

沖縄オープンキャンパスでの宇良南仙パフォーマンス作品

2023年07月02日 | 日記
7月1日(土)、大学で少林寺拳法部の練習を見学に行った帰りに、本館の総務課前に展示してある標記の作品の撮影をしました。これは、先週の6月23日(日)、那覇で実施された沖縄地区オープンキャンパスにて、卒業生の宇良樹希君(雅号は南仙)が書道パフォーマンスを披露してくれたものです。彼は在学中、「かぜまーる」のメンバーの一人として活躍した人です。この時は書道文化学科からは渡邉周一先生が参加されました。

この時のパフォーマンス作品を学長がもらってきたので、先日、展示方法を相談されました。裏側に横棒をくっつければ展示しやすいことを述べておいたら、大学広報戦略課が上手に展示してくれました。


在学中もすばらしい作品を書いた人ですが、卒業後さらに表現力が上がっています。ここ数年はなかなかお会いできていませんが、書家として着々と力をつけている感じで嬉しく思います。


落款部分の拡大です。南仙と読みます。



総務課前の床は、藍で染色した床材を貼っています。ちょうど、その色と作品背景に使った色がマッチしています。
別な作品がもう一点あるので、別な場所に展示予定だとお聞きしています。また展示されたらご紹介します。