8月11日(日)、午前に東新町のまちなかキャンパスで、まちなか八寸陶芸教室に夫婦で参加しました。月1回実施していて、講師は徳島市南内町の創作料理屋「八寸」という店の店主で、陶芸家でもある八寸先生です。
以前から誘われていたのですが、なかなか多忙で時間がとれず、お盆休みに入った今日、初めて参加しました。
ゼミ生の藤井宏くんと、彼の友人も参加しています。この日は、受講者は4名でした。
まず、粘土板を丸く切り取って型をお皿に貼り付け、呉須でデザインを作りました。
丸いシールを貼った上に呉須を吹きかけ、下に筆で「月」と書きました。
丸いシールは月を表しています。
藤井くんは凝ったデザインで、月の下で男女が阿波踊りをしているところに「阿波おどり」と書きつけたものです。明日から阿波踊りが始まるので、タイムリーな題材です。
阿波踊りの姿は、紙をその形に切り取って貼り付け、やはり呉須を吹きかけます。
丸いお皿を切り取った余りの粘土板をクッキー型で抜き出して、ブローチ作りにも挑戦しました。
楕円型には「美」の甲骨文を彫り込み、葉っぱ型には葉脈を彫り込みました。
できた作品は乾燥させた後に八寸先生に焼いて頂きます。出来上がるのに3週間ほどかかるそうです。出来上がりが楽しみです。
書道と焼き物のコラボ作品も楽しいです。
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