
下りもきつい4/29
昼食をゆっくりとった後は歩くのがしんどくなる。なので腹6分目にして周囲をみまわすと多いのがこの木だった。シロモジだと思う。黄色い花が魅力的です。


頂上付近のツツジは未開花でしたがバイケイソウの群落を過ぎ岩のある辺りにくるとちょうどに開いてくれています。



こんな場所の歩きは誰も好きでしょうねえ。花があり展望もあるのですから。

ヒナワチガイソウ・・ワチガイソウはよく見かけるのでそのつもりだったのですが帰宅後画像を見ていて葉が違うのに気がつき・・ア・しまった。きちんとみておけばと後悔しました。めったに会えないのに・・ボケている!!下りは花を見るのは難しいです。

橡尾山分岐にに近づくと平坦な道で左自然林・右植林なのでついつい左に目が行き歩くバランスがわるくなり、「疲れる~」と声が上がります。

時間もあるので荷物を分岐に置き橡尾山へ向かうことにします。

ほぼ平坦な道ですが倒木があり、足元に注意の場所が多く気が抜けません。

たくさんはありませんがツツジが見ごろ。

展望がよい頂上ではありません。二つ目のピークを踏みました。


往復50分くらいで元の道に戻り、これからいよいよ急な くだりに突入です。

ブナの大木を時々仰ぎ見ながら 滑らないように下ります。

ブナの新芽がこれほど朱に近い色だとは思っていませんでした。

コミヤマカタバミがブナの葉の腐葉土のなかから開花。

ここまで下れば一安心。

無事下山しました。ちょっと歩行時間が長いので膝の心配をしていましたがなんともなく歩けました。
1月ぶりの山仲間との歩きを花愛でつつできたのもよい山を選択してくださったリーダーあってのこと。「Yさんご夫妻に感謝」です。ありがとうございました。