花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

牧野観察会 5/23①

2009-05-28 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
今年になって何度参加したのかわからないほど出席率のよい私。少しだけ賢く?なったみたいです。だいぶ覚えています。これが山に入ってわかるようだと本物ですが・・・
     

   
シタキソウ(ガガイモ科)
これは春、海辺の植物観察会に行ったときにたくさん葉を見てきました。開花を見に行く時間もないので丁度ここで見られ嬉しく思ったものです。大きな葉・クリーム白の花。海岸で群れて咲いている姿をできれば近い内に見たいと思っています。
クチナシに似た開花前のねじれた蕾が気に入りいりました。香りも良いとのことなので鼻を近づけましたが?でした。
     
ヤマワキオゴケ(ガガイモ科)
山脇哲臣(元牧野植物園長)の名がついた植物。1.5センチほどの小さい花を目立たないように咲かせていました。貴重な花なのですが知っている人は足を止めて見るけれど目立たないせいもあり殆どの人に素通りされていました。
        
ヤクシマシライトソウ(ユリ科)
普通のシライトソウとどう違うかが今1つわからないので調べましたが判明せず。今度先生に質問することにします。
      
ヤクシマアジサイ
ガクアジサイのガク部分が極端に大きいタイプです。
自生種とは思えない迫力ある花です。でも、一般の方が通行する道から外れた場所に植えられていて見る人は少ないかも?観察会に参加してわかる植物は多いです。
     
ギンパイソウ(ナス科)
漢字で書くと「銀杯草」字の通り。白い杯のような花を一面開きます。いかにも日本の花というように見えますが外来種。チリ・アルゼンチン原産。市販されているようで栽培も簡単とのこと。
       
クララ(マメ科)
昨年岡山の山で少しだけ開花しているのを見ていましたがこれほど咲いていると流石マメ科強いな~と思ってしまいました。この前の岡山散策では葉だけでしたのでこれで自生地でみても大丈夫覚えました。こうして見て覚えていくしかないですよね。
      
ミズキンバイ(アカネ科)
水中に生え黄金色の花がキンポウゲ科のキンバイソウに似ていることから名がつけられています。
         
キササゲ(ノウゼンカズラ科)
大きな木の上の方に黄色い花をつけているのが目に付き「キササゲ?」と思って写してきました。秋に細長い 30 センチくらいの実をつけその実がササゲに似ているからつけられたそうです。
コメント (2)
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