
UPするのを忘れていました
今日は、大座礼の縦走をUPしようと画像整理していたらなんと岡山散策の花がいくつも残っていました。大好きなの・珍しいの等様々見ておきながら忘れるなんて・・。


チゴユリはこちらの山で見かけるのですが群生を見たのは初めてでした。


ハクサンハタザオ(アブラナ科)
これは始めての出会いです。車で移動中気がつき止めて止めてといって撮影しました。ハタザオの仲間とは見てわかったのですがハクサンがつくのは先生が同行していたからこそでした。

キビヒトリシズカ(センリョウ科)
分布の中心が岡山県吉備地方にあるのでこの名です。分布が中国大陸(中部)から朝鮮南部・壱岐・岡山県・香川で高知にはありません。チョウジガマズミ同様、大陸との関連を示唆する植物として注目されています。ヒトリシズカに比べやや大型で、芽吹き時の葉に艶がありません。それと香りが最高です。行く前に調べていたので鼻を近づけて幾度も嗅ぎました。涼やかななかに甘さがあってすっきりとしていました。

チョウジガマズミ(スイカズラ科)
4月~5月に咲くということなので期待して現地にいったのだが残念ながらこんなになっていました。これも香りが良いときいていたのですが・・
花は淡紅色を帯びた白色。 花筒が長く丁字咲のガマズミだから名がついています。

タカサゴソウ(キク科)
これは見るのも聞くのも初めての花でした。チョウジガマズミの咲く場所の足元にありラッキーと感じでした。先生がいなければまったくきがつかなかったでしょう。ニガナに似ているのですが花びらの数が多いので今度からはわかると思います。本来は白ですがこれはうすいピンクでとても可愛いとおもいました。



ヤマブキソウ(ケシ科)
あるところにはあるものだと思いました。最初は少ししかないのであるだけが嬉しくて、喜んでいたのですが歩くにつれ両側の道に上をみても下をみてもありました。大感激~。ヤマブキもともに写したのはボケていますが雰囲気がわかるかと・・
まだまだたくさんありました。