意を決し、2020年6月下旬、ついにスポーツバイク専門店を訪問した私。
私「これこれこういう事情で今のところピナレロのラザを考えているんですけど・・・」
スタッフさん「お客様の身長は何センチですか?」
私「××センチです。」
スタッフさん「ラザにはお客様に合うサイズがないんですよ・・・」
えっ
まさかのサイズ不適合
ピナレロ2020モデルでは、プリンスはサイズ・ディスクブレーキモデルあり(でも予算外)。
アングリルもサイズあり(リムブレーキのみ。ディスクブレーキはなし)。
そして、本命と考えていたラザはディスクブレーキモデルがあるが、サイズはなし。
私の決意も豆腐のように崩れ落ち、う~ん・・・どうしようかと思っていたら、空気を察知したスタッフさん、いろいろ提案してくれます。
「それでは女性用モデルのバイクはいかがですか。某台湾ブランドのホニャニャララとか。」
「う~ん。コスパがよいのはわかってますが・・・クロスがそこのメーカーのものだし、ときめかないので却下(きっぱり)」。
「×××は?」
「ここもときめかない。自分はイタリアブランドに憧れがあるのですよね~。」
「なるほど。ではビアンキは?」
「いいバイクというのはわかってるのですが、オサレ女子のイメージが強すぎて自分には向かないんですよねぇ。。」
「笑笑笑」
と、ここでスタッフさん
「コナルゴのCRSとかはどうですか? これなら合うサイズありますよ~」
といってパンフを見せてくれました。
コルナゴ
コナルゴといえば、お金持ちのおじさまたちが優雅に乗っているイメージがあり、真剣に検討していなかったのですが、なるほどよく見るとカラーもいいし、かっこいい
私の中ではアリかなと、思いました。
しかし・・・
これまた2020年モデルにはディスクブレーキがついてない
結局、ピナレロが欲しい。でも、2020モデルは決定打が欠ける。
コナルゴもわりと好みでいけるか?と思いきや、やっぱり決定打に欠ける。
まあ、ここまで待ち続けたわけだし、聞けばピナレロの2021年モデルがもう少しで公開されるとのこと。
2021モデルなら、もしかしたら今の私にドンピシャなバイクがあるのではないか
情報が入り次第、連絡をもらうということになり、かすかな希望を胸に抱き、お店を後にしたのであった・・・。
つづく