かなり前の話ですが、「奥様セミナー」的なものを
受けたことがあるんですね。
ぶっちゃけた話、「いい奥さんになるためには」みたいな
内容で、いくつかの項目があって、それについて
参加者と一緒にディスカッションをしたりするものでした。
詳細は忘れましたが(笑)、その中でとても
印象に残ったことがあったんです。
それは、「妻の座は努力して維持するもの」という
内容でした。
新婚当初はラブラブなのはまあ、あたりまえなんですが、
年数がたつにつれ、結婚前の相手の長所が欠点に見えて
くるんですよね。
たとえば結婚前は「なんでもてきぱき決めて、男らしいわ~」が、
結婚後は「独断で、何でも勝手に一人で決めてしまう。私の意見は無視か!!」とか、
同様に「なんて優しい人♪」→「ただの優柔不断じゃないか~!!」
みたいな(爆)。
結婚後の最初のギャップはこういうところから生まれてくる。
でも、それは相手が変わったのではなく、相手に対する自分の
見方が変わってしまっただけなんですね、本当は。
女性はなかなかこの点に気がつくことができないです。
で、そんなこんなで夫婦間の溝ができてきたところに、
夫の浮気というものが出てきたりする。
男性はもともと、多情にできているとよく言われる。
だから、結婚して一人の女性を愛するということ自体が
ある意味奇跡だし、男性側の努力によるもの、ということは
女性も知っておいた方がいい。
無条件に自分だけを愛してくれるのが
あたりまえではないんですね。
それで、冒頭の「妻の座を維持する努力が必要」って
ことが出てくるんです。
男性が浮気をする一番の理由が、
「家庭では(奥さんと一緒にいると)安らげない」ことに
あるんだそうです。
現代の女性は忙しい。
家事、子育て、仕事をしている人もたくさんいる。
「自分のことぐらい自分でやってよ!!」とか、
「家事を協力してよ!!」とか、はたまた
「私がこんなに苦労しているのはあなたの
稼ぎが悪いからだ!!」等々、
相手に対する責めの言葉、無言のプレッシャーを
ついつい出してしまう。
これが、夫を他の女性に向かわせてしまうんですね。
それではどうするか。
ここが女性側のふんばりどころ、というか、
がんばりどころになると思うのですが、
男性が家にいて、くつろげる雰囲気を
作っていくことが大事。
「あなたがいてくれて嬉しい」とか、
「お仕事がんばってくれてありがとう」とか、
夫をほめたり、ねぎらったり、言葉や行動で示していくこと。
たまにはチュー~で夫を会社に送りだしてあげるとか(笑)。
夫に対しても「もう一人の子供」と思って、甘えさせてあげること。
もうひとつは、「夫の妻に対するニーズをつかむ」。
これも、ポイント。
夫は、妻には「かわいげのある妻でいて欲しい」と
意外と思ってるもん(らしい)。
妻をかわいいと思いたいという気持ちは男性にあるんですね。
だから、その夢を崩さないように自分を演出することも、
必要なんだそうです。
夫が満足するポイントは人それぞれ。
「いつも笑顔でいて欲しい」とか「掃除をきちんとして欲しい」とか。
自分の夫が妻に対して一番何を要求しているか、
これは探ってみないとわからない。
実際にあった話ですが、掃除もお料理もきちんとやっている
主婦の方が、どうも夫とうまくコミュニケーションがとれない。
そこで思い切って夫に聞いてみたら夫の要求が「いつも綺麗に
していて欲しい」だったそうです。
その女性は急いで新しい化粧品や服を買って、美容室にもいって
身ぎれいにしたら、旦那さんがとっても喜んで、幸福な家庭が
戻ってきたとのこと。こんな例もあるんですね。
あとは夫が好物の料理がある(作れる)こと。
「ああ、アレが食べたいな」と思わせる料理。
いわゆる、「ママの味」ですね。
コレも意外と夫をつなぎとめておくのに効果的。
実践するには大変です(笑)。
「妻の座を維持する」ってのは、
本当にしんどい~(-_-;)
でも、女性が多種多様な生き方を選び、
活躍できる現代だからこそ、女性にもう一段の実力が
求められているのかもしれませんね。
振り返って、我が家の場合は……
家人のニーズは「甘えさせて欲しい」「家の掃除」の2点で、
「おふくろの味」は「ペペロンチーノ」と
「天ぷら」ということになってます(笑)。
ちなみに男性たちにも一言。
「つった魚にエサはやらない」とよく言いますが、
魚だってエサをあげなきゃ死んじゃうんですよ~!!
(←これは某男性が言っていた言葉です。名言!!)。
男性たちも(時には)妻をねぎらう言葉や行動を
示してあげてくださいね。
それだけで女性はずいぶん、機嫌がよくなりますから。
女性たちも何かほめられたり感謝されたりしたら
気持ち悪がらないで(笑)、笑顔で素直に受け取りましょう~
お互いが歩み寄るのが家庭の幸福の秘訣でございます。
受けたことがあるんですね。
ぶっちゃけた話、「いい奥さんになるためには」みたいな
内容で、いくつかの項目があって、それについて
参加者と一緒にディスカッションをしたりするものでした。
詳細は忘れましたが(笑)、その中でとても
印象に残ったことがあったんです。
それは、「妻の座は努力して維持するもの」という
内容でした。
新婚当初はラブラブなのはまあ、あたりまえなんですが、
年数がたつにつれ、結婚前の相手の長所が欠点に見えて
くるんですよね。
たとえば結婚前は「なんでもてきぱき決めて、男らしいわ~」が、
結婚後は「独断で、何でも勝手に一人で決めてしまう。私の意見は無視か!!」とか、
同様に「なんて優しい人♪」→「ただの優柔不断じゃないか~!!」
みたいな(爆)。
結婚後の最初のギャップはこういうところから生まれてくる。
でも、それは相手が変わったのではなく、相手に対する自分の
見方が変わってしまっただけなんですね、本当は。
女性はなかなかこの点に気がつくことができないです。
で、そんなこんなで夫婦間の溝ができてきたところに、
夫の浮気というものが出てきたりする。
男性はもともと、多情にできているとよく言われる。
だから、結婚して一人の女性を愛するということ自体が
ある意味奇跡だし、男性側の努力によるもの、ということは
女性も知っておいた方がいい。
無条件に自分だけを愛してくれるのが
あたりまえではないんですね。
それで、冒頭の「妻の座を維持する努力が必要」って
ことが出てくるんです。
男性が浮気をする一番の理由が、
「家庭では(奥さんと一緒にいると)安らげない」ことに
あるんだそうです。
現代の女性は忙しい。
家事、子育て、仕事をしている人もたくさんいる。
「自分のことぐらい自分でやってよ!!」とか、
「家事を協力してよ!!」とか、はたまた
「私がこんなに苦労しているのはあなたの
稼ぎが悪いからだ!!」等々、
相手に対する責めの言葉、無言のプレッシャーを
ついつい出してしまう。
これが、夫を他の女性に向かわせてしまうんですね。
それではどうするか。
ここが女性側のふんばりどころ、というか、
がんばりどころになると思うのですが、
男性が家にいて、くつろげる雰囲気を
作っていくことが大事。
「あなたがいてくれて嬉しい」とか、
「お仕事がんばってくれてありがとう」とか、
夫をほめたり、ねぎらったり、言葉や行動で示していくこと。
たまにはチュー~で夫を会社に送りだしてあげるとか(笑)。
夫に対しても「もう一人の子供」と思って、甘えさせてあげること。
もうひとつは、「夫の妻に対するニーズをつかむ」。
これも、ポイント。
夫は、妻には「かわいげのある妻でいて欲しい」と
意外と思ってるもん(らしい)。
妻をかわいいと思いたいという気持ちは男性にあるんですね。
だから、その夢を崩さないように自分を演出することも、
必要なんだそうです。
夫が満足するポイントは人それぞれ。
「いつも笑顔でいて欲しい」とか「掃除をきちんとして欲しい」とか。
自分の夫が妻に対して一番何を要求しているか、
これは探ってみないとわからない。
実際にあった話ですが、掃除もお料理もきちんとやっている
主婦の方が、どうも夫とうまくコミュニケーションがとれない。
そこで思い切って夫に聞いてみたら夫の要求が「いつも綺麗に
していて欲しい」だったそうです。
その女性は急いで新しい化粧品や服を買って、美容室にもいって
身ぎれいにしたら、旦那さんがとっても喜んで、幸福な家庭が
戻ってきたとのこと。こんな例もあるんですね。
あとは夫が好物の料理がある(作れる)こと。
「ああ、アレが食べたいな」と思わせる料理。
いわゆる、「ママの味」ですね。
コレも意外と夫をつなぎとめておくのに効果的。
実践するには大変です(笑)。
「妻の座を維持する」ってのは、
本当にしんどい~(-_-;)
でも、女性が多種多様な生き方を選び、
活躍できる現代だからこそ、女性にもう一段の実力が
求められているのかもしれませんね。
振り返って、我が家の場合は……
家人のニーズは「甘えさせて欲しい」「家の掃除」の2点で、
「おふくろの味」は「ペペロンチーノ」と
「天ぷら」ということになってます(笑)。
ちなみに男性たちにも一言。
「つった魚にエサはやらない」とよく言いますが、
魚だってエサをあげなきゃ死んじゃうんですよ~!!
(←これは某男性が言っていた言葉です。名言!!)。
男性たちも(時には)妻をねぎらう言葉や行動を
示してあげてくださいね。
それだけで女性はずいぶん、機嫌がよくなりますから。
女性たちも何かほめられたり感謝されたりしたら
気持ち悪がらないで(笑)、笑顔で素直に受け取りましょう~
お互いが歩み寄るのが家庭の幸福の秘訣でございます。
重要な文章ですよねぇ。
あたしも将来結婚したときには頑張ろうと思います
最近も、家人に対してつい怒ってしまって、反省したばっかり
なんですよー。自分自身、イライラがたまっているのかな?
とか、最近、家人に対して感謝が足りなかったかな? とか。
結婚して十年以上なりますが、「愛される妻になる」という
のはなかなか大変でございます(笑)。
いくみさんも、将来結婚したら、ぜひ、幸せな家庭を築いて
くださいね。