久しぶりに休みがとれた家人と共に私の思い出の地、稚内に行ってきました。
稚内市、実は幼少の頃に住んでおり、私にとっては思い出の地なのです。
検温をして、マスク・消毒液をしっかり持って出発。
途中、留萌の「まつくら」でお昼休憩。
ここの生ちらしは相変わらずの人気です。
北上するにつれ、雨が激しくなる。
オロロンラインといわれる海沿いの道には、風力発電の風車がたくさんあります。
そして、目的地の稚内駅へ。
海のすぐ目の前にある駅。
立派な複合施設が立っていて、映画館も中に入っていました。
稚内駅は日本の最北端の駅。
宿泊はドーミイン稚内。
今回はここに3泊します。
オートバイで来ていた宿泊客がたくさんいました。
ビジネスホテルですが、温泉つき。
温泉はこじんまりしていますが、露天風呂もあって、岩風呂風でよかったです。
このあと夕食を外でとって、1日目が終了なのでした。
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ロードバイクに乗りたいもう一つの理由。
それは、2018年の胆振東部地震がきっかけでした。
幸い、茶碗が割れたぐらいで我が家では大きな被害はありませんでしたが、北海道全域ブラックアウトという経験をしました。(※詳細記事はこちら)。
そのときに、「こういうときこそロードバイクがあったらいいな」というのを、痛感したのです。
我が家はマンションの10階に在住、停電になって近所をパトロールに行きたい! と思ったのですが、エレベーターは止まっている。
JRも、地下鉄も、公共交通は基本、全部マヒです。
自分はペーパードライバーなので、出かけるなら徒歩か自転車しかない。
自転車でいくにしても、クロスバイクをかかえて10階の上り下りはさすがにキツイ。
でも、ロードバイクなら通常、8~9kgの軽さ。
休み休みなら今の私の体力なら、なんとか10階でも上り下りができると思ったのです。
そうして2020年現在、みなさんもご存じの通りコロナが世間を席巻。
満員の通勤電車を避けるため、クロスバイクがかなり売れたとか。
わずかな期間で社会が変わってしまったことをみなさん実感していると思います。
あまり、不幸な未来は考えたくありませんが、今の日本、コロナの他にもどんな災害がくるか、正直わからない。
こうした災害対策の一面としてのロードバイク購入理由もあるのでした。
私がロードバイクに興味を持った理由。。。
それは、某アニメの影響じゃないですよ
もともと、スポーツ自転車には漠然とした憧れがあったんですよね。
で、しばらくは「ルック車」と呼ばれる、クロスバイクのふりをした実質ママチャリを乗っておりました。
その自転車がダメになって、そのあともう1台を経て、やっと(一応)本物のクロスバイクを手に入れたのが2年前。
そのときもロードバイクを買うか、クロスバイクを買うか、悩んだんですけれども、ロードバイクが高額でなおかつ自分がそれを乗りこなせるのか? と思ったら自信がなく。。。
それで、クロスバイクを購入したのでありました。
初めて乗るスポーツ車、多少練習が必要でしたが(苦笑)、すぐに慣れて乗ってみるとまぁ、、、なんと快適なこと!
それまでママチャリで乗っていた距離を、クロスバイクで走ってみると、ものすごく楽で、いままでの私の自転車生活はなんだったのか。。。
と、本当に思いました。
しかし、クロスバイク乗り始めてから、10日ぐらいで後悔が始まった。。。
ロードバイク買っておけばよかった
クロスバイク購入者の「あるある」ですよね。
クロス乗って、ママチャリとの違いに衝撃を受けたら、「それじゃあロードバイクの走りはどうなん??乗ってみたい!」ってなるのは必然のことかと。。。
ロードをあきらめて、クロス1本に絞るにしても、一番安いモデルを購入していたため、それならクロスバイクのもうちょっと良いモデルのものを買っておけばよかった と、これまた後悔したわけです。
しかし、クロスバイクを乗っているうち、「まてよ ロードを買って今のクロスバイクを手放したところで、ロードバイクで近所のスーパーに買い物にはいけないではないか(←盗難怖いので)」と、思い至り、やっと冷静さを(少し)取り戻したのであった。
そうこうしているうち、持病の膝が悪化。
昨年は、治療に専念(今も治療中)ですが、平坦な道を軽いギアで少しなら乗ってよいということなので、ロードバイクの夢あきらめきれず、購入する決意をしたわけなのでありました。
自転車に乗ってるときの、スピード感や「生きてる」実感がわくところ、自然の美しさに感動したり、ゴールについたときの達成感は何物にもかえがたい。
早く移動するだけだったら、車の方がずっとずっと合理的だけど、エンジンは人力、だけどバイクには最新のテクノロジーがつまっていたりしてそのギャップ感がまたたまらない魅力。
納車が楽しみ~