山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

走らないとバッテリーが長持ちしない理由

2014-06-27 21:45:16 | 車・運転・道路・駐車場2014
車のバッテリーは、年月が経つと劣化して充電ができなくなり、バッテリーに寿命がくると、いきなりエンジンをかけることができなくなってしまったりします。
年月が経たなくとも、あまり乗らないでいると、放電されてしまうので、充電が足りなくなります。こういう時には、充電をすれば直るわけですが、充電が足りない状況が続くとバッテリーの寿命が短くなっていきます。そのため、あまり走らない車は2~3年でバッテリーを取り替えなくてはならないのです。

で、「なんで充電が足りない状況が続くと寿命が短くなるんだ?」と言う話です。
これは、よく知らなかったんですが、この度知るところとなりました。

車のバッテリーは、鉛(電極)と希硫酸(電解液)の化学変化によって、充電と放電が繰り返されています。放電すると、鉛に硫酸イオンがくっついて硫酸鉛となるそうです。充電すると鉛から硫酸が離れて硫酸イオンとなり、希硫酸液に戻りますので、希硫酸液は濃くなります。そして放電するとまた電極にくっついて液は薄くなります。それを繰り返しています。長年使っていると、少しずつ硫酸鉛が電極に蓄積していき、電解液が薄くなるので、そのうちには寿命がきます

ところで、新しくても放電が続くと、硫酸鉛が電極にたくさんくっついたままになり、硫酸鉛の結晶となってしまいます。これを「サルフェーション」と言うようです。
硫酸鉛の結晶は電気を通しませんので、これが電極に分厚くくっついてしまうと、通電しなくなってしまいます。また、こうして固まってしまった硫酸は、個体となってイオンには戻らないのでバッテリーは機能しなくなってしまうそうです。

そんなわけで、充電が足りないまま使っていると、バッテリーの機能が弱まり、寿命が短くなって、短期間で交換しないといけなくなるということです。

ですから、常日頃、ある程度の距離を走行し、バッテリーに硫酸鉛の結晶がつかないようにしていくことが、バッテリー長持ちの秘訣のようです。

人間が、常日頃運動をして、血液をさらさらにし、コレステロールや中性脂肪を貯めないようにするようなもんかな?

人間も車も、日常の運動が大切ですね~~~

ところで、アイドリングストップ車は、しょっちゅうエンジンを止めては、また始動させるため、エンジンをかけるときに電気が必要なので、放電が多くなります。そのため、特殊な性能のよいバッテリーを使っているとのことです。このバッテリーは、放電を繰り返しても長持ちするのだそうです。その仕掛けは、希硫酸液の中に、微細なカーボンを混ぜてあるそうです。カーボンは電気を通しますので、硫酸鉛の結晶が電極にくっついても、カーボンを介して電気が通るようになっているそうです。意外に、簡単な仕組みでしたが、これを考えた人はすごいですね。

ならば、あんまり乗らない車には、アイドリングストップ車用のバッテリーをつけたらどうなのかな?と思った次第です。
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レモン車

2014-06-23 23:58:33 | 車・運転・道路・駐車場2014
「レモン車」という言葉は、放送大学の経済学入門の教科書で知りました。私は、これだけが印象に残ったのですが、この部分は提出課題にも出題されていたわけでもなく、単なる一例で、個人的にピンポイントで関心を持った部分ということです。自分勝手に本を読んでいると、自分の興味のある部分しか覚えないもんですね。

経済学では、「レモン市場」という言葉があるようです。これは、売り手がその商品のことを知っているが、買い手は知らないという場合のことで、そのような市場では、不良品を買わされるリスクが高いので、高価な額で商品を買おうとする人がいなくなります。もし本当に良い品物があったとしても、買い手にとっては信用できないものなので、高くは売れなくなってしまうそうです。そうなると、安い値段で良いものを売るのは損なので、良い商品自体が出回らなくなってしまいます。

「レモン」とは、ついさっきまで果物のレモンだと思っていたのですが、ちょっと調べ直してみたところ、アメリカでは「よくない」という意味だそうで、そもそも果物のレモンの話ではなく、もともと中古車の市場のことを言っているらしいです。

「レモン車」とは、売り手がその車の欠陥を知っているにもかかわらず、それを知らせずに、さも良いクルマのように偽って高く売りつける場合、その性能の悪いクルマのことを「レモン車」というようです。
そして、そういう質の悪い車ばかりが売られる市場を「レモン市場」と言うようです。

ところで、「日本にはレモン車がない」というのが、すぐれたところです。日本には車検制度があり、そのきちんとした、厳しい検査を通っているクルマは、信用ができます。
また、中古車買い取り業者では、車の査定をするプロの人がよく調べてから買い取るので、一定の評価基準に則って値段が定められます。だから、欠陥のあるクルマを高く売りつけられるということが、滅多にないのでしょう。

一方、最近は、ネットオークション等で中古車を買う人もいるようですが、これはどうなんだろうなあと思いました。売主だけが知っている欠陥があるかもしれませんから、レモン車である可能性もあるのではないでしょうか?また、売主さえも気づいていない欠陥があるかもしれません。車検が切れそうなクルマなんか危ないでしょう。

業者が間に入ると手数料などがかかるため、持ち主から直接買ったほうが安いという考えがあるかもしれませんが、多少高くとも信用の置ける業者から買ったほうがよいのではないかなと思いました。
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府中駅南口市営駐車場

2014-06-22 15:32:10 | 車・運転・道路・駐車場2014
昨日は、府中のグリーンプラザに、菅直人氏と南相馬市市長桜井勝延氏の講演会を聴きに行ってきました。府中に行くには、電車よりもクルマのほうが便利なので、車で行くことにしました。府中駅のそばは、何度か走ったことはあるのですが、停めたことはありません。
すぐそばの大國魂神社には一度行ってみたいと思っていたのですが、その脇にある駐車場も、地図やグーグルマップで確認したことはあるものの、どうやって入って行けばよいのか、よくわからないまま何年も経ってしまいました。

今回、府中駅から徒歩1分のところにあるグリーンプラザからは、駅の南口にある「フォーリス伊勢丹」の駐車場を使うのがよさそうでした。ここの地下には市営駐車場があり、425台も置けるようです。

本当は、前もって現地偵察をしてから行きたかったのですが、そんな時間もなく、結局ぶっつけ本番で出かけていきました。
調べてみると、駐車料金は1時間まで400円、その後30分ごとに200円ずつ加算されます。ただし、フォーリス伊勢丹で3000円以上の買い物をすると2時間は無料になるそうです。大國魂神社の駐車場も、フォーリス伊勢丹で買い物をすれば1時間は無料になるそうですが、1時間より2時間のほうがいいですし、距離も近いようでした。

講演会は夜の7時からですが、クルマを置いたら、まず伊勢丹で3000円分の買い物をして、それをクルマに載せてからグリーンプラザに行けばいいと計画を立てました。フォーリス伊勢丹というのは、どんな店かもわかりませんが、買うものは調味料などがいいか?
醤油・塩・砂糖・味噌それからビールなんかで3000円分買えば、駐車料金が800円浮くわけですから、とりあえず、要りもしないものを買っておけばいいです。伊勢丹はちょっと高そうですけど、駐車料金に800円分と考えたら、断然買い物をした方が得です。

さて、どのくらい早めに行くかですが、あまり早く行くと、それだけ長い時間駐車場にクルマを置くことになるので、意味がありません。このあたりが難しいところ。

結局のところ、5時半ころ家を出ました。これがちょっと遅すぎた。
当初、ナビの到着予定は6時35分頃だったのですが、実際には道路が渋滞していました。さらに近隣で、迷走してしまい、駐車場に着いたのが6時50分。そこから走ってグリーンプラザへ行き、やっと夜の7時に間に合った状況で、結局買い物はできませんでした。



フォーリス伊勢丹に行くには、甲州街道を走っていって、駅北口を左折して南に向かい、駅を通り越したら右折すればよいと計画を立てていました。
そして、甲州街道から、そのように駅に向かって曲がりました。道路の左端は、一般車の駐車車両が多かったです。ところが、進んでいくとクルマの姿はなくなり、頭上は建築物であり、直進する道路が無いように見えました。何か、狭い通路のようなものはあるのですが、クルマが通過できるのかわかりません。それで、道路の広い右方向に回りました。そっちは駅のバスターミナルでした。バスばっかりで、こんなところ走っていいのかとヒヤヒヤしましたが、別に怒られませんでした。結局、バスに追従してもとの甲州街道に出て西に向かって走りました。

そうなると、府中街道まで行って左に曲がって、フォーリス伊勢丹の南側から入ればいいだろうと思いました。ナビが合同庁舎入口という交差点を左折するように言うので、そこで曲がりました。この道は狭くて一方通行でした。

ところが、「この先車両通行止めです」のような看板が出ていました。そんなことを言われても、どうやって方向転換をすればよいのでしょうか?入ってきてしまった以上進むしかありません。すると、また車両通行止めの看板があり、人がうじゃうじゃ歩いていたので、これはマズイと思って、少しバックし道路の左端にクルマを寄せました。駐車場以外の路上でバックするなんてことは滅多になく、ヒヤヒヤです。クルマを止めてどうしたものか悩んでいると、後ろから2台クルマがやってきました。それらも、少し躊躇したようですが、そのまま進んでいきました。クルマがいなくなるとまた人がうじゃうじゃ歩き始めました。

私は、クルマのエンジンを切り、ハザードを点けて一旦降りて看板を見に行きました。よく読んでみると土日祝日の夕方6時まで、その先のケヤキ並木の通りが通行止めのようでした。すでに6時を過ぎているので大丈夫でした。そこで、またクルマに乗って進みました。

本当は、府中街道からもう1つ先南側の「市役所前」という交差点で左折すれば、フォーリス伊勢丹の南側の旧甲州街道に出ることができたのですが、早く曲がりすぎたために、フォーリス伊勢丹の西側面に当たる部分に出てきてしまいました。そこで、歩行者専用化したケヤキ並木の道路(元々大國魂神社の参道)に出てしまったので、右折して旧甲州街道に出てから、左折して、さらに左折しフォーリス伊勢丹の周りをぐるぐる回ってようやく地下駐車場に入りました。

(後で、グーグルマップのストリートビューで調べると、府中駅北口から南口には、あの狭い通路のように見えたのが道路で、ちゃんとつながっていたことがわかりました。あそこを直進すればすぐに駐車場に行けたようでした。)

駐車場は、B2でかなり深く下っていきました。さらにB3もあったようですが、それほど混んでいないようでB2だけ使っていたようです。B2には結構クルマが多く、入れやすい場所を探してぐるぐる回りました。結構広く、進むうち3台分空いているスペースがあったので、そこに入れました。左後ろに下がる入れ方は、ほとんどやったことがなく苦手ですが、運よく一発で入りました。

もう、買い物をする時間もないので、クルマを降りて地上に出ると、そのままグリーンプラザに向かいました。講演が終わる9時ころにはお店は既に終わってしまっているので、買い物はできませんが、仕方がないです。
初めて来るところなので、元の場所に戻れるかも不安です。自分がクルマを置いた建物がわからなくなったなんてことになったら大変です。府中駅は初めて見ました。位置関係をなんとか記憶にとどめました。

・・・・・・・・・

そして、結局、講演が終わって9時10分頃駐車場に戻ってきました。やっているのは上階のレストラン街だけのようで、入口も出てきたところはとは違っていました。レストラン街で食べればさらに時間が延長になりますし、3000円も食べません。また、何か持ち帰る物等が売っているのかどうかもわかりません。レストラン街を見に行くだけでも駐車料金が加算されてしまいそうな時間の区切り目です。

しかたない、駐車料金を払って出ることにしました。結局2時間半で1000円でした。
やはり、あと30分早く家を出て買いものをするべきでした。
電車で行くと、片道450円、約1時間です。往復で900円かかります。
クルマで行って買いものをして駐車料金を400円に抑え、ガソリン代が300円くらいというのが、1番よかったかなと思います。

なかなか思うように行きませんが、取りあえず、府中駅南口市営駐車場がわかってよかったです。今度からは、旧甲州街道を走って行って入るのが無難なようです。

帰りの甲州街道は渋滞もなくスイスイでした。
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100円パーキングが200円に・・・

2014-06-14 23:15:16 | 車・運転・道路・駐車場2014

この頃、コインパーキングが100円単位でなくなってきていることに気がつきました。
娘のアパートに行く時に、その近くのコインパーキングに置くことがあるのですが、これまでは30分100円だったのに、60分200円になっているのです。
以前だったら、娘を迎えにいったり送りに行ったりしたときに、30分以内の少しの時間アパートに寄ってくるということが100円でできましたが、この頃は10分置いてもいきなり200円です。ですから、パーキングには置かずに、娘のアパートにも寄らず、そのまま帰ってくるようになりました。

そして、今日、家の近所のパーキングが、なんかいつもと違う雰囲気になっていることに気がつき、見てみました。するとやはり料金表などが新しく変更されており、15分で100円だったのが30分で200円になっていました。この場合も、これまでは15分ごとに100円ずつ増えていったのが、30分刻みで200円ずつ増えていくので、短時間置くには高いものとなってしまいます。

これも、消費税が上がったことに関連して、最低料金を上げたのだな~と思います。
自宅付近のコインパーキングを使うことはありませんが、買い物等で少しの間駐車しようという人も、いきなり200円も払うとなると厳しいものがあるなあと思いました。

ところで、この値上げで、パーキングはもうかるのでしょうか?
つまり、これまで短時間置いていた人が置かなくなるので、利用者が減るのではないでしょうか。
これまでは、短時間で多くの車が置いていたので、回転も良かったと思います。
100円ずつでも、多くの車が利用すれば売り上げは上がるでしょう。

1時間置いたときの料金は変わらないとは言っても、最低料金が上がるならば、利用者が減り、結局は減収になるのではないかと思います。
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雨の日の歩行者

2014-06-14 17:09:12 | 車・運転・道路・駐車場2014
雨の日に走りにくいものは、傘をさして無謀に道路の真ん中を歩く人々でもあります。雨が降っていなくても歩行者は多いのですが、傘をさして横に並ばれてしまうと、本当に道路の真ん中に出っぱってきてしまいます。
夜は特に視界が悪いので、本当に神経を使います。
歩道のないところは最悪。センターラインが無い道路、さらに道路が石畳のようになっている道なんかは、歩行者専用道路だと思っているようで、絶対によけようとしません。連れが居ればいるほど、堂々と広がります。

ですから、目の前の信号が青であっても、普通なら3秒もかからないで進んでしまうところが、全然進めないので、そのうちに信号が変わってしまいます。

また、歩行者用の信号が赤になってから平気で横断歩道を渡り始める人もいます。直進車の信号はまだ赤にはなっていないから大丈夫だと思っているのでしょう。
先日、青信号で左折しようとしていたところに、人間の信号が赤になってから、横断歩道を渡り始めた人間がいました。しかもビールの缶かなんかを手に持って飲みながら歩いてるようで、ぷらりぷらりと渡り始めました。こちらは、青で停止線を越えて頭を出しているものの、人間がいるために曲がれないまま待機。本来なら人間はすでに渡りきっているはずのところで、延々と足止めくらってました。こちらが、信号無視の車のようになってしまいそうです。
こちらが曲がり切る前に、交差道路の直進車の信号が青になって走りだして来るんじゃないかとヒヤヒヤでした。

私自身は、自分が歩行者になったときは、なるべく右左折車の進行を止めないように、車が待機しているときは小走りに渡るようにしています。

日ごろは、自転車の無謀運転に悩まされていますが、無謀な歩行者も困りものです。
特に飲酒は、運転ではなく歩行でも無謀になり危険ですし、周囲に迷惑をかけ、事故の誘発にもなるのでやめてもらいたいです。
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暗闇の中の黒犬とドライブレコーダー

2014-06-14 11:20:48 | 車・運転・道路・駐車場2014
数日前の夜、やはり雨が降っていました。住宅街の一方通行道路を徐行していると、目の前の路上に何やらちょろちょろと動くものがありました。停まりながらよく見るとそれは小さな黒いトイプードルでした。
その犬は、リードもついていなくて、私のクルマの前にちょこちょこと走り出て来て道路の真ん中をウロチョロしていました。クルマに近付くとボンネットの死角になって見えません。どこに行ったか見えず、そのまま進むと轢いてしまいそうです。
犬は左から出てきて、道路の真ん中をウロチョロしたあと、また左のほうに行きましたが、見えなくなったからといってクルマから離れたとは確信できず、助手席の同乗者に犬が車の左後方に離れたことを確かめてもらってから、走り始めました。

その時、道路の近くに歩行者等が数人いたのですが、誰も犬に気をとめているらしき人もいませんでした。飼い主だったら、気が気ではないはずです。スマホに夢中になって立っている若い女の子がいましたが、その子が飼い主なのでしょうか?それともリードもついていなくて、まるで自由に歩きまわっていることから、迷い犬?まさか捨て犬と言うこともないとは思いますが・・・。
トイプードルを雨の夜にわざわざ散歩させるというのも不自然です。

暗闇に黒い犬、しかも地面から30cmくらいしかないのですから、本当に見えにくいです。

その後、ドライブレコーダーで確かめてみようと思って再生してみたところ、映像を見てもどこにも写っていないのです。「何あれっ」「あっ、黒い犬がいるよっ?」「ほら、そこ」などという会話と共に車が停止している部分の画像を取りだし、コピーして露出を操作して明るくしても、全く犬の存在がわかりません。黒い物はどんなに明るくしても黒いままで、闇にまぎれているのです。これでは、証拠写真にもなりませんね。

そこにくと、人間の目の性能は、すごいなあ~と思います。

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大雨の中の下手な運転?

2014-06-13 02:12:52 | 車・運転・道路・駐車場2014
この頃は、雨ばかり降っていて、遠出はしていませんが、近くにちょい乗りはしています。
雨が降ると、サイドミラーに水滴がついて良く見えないのが困りものです。
ワイパーを速く動かすと、せわしなくて落ち着きません。

さて、先日の夜、狭い道路から片側2車線の幹線道路に右折で出たところ、丁度右折先の第一車線にバスが2台詰まっていて、その後に1台入れるスペースはあったのですが、その数m先にバス停があり、そこでバスが停車する可能性が高いので、しかたなく第二車線に入りました。とはいえ、実はその先で左の側道に入りたかったので、本当は第一車線を走らなくてはいけません。なので、すぐに第一車線に移動しなくてはならないことはわかっていました。1台目のバスは停留所では停まりませんでした。第二車線はがらあきだったので、バスを追い抜く速度で進んで行き、バスより前に進み、左ウィンカーを出して様子をうかがいながら走っていると、第一車線のバスとの間に距離を保っているようなので、左によって第一車線に移動しました。
とはいえ、大雨でサイドミラーがよく見えないこともあり、ちょっと勘に頼るようなところもありました。おそらくバスが速度を緩めて譲ってくれていたのでしょう。それから、またさらに側道に進むための左のレーンに移りました。

さて、その先で側道に入る直前に交差点があり、私の前のクルマが左折をしようとしていましたが、ほんの少しブレーキを踏んで徐行していました。それに合わせて、私も速度をゆるめながら進み、私が側道へと普通に直進したところ、なんと、先程私が追い抜いたバスが後ろから追い越しており、無理やり側道に突入してきたので、幅寄せされた状態で、そのまま進めば接触を免れない状況になりました。あわててブレーキを踏んでバスを先に行かせました。

その場合、私が左ウィンカーでも出していれば、後ろのバスは、私が左折をするものと思うかもしれませんが、左折レーンと側道へ進むレーンが同じであり、ウィンカーを出していないのですから、私が側道へ直進することはバスにもわかるはずです。
嫌がらせなんでしょうか?

私は、前の左折車の動きに注目し、進める状況になったタイミングで加速したので、バスが追い越しにかかっているなどということにはまるで気が付きませんでした。そのため、気がついたときには、バスの側面が右から覆いかぶさってくるような感じで、迫っていたのです。本当に驚きました。

結局、プロから見ると、私の運転が下手であり、もたもたしているということなのでしょう。車線変更もさせてやったのに、さらにもたもたするか、抜いてしまえ、と言う感じかもしれません。
ここでは、前の左折車を待たずに、即座に右車線にクルマがいないことを確かめて、左折車のお尻を右から追い越してさっさと進めということを言いたいのだとは思います。また、雨が降っていたので、運行時間が遅れていたのかもしれません。
それにしても危ないです。

バスも同じ側道に入ることはわかっていたので、私のようなトロイ人は、最初からバスの後について第一車線を走ればよかったなあと思いました。
しかし、その後、すぐ後ろに続いていた2台目のバスは、かなり後からやってきたので、バス停で停まっていたようです。
右折で幹線道路に出た時に、一旦、そのバスの後に着いてから、停留所でそのバスを抜かし、第一車線に戻って進むべきだったかな~。

それにしても、このバス会社の運転が非常に乱暴だというのはよく言われていることで、以前は自転車の巻き込み事故などもあったようなので、こちらもそれなりに注意しなくてはなりません。
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路上のネジとパンクの話

2014-05-15 20:03:42 | 車・運転・道路・駐車場2014


前回書いたパンクの話の関連ですが、釘やネジのようなものが、とがった細長い部分を上に向けて路上に落ちているわけではないはずなのに、なんであんなにきれいにタイヤに刺さるんでしょうという疑問を持つ人が多いそうです。だいたいそのネジやクギはどこから来るのか?というのも不思議だと思う人が多いようです。

と、他人事のように書いていますが、釘が自然に落ちていて自然に刺さるわけがないとなれば、誰かがいたずらや嫌がらせをしたことになってしまいますが、まあ、そんなこともなかろうと思うので、どういうわけか自然にささったんだろうと思っていました。また、修理をしてくれたディーラーでも、こういうものが刺さってしまうことはよくあることだと言っていました。

そこで、ネットで調べてみたところ、釘やネジは確かに逆さまにとがったほうを上に向けて地面に落ちていたりはしていませんが、横になって転がっているところを、まず前輪が踏んで後ろに向かって弾き飛ばし、それを後輪が受けて地面に巻き込む時にちょうどとがった部分がタイヤに向かって突き刺さるというメカニズムになっているらしいです。
なので、釘が刺さるのは必ず後輪なんだそうです。

また、釘はどこから来たのかというと、建設現場や工事現場が考えられますが、やはり道路の真ん中に落ちていることは少なく、道路の端のほうに落ちていることが大部分だそうです。だから、道路の端のほうを走ったときに踏んでしまうことが多い。
そういえば、私の車も左側の後輪であり、釘は道路の左端に落ちていて、前輪で弾き飛ばしたものが後輪にささってしまったのだろうと思われます。

以上のことを総合すると、釘やネジが刺さるのは、多くは左側後輪に違いありません。

このようなことを調べていたら、悪質なガソリンスタンドでは、店員が釘やネジを刺してパンクさせ、タイヤ交換を勧めるところがあるそうです。ガソリンを入れるたびに釘が刺さっていると言われ、何度もタイヤを交換したなどという体験も載っていました。これはかなり怪しいですが、逆に、本当に自然にささっていて、ガソリンスタンドの人が教えてくれたのに、わざと刺したのではないかと疑心暗鬼になる人もあるようです。しかし、地面に接する固いゴムの部分は、そう簡単に人の手で釘やネジを差し込めるようなものではないそうです。また、刺さっていましたといって、引き抜いた釘を見せられたとしたら、それも、そんなに簡単に引き抜けるものではないので、怪しいらしいです。

ガソリンスタンドはガソリンを売るのが本業なので、タイヤ交換をやたらに勧めたがるところはおかしいそうです。

なんか、いろんなことがあるなあと驚きました。

いずれにしても、側面に刺さった場合は、即時にタイヤ交換をする必要があり、接地面の固いゴムの部分にまっすぐに刺さった場合は、シリコンゴムで穴をふさぐ方法で修理ができるようです。
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初めてのパンク修理

2014-05-14 01:12:26 | 車・運転・道路・駐車場2014
しばらく前のことになりますが、左後ろのタイヤにボルトのようなものがささっていて、修理をしてもらいました。

休日の昼間、ドライブに行こうとクルマを走らせたときに、何やら左後ろの外の方から、カチカチというような音が聴こえてきました。早く走ればその音の間隔が短くなり、遅く走れば間隔が長くなるので、タイヤの回転に関係しているらしきことが分かりました。そういえば、その変な音は、その1週間前の夜に運転した時にもなんとなく聴こえたような気がしたのです。しかし、今度はかなりはっきり聴こえたので、目的地に行くのをやめてそのままディーラーに向かいました。いつも点検をしてもらっているところです。お店に着いて、車から降りてタイヤを見てみると、ボルトのようなものが確実に刺さっていて、丸い頭がタイヤの表面にぴったりと貼りついている感じでした。ネジのアタマがアスファルトに当たるたびにカチンカチンと鳴っていたようです。

調べてもらうと、やはりネジのようなものが、タイヤに刺さっていたそうで、タイヤを外し、ネジを引き抜いて穴を埋め、空気を充填してくれました。

そこで初めて知ったのですが、車のタイヤというのは、自転車のタイヤのようにチューブとタイヤが別々になっているのではないことがわかりました。
そのため、ネジのようなものが刺さっても、いきなり空気が抜ける事は無いようです。
穴を埋めるのには、内側または外側からの方法があるようですが、小さな穴の場合は外側からでも大丈夫らしいです。空気もまだ抜けていなかったので、タイヤがペチャンコになったりはしていませんでした。

タイヤは側面が弱く、縁石などで側面に衝撃を受けると破れるようにパンクしてしまうようで、その場合はタイヤを買い換えないといけないようですが、固いゴムの部分に何かが刺さった場合は、穴をふさげばよいようです。

それから、もし遠方をドライブしているときなどにパンクしてしまった場合は、JAFを呼んでタイヤを交換してもらうのが良さそうです。自分ではなかなか交換はできそうもありません。プロの人にやってもらった方が安心です。

ところで、スペアタイヤの空気が抜けていて、いざというときに使いものにならないと聞いた事がありましたが、ディーラーでは定期点検のたびに、スペアタイヤの状態も調べていて、空気圧も調整してくれているそうです。点検項目には載っていないことですが、知らないうちにそこまでやってくれていたとは驚きました。スペアタイヤがクルマの後の床下に入っているのも、改めて確認しました。

さて、修理費用ですが、2400円+消費税でした。日ごろ、筋トレのジムの会費をクレジットカードで引き落としているのですが、そのおかげでポイントが毎月付いて貯まっていました。ポイントは現金に換算して使えます。
ちょうど修理代をまかなえるだけ貯まっていたので、現金を払わずに済み、よかったです。
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佐須街道と野川

2014-05-07 01:27:15 | 車・運転・道路・駐車場2014
今日、迷いこんだ道は「佐須街道」でした。

ゴールデンウィーク後半は、2泊3日で帰省していましたが、鈍行電車で行ったので、しばらくクルマの運転をしていませんでした。今日は、買い物と、無駄な走行(バッテリーのためのドライブ)と家族の送り迎えを含めて40kmくらい走りました。

今日走ってみようと思っていたのは、実は武蔵境通りです。
武蔵境通りは、伏見通りからつながった部分を含め、北の方は何度も走ったことがあるのですが、東八道路から南側は、深大寺入口のあたりまでしか走ったことがありませんでした。
以前、甲州街道を走っていて、下石原交番前のところに武蔵境通りが出て来るのを知ったので、一度その走ったことのない区間を運転してみたいと思っていました。
そこで、今日は、北から南に向かって走っていきました。

深大寺入口を過ぎて少し行くと、橋があって川を渡りました。見ると「野川」と書いてあります。野川は野川公園の中を流れている小川だと思っていたのですが、思っていたよりも大きな川で驚きました。一級河川と書いてありました。
野川公園の中に川があるのではなく、野川の流域に公園があったのだと初めて気が付きました。橋の名前は「御塔坂橋」というようです。



その先、道路はずっとまっすぐ進んで行けば甲州街道に出ると思って油断していました。
第一車線を走っていたら、いつの間にか左折専用レーンになっていたのです。あわてて車線を右に変更すればできたのですが、方向的には南のほうに進む感じがしたので、少しそれても甲州街道には出るんだろうと思い、左折レーンのまま斜め左に進んで行きました。
中央高速の高架の下を通りました。

その道路は、武蔵境通りよりも狭く、片側1車線でした。目に入った標識を見ると「佐須街道」と書いてありました。初めて見る名前でした。
ナビがその先右折と言っていましたが、交差点に対向車がいて、右折したくないと思ったので、そのまままっすぐ進んで行きました。
ナビで地図を見ると、交差している道路のほうが太かったです。あとで道路地図を確認すると、その道路は「三鷹通り」で、交差点名は「佐須町」でした。三鷹通りを右に進めば甲州街道に出ました。

まっすぐ進んだ佐須街道は東に向かって行き、だんだん狭くなっていきました。そしてついに直進が不安になる様な道路になり、ナビに従って左折しました。左折先も、ますます狭くなるのです。
その先、坂を上るか、さらに狭い道に右折するかという状況になり、結局、対向車とすれ違うもの大変そうな道に右折して進んで行きました。すると対向車が来てどうなる事かと思いましたが、なんとかすれ違えました。
あとで地図を見ると、直進で上がって行く道路は「原山通り」というものだったようです。
右折したほうは、その先で、広い道路がカーブしている部分に出ました。
その道は、以前走った事のある道路でした。地図を見ると名前は「上の原通り」で、調布スポーツセンターや調布自動車学校のあるところに出て、やっと甲州街道に出ることができました。

今日、武蔵境通りから間違って入った「佐須街道」というのは、全長3kmくらいの長さしかないようです。そういえば、この道路でもまた「野川」の橋を渡りました。「又住橋」と言うようです。

野川の川下はどうなるのか、地図をたどってみると、二子玉川で多摩川に合流していました。
ちなみに、どこから始まっているのかも地図をたどってみると、国分寺市の東恋ヶ窪の日立中央研究所のあたりから始まっているようです。



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五日市街道「尾崎橋」付近

2014-04-27 22:56:07 | 車・運転・道路・駐車場2014
車の運転をしたいところですが、腕が痛いので中止。
それにしても、家にいても退屈なのでふらふらと出かけました。

五日市街道が善福寺川と交わるところ。
この橋は、地図で見ると「尾崎橋」と書いてあります。

桜の季節に、撮影スポットとなる場所です。橋から北側(川上流)を見たところ。

今日行ってみるとみごとに新緑の桜になっていました。



1か月前の桜の季節はこんなでした。



尾崎橋の名前の由来は、この川の上流に向かって左側の大地を「尾崎」と言ったからだそうです。
この先、川は左にカーブしていて、その左側の突き出た土地を「尾崎」というようです。

橋から南側(川下側)も緑がきれいです。↓



こちら側は、桜ではありませんでした。
写っている青い橋は「成田上橋」というようです。

五日市街道(橋の上)はこんな感じ。↓
善福寺川緑地公園なので、歩道はかなり広いですね。



↑東側を見たところ。このまま進むと、五日市街道の起点、青梅街道の高円寺方面に出ます。



西側をみたところ。↑

右側にコンビニがあります。花見の季節には大繁盛。
このあたり、このほかに、これといった店やレストランなどは無さそうです。

このまま進むと、高井戸で環八と交差して、それから吉祥寺駅の北側を通って、その先、小金井・五日市とはるか遠くに続きます。

一度、五日市街道を端から端まで走ってみたいです。
















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ライトとバッテリー

2014-04-18 23:59:30 | 車・運転・道路・駐車場2014
またもやクルマのバッテリーの話。

走行距離が短いと充電不足になり、その結果バッテリーの寿命が短くなるとのことだ。
どうして寿命が短くなるのだか?
充放電の量が増えるので、劣化が激しくなる?
バッテリーのしくみがよくわからないので、劣化のしくみもよくわからない。

バッテリーの充電量が慢性的に不足していて、バッテリー上がりしやすく、長持ちしないクルマの特徴は、ちょい乗りの主婦のクルマであることが多いそうだ。

やばっ。

ところで、バッテリーの充電が減ってしまう主な原因として、
まずは、やはりエンジンを始動させるための電力消費が最も大きいらしいが、その他にライトの使用もバカにならないらしい。
だから夜間に走るのは、ライトの分だけ消費電力がかさむのだ。
エンジンがかかってるからいいだろうと思っていたのだが、やはりあれだけ明るく照らすためには、結構な電気を使うのかな?
ということは、先日の夜間のドライブはあんまり意味がなかったかな?
走らないよりはいいのかな?

それから、私がよくやってしまうことは、夜間に家族を迎えに行って、道路の端に停車して待ってることがあるのだが、エンジンかけっぱなし、ライト点けっぱなし、ハザード点けっぱなし、ブレーキ踏みっぱなし、という状態。
これもけっこう電気を使ってしまうらしい。ヘッドライトは消すとしても、他は結構付けていることが多かった。
停止中はシフトをPにして、サイドブレーキもかけているけれど、停止中は常にブレーキを踏んでるというのは自動車学校で習ったままだから、本当にずっと踏んでるのが習慣だ。

他のクルマを見ると、ライトを何も点けていない車もあるが、夜間は暗いから、ブレーキランプやハザードランプをつけておいたほうが存在がはっきりして安全だ。
しかし、ブレーキランプについては、いつも踏んでいるので、電気というよりも、電球の消耗が激しいだろうなあとは思っていた。

あんまり、いろんなランプをつけていると、電気を食うので、今後は控えなくてはと思う。

ルールとしては、

「夜間、道路に駐停車するときは、非常点滅表示灯、駐車灯、または尾灯をつけなければなりません。」
「道路照明などにより50m後方から見える場所に駐停車するときは、つけなくてもよい。」
とのこと。

いつも停めるところは、比較的明るいので、50m後方から見えるようだ。

それにしても、クルマはいろいろと大変だ。
点検のたびに充電してもらうしかないか?

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アイドリングストップ車とバッテリー

2014-04-17 22:23:25 | 車・運転・道路・駐車場2014
バッテリーに関しての話の続きですが、車屋さんの話では、エンジンを始動するときが1番、バッテリーの電気を消耗するということでした。
だから、ちょい乗りはよくないということで、一旦エンジンをかけたら30キロくらい走りたいところです。
ところで、私は、無駄にエンジンをかけてしまうことがよくあります。それは、車を動かす時ではなく、降りる前にもう1回エンジンをかけることになることが多々あるのです。

駐車場にバックして入れるとき、窓を開ける。後方を確認する。所定の位置に停車させる。エンジンを止める。・・・あっ、窓閉めるのわすれてた。エンジンをかける。窓を閉める。
窓はエンジンをかけないと動かないのですね。なぜかしょっちゅう窓を閉め忘れてしまうのです。

それから、エンジンを切ったあとで、「あれっ、今日は何キロ走ったんだっけ」と思う。
走行距離の表示は消えていて見えない。もう一度エンジンをかける。何キロ走ったかを確認する。これまた、無駄にエンジンをかけ直さないといけない。

こんなことやってるから、バッテリーの充電が減ってしまうんだろう~な~。

あれっ?エンジンを始動するときに、一番電気を食うだって???
ということは、アイドリングストップ機能のついたエコカーはどうなるんだろうか???
ミライースに試乗したことがあるのだけど、信号で止まるたびに、ひんぱんにエンジンが止まっては始動していましたよ。もう忙しいったらありゃしない。街中は信号が5個くらい見通せるくらい信号だらけですから、よく止まるんだよなあ。
ということは、そのたびに電気が??バッテリーは大丈夫なのか?

そこで、ちょっと調べてみました。
アイドリングストップ機能のあるクルマのバッテリーについて。
普通のバッテリーではなく、高効率の充電システムのバッテリーがついているそうです。
高入力高出力タイプ。短時間で効率よく充電でき、電圧降下を低減した特殊なバッテリーだそうです。そのため、普通のバッテリーに比べると値段も高く、4倍くらいするようです。

アイドリングストップ車は、減速時に電気を蓄えることができるものの、エンジン停止中も、エアコンやオーディオがついていると電気が必要となりバッテリーの負荷が大きいので、普通のバッテリーでは無理だそうです。

ここで、アイドリングストップ車は、ほんとうに得なのだろうか?という疑問がわきます。こまめにエンジンを停止することによってガソリンの節約ができるので、燃費がよく、確かにガソリン代は節約できますが、特殊なバッテリーの値段が高いということは、バッテリー交換に経費がかかります。ミライースなどは車自体の値段が安いですが、他社のアイドリングストップ車だと、アイドリングストップでないクルマよりも値段が高いということもあるようです。そのような金額を考えると、アイドリングストップ車がガソリン代を節約できても、バッテリー交換代など含む経費の総額としては、たいして変わらないということになりそうです。

ただし、そもそもアイドリングストップは、ガソリン代を浮かせるためだけのものではありません。ガソリンを燃すことによって二酸化炭素が発生するため、走行停止中にエンジンを止めれば、CO2の削減になり、環境のために良いということが重要な要素です。

ですから、バッテリーが高かろうと、バッテリー寿命が短かろうと、そのあたりはあまり問題として触れられることはないらしく、燃費がよく環境によいというセールスポイントだけが強調されているようです。
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バッテリーの話

2014-04-17 01:11:08 | 車・運転・道路・駐車場2014
半年前の点検時から、バッテリーの電池が弱っていると聞いていたので、なるべく長距離を走るようにしようと思っていた。しかし、この冬は雪が降ったり積もったりして走れない事も多く、故郷に帰省するにも車で行かないのだから、その間もクルマに乗れず、結局充電が増えるほど運転することができなかった。それで、今回の点検で見てもらったら、やっぱりバッテリーが弱っていた。
といっても、寿命がきているわけではないので、取り替える必要はなく、充電すればよいそうである。それなので、充電をしてもらった。

そこで、今回、バッテリーについて知ったことについて書いてみる。

・充電後のバッテリーの状態

バッテリーの規格   JIS
バッテリーサイズ   40B19
CCA規格値     270CCA
CCA測定値     246CCA
バッテリー電圧    13.392V
バッテリー温度    21℃
テスト方式      標準
充電量(SOC)   100%
健全性(SOH)    75%

1 バッテリーの規格

バッテリーの規格は、 
JIS(日本工業規格)
SAE(米国自動車技術委員会規格)
DIN(ドイツ標準規格) がある。
私のクルマは国産車であるので、JISである。

2 バッテリーサイズ

40B19   例えばバッテリーには、50B24R などいろいろなものがある。
左の 40 50 などの数字は性能ランクを示している。
50未満は2刻みで、50以上は5刻みの数字になっている。
数字が大きいほうが性能が良い。軽自動車なので数字は大きくないようだ。

B は短側面のサイズを示している。A~Hの順に大きくなる。
  Bは幅12.9(12.7)cm、高さ20.3cm

19 はバッテリーの長さ 19cmを示している。 24なら24cm。

L R は+-端子の位置 Lの場合、左がプラス端子。 Rの場合、右がプラス端子。

3 CCA規格値  270CCA

CCAは、コールドクランキングアンペア。
エンジン始動能力のことで、バッテリー内の内部抵抗のことだそうだ。
(エンジン始動性能を表す尺度で、-18℃±1℃の温度で放電し、30秒目電圧が7.2V以上となるように定められた放電電流。)
CCAは、バッテリーの種類・メーカー・サイズによって違い、数値が大きいほど、エンジンの始動性能が良い。規格値は新品時の数値。

4 CCA測定値  246CCA

測定値が、新品時の値(基準値)に対して、7割以上なかったら、そのバッテリーの性能が弱っていることになるそうだ。
246/270×100=91% 7割以上あるので大丈夫だ。

5 バッテリー電圧

13.392V

鉛バッテリーは、12.6Vである。
負荷電圧が10V以上、回復電圧が12V以上あればよいとのこと。

6 バッテリー温度  21℃

今は、丁度良い季節だけど、バッテリーは、温度が低すぎても高すぎてもよくない。これから、真夏の炎天下に置くとよくなさそうだけど、どうにもならない。

7 テスト方式 標準

8 充電量(SOC) 100%

SOCは、STATE OF CHARGE 充電状態 (充電量)
充電してもらったあとなので100%。

9 健全性(SOH) 75%
SOHは、STATE OF HEALTH 健康状態 (健全性)

これが、バッテリーの寿命を示しているらしい。内部抵抗値が上がると大きな電流を流せなくなるので、いくら充電しても効果がないようだ。劣化度ということらしい。

SOH=劣化時の満充電容量/初期の満充電容量×100(%)

充電してもらって100%になったとはいえ、それは75%の容量に劣化した状態のバッテリーに入る分だけを充電したということで、新品のバッテリーに満充電したものにはおよばないということなのかな?

バッテリーの性能は時代とともによくなっているが、最近のクルマは電気的な装置がいろいろ装備されているので、電気の消費も多く、バッテリーの寿命は、やはり2~3年なのだそうだ。
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平日ドライブ

2014-04-15 23:17:14 | 車・運転・道路・駐車場2014
平日にクルマの運転をすることはほとんどないのですが、先週末はほとんど運転をしなかったので、急に走りたくなって、仕事の後にひとっ走りしてきました。
出かけたのは6時近かったです。夜は知らない道を走るのも怖いので、何度か行っている武蔵村山のイオンモールに行くことにしました。
行きはちょうど日暮れ時で、西に向かって進むので、夕日に向かって走る感じでした。眩しいのでサングラスをかけました。帰りは、逆に東に向かうので、今度は月に向かって走る感じです。月はとても大きかったです。(そういえば、昨日は火星と月が大接近でしたね。)
月を見ると脇見運転になってしまうので、気をつけなくては。

さて、道路は青梅街道と新青梅街道。もうスイスイです。しかも、平日のドライバーってのは、本当に全く、変な運転をする人がいないのですね。これはびっくりです。
運転はきびきびしており、マナーは100点満点ですよ。いや、東京のドライバーは素晴らしいと思う。まあ、東京以外を走ったことがないのですけどね。狭い道だと無謀なタクシーなどいるけど、幹線道路に関しては、問題無しだな~。クラクションなんか一度も聴かないし、割り込んで来る人もいないしね。そこにいくと、やはり週末ってのは、変てこなドライバーが多いなあと思います。慣れない道を走っているからなんでしょうね。

イオンモールに行ったら、休日と違って、地上の駐車場まで空いていたので驚きました。ノースタワーのほうに上がっていったら、屋上は閉鎖。4Fにも充分置けたんだけど、5Fまで上がっていったら、たったの3台しか置いてなかったです。平日は5Fと屋上は閉鎖とか書いてあったけど、5Fに行けたので置いてしまいました。
お店のほうも休日に比べるととても空いていたけど、イオンだけは火曜日が特売らしくて、レジにはけっこう並んでいました。
西友に売っていない冷凍食品などを買ってきました(弁当のおかず)。無料のドライアイスをくれました。その場合は、レジ袋もくれることがわかりました。
家までは、約1時間かかるので、帰宅すると、ドライアイスはほとんど消えていました。

走った距離はたぶん50キロくらい。
クルマのエンジン音が、買ったばかりのころのように「ひゅ~ん」というので、驚きました。実は、先日バッテリーが弱っていたので、充電してもらったのですが、そのせいかな?電気がいっぱい入ってるとああいう音がするのかな?それとも、60キロくらいでスイスイ走ってるとそういう音がするのだろ~か~。

一年中、走行距離が少なすぎるので、どうしても電気が減ってきてしまうのです。昨日あたりは、「充電してもらったばかりなので、走らなくても大丈夫だろう」と思っていたのですが、今日になったら「せっかく充電したのに、走らないとまた急に減ってしまうのでは・・・」と思い、そわそわしてきてしまいました。

それと、久々の禁断症状かな。運転をしないではいられない症候群。
まあ、これで一安心ですよ。


イオンモールのフードコートで食べた天ざるそば。安くていいです。↓

  
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