山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

駐停車車両を追い越す時

2014-04-15 23:14:55 | 車・運転・道路・駐車場2014

あるブログに、横断歩道の前で止まったバスの後ろからバイクが来て、バスを追い越し、横断歩道を渡っていた自転車に衝突した、という事故の例が書いてあった。

そういえば、先日、センターラインのある片側1車線の道路を運転していたところ、前方に宅配便くらいの大きさの路上駐車があったので、対向車がいないことを確かめて、反対車線に出ると、それを追い越して、もとの車線の戻ろうとした。
すると、なんとその車の数m前から、70歳も過ぎたようなおじいさんが、道路を渡ろうと左から右に歩き始めていた。そこは横断歩道でも何でもないのだ。
それで、私は駐車車両の前に進むことができず、対向車線に出たままそこでブレーキを踏んでいた。お爺さんは、渡るのをやめて戻ろうかどうしようかと迷った様子だったが、私が止まったのを見て、そのまま道路を渡って行った。
歩くのが遅いから、狭い道なのにけっこう時間がかかった。その間、対向車線に停まって待っているというのも落ち着かないのだが、私に続いて駐車車両を追い越していた後続車もいて、その車もさぞかし驚いたことであろう。
駐車車両を追い越すのは神経を使う。

そういえば、普段は自転車通勤をしているのだが、途中にバス停があって、その前に横断歩道のあるところがある。信号はない。私は、路地から出てきて、そこの横断歩道を渡るのだが、その時に、そのバス停にバスが止まる事が多い。普通なら、バスが止まっているうちに横断歩道を渡るのがちょうど良いタイミングであるはずだが、このときは、バスの後ろからクルマが追い越してくる事が多いのである。私はバスとは反対車線のほうから渡るので、バスの後から来るクルマがよく見える。クルマが来ないか、あるいはバスを追い越さないことがわかれば、横断歩道を渡るようにしているが、だいたいは躊躇なく追い越してくるし、バスの直後のクルマが、バスの後で待っていても、もっと後ろから追い越してくる車がある。だから、危なくて横断歩道でありながらも渡ることはできない。徒歩でも同じ状況だ。事故に遭いたくないから、結局は、バスがお客さんを乗せて発車していき、すべての左右の車列が途切れるのを辛抱強く待っている。

そこは、センターラインが黄色い道路で、制限速度が30キロである。歩行者や自転車も多い。カーブもあるし路地もある。その道を、運転することもあるのだが、時速40キロくらいで走っていて、後ろから追い越された事が何度もある。追い越すクルマは当然違反だが、そんなにまでして追い越したくなるのは、よほど急いでいるのだろうか。このあいだは、対向車がきているのに、私の後ろから追い越した車がいて、そのままでは正面衝突しそうだと思ったけど、対向車が減速していた。

つい先日、その道を歩いていると、前方にバスと乗用車がのろのろ走っているのがみえた。すると、さらにその後のタクシーが2台をまとめて追い越して、その先の交差点を右折していった。そのときも対向車が来ていて、対向車のほうで、正面衝突を回避すべくブレーキを踏んでいた。全く、タクシーは無謀である。

この様子を見ていたら、追い越されるのは私だけではないことがわかった。

駐車車両を越すのも怖い道なのにな~
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路上教習車に遭遇

2014-04-13 23:20:29 | 車・運転・道路・駐車場2014
昨日、運転をしていたら、教習車が前を走っていた。その教習車は私の母校の教習車であり、確かにそこは私が走った教習コースでもあった。幹線道路を右矢印信号で右折した片側1車線の道路だった。そこは時速30キロの道路であり、教習車はそれを守っているため、やはりかなり遅く感じた。自分も以前はそうだったのだ。

すると、前方左端に駐車車両があった。道路は余裕があるので、それを越えるにしてもほとんどセンターラインを越えなくても済んだ。まあ、通常のクルマであれば、ウィンカーも出さずに普通に通り過ぎてしまう程度だ。対向車が来ていてもかまわない。多少センターラインを踏んだところで、対向車線にも余裕があるから、普通にすれ違うことができる。
しかし、教習車は右ウィンカーを出し、駐車車両の前で止まり、対向車が通過するのを待ち、そして、とても大きく右によけながら駐車車両を越え、そして左ウィンカーを出して戻った。
ふ~む。教習中はそういうものだったんだな~~。

駐車車両を越えるときは、余裕の距離を開けて脇を通り過ぎるってことだったか。
もし父親かなんかに教わったら、「そのまま行っちまえ~」と言われるに違いない。でも、指導員はそんなことは言わない。慎重に基本に則って運転させるのだ。
それで、免許を取ってから、段々に慣れるうちに、その丁寧で慎重すぎる運転法から、適宜現実的な運転に変化していくのであろう。

教習車は、さらにまた同じように路上駐車している、ほとんど道路にはでっぱっていないようなクルマを、同じようにして超えた。
私の後にクルマがいたら、イライラしてるかもな、と思ったが幸いいなかった。

私も同じだったか、もっと遅かったわけだから、協力しなくちゃね。
この教習生も、免許をとって運転を始めたら、どんどん走行距離を伸ばし、私なんかよりも運転が上手になってしまうかもな~。

先生は誰かな?知ってる先生かな?
教習車は、もう当時と違う車種になっているようだった。

教習生さん、頑張ってくれたまえ~。

そういえば、教習中は、自分が将来、教習車の後ろを自分の車で走ることなんか想像したこともなかったな~
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Nシステム

2014-04-05 23:57:15 | 車・運転・道路・駐車場2014
毎週土曜日は毎日新聞のクロスワードを楽しんでいますが、答えについては書かないことにます。
でも、そこに出てきた言葉で、印象に残ったものについて書きたいと思います。

今日は、「Nシステム」というのが出てきました。この言葉は聞いた事がありますが、意味は知らなかったかもしれません。
「自動車ナンバー自動読み取り装置」、つまり自動車の監視網のことでした。

この日本語名から、道路を走っている自動車のナンバーによって、手配されているクルマをみつけるものだろうとは思いましたが、ウィキペディアを読んで見ました。

それによると、
この装置は警察によって設置されているもので、ナンバープレートを自動で読みとり、手配車両を追跡する。
始まりは、科学警察研究所の鳥羽邦夫のアイデアで、1980年代にNECと合同で開発された。1987年江戸川区新堀の国道14号に第一号実用機が設置された。
NumbreのNをとってNシステムという。

仕組みは、通過する車両そのものを特殊カメラで無差別に撮影し、その画像からナンバーを読みとり、手配車両とわかったら、車種・所有者・メーカーが自動的に割り出される。そして、警察関係部署に一斉指令が伝達される。

問題点としては、車両そのものを撮影するので、人間も写り、プライバシー・人権侵害の問題がある。
また、ご当地ナンバー(地名表示ナンバー)が新しく導入されるたびに、プログラムを改修する必要があり、お金がかかる。

設置場所は、国道・高速道路などの主要道路、高速インターチェンジ出入り口、県境、都道県庁・原子力発電所・空港、自衛隊・日米軍関連施設、一部の火力発電所、オウム真理教などの宗教関連施設の周辺。

というようなことが書いてありました。

ちなみに「オービス」は、スピードが過度に超過(一般道おおむね30km/h、高速道40km/h超過)しているクルマのみを検知して撮影するようになっており、スピード違反取締のみを目的としたものです。
もともとアメリカのボーイング社が開発したもので、「オービス」という名前は商標ですが、一般名称化しているようです。

最近、防犯カメラで犯罪者が逮捕される事が多いですが、車の動きもしっかり監視されているので、悪いことはできませんね。
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消費税引き上げ直前の休日渋滞?

2014-03-30 01:49:38 | 車・運転・道路・駐車場2014
先週、実家に帰っていて全くクルマの運転をしていなかったので、今日は遠出をしたいと思っていたのだが、同居人在宅につき、1人で遊びに行くこともできなかった。
それでも、近隣のホームセンターに行った。カバンや靴やいろいろと買ってきた。
ホームセンターというのは、なんと安いことか。つまり、元から「安物」なわけなのだが、カバンも靴も2000円程度だった。それに、靴は非常に履きやすい。きっと貧乏人の足の形に合うように作られているに違いない。今後は靴屋ではなく、ホームセンターで買うことにしよう。同じ値段で5~6足くらい買える。安くて履きやすいので、何足も買いたくなってしまったが、1足にしておいた。このホームセンターは、カードが使えないところが問題だ。現金が財布から無くなってしまうので大変だ。

さて、そのホームセンターは高井戸のオリンピックであるが、これは人見街道沿いにある。そこから、東八道路に出て、三鷹市新川の「どん亭」という店に行ってみようかと思っていた。
東八道路に出るには、一旦環八を南に進むか、あるいは環八を横断して人見街道を走って行くか、どっちにしようかと迷った。
人見街道というのは、免許取り立てで、自分のクルマで走り始めたころ、何かとナビが人見街道に誘導してくるので、走るはめになったが、これが難有り道路で、走るのに大変だった道だ。なんといっても、狭くて渋滞している道なのである。

そんな苦い経験から、ずっと避け続けていたものの、まあ、たまには走ってみるかとも思った。それに、環八を南に進んで東八に出るためには、中の橋交差点を右折できないので、一旦左折し、高速道路の下を東に向かって進んだ後に、Uターンしてきて、環八を横断して直進しなくてはならない。
今日は、人見街道から東八に出る道をみつけるのもよさそうだとも思った。家で地図を見てきたものの、最適な道順がわからなかったので、とりあえずナビに任せてみるかと思った。

しかし、オリンピックを出て、人見街道を走り、環八の交差点に出るまで、直進か左折かの決断が付かなかった。早くも、環八の手前の旧環八?の交差点で、青にもかかわらず前が渋滞していて進めない状況が発生。青信号で止まっていると、後ろから右折車が対向車線を通って追い越して行った。この旧環八らしき道も左折して進めば環八に合流するようだが、左折も詰まっていて進めない。やっと次の青信号で環八との交差点まで進んだが、ここでも、やっぱり左折しようかと思ったところ、環八南方向も渋滞して詰まっているので、やっぱり人見街道を直進することにした。
人見街道直進は空いていたが、対向車線はずっと列が並んで停まっていた。車列の間から自転車のオジサンが道路を渡ろうとして飛びだそうとしていたりした。歩行者なども飛び出てきたら怖いと思った。

私の前に1台の自転車が走っていた。この自転車が、やたらに走るのが遅かった。私のクルマが後ろを走っているのには気が付いていて、なるべく左に寄って走っているようではあるが、なんといっても、人見街道の片側車線は、クルマやっと1台が走れる幅しかない。対向車がいなければ自転車を追い越すこともできるが、対向車は隙間なく列になって限りなく続いているので、いつまでも自転車をよけて抜かすことができなかった。
最初は、後ろにクルマがいなかったので、ゆっくり自転車について走っていった。

すると、そのうち対向車の列が切れて追い越す事ができたが、今度は自分の車線が行列の末尾に付き、また後ろにも車が連なり、全然進まなくなってしまった。

それは、久我山の踏切が近づいたあたりである。踏切に遮断機が下りているのが見える位置になると、電車が上り下り通過しても遮断機は上がらず、また上り、そして下りと4台通過するのを延々と待つことになった。開かずの踏切か。

人見街道というのは、狭い上に、京王井の頭線の踏切があるというのが問題だった。これでは、先が思いやられる。ナビは、踏切を渡った先を左折しろと言っているが、その道がまたあまりに人が多くて狭く、走りたくないような道だったので、そのまま直進。

しかし、すでに時間が相当かかり、同乗者が2時までに帰宅して野球を見るので、昼ご飯を食べる時間は無いと言いだし、急遽、外食を中止し、自宅に帰ることになった。
そんなわけで、東八道路に出るのはやめ、人見街道を少し走った後に、三鷹台のほうに右折して五日市街道に出て戻ってきた。

今日の走行距離は20kmくらいだった。全然足りない。
道路が混んでいたのは、みんなが消費税が上がる前に外出して買いものや外食をしていたからなんだろうか?
そういう自分もその中の1人だった。

明日は雨だというし、やはり消費税が上がる前の駆け込み外出で、混雑するので、出かけないほうがいいかな~。
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オートマ限定解除にかかった費用と時間

2014-03-21 15:24:15 | 車・運転・道路・駐車場2014
さっき、部屋の掃除をしていたら、机の下からすすけたレシートの束がみつかった。
さっそくゴミ箱に捨てようと思って、一応内容を見てみると、自動車学校でオートマ限定解除をしたときの教習料金のレシートだった。
記念に残しておくつもりだったようだ。
しかし、もう茶色く変色していて保存するのもどうかな?という感じなので、とにかく中身を消えないものに転記しておこうと思いついた。

そういえば、オートマ限定解除にはいくらくらいかったのか、レシートの束はあるものの、確認したこともなかった。家計簿もつけていないのでまるで把握していなかった。

私がオートマ限定を解除したのは、2009年の12月のことだった。
オートマの運転免許を取ったのが同じ年の6月なので、それから半年後くらいである。
クルマは、10月に買ったばかりで100kmくらいしか走っていなかった。
だから、運転の再確認にもなったのでよかったと思う。


さて、費用であるが、(2009年 今から4~5年前なので今は変更されているかも)
入学料 1000円
卒業検定料 5000円
卒業証書交付料 6000円
技能料(4時間分の教習料)18000円   
で、合計30000円を先ず払った。

最低これだけはかかるということだ。
実際には、これでは済まず、私の場合あと6時間追加料金を払っている。
1時間4500円×6時間で27000円だ。

最初の4時間分を使い果たした段階で、少なくともあと3回分の教習が必要であることがわかり3回分13500円を申し込んだが、その後もやはり足りなくなり、そのたびに1回分ずつ3回追加料金を払ったことが、レシートでわかった。

それで、合計は57000円ということになる。漠然と10万近くかかったのでは?などと思っていたので、そうでもなくてよかった。

それにしても、オートマ限定を解除するおばさんなんかあんまりいない。しかも、運転が得意なタイプでもないし、家にマニュアル車があるわけでもないので、自動車学校としてはわけのわからない生徒である。
いったい何しに来たの?ってなもんだ。
「下手をすると、もう一度免許を取り直すくらい費用がかかる場合もありますよ」などとMTの教習を始めた時におどされ(?)た。

最初に4回で設定されているものの、それで済む人はまれであり、倍くらいかかるのは普通だ、とは聞いていたが、自分は計10回かかったことがわかった。

ところで、オートマ限定解除したものの、その後マニュアル車を運転することもないし、しかも、路上でマニュアル車を運転したことは皆無なのだから、運転なんかできるわけもない。(オートマ限定解除は、自動車学校の所内コースの中だけでやるので、道路を走行する練習はないのだ。)教習した運転方法も、すっかり忘れてしまった。

免許証の表記はAT限定ではなくなったものの、MT車の運転は絶対不可能である。

まあ、必要とあれば、ペーパードライバー教習を数回受ければ大丈夫だろうとは思う。運転するとすれば、私の場合、スポーツカーではなく、軽トラックあたりだろう。
けど、たぶんそういう機会もないでしょう。


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砧公園沿いの道路検証

2014-03-10 22:02:04 | 車・運転・道路・駐車場2014
前回、9月の末に世田谷美術館に行った帰り、美術館利用者用の駐車場を出て、環八通りの第一車線を北に向かったときに、渋滞の列にはまってしまったことを書きました。
美術館利用者用の駐車場は東名高速の下にあり、砧公園の南端にあります。そこから、公園の東側に面する環八に出て、公園に沿って北に進むわけです。
そのとき、第一車線の流れが悪いなあと思いながら、第二車線もかなりの交通量だったので、車線変更もできないまま第一車線を進んでいましたが、ついに止まってしまい、その後も時々前に進む程度となってしまいました。
その原因は、砧公園の有料駐車場の空き待ちの列だったらしいと書きました。

前回、そういうことがあったので、今後は第一車線は走らずに、必ず第二車線を走ろうと思っていたのですが、美術館の帰りに、歩いて道路状況を偵察してみることにしました。



ここが、砧公園の有料駐車場の列が環八までつながってしまうという交差点です。
交差点にある歩道橋の上から北を向いて写したところです。
環状八号線と美術館通りが交差しています。この交差点を西(写真左)に進むと、左側(南)に駐車場、右側(北)に清掃工場があります。



環八から西に進んだ美術館通りです。
駐車場入り口は環八交差点からは150mはありそうです。その先に美術館入り口があります。駐車場入り口から環八まで列が並ぶとなると,10台以上並ぶはずで信じられない長さです。
昨日は、美術館通りにも環八にも、全く列などはできていませんでした。駐車場にもまだ空きがありました。日によってスポーツの試合などがあると混み合うのかもしれません。
あのころは国体をやっていたかもしれません。

さて、環八に戻ってみます。



駐車場待ちの列とは知らずに、第一車線を進み、交差点前の車線変更禁止の黄色いラインまで進んでしまうと脱出できなくなります。



ここで見ると、交差点の停止線から黄色いラインがなくなるまでは、普通の乗用車が5台分くらいです。



前回は、ぎりぎりのところで、黄色いラインに入る手前で車線変更することができました。そうでなければ、5台のクルマが駐車場に入って列が進み、停止線先頭に進むまで待つことになりました。あのときはさらにずっと後ろまで列が続いていたということで驚きます。途中で気づいて脱出する車もありました。

幹線道路の第一車線は要注意です。

前回の記事「環八にて砧公園駐車場待ちの列
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ビビりまくり

2014-03-02 18:01:02 | 車・運転・道路・駐車場2014
昨日も今日もすっきりしない天気だ。小雨なのでドライブに行けないこともないが、どうもそんなに遠くまで走る気がしない。
そこで、幹線道路わきに駐車場のある近所のスーパーに行くことにした。

まず、片側1車線の道路から幹線道路に右折で出ようとしていたら、赤信号の交差点の手前に1台のクルマが左ウィンカーを出して止まっていた。その位置が、停止線よりもだいぶ手前であり、左のタイヤが路側帯の幅の半分くらいまで入っているので、停車しているんだろうかと思った。停車してるんだか、左折車が信号待ちしてるんだかわからなかった。すると、信号が青になって前に進んだので、ほっとして後ろについて交差点に進んだ。
交差点内で右折のため待機していたが、対向車数台が通り過ぎたころ、自分のクルマが右ウィンカーを出していないことに気がついた。出していたのに消えたのか(停車していたクルマを追い越そうとしたのをやめて左に戻ったから消えた?)、それとも元から出していなかったのか?自分でもわからない。あわてて右ウィンカーを出したが、これはマズイね。

その後もなぜか、ウィンカーを出すのがいつもより遅い自分に気づく。家の中に2日もこもっていたので、神経が鈍っているのだろうか。

目的のスーパーについた。立体駐車場は「満」で平置き地上が「空」になっていたので、地上に進む。するとずらりとクルマが並んでいて空いているところがない。そのうち右側に1つ空きをみつけたが、もっと進めば空いているかもと思って進んでみた。すると結局、空いていたのは、あとにも先にもその1つだったことがわかった。
ずっとバックして戻るわけにもいかず、あきらめてそのまま道路に出る。幹線道路も混んでいてなかなか車列が切れない。駐車場のオジサンが、赤信号で進めない列の間に入れるようにしてくれた。

さて、もう一度どこかから回ってきて同じスーパーにトライするかと思ったけど、別のスーパーがあったことに気がついた。こちらは、一本入った道路から立体に上がるようになっている。一度も駐車場に入ったことはないが、下調べはしたことがある。

幹線道路を走って行き、その先を左折するので第一車線を進んでいくと、交差点の前にハザードランプを点けたクルマが停止していた。その車の前1台分くらい空いて停止線がある。信号が赤信号で第二車線に1台停まった。しかたなく、右に出て第二車線のクルマの後で左ウィンカーを出して待機する。私の車は、第一車線のハザードのクルマの右横にいる形で、その車と第二車線の前のクルマの間を通れないので、第一車線の停止線のところにでることはできない。青信号になって第二車線の前のクルマが動くとともに第一車線に移ろう。
と思っていたら、なんと第一車線のクルマが前に進んだのだ。
ええ~~~っ?
ということは、その車の前に入れなくなったということだ。走りだすつもりなのか?
ならば、その後に入らねば左折できないので、ハンドルを左に切り、ラインを踏んで斜めに向く。そのまま変な位置で停まっていた。信号が青になれば動くわけだ。

ところが、信号が青になっても第一車線のクルマはハザードを出したまま止まっているのだ。つまり位置を変えて交差点の停止線まで進んで止まっただけということだ。
これでは、私は第二車線に戻る事も出来ず、身動きができない。斜めになったまま止まっているのだ。第二車線もふさいでいることになる。
こりゃもうクラクションを鳴らすしかなかろう。クラクションはどこ?パニックになっている。
そしたら、クラクションを鳴らす前に、ハザードのクルマが発進したので、やっと第一車線に移り左折することができた。

まったくもう、いい迷惑である。これは、一部始終を見ていない人間から見たら、バカなおばさんが交差点の直前になって直進車線から左折車線に無理やり移動しようとしているとしか見えないではないか。
これが白いラインだったからいいものの、黄色いラインだったらどうなるんだ。違反になっちゃうじゃないか。どうしてくれるんだ。ああ~疲れた。

スーパーの立体駐車場は、2階は満車、屋上は空いていた。こっちのスーパーは高いのでお客が少ないのだろう。いつも買っているスーパーよりも数十円高い。牛乳は500mlで150円、1Lで190円が最低価格だ。いつものスーパーだと500mlで110円、1Lで158円くらいである。いつものスーパーで98円で売っているカップスープが138円だった。きんぴらごぼうを作ろうと思ったのだが、ごぼうが300円もしていたのでやめた。
醤油・つゆの素・サラダ油・牛乳等も買いたかったが、それらも買わない。今日の夕飯の必要最低限のものだけ買った。

日曜の午後なんて混んでてダメだね。雨が降ってるから空いてるかと思ったら、行くところがないのでみんな買い物に来てたみたいだ。
自転車で、家の近所のスーパーに買いに直しに行こうかと思ったけど面倒臭いからやめた。明日、仕事帰りに買ってこよう。
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チャイルドシート購入記

2014-03-02 00:19:54 | 車・運転・道路・駐車場2014
順番が前後しますが、チャイルドシートを買いにいったときのことを書いておきます。

昨年生まれた孫を私のクルマに乗せるための準備として、先週末、チャイルドシートを買いに行きました。
チャイルドシートってのは、どこに売ってるんだろう?というのがまず疑問でした。
オートバックスかな?ホームセンターかな?イオンかな?と思ったのですが、ネットでいろいろ調べているうち、手ごろな値段のものは「西松屋」か「赤ちゃん本舗」がよさそうな事がわかりました。
そこで、近郊にある店を探していたら、「赤ちゃん本舗」が入っている店としては、東大和市桜ケ丘のイトーヨーカドー、「西松屋」が入っている店としては、調布市若葉町の島忠ホームズが候補にあがりました。どちらも大きな駐車場があるようです。
それで、島忠ホームズに行くことにしました。ここは甲州街道の仙川三差路の西側の道路を南に向かって行き、若葉町2丁目交差点を右折すると建物が左にあるので、建物に沿って進んだあと左に曲がると、立体駐車場の入口がありました。
建物の北側の道路は狭いのに、大型バスなどが走ってきてすれ違うのに驚きました。そこは京王線の「仙川」駅の南側になります。

立体駐車場に連なって上がって行く途中、前のクルマが今にも停止してしまいそうで、恐ろしかったです。つまり、かなりの傾斜ですから、完全に停まってしまうと坂道発進をしないといけません。右足でブレーキを踏み、左足でサイドブレーキをかけ、右足をアクセルに踏みかえて、左足でサイドブレーキを外すというのをあまりやったことがありません。後ろにも連なっているので神経を使います。前のクルマが止まりそうなので、停まるなよ停まるなよと願いながら、なんとかアクセルを踏み続けながら上がることができました。

駐車場は、4~6Fくらいだったか、先に上っていく車のあとについていったら、知らずに4Fの駐車場入口に向かってしまいました。通常だったら、一番空いている屋上に行くのですが、初めての所ゆえ、わけもわからず一番混んでいるところに入ってしまいました。階ごとに駐車券を取って入るので、他の階に変更できないものだと思いましたが、買い物をするしないにかかわらず2時間は無料なので、すぐに出て、他の階に移動すれば変更可能なことが後でわかりました。とりあえず置ける場所があったのでよかったです。

ホームセンターで駐車券を必要とするところは初めてだったので、ちょっと驚きましたが、京王線仙川駅のそばなので、無料で長時間置けるとなると、買い物客でもないのに都合よく利用してしまう人がいるからなのかもしれません。

さて、チャイルドシートの売っている西松屋は2階にありました。チャイルドシート売り場に行くと数個の商品が陳列されていました。
西松屋には比較的安価な品物があるという情報でした。ネットなどでいろいろ下調べをしていたところ、リーマンという会社のものが一番安くて1万円未満で買えそうだと思っていましたが、安いもので1万円を少し超えるくらいの金額でした。
その中で、大きさや色などを考慮し、11800円くらいのカトージという会社のTiltという商品を選びました。なるべくコンパクトで色がどぎつくないものにした結果です。もう少し安いのもありましたが、千円程度の違いでした。売り場に設置してある冊子で、クルマに適合するかどうかを確認しました。
ネットでの情報によると、3万~5万もするような品物もあるけれど、それほどの違いはないそうで、安くても大丈夫だとのことでした。うちの場合は年に数回やって来る孫のためなので、日常的に使うわけではないし、乗る距離も短いものです。タクシーを使うと往復10回も乗れば、チャイルドシートの金額を上回ります。

会計を済ませて、段ボール箱入りのチャイルドシートをカートに載せて駐車場に持っていきました。箱に入っているとかなり大きいのですね。クルマの後部シートを倒すと荷物置き場が大きくなるので置くことができました。

そのあと、また店内に戻り、シマムラで衣類など買い、フードコートで昼ご飯を食べようとしたら、すごい混雑でテーブルが1つも空いていなかったので、建物の外に出てみました。北の方に歩いていくと駅があり、ロイヤルホストがあったのでそこで昼ご飯にしました。食べたあとロイヤルホストにも駐車場があったことがわかりました。
ロイヤルホストはJAFの会員証で1割引きになるので嬉しいです。

島忠では駐車時間が2時間を越えたので、超過料金を払わないといけないと思っていたのですが、それほど超過しなかったのか、駐車料金は無料で出ることができました。

チャイルドシートを買ってから1週間近く経ち、今になってネット通販など見ると、同じ品物が1万円未満で売っているのがわかりましたが、実物を見て買うことができたし、孫が来るのに間に合ったので、ちょっと高くても買いに行って良かったと思います。

また、島忠に家具など他のものを買いに行くこともあるだろうし、ホームセンターをみつけられてよかったです。


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ムーヴは良いクルマだ

2014-03-01 15:31:30 | 車・運転・道路・駐車場2014
4年前にムーヴを買ったときには、特にこだわりもなく選んだのですが、最近、孫が乗る時に備えてチャイルドシートを設置したところ、なかなか良くできているクルマだということに気がつきました。

というのは、室内の作りなのですが、チャイルドシートを取りつけるには、広々としていないとやりにくいわけです。

ムーヴは、ドアが90度開きます。これはどの車もそうかと思ったのですがそうではない車もあるらしいです。普段は人が乗り降りできればいいので全開するようなことはありませんが、大きなものを出し入れするとき、そしてチャイルドシートを後部座席の上に置いてから、人間がクルマに乗りこみ、後部座席の前に立って取り付け作業をするときには、ドアが大きく開くとやりやすいです。
この時、前の座席の位置が前後に移動しますので、前に移動し、さらに背もたれを前に倒してしまうとかなり広くなります。

それから、後ろの座席も前後に位置が移動し、背もたれもリクライニングできます。後ろの座席位置を後方に移動すれば足元が広くなるのは当然ですが、そのまま位置を固定すると、万が一追突されたりしたとき、後部に近すぎるのは怖いので、あまり下げないようにしました。そして、チャイルドシートはシートベルトを締め付けた状態の定位置に止めておく必要がありますので、最初から座席位置は決めておく必要があります。

後部座席のリクライニングは、後ろにある程度倒す事も出来ますし、前に完全に倒すこともできますので、適度な角度にできます。人間が寝る場合には後ろに倒し、荷物を置く場合には前に倒すなど、自由になります。
ムーヴの後ろ座席の背もたれは、右座席と左座席が別々にリクライニングできますので、左右のどちらかにチャイルドシートを設置して背もたれの角度を固定しても、もう片方は好きな角度に変えられますので、乗る人間や荷物に合わせて動かすことができます。

これは、クルマを買ったときに、軽自動車の中で、後部座席の背もたれが左右別々にリクライニングできないクルマが大部分だった中で、ムーヴはできるようになっているというのは聞いていました。(今現在発売されているクルマは、他にもできるものが増えているかもしれません。)
それは良いなと思い、クルマを買う上での選択理由の一つにはなったものの、ほとんど後部座席を使うことがなかったので、やってみたこともなかったのです。

しかし、今回チャイルドシートをとりつけてみて、これは非常に便利というか、必要な機能だと思いました。赤ちゃんを乗せないで、荷物をたくさん載せるようなことがあったのですが、チャイルドシートはそのままにして、片側のシートを前倒しにして、大量の荷物を載せることができました。

また、チャイルドシートに赤ちゃんを乗せる場合、天井が高いので、高さにも余裕があって乗せやすいです。赤ん坊の親は、軽自動車でありながら、普通車よりも乗せやすいと言っていました。天井が高いのは取り付け時にも便利です。

ところで、チャイルドシートを取り付けるには、3点式シートベルトで固定するようになっています。3点とは、片側の肩から反対側の腰、そして腰の左右を固定するシートベルトであって、今のクルマは皆このようになっています。しかし、昔のクルマの後部座席は2点式シートベルトのものもあり、こちらは腰だけを固定するもののようです。その場合、チャイルドシートをしっかり固定することができず危険です。また、人間の場合は、急ブレーキがかかった場合など、お腹にシートがめり込む危険があるそうです。

なので、中古車を買う時は、旧式のものでないかどうか、シートベルトの形状などにも注意を払う必要があります。
法律で安全基準なども変化していくし、燃費や性能の面でも進化している、新しいクルマを買った方が無難なようです。

知らないで買ったけど、買った人間が考える以上によくできていたというのが後でわかったというのは嬉しいことです。

チャイルドシートを初めて取り付けるときには、けっこう手間取りましたが、方法がわかれば難しいものではありません。そして、しっかりと固定されました。
赤ちゃんを乗せると、けっこう気に入ってくれたようで、機嫌よくしていました。

これで、4歳まで使えますので、いつ乗せても一安心です。
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縦列駐車

2014-02-27 23:30:18 | 車・運転・道路・駐車場2014
このあいだ、車で家族を迎えに行ったときに、道路わきにクルマを寄せて家族が来るのを待っていました。
ここは、道路の幅に余裕があるので、実質駐車スペースのようになっている場所です。
クルマを置いて長時間いなくなる人はいませんが、たくさんのクルマが縦列停車をしていることがあります。

先日は、すでに停まっているクルマの後に適度な距離を空けて停止しました。歩道の柵の切れ目の関係で位置を決めます。家族は3分以内に来るはずです。
そんなとき、1台のクルマが後ろからやってきて、私の前に停まっているクルマの横から左後ろにバックし、私のクルマの前の空きスペースに入ってきました。
ずばり、教習所で習った縦列駐車のやり方です。

あっという間に入れてしまいましたので、かなり上手です。
まあ、それはいいんですが・・・。

あれっ?これって私はどうやって出るの???

最初に私が停止させた時は、前のクルマとの距離を充分取ったのですが、なんとそこに1台のクルマが入ってきて、ぴったりはまってしまったので、前がほとんど空いていないのです。

ええ~~~っ?

後ろをみると後ろにも車が停まっていました。
それほど距離は無いように見えます。

後ろのクルマは、自分が出られる間隔を空けて停めているはずなので、私がバックするスペースが無くはありません。一旦至近距離になっても私が出てしまえば問題ありません。でも、下がるのは、なんか怖いなあと思いました。

どうやって出るものかと、前や後ろをキョロキョロしていると家族が乗ってきました。

ハンドルを思いっきり切れば、出られるのかな?
それとも、ほんの少しだけ後ろに下がってみるしかないか?
前のクルマには運転手が乗っているので、クラクションでも鳴らせば、動いてくれるかな?

でも、
「後ろに下がれば簡単に出られるだろバカ野郎!」などと怒られるかもしれないし・・・

かなり運転が上手そうな人なので、私が後ろに下がれば難なく出られることを確認済みなのかもしれない。

う~~ん

やはり、前が自然に発車するのを待つのが一番無難かな・・・
いつ動いてくれるかな・・・

数分間、悩んでいると、ラッキーなことに前のクルマが発車してくれました。

よかった、よかった。

縦列駐車の教訓
今度からは、前のクルマとの間隔をもっと詰めて停めるようにしよう。(間にクルマが入れないようにね。)

P.S.
自動車学校の教習以来、私自身は道路でバックで縦列駐車をしたことはありません。
充分スペースのあるところで、前に進んで端に寄せるだけです。路上の1時間コインパーキングも余裕のある場所しか入れませんのでバックではいれません。
JAFで「センスアップドライビングスクール」~車庫入れ・縦列駐車~の講習を受けたことがあります。でも、すっかり忘れてしまいました。
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道路工事三昧

2014-02-27 18:51:17 | 車・運転・道路・駐車場2014

先日、夜遅く運転したら、あっちこっち工事だらけで大変なことになっていた。
幹線道路で「車線減少」の表示があり、片側2車線がいきなり1車線になっていた。
暗いのでどのように減少しているのか、よくわからなかったりするのだ。
第一車線が無くなっているとは限らず、第二車線が無くなっていることもある。

ある場所では、左折しようと思っていた直前で工事が行われていて、通れるのは第二車線になっていた。はたして左に曲がれるのだろうかと思うし、いつも曲がり角の目印にしている建造物が工事で見えないので、曲がりそこなってしまった。結局、工事は曲がるべき道路の手前で終わっていたので曲がろうと思えば曲がれたことが通過時にわかったが、あとの祭りだ。それで何百メートルか直進してからUターンして戻ってきた。

その後、2つ目の交差点で左折しようと思っていたら、またもやその前が工事のため第一車線が無くなっているのが見えた。交差点を越えたらすぐに一旦第二車線に移動しなければならないということだ。しかし、はたしてその先を左に曲がれるものなのか。
そこで、手前の交差点を赤信号で待機していた時点で、左折することにした。またもやとんでもない方向に進んで行った。

また、別の場所でも、工事で一方通行になっていた。工事の人がぐるぐる赤い棒のライトを回して行け行けと合図している。一方通行になっている道は30m以上もあっただろうか。だから何人も誘導のオジサンがならんでいた。この場合、一方を止めて、双方向を交互に通過させているというわけだ。
誘導に従って進んで行くとその先に交差点があり、信号が赤になったが、相変わらず行け行けと合図している。
えっ?赤でも進むの? わけがわからない。
信号を指さして示し、止まってみたら、行けという合図をやめた。

交差道路は工事をしていないから、そっちのクルマは交差点までは普通に走ってくる。しかし、こっちが一方通行で詰まっていれば、そちらから曲がって来るクルマとは鉢合わせになってしまう。オジサン達は、青信号で曲がってくる車を止めておくようにしているはずだ。結局その場で進めるのは、交差道路を直進するクルマか、こちら側とは逆方向に曲がっていくクルマである。車線は1つしかないから、こちらに曲がろうとするクルマが前にいれば、後ろも動けないことになる。
まあ、夜遅い時間なので、交通量は少ないから、それほどクルマはいないはずだったけど、誘導員がいるからといって安心できない場合もある。
こういう現場で交通整理をしている人は、交通誘導員という資格がある人らしいけど、わけのわからないこともよくあるのだ。
区間が長いと1人の人の意思ではなく、数人の誘導員の意思の疎通が必要で、判断や連絡の行き違いなんかもあるようだ。それで、クルマがゴテゴテに渋滞してしまったりする。
だから、最後の1台を赤信号でも通過させてしまいたいだろうけど、やはり信号が動いている限りは、信号にも従わねばならないだろう。

工事は、通る車も誘導員も大変だ。
最後のところは道路を拡張していたようなので、早く広い道路になってほしい。

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自転車の無謀な車道走行

2014-02-23 22:46:09 | 車・運転・道路・駐車場2014
車道を走っている自転車が無謀運転で怖いという話は何度も書いています。
今日は、片側1車線のセンターラインのある道路から、片側2車線の幹線道路の交差点を越えて、直進しようとしていました。
そうしたら、対向右折車(こちらから見ると左へ進む)が交差点内に待機していました。そのドライバーが私のようなおばさんなのですが、車のアタマを右(こちらから見ると左)に向けているのです。つまり出っ張っているのです。
「うわっ、じゃまだなあ、だから、おばさんの運転は困るよ」と自分を棚にあげて、出っ張ったクルマのアタマをよけつつ左にハンドルを切りながら直進しようとしました。
すると、なんと、その車の後ろから交差点中央側に対向自転車が飛び出してきたのです。
つまり、そいつは、対向直進車なわけですが、何故ゆえに右折待機車の右側から直進するんでしょうか~~~~~~
私はさらにハンドルを左に切って自転車をよけなくてはならず、でっぱった右折自動車のこと以上にたまげたのでした。
自転車に乗っていたのは中年の男でした。バカ!
前の右折車が止まっているからって、交差点内で抜かしてきたんでしょうか?
この自転車は、前のクルマが右折を始めたらどういうことになるのかわかってんのか?
対向直進車の私がいるから右折を始めないと思って追い越しているんでしょうか?
ああ、信じられない動きだ。なんで左端を走らないのかな~~~
クルマを追い越す時は右から追い越すものですなどと信じている人もいるようです。

自転車は絶対に道路走行ルールの講習会などが必要だと思います。

そういえば、先日も、あるT字路で、私が右側に接続している道路へと右折しようとしていたのですが、そこは、交差点のこちら側は一方通行で、ふたつの車線が直進車線と右折車線になっています。なので、右折車は交差点を挟んで正面に対向車とは向かい合わせになっているのですが、対向車はこちら側には進入できないので、必ず左折(こちらから見ると右へ進む)しなければなりません。つまり同じ方向に曲がって行きます。
先日その対向車のところ(交差点にかなり近い位置)に駐車車両がありました。その後ろから他に対向車が来ないので、青信号に従って右折しようとしていたところ、その駐車車両を越えて自転車がやって来たと思うと、端によらないまままっすぐにこっちに向かって突進してくるのです。そして、自転車はセンターラインに近いほうへ直進して走ってきました。つまり私のクルマの左側に抜けていくつもりなのがわかったので、私は右折しましたが、その経路には驚くばかりです。
あとで考えると、一方通行は自動車だけで「自転車は除く」という事なのでしょう。それにしても、中央近くを逆走とは驚きます。
ここには歩道がありますので、以前だったら自転車は路上に駐車車両があっても関係なく歩道を進み、横断歩道の自転車横断帯を渡って来て、そのまま一方通行道路の歩道上を進んできたはずです。ところが車道走行になったら、駐車車両を越えてセンターラインに近い位置になったままで、交差点を越え、一方通行の車道に逆走してきました。
その後、どのように走ったか、私の後にクルマが来なかったのか、自転車はすぐに端によったのかは分かりませんが、あの交差点内の動きには驚きました。

自転車が車道をクルマと同じように走るのならば、ルールをしっかり定着させる必要があるでしょうし、自転車も一方通行を逆走できなくする等しないと危ないです。自転車が逆走できるのならば、路地などの交差点に自転車用の一時停止ラインの表示などをしないと、一時停止も安全確認もしないで通過していく自転車が多すぎます。

今、路上の表示を消して書き変えていますが、自転車が車道を走ることになったので、これまであった自転車横断帯を無くしているのかもしれません。ますます、自動車と自転車が入り乱れて、自転車が交差点内を無謀に走り、危ないことになりそうです。
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今日の運転

2014-02-22 23:29:36 | 車・運転・道路・駐車場2014
雪が2週も降ったので、最近はあまり運転をしていません。近隣で家族を送り迎えする程度です。遠めのドライブというと多摩方面に向かって行くことが多いのですが、都心よりも雪が多いと思うので、今日もやめときます。今日は家族を吉祥寺に送っていったので、そのついでに1人で小金井公園に寄ってきました。

小金井公園についてはあとで書くとして、最近の道路状況で気になるところは、雪が道路の端や各所に残っていることのほかに、工事がとても多いということです。
そういえば、年度末になると工事が多いというのは、昔からですが、この雪が降った週を超えてからというもの、あっちこっちで工事をやっています。
それで片側1車線になってしまうので、交通が渋滞してしまうわけですね。

例えば、道路の路面表示を描きなおしているというのもあります。車線や横断歩道などのラインが正規のものと違って仮に描かれているので、見えづらいです。環八や青梅街道もそんな場所があったようです。電柱(標識?街灯?)を建てたりしているところもありました。
五日市街道の玉川上水沿いでは、街路樹の枝を剪定しているところもあったようです。
あれは、桜ではないかと思いますが、けっこうばっさり切ってました。

今日は、運転をしていると何か変な感じ。周囲と波長が合わないっていうのか、土曜日の朝の雰囲気なのかな?交通量は結構多くて、幹線道路への抜け道みたいなところがクルマの列でした。信号のない交差点なんか、なかなか交差道路の車列が切れなくて困りました。

吉祥寺に行くにはちょっと時間が気になっていたので、途中で左側の敷地から右(対向車線側)に出ようとしているらしき巨大なトラックが見えたのですが、元々クルマの流れが悪かったので、なるべく先に進んでおきたいと思って、そのまま車列を詰めて進んでしまいました。そうしたら止まったまま全然進まないのです。私の後のクルマは間隔を空けて止まっていたようです。トラックは、対向車線の列が切れたのに、私のクルマのお尻が邪魔で出ることができないため、クラクションを鳴らしてきました。私が前のクルマとの距離をめいっぱい詰めたらようやく通れたようです。

本線を走っているクルマが優先だと思うので、気をきかして通り道を空けておかなかったからといって文句を言われる筋合いではないとは思いますが、なんか後味の悪い思いでした。おそらく同乗者がいなくて自分が急ぐ必要もなければ車間を空けて、トラックを通らせてあげていたはずです。結果的には渋滞しているのだから少しくらい前に出ていたところで進めなかったわけで、単に邪魔をしただけということになってしまいました。
それにしても、対向車線に出ようとしているクルマに進路を譲ると、却って危ない事が起こる場合もあるので、微妙なところです。

先日まで履修していた「交通心理学」によると、同乗者がいる場合の方が単独で運転している場合よりも事故率が高いという統計結果が出ているそうです。話などをしていて気が散るという理由もありますが、送迎などをしていて時間に間に合わせようということもあるでしょう。信号が黄色に変わっても止まらずに進んでしまうということもありますし、周囲に対して進路を譲るという余裕がなくなるのは確かだと思います。やはり、急ぐというのが悪いかな。
交通量が多い→渋滞する→取り戻そうとする→自分優先
そして、今日の渋滞の原因は「年度末の工事」でした。
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夜明け前の運転

2014-02-18 22:26:23 | 車・運転・道路・駐車場2014


前記事の翌朝、5時頃、駅まで車で家族を送って行きました。
前夜、日陰部分の残り雪と、路上に放り投げられた雪が凍っていたので、その部分が夜なかにさらに固く凍ったに違いないと不安でした。

そして、まずは、フロントガラスが心配でした。駐車しているクルマのフロントガラスが曇って凍っているようなことがあるからです。それに、この前はワイパーでウォッシャー液を出したとたんに凍りついたので、それは厳禁ですから、気長に温めなくてはいけないでしょうけど、そんなに時間の余裕もなさそうでした。

クルマの所に行ってみると、驚くほどフロントガラスはきれいで透明でした。不思議だ。それはよかったです。
大通りまでの道路は、雪が残っているところもあるのですが、先に走ったクルマの跡を走って行けば、タイヤの通り道が雪ではなくアスファルトになっています。
しかし、意外にもそレと同じに走ることはできないようで、前夜もその翌朝も、自分独自の車輪の軌跡ができるもので、パリパリミシミシと凍った雪を新たに踏みつぶしていました。
また、驚いたのは、駐車場で自分のクルマの前方と道路部分をきれいに雪かきしてあったのですが、なんと実際は左隣のクルマの前に残っていた雪を目いっぱい踏みつぶして出て行きました。つまり、後輪が踏んだのでした。ああ、これが内輪差というものか・・・と改めて実感しました。

そういえば、雪かき前の道路を走っていったクルマが、左折する時に、めいっぱい縁石の上の花壇の中に車輪の後を付けてありました。積雪のせいで、どこまでが道路かもわからなくなっていたのですが、きっと後輪が載ったのでしょうね。雪が降ると本当にどこをどう走ったかよくわかるものです。

前夜凍っていたところはやはり、さらに凍っていましたが、2~3カ所、どこも数mの範囲なので大丈夫でした。

朝の5時では、住宅街はほとんど車にも人にも会いませんでした。しかし幹線道路は大型のトラックがたくさん走っていて驚きました。運送の仕事は夜間や早朝も休まず働いているものですね。


駅に着くと、まだバスも始発前で1台もなく、タクシーが関係のないところで休憩しているようでした。そして、タクシー乗り場には1台のタクシーもいなかったので、そこに停車して家族を降ろしました。

全く、夜明け前に運転をするのは初めてでした。

もし、クルマが無ければ家族は真っ暗な中を1人で荷物を持って歩いていくことになったでしょう。そういうことをしていれば、人を頼らずにたくましい人間になれるのかもしれません。以前クルマがなかったときは、うちの家族はみなそれぞれにそうやってきました。
クルマを持つと、荷物を運んだり、送り迎えをする人間がそれだけ労力を使うようになるものだなあと思います。

それでも、無事に駅まで送り届けられて、任務全う。よかったです。
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雪のあとの運転

2014-02-17 23:26:47 | 車・運転・道路・駐車場2014


雪が完全に無くなるまでは運転をしたくなかったのですが、必要があってクルマを動かすことになりました。
隣の市から、1人では持ち切れない荷物を昨夜のうちに我が家に持って来ないといけなかったのです。
クルマが使えない場合は、私が徒歩+電車+電車+徒歩でそこまで行って、もう1人と一緒に荷物を持って、また逆の経路で戻って来ないといけません。それは時間もかかるし、面倒臭いな~と思いました。

それで、昼間のうちにまずは自転車でその場所まで道路の偵察に行きました。そうです、自転車でも行ける距離なのです。ざっと片道30分くらいです。おそらくクルマでも自転車でも同じくらいの所要時間でしょう。ただ、自転車では荷物が運べません。

路面は、だいたいのところは、雪も無くなりクルマが走るのは大丈夫そうでした。ただ、やはり部分的に雪かきがされていないところや、一日中日陰のところは、雪がつぶれて路面にはりついて残っていました。南北に走る道路はほぼ問題ありませんが、東西に走る道路で、南側に建物があったりすると雪が残っています。
それから、問題は、道路の端の雪の山を崩して、大量の雪を道路の真ん中に放り投げている人がいることです。少しの量ならばクルマが走ることによって解けて消えるのですが、かなりの量の雪を投げ続けているので、どんどん路上に残っていってしまいます。

自転車で走った場合、歩道も雪で狭くなっていて走れないし、そんなふうに、雪が投げられて雪の塊がいっぱいころがったり、シャーベットのようになっている車道を走るのは怖いものでした。

また、中には、狭い道路で、車1台のタイヤの通る部分だけ雪がなく、中央に雪が残っている道路があるのですが、その真ん中の雪の部分にさらに雪を積み上げているオバサンがいました。
見ると、すごい豪邸があり、その家の塀の中から雪を運びだしては、道路の真ん中に放り投げているのです。どう見ても、クルマがその雪の畝を跨ぐことができないような高さであり、クルマの腹がつかえてしまいます。
その道は車では通らないことにしました。自宅の敷地内の雪は敷地内に積むべきでしょう。庭もかなり広いはずです。

片側1車線しかない道路は、日当たりが悪い所があるし、日が暮れるころに雪を大量に投げ捨てていたオッサンがいたので、車ではその道路は使わず、2車線ある道路を走ることにしました。

そして、現地付近に着くと、コインパーキングは全然雪かきかれていませんでした。駐車中の車は真っ白な雪の上に止まっていました。そこで、目的現地まで行ってみると、その前の路地も全然雪かきされていなくて、クルマが走ったままのわだちになっていました。荷物を載せるために駐車したり、戻るためにターンしたりもできそうもないです。こりゃだめだなと思ったのですが、そこだけの問題なので、急遽その場所を雪かきすることにしました。おおざっぱに雪をどけて(といっても30分以上はかかったかな?)、とりあえずクルマのタイヤが雪にはまらない程度にしてから、また自転車に乗って戻ってきました。

全くもう、大変なことだ~。

夜になって、車で現地へ。昼間は凍ってなかった路面の雪が、テカテカバリバリになっています。タイヤがその上に乗ると、パリパリと音をたてますが、スリップするほどの厚さや距離ではありませんでした。
現地では、私の雪かきがいいかげんだったので、タイヤで雪の氷をかなり踏みつぶすことになりましたが、はまることなく済みました。よかったよかった。

片側2車線の道路は、第一車線に雪が積まれていたり、残ったりしていましたが、第二車線は大丈夫でした。
そのほかに、家の近所でオバサンが道路一面に向かって雪を投げていた道路は、かなりの範囲で雪が凍っていました。そこは通らないと帰れないので注意深く走りました。

この度、雪道を走るための「オートソック」という商品を知ったのですが、これは雪道のみを走るためのもので、アスファルトの上を走るものではないそうです。昨日程度では、99%アスファルトで、1%が凍った雪が部分的に残る道だったので、適さないようでした。

クルマで走るために自転車で全道程を下見、それに雪かきで、午後は丸つぶれ。本当にクルマを使うためには骨が折れますね~。

さすがに、交通量は少なかったのでよかったです。


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