山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

クルマがあると

2014-02-11 02:09:07 | 車・運転・道路・駐車場2014


大雪の前日にクルマで食料の買い出しに行こうとしたら、道路が渋滞していて前に進まず、断念して戻ってきたため、食べ物が何もない、という話を以前書きました。

それで、翌日は天気予報通り雪となったのですが、午前中はまだ吹雪ではなかったので、今のうちにと思って買い物にでかけました。
もちろん徒歩ですよ。なんてこった。

といっても、これが結構面白くて、それになによりも銀世界の美しい事と言ったらありません。それで足を伸ばして散歩して、きれいな画像をいっぱい撮ってきました。
いやあ、クルマがあったからこそ、こんなことになったんだな~、と不思議ですね。

帰宅後は、本当に大雪になって外にも出られないような天気になってしまいました。
雪+風っていうのは初体験です。
20年ぶり、いや45年ぶりの大雪だそうで、自宅付近も20数センチ積りました。
降っていたときは粉雪のように見えましたが、積もった雪はかなり水っぽくて、翌日が暖かかったために解けるのも早く、昨年よりもずっと早く消えてなくなりそうです。だからあんまり20年ぶりの大雪という感じもしません。

あっ、それで、雪の翌日の選挙の日には、自分のクルマの駐車場と全面道路の雪をとりあえず雪かきしました。自分のクルマが出入りする部分くらいはやっておかないと、と思いました。どうせ、周辺地域の雪が完全に解けなければクルマの運転をすることもありませんので、自然に解けるのを待っていてもよいのですが、やはり凍りついてしまうのも嫌です。その日は暖かかったのですが、どの程度解けるかはわかりません。もし、1日で自然に解けるものなら、やった意味がなくなりますが、解けるかどうかわからないなら、とりあえず取っておいたほうがよいでしょう。

まず、クルマの前面の駐車スペースに積もった雪と、道路の部分に残っている雪をどかし、それから車の側面の地面も雪かきしました。隣の車との境のライン、道路と駐車スペースの境のラインは雪をどかさないとどこにあるのかわかりませんでした。
最初に地面の雪を全部どけてから、あとになってクルマの上の雪をどかしました。お湯をかける方法もあるようですが、自宅から運んでいくのも大変なので、エンジンをかけて暖房を入れて温風をフロントガラスに向けて温めてみると、だんだん結露してきて、外の雪が解け始めました。中の結露はタオルで拭き取りました。
外に出てみると雪とガラスの間に隙間ができたようで、はがすように塊をとって行きました。手の届く範囲をとっていると上から滑り落ちてきました。屋根の上の雪も前に向かって滑ってきました。クルマの上の南側半分は最初から解けていました。
落ちたらなんとすごい量で、もう一度地面の雪かきをしないといけなくなってしまいました。先に上から落としておくべきだったかな?
思えば、車の上の面積もかなりなものですから、その分が地面に落ちたらかなりの量であるわけですね。

地面の雪は、一度も踏んでないところはフカフカで簡単にチリ取りで掬えました(雪かきスコップがないですが、チリ取りで大丈夫でした)が、一度でも自分が歩いたところは踏み固められていて取りにくくなっていました。

雪かきをしながら、もしクルマがなかったら、こんなこともしないから、家の中にじっとして楽をしていたんだろうな~と思いました。
物はあればあっただけ、それを維持したり管理したりするのに労力がかかるものですね。でも、もしかしたらそれがいいのかもしれない。
クルマがあるので、駐車場代やら保険料やら車検代やらガソリン代やらを稼ぐために、ひいこら働くなくちゃならないし、雪が降れば雪かきだの、汚れたら洗車だのとしなくちゃなりません。大変です。

しかし、人間は苦労しないと大きくなれないのだ。

お金をいっぱい持っている人は、お金の管理も大変だろうし、家のある人は家の手入れも大変なんだろうな~と思います。そこに行くと、貧乏人、持たざる者は楽ですよ。

私は、ほとんど管理するものがないので楽ですが、クルマのおかげで雪の日にいろいろと行動することになって、まあ、それもよかったなあと思いました。
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渋滞と右左折時の注意

2014-02-07 22:38:46 | 車・運転・道路・駐車場2014
今日は、先程書いたように道路が渋滞していた。
青信号で進んでも数台しか進めない状況なので、交差点前の列では、何回も信号が変わらないと通り過ぎることができないのだ。

そんなとき、自分が先頭で左折することになった。曲がった先は片側2車線の道路なので、最初のうちに横断歩道を渡り始めた数人の人々が渡り終わって人の列が途切れると、次はまだはるか反対車線の右の方から渡ってくるから、こっちまで近づくにはだいぶ距離があった。その人たちが近づく前に通過してしまえば問題ないし、とにかく後ろの車もつかえているから、少しでも早く曲がってあげたいと思った。
それで、右から来る人が来ないうちにと思ってちょっと急いで横断歩道の上を通過した。
教習ではこういうことはしてはいけない。横断歩道を渡ろうとしている人がいる時は、どんな遠くでも待たなくてはいけないだろう。

と、そのとき、左のほうにちらっと視界に入ったのは人影だ。どうやらその人は、歩道を歩いていたのだが、横断歩道がすでに青信号になっているのに気づき、「あっ青じゃないの、早く青のうちに渡らなくちゃ」と、突然、急いで渡り始めようとしていたようだった。

距離的には、右方向の横断歩道の人々よりも、左側の歩道の人のほうがずっと近い事に驚いた。その人が道路に出て来る前に私が通りすぎたからいいものの、もう少し早く飛び出て来られたら止まれるかどうかわからない。

やはり、横断歩道では左右方向からの人間の存在をきちんと確認しないと危ないなあと思った。人間のほうも左折してくるクルマを見れば立ち止まるであろうけど、本来クルマが止まるべきだからということで、何も見ないで飛び出て来る人もいそうである。
人間の信号が点滅していたりすると、よけいにあわてて走り出てくるかもしれないから要注意だ。

特に今日は、「右方向の人間が来ないうちに」という意識があったのが、左方向の人間への注意を足りなくさせていたと思う。それに夜で暗くて人間が見えづらいというのもあったかもしれない。右折時も同様だ。

今日は、道路が渋滞して止まっていたら、青梅街道の片側3車線を超えて、横断歩道でないところを横切って来た自転車もいて驚いた。反対車線から、私のクルマの前を右から左へ通り過ぎて行った。もし、ちょうど車列が動き出したときに、いきなり目の前を横切られたらどういうことになるかと思う。まったくびっくりだ。そんなとこ、当然横断禁止だが、クルマが動いていないということで、自転車や歩行者も油断して、いつもだったらしないようなことをしてしまう。

渋滞している時は普段と違う事が起きるし、遅い分を取り返そうとするから危険だ。

買い物はできなかったが、無駄な経験ではなかった。
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また行き着かず

2014-02-07 21:39:00 | 車・運転・道路・駐車場2014
仕事が終わって外を見るとまだ明るかった。とたんに、昨日達成できなかった運転経路の再チャレンジをしたくなった。明るければ昨日見えなかった周囲の状況や景色なども見えるはずだ。
しかし、今日は筋トレに行こうと思って、朝自宅を出る時に、トレーニングウェアや靴などを持ってきたので、運転と筋トレとどっちがいいかと迷ってしまった。

どっちをするべきなのだろうか?
と考えたところ、やはり健康のためには筋トレをやるべきだと思って、筋トレに向かった。筋トレが終わると、やっぱり暗くなっていた。
買いものをしようかと思ったけど、なまじ店に寄ると、衣類など、要らないものを買いたくなってしまうので、まっすぐ家に帰ることにした。

帰宅したら、天気予報で大雪が降ると言っていた。
となると、明日は家にこもっていることになるだろう。雪ではクルマの運転もできないし、自転車にも乗れない。寒いから外に出るのは嫌だ。
いや、まてよ、そうなると、買い物に行かないってことだ。じゃあ、何を食べる?
何にも無いぞ。
今夜は自分1人なので、残り物でいいけど、明日明後日はどうしようか、やっぱり今日中に買っておいたほうがいいだろうな。

肉やら野菜やらいろいろと買っておけば安心だ。
ということで、車で買い物に行くことにした。行き先は、昨日行こうと思った青梅街道沿いのスーパーである。今日は、遠回りはしないで、普通の経路でそこに行こうと思った。

クルマに乗ると、昨日見忘れた走行距離を確認した。14.4kmだった。あんまり走ってない。

さて、青梅街道を西に向かって走る。
ところが、なんか渋滞している。しかも、その渋滞はだんだん激しくなっていった。
杉並区の桃井あたりでは全然進まない。元日産工場の跡地があったあたりだ。そのあたりで右折したり左折したりして、青梅街道から横道に入っていく車が続出しだした。
いったい何が起きているのだろうか?青梅街道がこんなに渋滞することは滅多にないと思う。単なる夕方の自然渋滞ではなさそうだ。先のほうで工事でもしているのか、事故でも起こったのだろうか?
私は第二車線を走っていたので、横道にそれるとすれば右折しかなかった。青梅街道の交差点にはだいたい右折車線があるが、矢印信号が出るとは限らなかった。それに、たまたま右折した路地がどのように続いているかまではよくわからない。右折車線に移動するのになんとなく気遅れしながら直進を続けたが、それにしてもこのままでは延々進まないだろうと思えた。

すると、斜め前の第一車線に自動車学校の教習車が走っていた。
教習中の車もこれでは練習にならないだろうなあ~、教習時間中にほとんど走れないで終わったら、その分もう1回教習させてくれたりするのかな~?などと思っていた。
運転してるのが中年男性で、助手席が若い女性に見えたのだが、先生が運転してたんだか?それとも、オジサンが生徒でお姉さんが先生だったのか?
すると、その車が右ウィンカーを出し始めた。わずかずつ進む状況だったので、進まずに車間を空けると前に入ってきた。そうしたら、サンキューハザードのサインを出してくれた。
その後、教習車はまたすぐに右ウィンカーを出し始めた。教習車というのは、かなり早くからウィンカーを出すものだけど、前には何もないようだし何だろうと思っていた。
はるか前方に狭い道路との交差点の信号があった。そこを右折するための右折車線が確かにその先にありそうだった。
そうだ、指導員の先生の適切な判断で、この渋滞から脱出しようとしているのだろうと思った。私のクルマからはまだ見えないが、その先に右折専用レーンができているに違いなかった。そこで、私も右ウィンカーを出しつつ、教習車の後を進んでいくと、確かに右折レーンがあった。その信号で、青のうちに対向車が途切れたので、右折することができた。

少し進むと教習車は左折していったが、金魚のフンのようにくっついていくわけにもいかないので、とりあえずまっすぐ進んでみた。その道は、環八と交差していた。しかし、そこでも信号が青なのに列を作ってなかなか前に進まなかった。きっと、青梅街道をよけたクルマたちがウヨウヨしているのだろう。そして、環八もまたかなり混んでいるのである。交差点先の対向車も非常に多い。その交差点は、何回か通ったことがあるが、普通なら対向車は2~3台くらいしかいないはずなのに、今日は、5~6台以上、列の最後が見えないほど並んでいた。こちらからは直進できず、右か左に曲らなければならない標識がついている。

こちらは、信号は青でも、車列は進み切れずに、信号が変っては何回も止められていた。そして、私が先頭になっていた。矢印の出ない信号だ。前方の対向車の列を見たらとたんに、そこを右折するのは不安になったので、赤信号のうちにウィンカーを左に変えた。
どうやら、あっちこっち渋滞してるようだった。

それから、適当に回ってまた青梅街道に出てきた。今度は空いている反対方向の車線だった。
ところが、なんと、さっきまで全く動かなかった青梅街道の下り車線がスイスイ動いているのであった。
なんたること、そのまま並んで待っていれば、程なく動いて、すでにスーパーに着いていたかもしれなかった。

気が短いのがいけないのだな。

そのまま、どこにも寄らず帰宅してしまったので、食料は買えないままだった。
明日は大雪で自宅にこもる見込みだが、何食べて暮らすかな~

あのスーパーにはなかなか行けないものだ。行くなってことかあ。

これでは、仕事帰りに買ってくればよかったなあ・・・。
自転車だったら、目的地に着かないなんてことはないんだけどね。
車って不便だなあ。


今日の運転は約10kmでした。


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駐車場・車庫入れ

2014-02-06 23:40:58 | 車・運転・道路・駐車場2014
今日、想定外に入ったスーパーは、基本的には有料駐車場であるが、30分以内の買い物客は無料の駐車場がある。そこは、いつもはあまりクルマが置いてないのに、今日は結構たくさん駐車してあった。
だから、バックして入れるのに、向かい側のスペースがふさがっているため、通路部分だけしか使えない。そうすると、かなり狭い。
前と後ろを、駐車中のクルマにぶつけないようにバックして入るのに、かなり神経を使った。接近距離には、まだ余裕があるのかもしれないが、実際見えないので難しい。
切かえしたりしながらようやく入れた。
やっぱり、広い駐車場のあるスーパーがいいとつくづく思う。

それから、買い物を済ませて自宅に帰ってきた。
スーパーの駐車場で通路が狭かったので、そういう場所でのバックの入れ方を研究しておかねばと思った。うちの駐車スペースの前は、敷地内の広い通路なので、いつもは斜め前に余裕を持って出てからバックしている。
しかし、仮にその通路部分が狭いとすれば、自動車学校で習った方向変換のように、90度でバックしなくてはならない。その場合はどのくらいまで進んでから、ハンドルをめいっぱい回して下がればよいのか、やってみようと思った。

で、通路をそのまま進んで、いよいよバックするぞとシフトをRに入れたところ、後ろから明るい光がさしてきたのを感じた。
見ると、なんとトラックのような自動車が、後ろに近付いてくるではないか。この敷地内の通路は道路のように見えるが通り抜けはできない。入ってくる車の大部分は住民のものであるし、たまに宅急便などの業者のクルマが来ても、そんなに奥まで入らなくとも用が足りる。
しかしその見慣れない車は、遠慮する様子もなく、普通の道路のごとくさらに進もうとしているのであった。それで、私は急遽バックするのをやめてまっすぐ奥へと進んだのだが、その車もどんどんついてくるのだった。その先は行き止まりだというのに、いつまでもどんどん付いてくるのである。しかたなくさらに何もない行き止まりになるほうに曲がったら、その車は反対側の建物のあるほうの行き止まりへ進んでくれた。
ああよかった。ほっとして方向転換して自分の駐車スペースに戻った。見ると、その車は程なく出ていった。

もう、ビビりまくりだ。自分の土地に他人が来たのに、自分が遠慮して、他人がそこのけそこのけみたいなのってどうなんだろう。ま、その人が、どけとか邪魔だとか言ったわけではなく、私が勝手に逃げただけなんだけどね。普段、クルマなんかこないから驚いた。
それも、いつもの入れ方だったら、車庫入れしているのはすぐにわかるだろうし、簡単に入れることもできるのだけど、たまたま、いつもと違う入れ方をやってみようと、その場にはそぐわない動き(スペースがあるのに、無い場合のような動き)をしていたので、相手から見たら変だろうと思って、あせってしまった。

夜の運転と、それから車庫入れは難しい、とつくづく思った。
そして、今日何キロ走ったか?焦っていたので見るのも忘れた。
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井の頭通り→環七???

2014-02-06 22:55:00 | 車・運転・道路・駐車場2014
先週末、忙しくてクルマの運転ができなかったので、今日の夕方運転をすることにした。
最近は寒くて最低気温が氷点下、最高気温が6度くらいになっている。車も、少なくとも週に1回は、エンジンやらオイルやらが、ある程度あったまるくらい動かさなきゃならないような気がする。大型犬を運動させなくちゃいけない、というような感じだ。それに、運転しないと、運転の腕も落ちてしまう。

そんなわけで、無駄に遠回りをして夕飯の買い物に行くことにした。行き先は青梅街道沿いの駐車場の広いスーパーにしようと思ったのだが、その前に、環八を南に進み、井の頭通りに左折し東に進み、それから環七に左折し北に進み、青梅街道に出るという超遠回りの経路を考えた。
今日は昼間から曇りで暗かったのだが、時間的にもすでに日が暮れて、夜の暗さになっていた。平日の夕方の環七というのはどんなだろう?混むのかな?と思った。

環八は普通に進んで行った、それから井の頭通りに左折した。第一車線には時々駐車車両があるので、第二車線を走っていった。道路はそれほど混んでいなかった。気づくと50キロくらいで走っていた。第二車線だから、そうゆっくりもしてられないと思って速めに走った。その道路は、片側2車線でカーブもないので法定速度の60キロだとばかり思い込んでいたのである。
しかし、しばらく走るうちに、40キロの標識に気がついた。わっ、20キロのオーバーだった。60キロで走るのは慣れない道路で落ち着かなかったので、40キロと知ってほっとした。

私のアタマの中の記憶では、井の頭通りは東西に延びていて、環七や環八は南北に走っていると思っていたので、井の頭通りを走っていれば、環七にぶつかると思い込んでいた。

環八から井の頭通りに曲がって、程なく浜田山になった。そこで人見街道と斜めに交わっている交差点があった。それからさらに進むと、西永福で斜め左に進む方南通りがある。以前走ったときには方南通りのほうに進むのが常だったが、今日はまっすぐ進んだ。というか意識的にそうしたわけではなく、第二車線を走っていた成り行きでそうなった。

その先は、やはり初めて走った道路だったのか、記憶にはないようなカーブがあったり、車線が減ったりした。

そして、大きな道路に突きあたったので、左折した。それが環七だと思った。
ところが、どうも様子がおかしい。上にあるのが環七で側道からそこに上っていくのであろうと思ったがそうではなかった。

上に走っているのは高速道路であり、その下に走っているのが甲州街道であることに気がついた。そして、私は側道を走っているのだった。それから、甲州街道本線は地下に入っていくようだった。
側道は混んでいて、車列に並んで停まっていた。
あっ、ここ知ってる。代田橋だ。一度電車できたことがある、あの沖縄っぽい商店街のあるところだった。左に商店街の入り口があった。
ああ、あの道路を今クルマで走ってるんだ、と思った。
となると、環七はその先だった。

なんで甲州街道に出るんだ?と思ったが、帰宅してから地図をみると、井の頭通りはだんだん南東方向に向いていき、東西に走る甲州街道にぶつかっていた。さらに進むと京王線を超えていずれは環七にぶつかるが、そのあたりでは道路も狭くなり、それまでの井の頭通りとは違っている。井の頭通りとは、もともと水道道路だそうで、まっすぐに進んでいるのだが、この代田橋のところに和田堀給水場の水道施設があるため、そこだけは地上を道路として進むことができず、迂回するしかないそうだ。そのあたりから環七を過ぎるとまた広くてまっすぐな道路になる、ということを思い出した。

そんな狭い部分は走りたくないので、甲州街道にぶつかって、そこを通って環七に出てしまえてよかった。
環七と甲州街道は立体交差しており、甲州街道が地下にもぐっているので、甲州街道の側道から環七には普通に地上の交差点を左折した。環七は側道から合流するということはないのだった。

さて、それで、あとは環七をまっすぐ北に進めば、高円寺あたりで青梅街道に出るんだと思っていた。それで、環七の第一車線を走っていた。

ところが、ちょっと進んだところで、あれっ?この車線は側道だ、本線じゃないぞ~、と気づいたのが遅すぎ、行きたくもないのに早々と側道に進んでしまったのだ。
そこは「方南町」だった。本線は地下に下りていく。そっちに進めない、残念だ~。
私は左の側道に行ってしまった。側道を直進すれば、また本線に入れたのかもしれないが、あえなく左折。これは方南通りだ。

つまり、元来たほうに戻るってわけだ。まあ、いいか・・・。
方南通りを西に進むと、西永福で、そこで走ってきたばかりの井の頭通りを戻ることとなった。そして、また環八に戻る・・。

ああ、またもや、思わぬ方向に。
やはり夜の道路はわからないなあ~~~。

信号に書いてある交差点名も暗くて見えなかったりするし、かなり情報が確認しづらい。
夜、知らない道路を走るって難しいもんだ。

それで、最初に行こうと思ったスーパーは中止して、別のスーパーに入った。
まあ、ある程度クルマに乗り、夕飯を買いに行けたからいいか。
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交通心理学1-3(交通心理学の成立)

2014-02-05 23:09:03 | 車・運転・道路・駐車場2014
自動車は交通手段の中でも一番モビリティが高い。自由裁量性が高く、いつでもどこでも乗れて、ドア・ツー・ドアの利便性が高く、個人で利用できる。

しかし、自動車の操縦は、人間の生物的な限界を超えている。人間の視覚や聴覚や運動機能は、せいぜい時速4キロから6キロ程度の歩行に適したものである。だから、自動車の運転には大変な困難がつきまとう。

自動車の運転は、自由裁量性が高い反面、状況のコントロールが困難で事故が発生しやすい。多種多様なドライバーがいるので、様々な問題行動も行われる。また、道路も複雑な状況であるため、交通状況に応じた運転は難しい。ドライバーの一瞬の油断や間違いで事故が発生してしまう。

自動車の運転は典型的なマン・マシン・システムである。ドライバーの心の動揺がクルマの挙動となって表れる。ドライバーの欲求や疲労、態度などが増幅されて運転行動となる。
自動車はエネルギーの増幅装置であるが、心の増幅装置でもある。

人・クルマ・道路の三者で道路交通システムが成立している。中でも人の役割が大きい。
事故が起こったときは、人のエラーや怠慢が原因となっていることが多い。

事故の発生理由の見かたとして、人的要因の立場と環境要因の立場がある。

第一の立場は、個人の特性や行動が事故を招くという考え方である。例えばリスクテイキング傾向を特定しようという考え方がある。
若者と高齢者のような「個人間差」(個人差)も存在するが、同じ人でも疲れると反応が鈍るなどの「個人内差」がある。

第二の立場は、事故原因を環境要因に求めるものである。例えば、事故を起こしやすい道路構造などである。

しかし、現実には事故は人間と環境の相互作用で起こっている。
例えば、カーブで雨天という環境のもとで、ドライバーが高速運転をすることで、結果としてスリップ事故が起きる。交通環境の変化と交通行動のミスマッチが原因である。

交通環境には、「道路交通環境」「意味的交通環境」「対人的交通環境」がある。
道路交通環境は、道路、その幅員、勾配、ガードレール・分離帯などの構造物や建造物のことである。
意味的交通環境とは、道路の上の信号や標識・路面表示のことである。
対人的交通環境とは、乗用車・自転車・歩行者が共存して作り出す関係である。

道路交通環境と意味的交通環境は「物的交通環境」に含まれる。
意味的交通環境と対人的交通環境は「社会的交通環境」に含まれる。

交通環境の定義自体に対人的相互作用が加味されている。

(放送大学「交通心理学」教材より)

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この中で、印象に残ったのは、まず「自動車の操縦は、人間の生理的能力を超えている」ということだ。
特に、自分自身、50年近くも徒歩か自転車の暮らしをしてきたので、それ以上の速さになかなかついていけない。クルマの運転では、せいぜい時速60kmくらいが、自分の判断や反射能力の範囲内かと思える。これは個人的な特性とも言えるかもしれない。だから、そういう人間が無理をして高速道路などを走ることもなかろうと思ったりしている。
ペーパードライバーの知人は、過去に運転をしていたことがあるようだが「高速道路は命がけですよ」などと言っている。そんなことを言うと、ベテラン男性や若い人には笑われるかもしれないが、おばさんでは普通のことだ。高速のほうが楽だと言う人もいるのだが、やはり時速100kmの速さに慣れるのは難しい。また何事もなければいいが、もし何かあった場合に、咄嗟の判断ができる自信はない。

私の場合、生まれつきの運動神経が、運転に向いているとも思えないので、必死に適合しようと努力している。無謀な運転はしないし、交通ルールはしっかりと守り、体調もよく整え、イライラしたりしないから、精神面ではそれほど不適合ではないような気もするが、やはり予期しない突発的な出来事によって、注意力が散漫になったりし、影響を受けることもあるから、常に冷静で安全な運転ができるとも限らない。

道路環境の悪さもよく感じる。だから、道路構造にはかなり関心がある。

運転をするうえで役に立つよう、様々な状況に注意を向け、いろいろと考えて行きたいと思う。
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交通心理学1-2(日本の自動車交通の特殊性と事故の変遷)

2014-02-04 00:43:38 | 車・運転・道路・駐車場2014
★日本の自動車交通の特殊性

日本の交通事故の特徴は、歩行者や自転車の事故の割合が多いことだそうだ。
2009年の統計では、歩行者の事故での死者が交通事故死者全体の34、9%、自転車が14.1%を占めているそうである。ちなみに、2008年のドイツでは歩行者事故の割合は14.6%、イギリスでは22.3%である。

日本では、なぜ歩行者や自転車の事故が多いかというと、道路交通システムが立ち遅れているからである。
日本は、江戸時代以前は、飛脚や駕籠に代表されるように、陸上では徒歩交通が主流であった。物資は船での輸送もされていたが、人間の移動は主に徒歩だった。

明治になると鉄道が主流になり、日本全国に鉄道がはり巡らされた。

一方、欧米では中世から馬車交通が普及しており、自動車は、馬の代わりにエンジンが付いた車両であった。だから、馬車交通がそのままスムーズに自動車交通に切り替わったとえる。

日本では戦後、車社会が始まり、日本の自動車メーカーが優秀な車を開発したものの、道路環境は劣悪なままであった。
ネットワークが整備されておらず、昔のままの狭い生活道路に多くの車が押し寄せてきてしまった。その結果、交通事故が増大し、騒音や排気ガスなどの環境問題も起こった。

人や車が混在する「混合交通」が日本の大きな課題である。

★事故の変遷

1955年(S30)交通事故死者数 6379人 だったのが、
1970年(S34)交通事故死者数 16765人と最大になってしまった。
しかしその後、2009年には交通事故死者数が4914人と減少した。

1070年に、車両台数は2839万台、免許人口2645万人だった。
2009年には、車両台数9046万台、免許人口8081万人になった。
車両台数・免除人口が増えているにもかかわらず交通事故死者数は減っている。
これは、交通安全への取り組みにより、安全意識や資質の向上、車両や道路の改善など事故防止対策が効果を上げたからだと言える。

(放送大学教材「交通心理学」の内容より)

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ここで、なるほどと思ったことは、日本の道路が狭い理由だった。
昔から徒歩交通が主だったということだ。
日本の道路は本当に狭い。

私は以前、不動産会社に勤めたことがあり、土地や家屋を売買するときには、それに接する道路について調べておかなければならなかった。
建築基準法で決められた道路の幅員は最低4mだが、4mに足りない道路はあまりにも多かった。
クルマが普通に走っていても、3.6m(2間)の道路がかなり多かった。この場合は現況道路の中心から2mを測り、20cmずつ両側の家がセットバックして道路を広げる場合が多かった。
4mあれば、普通の乗用車ならなんとかすれ違えることになるが、それでも大型車同士では無理である。これで、路側帯も歩道もなく、人とクルマの混合交通になっているので、ごたごたである。

それでも3.6mあれば、まだ良い方だ。1間半道路というのもあって2.7mくらいだ。
今でも、住宅街の路地にうっかり迷い込むと、この先クルマ通り抜けできませんなどという表示が貼ってある。軽自動車でやっとというのもあり、それは1間(1.8m)道路なのかもしれない。本当に狭い。

それから、日本ではまず鉄道が発達したというのもうなずける。だから、鉄道がなんでも優先であり、鉄道の運行の合間を縫って人やクルマが踏切を渡らなくてはならない。
開かずの踏切なども当然のように存在している。鉄道が高架や地下に変更され始めたのは、東京でもごく最近であり、まだまだ整備されていない。狭い道路と踏切で、車や人の渋滞が起こっている。
また、踏切での死亡事故も最近めだっている。老人が渡りきれなかったり、クルマが踏切に入って衝突したりなど、悲惨な事故が多い。

人にとって安全な街は道路と線路の構造に大きな課題がある。
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交通心理学の復習1-1(道路交通とモビリティ)

2014-02-02 23:49:17 | 車・運転・道路・駐車場2014
本当は、今学期の最初から、勉強しながらまとめていきたいと思っていたのですが、まともに勉強もしないまま、ついに単位認定試験も終ってしまいました。
しかし、つくづく自分に興味のある内容が詰まっていると思うので、復習しながら少しづつ書いて行きたいと思います。(これに関しては「放送大学」ではなく「車・運転・道路2014」のカテゴリーに書いていきます。)

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ヨーロッパでは、街の中心部には歩行者用の道路が張り巡らされ、カフェやショッピングセンターや教会などがあって、人がにぎわい、障害のある人や、お年寄りなども移動しやすいようにできているそうです。
日常の生活に必要な移動のことを「モビリティ」といい、ヨーロッパの街にはモビリティーが確保されていると言えます。

モビリティーが確保されていないと、買い物や通院などが難しく、日常生活が困難になってしまいます。ですから、モビリティーは生活の基本要素の1つです。

ところで、日本の街は移動しようと思ってもあちこちに障害やバリアがあってモビリティーが確保されていません。バリアフリーやユニバーサルデザインが提唱されても、なかなか交通整備が進みません。

高齢者は健康のため、本当は散歩やショッピングをして外出したほうがいいのですが、日本の道路は若者にさえ移動しにくいものになっています。

高齢者は、移動に公共交通機関や家族の車などを利用しますが、実は、家族に車で送ってもらう場合など、大変気を使っているそうです。できれば、自分自身で移動したいというのが本心のようです。

ですから、高齢ドライバーから単に車を取り上げればよいというものではなく、「移動の自立」のための教育や支援をどうしたらよいかが課題であり、また国民全体のモビリティをいかに確保するか、水準を上げるかが、大きな課題となっています。

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なにやら、まとめどころか、教科書の最初の部分をだらだらと拾い書きしてしまいました。

ここで思ったことですが、私が49歳で初めて運転免許をとったのは、実家の母が年老いて自分で移動するのが辛くなったときに、私が車で送迎できるようにと思ったからでした。
そして、今も、遠く離れて暮らしてはいるものの、いざとなったら実家に帰って役に立ちたいと思い、ペーパードライバーにならないために、用もないのに週末ドライバーをやっているわけです。
しかし、母の立場になってみると、自分のためにわざわざそんなことをしてもらうのは、かえって心の負担であり、母自身は自立して暮らしたいと思っているのだと気がつきました。
今は、車で実家に行ったことはないのですが、実家に帰ったときに一緒に歩いて買い物に行っても、80代の母は自分でリュックサックを背負って、その中にキャットフードなどを入れて歩いてきます。重いので、私が持ってあげようとするのですが、母としては自分でできる限りはやりたいようです。自分の飼っている猫の餌くらい自分で運んでくるのが、母の意地です。
この冬は、帰省する私たちのために、小さな石油ストーブをホームセンターから買ってきてくれました。大きい荷物なので配送してもらえと電話で言ったのですが、キャリーに載せて引っ張ってきたようです。
母がここまで元気に暮らしているのは、もしかしたら、これまで車がなかったからかもしれないと思います。自分で動くしかなく、そのおかげで運動機能が衰えなかったのかもしれません。

それでも、田舎の道は都会の道よりも危ないです。狭い車道には歩道もないし、信号のない交差点や坂道・カーブ、スピードを出す車など危険がいっぱいです。夜は暗いです。

今現在は良いとしても、さらに年をとればだんだん移動が大変になってきます。通院や買い物のたびにタクシーに乗るわけもいかず、買い物をしないで済ませれば、食べ物もありあわせのもので間に合わせて、栄養も取れないような状態になってしまいます。
趣味で出かけるのも、徒歩圏内に適度な行き先がないと、遠くまでは行くのがおっくうになってしまいます。

どうやって安全に便利に移動できるかというのは、老人には特に重要な課題だと思いました。事故に遭いやすい老人の行動特徴など、高齢化して行く日本にとって、交通心理学が非常に重要な事だと思いました。
また、老人のみならず、子ども・若者・一般人についても、行動や事故分析をして、改善していく事が重要だということを知りました。
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路上駐車への対応

2014-01-31 22:07:24 | 車・運転・道路・駐車場2014
先日、一方通行の路地出口(T字路つきあたり)で、片側1車線の黄色いセンターラインのバス通りに右折で出ようとしていた。ここは信号がないので左右の安全確認をする。
そうしたら、右側数メートルのところにトラックが停まっていてその先が見えなかった。カーブミラーはあるのだが、そこに写らない範囲から車が来るとも限らない。右方向のこちらから見て左側には、接続してる路地もあり、そこから車が右折で出て来る可能性もある。駐車トラックの後ろからくる車の立場になると、トラックの先の左路地から出てくる私の車は見えないので、対向車がいないと思って、トラックを超えて対向車線を走ってくる可能性もある。

というのは、先日、ちょうどそんなケースの交通事故体験を読んだばかりだったのだ。
その人の場合、自分の家の車庫から右折で出ようとしたところ、10メートルくらい右に車が路上駐車をしていたそうだ。安全確認をして対向車線まで出て進み始めたときに、その駐車車両を超えて対向車が進んできたので、正面衝突したそうだ。
その人にしてみると、そのときは、自分の車線を走っていたのだから自分に落ち度はなく、対向車が駐車車両を超えて反対車線に出てきたのだから、相手が悪いと思ったらしい。しかし、別の視点では、車庫から路上に出てきた車が、直進車の進路を妨害したとも言えるそうだ。だから過失責任の割合が意外に高かったそうである。
こういう場合、そこに路上駐車がなければ、と思うばかりだ。

そんな体験談の記憶が新しかったため、私はそこで急遽「左折しよっ」と、進む方向を駐車トラックとは逆にしたのだった。こんなところで、トラックの後から出てきた車と衝突したくないからだ。

で、左にすすんだのであったが・・・。
なんと、左に進むと、またまた駐車駐車のオンパレードであった。

1つは、店の敷地からアタマを斜めに突き出して停めてある、高級なかんじの大きなセダンであった。それを超えようとしたときに、前方から路線バスがやってきた。こちらが黄色いセンターラインを越えて、そのセダンの鼻先を超えることはできるタイミングだったのだが、見ると、そのセダンの数メートル先に、もう1台の車が路上駐車しているのだ。セダンの鼻先を超えて元に戻ると、その車の後にはまり込む感じである。
ということで、セダンの鼻先を超えようかと思ったところで超えないで待機していた。
そうしたら、黄色いセンターラインぎりぎりの位置になってしまった。
バスは車幅が広いので、めいっぱい左に寄っても黄色いセンターラインぎりぎりであるので、少し速度を落とし、ぶつからないように注意深く通り過ぎてくれた。ちょっと悪いことをしてしまったなと思った。

これは、やはり鼻を出した車を超えてから左に避けるべきだったかもしれない。あるいは、駐車車両をさっさと2台もろとも追い越してしまうことも出来たかも?その場合は、バスが少し減速することになるのかもしれないけど、こっちが追い越してるのが見えれば減速するであろうタイミングだった。結果的にはそのほうがお互いに早いだろう。
あるいは、まったく前もって、セダンの手前でセンターラインから離れた位置で待機してればよかったかな?

咄嗟の判断が難しい。

そんな狭い道路に駐車(そこは確か駐車禁止なので停車なのかな?)しているクルマたちが悪いのだが、それへの対応がうまくない自分の下手な運転が困ったことだ。

あっ、それから、
元々右折するはずのところを左折してたので、その後右折して別の道を通って行くべきところに行きました。

バカ~
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右折車線から直進する車

2014-01-27 00:32:37 | 車・運転・道路・駐車場2014
最近運転していて、妙な動きをするもんだと思ったのが、「右折車線から直進する車」。明らかな違反である。

今日も3車線+右折専用車線の交差点で、信号が赤になり右矢印信号が出たタイミングで、右折車線の2台目の車が、妙に左に弧を描いて前の右折車を抜くように直進していった。
あれっ?今のは何?と思った。直進はとうに赤になっているから、進行方向別通行区分違反のみならず信号無視でもある。いったいどうしてそういう動きをするのか?
右折するのだと思って右折車線に入ったが実はそこは曲がるべきところでなかったから、直進に変えたということかな?普通はそのまま曲がっていくだろうに。
しかもそこが警察署前の交差点であったので、びっくりだが、たしかに警察署はあるものの、警察が交差点を見張っているわけではないので、違反はみつからなかったようだ。

そういえば、このまえも同じようなのを見た。そこは1車線と右折車線だけがあるT字路だったが、私が赤信号で第一車線の先頭に止まると、後ろから走ってきた車が、右折車線に入り停止線を超えて右折の待機場所まで進んでいって停まった。
あれっ?赤の場合は停止線で停まらないといけないんじゃないか?なんか勘違いしているのか、この人は。
すると青信号になったとたん、なぜか右折せず直進していったのである。
やはり曲がる場所を早まった事に気づき右折を中止したんだろうか?
そこまでは片側1車線で黄色いセンターラインだったと思うが、まさかその車は私を追い越したかったのか?
いや、いくらなんでも私もそんなにトロトロ走るような初心者でもないしな~。
変な車だから、その後どんな変なことをしでかすかわからない。無免許運転かもしれない、と思って警戒しつつ少し離れて後ろを走っていったが、その後は変な運転はしていなかったし、急いでいるようでもなかった。

進行方向別通行区分違反の車は多そうだ。


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車の送迎

2014-01-26 14:41:51 | 車・運転・道路・駐車場2014
昨夜は仲の良い友人と4人連れで食事に行った。そのあとお茶を飲んで帰宅したのはもう日付も変わるころだった。

行き先が初めて行く店で、車で行かないと不便なところだったので、友人の車と私の車で出かけた。「車で連れてってくれ」という幹事の御指定なのだった。

車で人を迎えに行って現地まで送って行くというのは初めてと言ってもいい。これが結構大変なことだなあと思った。

まず、迎えに行くために、その人の家の前まで行く方法を考える。一方通行道路などが多いのでいきなり行ったのでは到着できるかどうかわからない。場所もだいたいはわかっているものの、詳細を確認する必要があるし、一時的に路上に駐停車できるかも調べておかなくてはならない。

こちらにとっては、車線の幅に充分な余裕のあるバス通りで待っていてくれれば、拾いやすいなと思ったのだが、運転に慣れた人は、いつも家の前まで迎えにきてくれるそうだ。

ということで、昨日は、昼間のうちに予行練習をしておくことにした。現地に行ってみると友人のマンションが見えず、道路を1本間違えたようだった。
が、そのまま今度は行き先の店に向かった。こちらは雑然とした街中の狭い道路を走っていき、踏切などもあり、自転車・歩行者・路上駐車などがあるので少し神経を使った。
それから少し広い道路に出て、左側にある行き先の飲食店の駐車場入り口を目視確認して通りすぎた。

さて、次は帰りに送り届ける経路である。そのまま進んで、また最初の道に戻ってきて、今度は、最初に通ったよりも1本奥の道路に曲がってみると、友人のマンションがあった。その前に車を停められることを確認してから家に戻ってきた。

これまで、人に車で送迎してもらったことはあるが、いざ自分が送迎するとなると、結構大変なことだなと思った。

さて、実際の時間になり予行練習通りに迎えに行った。
想定外だったのは、乗った人がベラベラしゃべり始めるので、結構注意力が散漫になることだ。危うくウィンカーを出しそびれそうになったりした。家族だと話す内容も特にどうということのないものだが、久しぶりに会った友人だと、新情報や聴き逃してはならないようなことを話すので、運転をしながら耳を傾け、相槌をうつなど反応しなくてはならない。走り慣れない道路では、両方に注意を向けなくてはならない。

乗せた人は、運転免許を持っていない人だった。もともと家に車があったそうだが、それはシートベルトが義務化される前のことなのか、まずシートベルトのはめ方がわからず、その前にベルトの金具がどこにあるのかもなかなかみつけられないので、クルマに乗っても容易に発車できなかった。普段他の友人のクルマに乗ることがあるはずなのだが、シートベルトはどうしてるんだろう?

ある信号が青だったが、交差点を超えた先がつかえていて進めないので先頭で停まっていると、どうして青なのに進まないの?という。信号を見落としていると思ったらしい。

そこは、片側1車線の狭い道路で、私の後方の反対車線にはトラックが駐車していた。こちらの信号が赤になりそのまま止まっていると、交差道路左から車が次々に右折してくるのだが、そのトラックの後ろには車1台か2台ほどのスペースしかない。駐車トラックは出来得る限り端に寄って停まってはいるものの、対向車は私の車の後方とトラックの間を通りぬけることが難しく、せき止められてしまっている。3台目の車が交差点を曲がってきてしまったので、こちらは赤信号だが横断歩道の中ほどまで出て後ろを空けてあげたりする。
友人はその間も世間話などしているわけだけど、いろいろ交通状況にも気を配らなくちゃならない。

さらに進むと、道路わきの家に車庫入れを始めている車があり、待機。いろいろな障害により、なかなか前に進まないけど、私のせいではない。

第一の飲食店の駐車場はまだ空いていたので入れられた。食事を済ませたあとお茶を飲みに別の店に移動。これが、右方向に出て進み、その後右側の店に入るという避けたい経路だ。自分ではそんなことは絶対にしたくないけど、もう1台がそれで行くというので、それに続く。
友人のクルマはすぐに出て行ったが、私の時には、右からくる車の流れがなかなか切れず歩道をふさいでかなり長い時間待機。幸いその間、歩行者や自転車は来なかった。歩道と車道の間に街路樹があって、右側から来る車が見えにくい。本来は、歩道に出ないで待機するべきらしいがそれは無理である。

第二の店も初めて行く店なので場所がよくわからない。外観建物を発見し右ウィンカーを出して黄色いセンターライン近くに待機するが、後方のクルマは私の車の左側を通り抜ける事ができず待っている。こういう時に限ってなかなか対向車の列が途切れない。延々と待っている。後ろからクラクションでも鳴らされるのではと思えるくらい長く感じる。
そのうち前方の信号が黄色になってようやく対向車が切れたが、私の後続車も信号で止められてしまい申し訳ない。

この道路は、普段走っていると、片側1車線ながら駐車車両があっても、センターラインを超えないで通り過ぎることができる場所が多い。しかし、この場所は黄色いセンターラインが引かれているので、幅員が狭いようだ。今後、この店に入る時には、ぐるりと回ってこようと思う。

車庫入れは、慣れない場所では位置補正をしたりする。すると、同乗者が自分の夫は一発で入れるとか、車庫入れがうまい等という。それはわかっている。一般男性は車庫入れがうまく、私は下手だ。しかし、運転ができない者に言われたくはない感じだ。
確かに自分が運転できなくても、ドライバーの運転が下手だとかうまいとか、乗り心地がいいとか悪いとかいうのは、批評することはできるし、普段誰もがしていることだろう。
でも、運転を自分がしてみると、いろいろと事情が分かることもある。

駐車場で、若い女の子が、車の右後方にいて渡りたそうにして待っていたので、車の窓から後ろを見てどうぞと先に行かせてから後方を確認してバックした。その子が渡ったあとになって、「あら、危ない、後ろを人が渡っていたわよ」と助手席の人がいう。
右後方だったから運転席から見えたが、左後方だとどうだっただろう。歩行者のほうでも気をつけているから駐車場の事故は少ないが要注意だ。

私が以前から、対向車線を超えて駐車場に出入りするのは嫌だと言っていたので、最初の駐車場に私の車を置きっぱなしにして、1台に全員が乗って行こうかと提案されたが、自分の車をすでに用を済ませた駐車場に置きっぱなしにしておくのも不安である。

また、自分の運転技術には人を乗せるほどの自信はないが、人の運転もそれほど信用してはいない。特にその本人が運転がずさんだと言っていることもある。
その人の車も軽自動車だが、後部座席の背もたれが非常に低く、ヘッドレストがついていない。追突でもされたらアタマがガクンとなって鞭打ち症になりそうである。

帰りは、友人のクルマに3人が乗り、送りも友人に任せ、私は1人で幹線道路を走って帰って来た。
友人は運転歴が長いのでどこでも走れるだろう。私は、狭くてごちゃごちゃした道路はできるだけ走りたくない。歩行者と車と自転車が混じっている道路も嫌いだし、踏切も渡りたくない。広くてすっきりした道路を走りたい。

というわけで、自己中としか言いようがないが、自分1人で走りやすい道路を走ってまっすぐ帰ってきた。
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杏林大学病院駐車場

2014-01-20 22:18:26 | 車・運転・道路・駐車場2014


三鷹市新川6-20-2に杏林大学医学部付属病院があります。

これは、前記事の「新川交番前交差点」から南西方向に歩いて5分くらいです。

(以下青字部分は複雑なので飛ばして読んでください。)
東八道路では、「新川交番前」の1つ西側の交差点が「杏林大学病院北」という交差点で、都道114号と交差しています。都道114号は、北の方は井の頭公園を通る「吉祥寺通り」です。吉祥寺通りは、東八道路の北側100mあたりのところで別れて南東の方に曲がっていきます。
まっすぐ南下している太い道路と、新川交番前交差点までの吉祥寺通りが都道114号です。
さらに上の地図では、新川交番前交差点から南西に進んでくる細い道路も114号となっています。
新川交番前から南東につづく吉祥寺通りは117号となります。
つまり、新川交番前交差点の中央よりも西側に位置する道路は114号のようです。西側の太い道路から別れたり合流したりしているので同じものという扱いなのかもしれません。
元々細くて曲がりくねった道路があり、あとで西側の太くてまっすぐな道路を作って、114号としたのかもしれませんね。道路番号と道路名が一致しないので、アタマがこんがらがりそうです。わかりにくくて済みません。←不明な部分は無視して飛ばしてください。


とにかくまっすぐ南下する都道114号が東八道路を越えて、南に300mくらいのところに病院があります。
信号名では「杏林大学病院北」から南に進んで「三鷹高校前」さらに南へ進んで「杏林大病院前」となります。
さらにその南側に「杏林大病院南」という交差点があり、新川交番前の南西の道路114号もここに出てきます。

≪写真1≫

病院建物入り口(病院北東側)

この病院にかかることもあるかと思い、以前から行き方が気になっていました。三鷹や吉祥寺からバスが出ているようですが、駐車場もあるので、車ではどうやって入るのだろうかと思っていました。気になるのは、北から進むと、病院が右側で、反対車線側になってしまうからです。南から進むと、甲州街道のほうから行かなくてはならないので遠回りになります。

現地に行ってみると「杏林大病院前」という信号は、病院の北東角に当たり、その交差点を直進して越えると、すぐ右側の病院の駐車場に入るところに、右折専用車線があることがわかりました。その部分は信号はありませんが、対向車が切れるまで、そこで待機できるので安心です。

(2016年8月追記:数ヶ月前の平日に行ったとき、右折レーンは閉鎖されておりました。右折車が並んでしまうと、道路が渋滞してしまうからかもしれません。)

≪写真2≫


都道114号を北から南に進んで、病院駐車場に右折する部分です。右折専用レーンがあります。(黄色いライン、赤いポールの並んだ部分)

≪写真3≫


画像正面が病院の立体駐車場です。
上の写真では駐車場から出てくるほうの車線が大きく写っています。写真左の建物は薬局です。その前に見える植え込みが中央分離帯のようになっており、その後ろ(薬局の前)が右折レーンを曲った進路となり、横断歩道部分写真左方から右方(中央部)に進む形で駐車場に入って行けます。


位置的にはこういう感じです。南方向を見た位置です。

≪写真4≫


立体駐車場入り口です。

この駐車場は、病院の患者さん用のもので、その場合は1時間200円ですが、関係のない一般のクルマは1時間1000円もするようです。
単なるお見舞いの人などは一般金額になってしまうので、その場合は、近隣のコインパーキングに置いたほうがいいです。「杏林大病院前」の交差点の北東角(入口は北から来たら左折してすぐ左)に普通のコインパーキングがあり、20分で100円でした。さらにその北側にも時間貸しコインパーキングがあるようです。

≪写真5≫


病院の南側から写したものです。

≪写真6≫


病院の東側から写したものです。

≪写真7≫


「杏林大学病院行き」の三鷹シティーバスがいました。これは「つつじヶ丘」「三鷹台」のほうからやってくるようです。

≪写真8≫


「杏林大病院前」の交差点の北西角(病院の北側道路を挟んだ北側)には「三鷹高校」があります。この高校は、偏差値63くらいで、学力レベルの高い学校で、中高一貫になっているようです。最近都立高校は、大学受験にむけて力を入れた中高一貫校ができたので、中学受験が加熱しているそうです。
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新川交番前交差点の現地状況

2014-01-18 22:33:42 | 車・運転・道路・駐車場2014


三鷹市、東八道路にある「新川交番前交差点」を現地調査してきました。
ここは、前記事に書いたように、6差路です。
東西に走る幹線道路「東八道路」と、
南東方向と北西方向に走る「吉祥寺通り」(北側は一方通行入り口)と、
北東方向と南西方向に走る道路(北側は一方通行出口)が、
この交差点を中心に放射状になっています。

東八道路を走っていると、南側に2本、北側に2本の接続道路があるので、交差点の入口から出口までが非常に長いです。渋滞している時などは、信号が変わる前に交差点の向こうまで行けるかどうか要注意です。

《写真1》


東八道路を西から東に向いて写した写真です。左側は吉祥寺通り北西方向に入る道です。
歩道橋の下が交差点の中央です。

《写真2》


交差点中央部分を北側から写した写真。上には大きな歩道橋がX字型にかかっています。

《写真3》


交差点中央部分を南側から写した写真。南側の横断歩道がつながって斜線が違う角度で接しています。

《写真4》


では、歩道橋に上ってみましょう。

《写真5》


まずは、歩道橋上より東八道路の西方向をみたところです。右に入る道路が吉祥寺通り北西方向です。

右回りに回ってみます。

《写真6》


西から北西方向に視線を移動。
左斜めの東八道路と、右斜めが北西に向かう吉祥寺通りです。(一方通行入口)

《写真7》


吉祥寺通り。地上で撮影したもの。一方通行入口の吉祥寺通りですが、この先、北方にある吉祥寺まで進むことはできず「この先つきあたりで右折できません。」「吉祥寺方向通行不可」と書いてあります。つきあたりで左折すると南に向かって、東八道路の西側の交差点「杏林大学病院北」に出ます。

《写真8》


この吉祥寺通りのわきに、三鷹第一小学校があります。

《写真9》


学校は歩道橋から北方向になります。歩道橋の中央には東西南北が示されています。

《写真10》


さらに、右回りに視線を移し、北東側の道路です。この道路は三鷹市牟礼のほうから続いています。小学校の東側を通る道で、交差点は一方通行出口です。

《写真11》


さらに右回りに移動し、東八道路の東側を見た写真です。

《写真12》


さらに右に回り、交差点南東側の吉祥寺通りです。この道路は甲州街道、給田、さらにその先まで延びています。
写真画像、吉祥寺通りの左側に見える小さな家のようなのが「新川交番」です。

《写真13》


交差点南側。吉祥寺通りともう1つの道路が接している部分。右側の道路は「杏林大学病院南」にでます。走っているミニバスは「三鷹シティバス」。

《写真14》


こちらが、「杏林大学病院南」に出る、南東側の道路です。途中で仙川を渡ります。仙川流域は公園になっています。

これで、一周してきました。

《写真15》


これは、吉祥寺通り南東側から交差点の方向を向いて撮ったものです。
ここで、グーグルマップのストリートビュー(2009年8月撮影)を見ると、この先の新川交番前交差点では、直進と東八道路へ左折と杏林大学南方向へ左折の3方向だけに進むような矢印の標識(指定方向外進行禁止の標識)が写っています。しかし、2014年1月現在、その標識はなく、単に追い越し禁止と駐車禁止の標識だけしかありません。つまり、東八道路東側に右折もできます。

信号を見ると、吉祥寺通り南東側からの信号が青の時点では、牟礼方向(北東側)からの出口の道路信号が赤になっているので、対向直進車とぶつかる心配はありませんでした。また、吉祥寺通り北西方向も、南東から北西に向かう一方通行なので、対向車が来ることはなく、信号が青であるかぎり、待たずに東八道路に右折できるようです。

《写真16》


交差点内。歩道橋上の北西方向から撮った写真。
写真に写っている右折待機レーンは、東八道路東側(左)、牟礼からの北東側(手前)、杏林大学病院からの南東側(右上中央)の3個です。東八道路西側の右折レーンは、もっと西にあり写っていません。

おっと、あの自転車は何でしょうか?
吉祥寺通り(南東)から、牟礼方向(北東)に進んで行きました。北東は自動車は一方通行出口ですが、自転車は逆に進めます。しかし、どう見ても、交差点内を右側通行してますね。びっくりです。

ここでは、吉祥寺通り南東から東八道路東方向に鋭角右折できるにもかかわらず、自動車は1台も右折していきませんでした。以前は右折できなかったからなのかもしれません。
こんな自転車がいたら、南側からの右折は怖いな~と思いました。自転車の人は危険を感じないのでしょうか?
交差点内は本当に要注意ですね。

≪写真17≫


交差点南西側の歩道橋階段途中から撮った写真がありました。
画像右側が南、左側が北、正面斜め右が東になります。
見ると東側には横断歩道がありません。
この交差点の東側東八道路を渡りたい人は、西側まで回っていかないといけないのでしょうか?
また、歩道橋の階段を使える歩行者はいいのですが、車いすやベビーカーなども、はるか西側までぐるりと回らないといけないと思います。大変です。







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新川交番前交差点(六差路)

2014-01-17 00:20:04 | 車・運転・道路・駐車場2014
昨年(11月)の話になるのですが、以前から車で1度行ってみたいと思っていた「ステーキのどん」三鷹店に、やっと行ってきました。

ここに行くには、東八道路を西に向かって走っていき、「天神前北浦」で左折して南に向かい、「新川2丁目」で右折して北西に走っていくと、左側に「ステーキのどん」があるのです。以前は間違えて東八道路の「天神前北浦」を通り越してしまったのですが、今回はストリートビューのおかげもあり、ちゃんと行くことができました。
「ステーキのどん」の駐車場は結構広かったので、車もらくにおけてよかったです。



さて、その帰りなのですが、「ステーキのどん」がある通りは「吉祥寺通り」です。そこを北に進んでいくと、東八道路の「新川交番前」の交差点に出ます。行きに曲がった「天神前北浦」よりも西の位置にあります。

となると、来た方向に戻るならば、この「新川交番前」で右折して東八道路を東に向かえば良いはずです。



この「新川交番前」という交差点は、なんと六差路になっていて複雑な交差点です。
メインは東西に東八道路が走り、北西・南東方向に吉祥寺通り、北東・南西にも名前のわからない道路があって、6方向に放射状に道路がつながっています。

ところが、ここでナビは交差点を直進しろと案内してきました。
そういえば、ここを右折するには、かなり鋭角的に曲がらないといけません。吉祥寺通りを北西に進み、東八通りを東に進むことになり、その角度は45度くらいなのです。(しかし、逆に東八から吉祥寺通りに左折したことはあります。)
この場合、もしかして右折はできないのかな?と思いました。前方の標識がなかなか見えず、確認できません。ナビの画面を見ると、交差点を超えて直進したらすぐに南北に走っている広い道路につき当たり、そこで鋭角的に左折するように表示されていました。すると、すぐに東八道路の「杏林大学病院北」の交差点に出るので、そこを左折すると、東八道路を東に向いて走ることになります。そして、またすぐに「新川交番前」の交差点に戻って来るのでした。つまり、三角に左回りに回ってくるということでした。
これは、単にうちのナビの趣味なのかな?とも思いました。(たまに意味もなく横道に入って回ってこさせようとしたりするのです。)しかし、スムーズに東八を東に向くことができたので、ナビには感謝しました。

最近、ふとこの時のことを思い出して、ストリートビューで、新川交番前の南東側から吉祥寺通りを進む道路を見てみました。
すると、ここからは、5方向にある道路のうち、左方向の3方向にだけ進むことができる標識がありました。やはり右折はできなかったのです。
(追記:後日現地を調べたところ、右折ができました。左3方向への標識はありませんでした。交差点南側の吉祥寺通りから出る信号が青の時には、対向車は停止となっているので、そのまま信号に従って右折できるようです。グーグルマップのストリートビューの画像は2009年8月のもので、その後交差点状況が変ったようです。道理で、先日右折禁止の標識を見なかったわけです。)
また、地図で見る斜め右上方向(北東側)の道路は一方通行出口となっていました。
(追記:後日現地を確認すると、交差点北側の吉祥寺通り(北西側の道路)は南から北への一方通行になっていました。)

この交差点は、普段は東八道路を西から東にまっすぐ走るばかりなので、ただ大きな交差点だなあと思うだけでした。このあたりには、杏林大学病院があり、仙川という川が流れていて、公園もあるようです。
六差路というのも珍しいので、今度、このあたりを歩きで偵察してこようかと思います。

関連記事:2011.9.12都道14号=東八道路←なんと2年以上も経ってる。

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伏見通り?(調布保谷線)ができていた

2014-01-14 00:17:35 | 車・運転・道路・駐車場2014
さて、前記事に続き、武蔵境のイトーヨーカドーからの帰りです。どうやって帰ろうかな?
北に行くか南に行くか?ついつい、どっちが簡単に走れるか?と思ってしまう。
優柔不断な私には自分で決断がつかないので、よし、ナビに任せよう、ということになりました。ナビが右折しろと言えば、そうします。走りにくい道でも、たとえ狭い人見街道でも、走れと言えば走る、それがベテランへの道だ、というわけ。

それでナビを「自宅に帰る」にセットし、イトーヨーカドーから左(東方向)に出ました。そして1つ目の信号へ。ところがナビが右とも左とも言わないのです。ということは、まっすぐですか~。そうか、まっすぐの道もあったのか、しかしこの道はどこにいくのでしょうか?
それは、今地図でみると城南通りというのですが、結構広々としているのです。しかし、それも長くは続かず、つき当たって右か左に分かれていました。ところがナビはウンともスンとも言いません。とりあえず左(北)に曲がりました。
あれっ?これは新しい道かな?要するにうちの4年前のナビ情報には無い道のようです。そのまま進むと、ナビが左(西)へと言いました。左?家とは逆方向だよ。右は行き止まりなの?行けそうだけどなあ・・・。ナビに従った方が無難かな? おや?まっすぐ道が続いてるじゃないの。前のクルマは直進したよ。ナビを無視して北へ直進していくと、片側2車線の道が続いて行きました。その道は、結構うねうねと曲っています。変わった道です。そして、浄水場の東側を通っていることがわかりました。すると、井の頭通りと交差していましたが、そこで右(東)に曲がると吉祥寺で道路が混雑しているので、そのまままっすぐ進みました。次が五日市街道なので、そこで右折しました。

後で、ここまでの道が何だったのか調べてみると、城南通りと井の頭通りをつなぐ区間は、我が家の道路地図には載っていない新しい道路だったようです。そして、井の頭通りから北は地図にも広い道路が載っているのですが、そのまま北に進むと東伏見のほうに行き、青梅街道に出ます。そのあたりは「伏見通り」と書いてあります。

インターネットで調べてみると、この道路は環八と並行して南北に走る道路「調布保谷線」として整備されているもので、最近かなり開通してきており、調布まで続いているとのことです。片側2車線で、当初の幅員計画よりも広く作られることになったようです。地図で見ると、南側は連雀通りのところで、武蔵境通りにまっすぐに続く位置になっています。その先は、よく神代植物公園に行くときに走る道ですが、ここも以前走ったときに、東八道路までの狭い部分が拡張されそうな雰囲気でした。


(↑グー地図では、浄水場の東側の道路は記載されていますが、JR線付近から南側は未開通になっています。)

こういう工事が着々と進められていることに驚きます。
行政というものはすごいなあと思います。道路を拡張するためには、用地の確保や立ち退きなど、いろいろな問題があると思うのですが、それが、私たちの知らないところで実行されているのですね。立ち退かなくてはいけない人にとっては、大変な問題だと思いますが、より便利で安全な道路ができて、街並みがきれいになり環境がよくなるのは、やはり良いことではないかと思います。

日本の道路は狭くて危険な路地が多いので、整然とした道路ができるのは歩行者も安全になり、交通事故なども減り、良いことだと思います。

さて、五日市街道を吉祥寺方向に走っていると、ナビが左へというので、左に行ってみました。そこは「中央通り」でした。(後でわかったのですが、ここは以前北から南に走った時、中央通りと三鷹通りが段違いになっていて、直進なのか、左折即右折なのか、わけのわからなかった交差点ですね。)


今回は、五日市街道から北に左折なので何ら問題はありません。走っていると武蔵野総合体育館があり、逆から走ったことがあることを思い出しました。
前にバスが走っていて、バス停で停まるのですが、バスの前方も良く見えず、対向車が来たりして追い越せませんでした。そのままついて行くと、前方つき当たりでT字路でした。そこが北裏の交差点で青梅街道でした。すると、急に前のバスが交差点手前で右折を始め対向車線を超えて右側に入っていきつつ、また後退してきました。誘導の旗を持ったオジサンが、身振りでおじぎなどしているので、待機していました。そこがバスの終点でUターン場所だったようで、バスは少し後退して切り返して、道路右のスペースに進んでいきました。それから、赤信号で待機していると、青梅街道から曲がってきたバスが、またそのスペースに飛び込んでいくので、驚きました。そういえば、「北裏」行きというバスをよく見かけますが、そこがいろいろな方向からくる折り返し地点だったようです。それにしては狭そうでした。

今日は、意外にも新しい道路の発見がありました。本日の走行距離23.8km。
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