このごろ、精神のネジがはずれちゃったような気がする。それで、なんか、どうでもいいやっていうか、なんか、頑張るのがアホらしくなって、適当にやって楽しく生きようや、というふうな心境になっている。
頑張ったところで、頑張り損のような気がするのだよ。
夫の扶養から外れたけど、自分で社会保険だの所得税だの払って、働いたわりには大した収入にはならないし、夫のほうでは私の分が控除されなくなるし、公営住宅の家賃は、世帯の収入によって決まるから、扶養家族が減れば当然のことながら家賃が上がるし、そうしたら、絶対に働き損に決まっているのだ。
それに、同僚が休みの日にこっちは残業までして、目がかすみ、めまいがするまで頑張ったところで、そういう苦労を評価してくれる経営者ではないし、逆に、あの人は金が欲しいから必要もないのに遅くまで残っているのだろう、などというとんでもない誤解さえされかねない。
以前、一律2万円のボーナス額について、「働く時間が少ない人のほうが社会保険や所得税が取られないので、結果的にボーナスの手取りが2千円以上も多いというのは、長時間働いているものにとっては、ちょっとショックだ。長い時間働いているパートタイマーとそうでないパートタイマーの待遇について考えてもらいたい。」というふうな話を会社にしたところ、「長い時間いれば、いるだけでいいというもんじゃない」などという返事が返ってきて、唖然としてしまった。パートタイマーは時間をもてあそぶということなど、まるでないわけである。時間中は馬車馬のように働き続けなければならないのが常だ。忙しいときは昼休みさえ働いているし、正社員がお茶をのみながらしゃべくっているときだって働き続けている。
しかし、会社としては、社会保険を負担するよりも、やっぱり扶養圏内で働くパートをいっぱい雇ったほうが得なのかもしれない。
大した働きもないような正社員にバカスカ人件費を使っているくせに、どうしてパートタイマーの人件費をそんなにも削ろうとするのか不思議である。
会社の意向はわかったのだ。パートタイマーは変な向上心やヤル気などもたないで、分相応におとなしく働いていてほしいわけだ。
だから、私は会社のお望みどおり、今後は適度に働き、消化しきれないものは、できませんと言って、そのまま帰宅するのだ。
それで、仕事がはけきれなくて困るなら、新しく別のパートタイマーを雇えばいいのだ。
ものすごく忙しいときに、平気で旅行に行きますなどと言って有給休暇をとったりすればいいわけだ。
といいながらも、結局は風邪を引いても、年末の仕事をやりきらなくちゃならないので、休むわけにもいかず、働き続ける。
でも、何も望まないし、それならそれで考えがあると思ったとたんに、なんか気が楽になって、てきとうにいいかげんにいきていきゃあいいんだ、なんにもかんがえないでさ、たのしいことだけかんがえて、いきていくのさ、と思った。
疲れたら、仕事なんかやめちゃったっていいんだ。家の中で、家の模様替えでも考えて、お掃除をいっしょうけんめいしたっていいし、生きる道はいろいろあるんだ。
急に、社会保険抜けます、時間も減らしますともいえないから、もう働き損圏内のままでもいいんだ、てきとうでいいんだ。惰性で生きていくんだ。
帰宅したら、団地の集会所のストーブが老朽化して不完全燃焼で使用禁止ということがわかった。
その対応に追われて、また夕飯が遅くなり、今日もまたエコ検定の勉強どころではなくなり、土曜日も集会所の暖房の対応で忙しくなりそうで、もう、自分のことなんかしている暇がないのだ。
だから、もうなるようにしかならなくて、頑張ろうと思うと疲れるから、流れに身を任せて生きてくしかないだろうと悟り始めた。
頑張ったところで、頑張り損のような気がするのだよ。
夫の扶養から外れたけど、自分で社会保険だの所得税だの払って、働いたわりには大した収入にはならないし、夫のほうでは私の分が控除されなくなるし、公営住宅の家賃は、世帯の収入によって決まるから、扶養家族が減れば当然のことながら家賃が上がるし、そうしたら、絶対に働き損に決まっているのだ。
それに、同僚が休みの日にこっちは残業までして、目がかすみ、めまいがするまで頑張ったところで、そういう苦労を評価してくれる経営者ではないし、逆に、あの人は金が欲しいから必要もないのに遅くまで残っているのだろう、などというとんでもない誤解さえされかねない。
以前、一律2万円のボーナス額について、「働く時間が少ない人のほうが社会保険や所得税が取られないので、結果的にボーナスの手取りが2千円以上も多いというのは、長時間働いているものにとっては、ちょっとショックだ。長い時間働いているパートタイマーとそうでないパートタイマーの待遇について考えてもらいたい。」というふうな話を会社にしたところ、「長い時間いれば、いるだけでいいというもんじゃない」などという返事が返ってきて、唖然としてしまった。パートタイマーは時間をもてあそぶということなど、まるでないわけである。時間中は馬車馬のように働き続けなければならないのが常だ。忙しいときは昼休みさえ働いているし、正社員がお茶をのみながらしゃべくっているときだって働き続けている。
しかし、会社としては、社会保険を負担するよりも、やっぱり扶養圏内で働くパートをいっぱい雇ったほうが得なのかもしれない。
大した働きもないような正社員にバカスカ人件費を使っているくせに、どうしてパートタイマーの人件費をそんなにも削ろうとするのか不思議である。
会社の意向はわかったのだ。パートタイマーは変な向上心やヤル気などもたないで、分相応におとなしく働いていてほしいわけだ。
だから、私は会社のお望みどおり、今後は適度に働き、消化しきれないものは、できませんと言って、そのまま帰宅するのだ。
それで、仕事がはけきれなくて困るなら、新しく別のパートタイマーを雇えばいいのだ。
ものすごく忙しいときに、平気で旅行に行きますなどと言って有給休暇をとったりすればいいわけだ。
といいながらも、結局は風邪を引いても、年末の仕事をやりきらなくちゃならないので、休むわけにもいかず、働き続ける。
でも、何も望まないし、それならそれで考えがあると思ったとたんに、なんか気が楽になって、てきとうにいいかげんにいきていきゃあいいんだ、なんにもかんがえないでさ、たのしいことだけかんがえて、いきていくのさ、と思った。
疲れたら、仕事なんかやめちゃったっていいんだ。家の中で、家の模様替えでも考えて、お掃除をいっしょうけんめいしたっていいし、生きる道はいろいろあるんだ。
急に、社会保険抜けます、時間も減らしますともいえないから、もう働き損圏内のままでもいいんだ、てきとうでいいんだ。惰性で生きていくんだ。
帰宅したら、団地の集会所のストーブが老朽化して不完全燃焼で使用禁止ということがわかった。
その対応に追われて、また夕飯が遅くなり、今日もまたエコ検定の勉強どころではなくなり、土曜日も集会所の暖房の対応で忙しくなりそうで、もう、自分のことなんかしている暇がないのだ。
だから、もうなるようにしかならなくて、頑張ろうと思うと疲れるから、流れに身を任せて生きてくしかないだろうと悟り始めた。