山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

どうでもいいや

2008-12-18 22:23:56 | 日記
このごろ、精神のネジがはずれちゃったような気がする。それで、なんか、どうでもいいやっていうか、なんか、頑張るのがアホらしくなって、適当にやって楽しく生きようや、というふうな心境になっている。

頑張ったところで、頑張り損のような気がするのだよ。
夫の扶養から外れたけど、自分で社会保険だの所得税だの払って、働いたわりには大した収入にはならないし、夫のほうでは私の分が控除されなくなるし、公営住宅の家賃は、世帯の収入によって決まるから、扶養家族が減れば当然のことながら家賃が上がるし、そうしたら、絶対に働き損に決まっているのだ。

それに、同僚が休みの日にこっちは残業までして、目がかすみ、めまいがするまで頑張ったところで、そういう苦労を評価してくれる経営者ではないし、逆に、あの人は金が欲しいから必要もないのに遅くまで残っているのだろう、などというとんでもない誤解さえされかねない。
以前、一律2万円のボーナス額について、「働く時間が少ない人のほうが社会保険や所得税が取られないので、結果的にボーナスの手取りが2千円以上も多いというのは、長時間働いているものにとっては、ちょっとショックだ。長い時間働いているパートタイマーとそうでないパートタイマーの待遇について考えてもらいたい。」というふうな話を会社にしたところ、「長い時間いれば、いるだけでいいというもんじゃない」などという返事が返ってきて、唖然としてしまった。パートタイマーは時間をもてあそぶということなど、まるでないわけである。時間中は馬車馬のように働き続けなければならないのが常だ。忙しいときは昼休みさえ働いているし、正社員がお茶をのみながらしゃべくっているときだって働き続けている。
しかし、会社としては、社会保険を負担するよりも、やっぱり扶養圏内で働くパートをいっぱい雇ったほうが得なのかもしれない。
大した働きもないような正社員にバカスカ人件費を使っているくせに、どうしてパートタイマーの人件費をそんなにも削ろうとするのか不思議である。

会社の意向はわかったのだ。パートタイマーは変な向上心やヤル気などもたないで、分相応におとなしく働いていてほしいわけだ。
だから、私は会社のお望みどおり、今後は適度に働き、消化しきれないものは、できませんと言って、そのまま帰宅するのだ。
それで、仕事がはけきれなくて困るなら、新しく別のパートタイマーを雇えばいいのだ。
ものすごく忙しいときに、平気で旅行に行きますなどと言って有給休暇をとったりすればいいわけだ。

といいながらも、結局は風邪を引いても、年末の仕事をやりきらなくちゃならないので、休むわけにもいかず、働き続ける。

でも、何も望まないし、それならそれで考えがあると思ったとたんに、なんか気が楽になって、てきとうにいいかげんにいきていきゃあいいんだ、なんにもかんがえないでさ、たのしいことだけかんがえて、いきていくのさ、と思った。
疲れたら、仕事なんかやめちゃったっていいんだ。家の中で、家の模様替えでも考えて、お掃除をいっしょうけんめいしたっていいし、生きる道はいろいろあるんだ。

急に、社会保険抜けます、時間も減らしますともいえないから、もう働き損圏内のままでもいいんだ、てきとうでいいんだ。惰性で生きていくんだ。

帰宅したら、団地の集会所のストーブが老朽化して不完全燃焼で使用禁止ということがわかった。
その対応に追われて、また夕飯が遅くなり、今日もまたエコ検定の勉強どころではなくなり、土曜日も集会所の暖房の対応で忙しくなりそうで、もう、自分のことなんかしている暇がないのだ。

だから、もうなるようにしかならなくて、頑張ろうと思うと疲れるから、流れに身を任せて生きてくしかないだろうと悟り始めた。

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ミーティング

2008-12-18 00:18:11 | 日記
本当はパートタイマーなんか参加するべきではないような正社員のミーティングに参加している。私の仕事は、どこの部署にも属さないようなものであり、強いて言えば正社員がやっている仕事を支援する部署ということらしい。しかし、そのような部署が存在するわけではないので、とりあえずその正社員のグループに属することになっているのだ。

ミーティングでは、正社員の仕事の進捗報告などがなされるので、私はそれを聞いていて、今後どのくらいの仕事が自分のところに回ってくるかな、という程度の参考にしている。

最近は、コミュニケーションを深めるために、決まりきった仕事以外のことも話したりしたらどうかという提案が上司からもあったため、今日は、「エコプロダクツに行って来ました、わが社が関係する企業の展示もたくさんあり、興味深かったです」と一言言ってみた。
「どうでしたか?」または「私も行きました」というくらいの反応はあるのかと思い、そのような反応があったら、主要顧客である某製造会社の展示や製品について、いくらか話してみようかと思った。ところが、まるで反応なしだった。
上司は、「そのような展示会などに行きたいと思ったら、申し出てください。」と他の社員に言っていた。つまり、社員の場合は、仕事として平日に行くということなんだろうと思った。
確かに、金にもならない休日に、そんなところに出かけたりはしないんだろう。
そういうのって、日本語教師でも、自分ではぜったいに教材を買わないなどという人もいたが、そういう思考回路に似ているなと思った。日当がつくならば行くけど、そうでなければ行かない。何事に関しても、自分を安売りはしないというところである。

ところで、私は複数の社員たちの文書の校正をしているため、その内容はいろいろと読んでいる。つまり、我社がかかわるいろいろな会社のいろいろな製品について知ることになる。それは、おそらく個々の正社員が知っている以上に様々なことを知っているのだ。
だから、エコプロダクツに行っても、いくつもの会社について私は関心を持っているのだが、もしかしたら、社員は自分の担当する2~3社のことしか、関心がないのかもしれない。

エコプロダクツなんか行ったって、直接仕事に関係するわけでもないし、大して意味もない、ということなんだろう。正社員さんたちは、関係会社について必要な情報は他の経路でちゃんと知っているから、そんなもんどうでもいいわけだ。

私は来年はもっと詳しく見てこようと思っているけど、もうこういうことは話題にしないほうがいい。自分だけで体験して満足すればいいことなんだな、と思った。
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