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山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

IKEAに行って来た

2011-08-06 23:47:58 | 運転・車・道路の事


やっと“IKEA港北”に行ってきました。往復とも第3京浜を使いました。第3京浜は、まるでIKEAに行くための道路のようです。快適です。速いです。
ところが、環八の渋滞がひどい。結局10時に出て4時に戻るという1日がかりの買いものになりました。特に帰りの渋滞が激しかったです。渋滞が無ければ1時間もかかりません。IKEAの2階に大きいレストランがあったのですが、食べずに戻ってきたら、昼ご飯にありついたのは夕方でした。やっぱりIKEAで食べてくればよかったな。

4階からみた、IKEAの前の道路です。


それにしても、IKEAはカルチャーショックでした。ここは日本だろうか?元々スウェーデンのお店らしいですが、とても大きな建物で、売り場のシステムは非常に合理的にできています。3~5階に駐車場があり、車を置いたら一旦1階に下ります。1階には食べ物の売り場があり、ホットドックやソフトドリンクなどが飲食できるようになっていました。ここでまず喉をうるおしました。飲み放題で70円です。

そして、2階の売り場へ。家具や小物がモデルルームのように配置されたステキな空間を次々に見つつ進みました。ステキなインテリアのコーディネートは見ているだけで楽しいです。ここで全体のイメージを膨らませ、大きな家具を選んだら、小さなインテリア用品や雑貨を選ぶという感じ。小物は大きなものの売り場の中の所々にも売られているけれど、順路を進んで行くと、また売っています。それが何度か繰り返されるので、あれ買っておけばよかったと思ったものが、最初の場所に戻らずにも買えるし、また逆に、何度も目に触れることによって、やっぱり買おうかなという気にさせられます。特に目的のものはなかったのですが、いくつか小物を買うことにしました。

選んだ商品は、店内用ショッピングバッグのようなものに入れて歩きます。カートもあります。キッチン・リビング・ベッド・子供部屋など順路を進んで次々に売り場を見て行き、そのあと、クッションや食器や照明等の様々な雑貨売り場があり、最後に巨大な倉庫のようなところに組み立て家具等が売っていました。ここは、地震が来たら上から大きなものが落ちてくるのではと思い、急いで通過。そして、レジへ。レジには、空港の手荷物検査のようなベルトコンベアーがあり、会計をする小さな商品は、店内用ショッピングバックから出してその上に載せると、レジの係の人の所に運ばれて行きます。買ったものを入れるための有料の袋も必要であればそこで選んで一緒に載せます。

最初から最後まで、周りの人の様子をきょろきょろ見て、どうするのかを真似してました。
買い物のあと、1階のフードストアでスウェーデンのお菓子などを買い、そのあと2階のレストランで食事をしようとしたら、なぜか私と夫だけ買った大きな荷物を持っていて、これではセルフサービスの食べ物を運ぶのも大変だな~と気づきました。レストランの中では、よその人たちは大きな荷物などありませんし、食事を運ぶ専用のカートのようなものを使用して料理を運んでいました。私たち夫婦は買った荷物がじゃまなので一旦駐車場に置いてこようかと思ったのですが、ふと、1階にロッカーがあったことを思い出しました。みんなはそこに入れているのでしょうか。2階のレストランのところから4階の駐車場に戻ろうとしたら、エレベーターは1階にしか行きません。つまり、駐車場に行くエレベーターは別のものなのですね。そういう区分けがきちんとされているところが、異文化的。普通のホームセンター等と違うところです。もともとどうやってここまで移動してきたのか記憶がなく、迷子になりつつ、案内をする店員さん等もほとんど存在しない中、やっと駐車場に戻りました。駐車場は満車になって午前中とは全然様相が違い、自分の車を探すのも一苦労でした。記号と番号を覚えておかないとお手上げですね。車に辿りつき、結局そのまま帰宅することにしてしまいました。

全く私たち夫婦には新体験でした。ここは、車でやってきて、買いものをして、食事を済ませて帰るという一通りのことが、すべてできるようになっているようです。駐車場の出口も帰路の方向別となっていますが、自分がどっち方面に出ればいいのかもわからず、あてずっぽうに出て行くと、うまい具合に入って来た道のほうに出ることができました。



車でなければ、無料のシャトルバスもあるようです。整理券を配っていました。

まずは、自分で運転して行き、IKEA初体験ができてめでたしでした。


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