山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

二輪の兄ちゃんに怒られる

2011-08-08 23:43:33 | 運転・車・道路の事
このあいだ、幹線道路の第一車線を走っていたときのこと。そこは、車線がかなりせまい。
ふと気がつくと、前の車は第二車線とのあいだのラインぎりぎりに右車輪を載せるくらいにして走っていた。私もその後に自然について走っていたわけだが、軽なので両側がその車よりは空いている。それにしても、前の車に合わせると、道路としては左にかなりスペースが空き、右に寄りすぎていると思った。
そこで、進むうちにあるべき位置と思われる左の位置に寄って行った。そして、前の車とは、位置がずれるような感じになった。
と、そのとき、左側を2人乗りのバイクが追い越していったが、追い越しざまに後ろに乗っていた若者が、「左に寄りすぎだよ、バカっ」と私に向かって叫んでいった。
ひえ~~っ あわててまた右に少し戻ったのだが、確かに反省すべき点は、走りながら後ろを確認しないで左前方に向かって進んでしまったことだ。
道路は渋滞気味で、乗用車はゆっくり走っているが、二輪はすり抜けて追い越して行くのだ。二輪が左側を追い越しているときに、私が左に寄っていけば、接触して重大な事故が起こる可能性も高い。兄ちゃんがどなって行ったのは、自分のためにはよかったのかもしれない。
道路が渋滞していると、二輪は、右左かまわず隙間のあるところをすり抜けて追い越していくが、私の前の車は右に寄りすぎているのだから、絶対に右からは追いぬくことができないのだ。そこで、左をすり抜けたのだろうが、そこで、私の車が左に寄るのは想定外だろう。けっこうぎりぎりだったのかもしれない。
車線変更や左折をするときには、必ず後方と横を確認しているが、まっすぐな道を進むときには、あまり確認をしていないことに気づかされた。そういえば、自動車学校では、同じ車線内でも走行位置を移動するときには必ず後方と横を確認するように教わったものだ。
やはり基本を守ることが重要だ。例えば進む先の道路に穴があいていたり、大きなゴミが落ちていたりして、それをよけたりするために、走行位置を調整するときも、確認をすべきなのだろう。それから、走行位置はやはり前の車にある程度合わせておくのが無難なようだ。
怒鳴られるのも、ありがたく思わなくてはね。
いずれにしても、二輪のすりぬけ要注意ですぞ。二輪もクルマも気をつけよう。
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見物減速するな?

2011-08-08 22:55:12 | 運転・車・道路の事
先日の夜、幹線道路を運転していると、道路の左端に大きな貸切バスがハザードランプをつけて停まっていた。その前にも3台くらいの乗用車が停まり、更にその前にも大きなバスが停まっており、いずれもハザードランプが点滅している。
あれっ?何なんだろう・・・。私は進んでもいいのかな?
私の前を走っていた車が停まったわけではないし、それらは、第一車線よりもさらに左側にあるスペースに停まっているため、多少第一車線が狭い感じはするものの、走れない状況ではなかった。たぶん前の車は第二車線に変更して走って行ったと思う。わたしは近々左折するので車線を変更したくなかったから、そのまま走っていった。きっと事故か故障だと思った。一番先頭のバスからは乗客がぞろぞろ降りて歩道が満杯になっていた。いったいどうしたのだろう?しかし、警察の車も救急車もいない。何か異常事態だったらいやだなと思って、左側を見ながら40km/hくらいで通り過ぎていると、後ろからものすごくけたたましいクラクション。ルームミラーを見ると真後ろにべったりと大きなトラックが貼りついていた。わあっ、速く行けって怒ってるぞ~。
あわててアクセルを踏んでそこを通り過ぎた。トラックは、速度を60km/hに速めても変わらず、かなりの至近距離でくっついている。わあ、このままだとずっと煽られるかな?
そのうち私が左折する交差点がやってきた。ここで減速したらまた怒りそうだな、と思っていると幸いにして信号が赤になった。赤ならば停まるのが当たりまえだ。そして青になったので、速やかに発車して左折した。トラックはついて来なかったからよかった。
まあ、そんな意地悪なトラックだったわけではないのかもしれない。
こちらは夜の運転に不慣れなのと、停車車両の行列を異常事態ではないかと思って過剰な反応を示してしまったようだ。運転に慣れているトラックの運転手さんには、徐行する必要もない状況だということがわかっていたのだろう。仕事で忙しいのに前にノロノロされてはたまったもんじゃないと思ったのか。
それにしても、私は、あれは何だったのだろう?と気になる。
その後、その現場に行ってみると、取りたてて何もない場所であり、事故があった形跡もなかった。
私が減速したのは、状況を確かめるためだったのか?危険回避だったのか?野次馬根性だったのか? しかし、やたらに減速をすると、後ろが怒るということがわかりました。
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昨日は夏の節分だって

2011-08-08 18:40:18 | 日記
今日は、立秋だそうだ。外では蝉なのか何なのかわからない虫たちも盛んに鳴いている。
やっぱり夏も終わりに近づき、秋がやってくるのかな。
昨日、魚屋のお寿司売り場で、驚いたことに「恵方巻き」が売っていて、「夏の節分」と書いてあったのである。冬の節分は2月3日、夏の節分は8月7日なのかな?でも、どうもぴんとこない。誰も買ってなかったようだし・・・。夏にまで恵方を向いて丸かぶりなんて、誰がしますか?この商戦は失敗だね。

数日前、その魚屋で鰻のかば焼きを買おうとしたら、1串1200円以上もしており、2串ではちょっと割安になって2300円。家族4人が揃って食べるとなると4串だが、それでは鰻だけで4600円になってしまう。ウナギが食べたい、でも高い・・・と苦しんでいると、ウナギの隣にアナゴのかば焼きが売っていた。これが1串350円という驚くような安さ。ちょっと小ぶりだけど、見た目は鰻とそっくりだ。その値段から考えると、おいしいかどうかわからないので、とりあえず2串買ってみた。結局その日は手巻きずしにしたので、お刺身とその他の食材で合計4600円以上になったから結局は高くなったかも。で、穴子を食べてみると、それがなんと、鰻と区別がつかないほどおいしいのであった。こんなことならアナゴを4串買って穴子どんぶりにすればよかったと思った。

そこで昨日は、突然の雨で思わぬ時間のロスがあって、帰宅時間も遅くなってしまったので、例のアナゴを買ってご飯の上に載せて食べればよいと思ったわけだが、もう土用の丑の日などは関係ないためか、鰻売り場に以前のような勢いはなく、目的の穴子も見当たらず、やっと店の端のほうでパック詰めになった穴子を見つけ、買って帰ったのであるが、前回ほどのおいしさはなく、残念な結果だった。やっぱり、その日にお勧めのものを買うのがいいようだ。しかし、その日のお勧めは恵方巻きだったので、それはちょっとね。

それにしても、もう8月も中旬。夏の疲れも出てくるわけだ。多くの人が数日続けて夏休みを取っているので、ただひたすら毎日働いている自分は、なんか精神的に疲れてくる気がする。

昨日、あのゲリラ雨の後の夜、娘をアパートに送っていくため、車に乗ったら、車の中は驚くようなひんやり感。あれっ、なんでこんなに冷えているの?
クルマって不思議だ。あの昼間の車内の暑さはどこにいってしまったのであろうか。
家の中は雨が降ってもさらに蒸し暑くなるばかりなのに、車の中は冷房をかけたように冷えているのだ。やはり地面の上は冷えるのかな?日光が当たらないと冷えるのかな?
うちは最上階なので、屋根が焼けてるし、下の家でクーラーをかけると室外機の熱が全部上に上がってくるのであろう。本当に暑いよ。それでもクーラーなしで、送風で耐えている。
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土日終了

2011-08-08 01:25:00 | 日記
土曜日は、前記事に書いたように横浜のIKEAに行ってきたのだが、8月6日は原爆投下の日だった。この日、あらかじめなるべく早めにIKEAに行きたいという予定を前日から夫に伝えていたが、夫が言うには、原爆投下の日だから外に出歩かないほうがいいとのことであった。確かに投下された朝には毎年のように広島で式典があり黙祷が捧げられるのであるが、何も1日中家にいなくてもよかろうと思った。夫は何かと理由をつけては出かけることを拒むのである。
原爆投下は何時なのだろうと、実ははっきり覚えていなかったのだが、8時15分であることがわかった。実は、私は毎年式典を見て黙祷を捧げているわけではなかったが、今年は福島の原発事故のこともあって放射能がもたらす被害について関心が強かったので、式典はテレビで見たいと思っていた。それから、菅総理がどういうスピーチをするのかに関心があった。世間では、菅総理は原爆記念の日に総理大臣としてスピーチをしたいので、辞任をせずに任期を引きのばしているという意見もある。しかし、いくらなんでも単にそれだけのために続けたいなどと思ってはいないだろう。それに、もし、8月6日以前に菅さんが総理大臣を辞任していたとしたら、新しくなりたての総理がスピーチをするのかと思うと、それもおかしいように思った。外国の要人もたくさん出席する中で、当事国の日本で毎年違う総理大臣がスピーチをするというのもおかしな話だ。それでも、菅さんは昨年もしたらしいので、なんとか1年以上もっていることになる。
さて、例年になく真面目にテレビをみていると、8時15分に黙祷が捧げられた。そして広島市長のスピーチがあり、子ども(広島市内の小学校の6年生の男女)の言葉があった。そして菅さんがスピーチをした。広島市長は被爆者の体験談をいくつか紹介し、二度と原爆による犠牲者が出ないことを願い、最後に福島原発事故についても触れた。子どもたちは、人間の力で平和がもたらせるはずだと誓った。菅さんも原爆によって亡くなった人を追悼し、現在もなお原爆症によって苦しんでいるひとたちの認定やより良い対処などを国が進めていること、今後原爆が世界にあってはならないこと、そして福島原発により、日本にるさらなる放射能被害がおきてしまったこと、今後はエネルギー政策を白紙に戻し、原子力による被害をなくすべきこと、等を述べた。菅さんのスピーチの内容は至って妥当なものだったと私は思った。さて、そのあと何をするのかと思ったら、中継はあっけなく終了し、NHKでは朝の連続ドラマが始まった。他局を出すと、どこも関係ない番組をやっていた。原爆に関することをやっているチャンネルはなかった。かなり拍子抜けがした。広島の平和祈念公園ではその後何が行われたのか、まさかあれで終わったわけではない様な気がするが、テレビでは重要なところだけ中継すれば、あとは用は無いという感じだった。NHKも連続ドラマを見る人たちが待っているといわんばかりに、ドラマに突入したのだった。テレビ画面で見た現地は、毎年のことながら参列者はものすごく暑そうだった。今年は直射日光が当たっていないだけまだ良いようだが、それでもこの暑さはたまらないだろう。外国人もネクタイをして背広を来ている人などもいる。脱いでもらったらよかったのではなかろうか。みな、扇子などでパタパタ煽っていた。参列者の健康状態が心配になってしまった。
そのあとになって、民間の番組で菅さんのスピーチの事がとり上げられていたが、「辞める総理大臣が脱原発を述べても意味がない」とか「いつまでにどういう計画で進めるという具体策がないので意味がない」などという意見が出演者から出ていた。しかし、現総理大臣が言わなくて、それ以外に誰が言うべきなのだろうか?と思う。誰が次の総理になるかもわからないのに、誰かが述べたところで現総理以上の重さは無かろう。また、具体的計画が出来ていないから意味がないというのもおかしいと思う。具体的でなくとも方向性を指し示すことは必要であり、それを現総理がしないで誰がするのであろうか?いつでもあげ足取りばかりしているので、うんざりする。菅さんにも欠点はあるのだろうけど、政治家たちも協力してできないものだろうか。
菅総理は、9月22日にニューヨークの国連本部で行なわれる原発の安全に関する首脳級の会合に出席することに強い意欲を示しているそうである。それにも出席させたくないと考える人間が多いようだが、原発事故当時からずっと対応し続けてきた菅総理が出席しないで、それ以外にもっとふさわしい出席者がいるとは、私には思えない。なんだか、よくわからない。菅さんや海江田さんが辞めた後、いったいどういう人たちがうまくやってくれるものか、見当がつかない。

さて、66年前の原爆の話ことにもどるが、8月5日の夜だったか、テレビ番組でやっていたことだが、日本でも戦時中、原爆を作ろうという動きがあったという話だ。それが、福島のことであり、福島県の少年たちに山を採掘させウランを掘り出して原爆を作ろうという計画だったそうだ。実際に採掘が始められたが、ウランはほとんど含まれておらず、結局原爆を作ることを断念したという。もし、ウランがあったとしたら、日本も原爆を作って、敵国に投下していたかもしれない。また、ウランを掘る少年たちも被曝していたことになる。福島は今は原発の被害者になっており、因縁があるとのことだった。
あの当時は、世界中が狂っていた。日本も状況によっては何をしていたかわからない。

だから、原爆を投下したアメリカを恨むのではなく、平和を祈りたいし、原発事故を食い止められなかった東京電力を責めるのではなく、とにかく核が廃絶され、安全になることを願うばかりだ。

そういうわけで、土曜日は朝だけ広島の式典を見てから、外出した。
日曜日は、吉祥寺に買い物に行って、喫茶店で休憩していたら大雨に降られて帰れなくなり大変だった。雷もすごかった。夜になってやっと落ち着いた。
明日からまた1週間仕事。
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