さて、とにかくエコプロダクツの展示紹介をしてしまいましょう。結構あるなあ~。20で終わるかな?終わらないかな?
ちょっと違う分野「印刷」の会社です。この会社は、環境に配慮した印刷技術を積極的に導入しており、天然資源を有効活用し、二酸化炭素や廃棄物、化学物質の発生を抑制した印刷をしているそうです。
ここで紹介されていたのは、まず、インキが「米ぬか油」からできたものということです。「ライスインキ」というようです。
それでは、普通のインキっていったい何でできているのだろう?とあらためて思うわけですが、やはり石油を原料としているのでしょう。
環境のために、現在、新聞は「大豆油インキ」を使っているらしいです。しかし、大豆は食べられるものでもあるので、もったいないです。「米ぬか」は産業廃棄物になってしまうものなので、これをインキにするのは、全く問題がありません。印刷品質も普通のものとまったく劣るものではありません。
この会社では、このように環境に配慮したライスインキを使い、用紙も、地球環境保護の視点から適正管理された森林の木材を使用しているそうです。紙は輸入すると輸送費がかかるので、国内産のものだそうです。
そうやって作られた印刷物には、ライスマーク・バイオマスマーク・ノンVOCインキマーク・植物油インキマーク・FSC認証紙マークなどがつけられているようです。また、カーボンフットプリントと言って、その製品が作られる時から廃棄されるときまでに排出される二酸化炭素の量が計算されて表示されています。
このように環境に配慮した印刷を推進している会社ですが、実際に行われている「米ぬかインキ」の印刷は、現在のところコストが高いこともあり、発注全体の半分くらいだとのことでした。
写真右側に写っている品質の良い印刷の見本は「カレイドインキ」というもので、「米ぬかインキ」とは別のものだそうです。
こちらでいただいたパンフレットをまだちゃんと読んでいないので、申し訳ないのですが、解説がとてもよくまとまっているようでした。このような情報発信が重要なのではないかなと思います。
「カーボンフットプリント」については、後でまた触れたいと思います。
ちょっと違う分野「印刷」の会社です。この会社は、環境に配慮した印刷技術を積極的に導入しており、天然資源を有効活用し、二酸化炭素や廃棄物、化学物質の発生を抑制した印刷をしているそうです。
ここで紹介されていたのは、まず、インキが「米ぬか油」からできたものということです。「ライスインキ」というようです。
それでは、普通のインキっていったい何でできているのだろう?とあらためて思うわけですが、やはり石油を原料としているのでしょう。
環境のために、現在、新聞は「大豆油インキ」を使っているらしいです。しかし、大豆は食べられるものでもあるので、もったいないです。「米ぬか」は産業廃棄物になってしまうものなので、これをインキにするのは、全く問題がありません。印刷品質も普通のものとまったく劣るものではありません。
この会社では、このように環境に配慮したライスインキを使い、用紙も、地球環境保護の視点から適正管理された森林の木材を使用しているそうです。紙は輸入すると輸送費がかかるので、国内産のものだそうです。
そうやって作られた印刷物には、ライスマーク・バイオマスマーク・ノンVOCインキマーク・植物油インキマーク・FSC認証紙マークなどがつけられているようです。また、カーボンフットプリントと言って、その製品が作られる時から廃棄されるときまでに排出される二酸化炭素の量が計算されて表示されています。
このように環境に配慮した印刷を推進している会社ですが、実際に行われている「米ぬかインキ」の印刷は、現在のところコストが高いこともあり、発注全体の半分くらいだとのことでした。
写真右側に写っている品質の良い印刷の見本は「カレイドインキ」というもので、「米ぬかインキ」とは別のものだそうです。
こちらでいただいたパンフレットをまだちゃんと読んでいないので、申し訳ないのですが、解説がとてもよくまとまっているようでした。このような情報発信が重要なのではないかなと思います。
「カーボンフットプリント」については、後でまた触れたいと思います。