山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

休み

2012-01-26 10:51:25 | 日記
今日は、放送大学の試験勉強のために休みをとっている。しかし、腕が痛くて勉強どころではない。と言いながら、ブログを書けるのだから、痛みは大したことないか・・・。
しかし、苦痛だ。

昨日も、牽引と温熱療法をやってきた。牽引は、8~9分の間に、20回アタマを引っ張り上げたり下ろしたりした。なんだか、そのあと、クビを動かすとギシギシする感じ。つぶれていたところが、少しは引き延ばされた感じか。人によってはかえって悪化する場合もあるので、状況を見て、やるかやらないかは自分で判断するらしい。首や肩は元からゴキゴキしているようだし、特に良くもならないが、悪化したわけではないから、もう少し続けてみよう。
温熱のほうは、赤い温かい電気を腕にあてていたので、単に赤外線かと思っていたら、マイクロ波治療器というものだった。マイクロ波とは、赤外線よりも波長が長く、身体の内部まで浸透して温め、血行を良くしてくれるとかいうことだ。(最初、ネットで調べたときに、波長が短いと書いてあったのをみて驚いたのだが、電波よりも短いということだった。)
これも続けることにする。今はまだ2回目なので、あまり効果は出て来ない。どちらかというと、左首肩のコリをほぐすほうがよさそうな気がする。理学療法士さんというのかな、機械をセットする人は、意外に適当な感じだ。患者のどこが悪いのかあんまり把握していないようで、膝に電気をかけようとしたりする。腕ですというと腕に位置を合わせた。周りを見渡すと、同じ機械で、首を真後ろから温める人や、腰を片側から温める人など様々である。1回目は、斜め上から腕と肩の両方に当たるようにかけたので、どちらかというとそっちのほうがよさそうだけど、勝手に動かすわけにもいかないだろうから、自分の身体のほうをわずかにずらしてみたりした。これも8分くらいの間、やっていた。
周りを見回してみると、ウォーターベッドとか低周波治療器とか、座るとひっくり返って動く椅子みたいな機械など、いろいろあった。ウォーターベッドは実家の母が坐骨神経痛でやってみたら、悪化したのでやめたという。平行棒のようなところで歩行の練習をする人もいた。これから年をとっていくと、色々なことがあって、様々な機械の世話になるのかもしれない。

昨日は、痛み止めのロキソニンを朝飲んだら、夜寝る頃になって胃がキリキリと痛くなった。腕の痛みが少しおさまったところで、胃が痛くなっては元も子もないかんじだ。飲むのはやめる。朝起きるとやはり腕がかなり痛い。胃もわずかに痛い。踏んだり蹴ったりだ。


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半襟

2012-01-26 01:46:00 | 日記
今日は、美容師の娘が、留袖に半襟をつけに来てくれた。(詳しく言えば、長襦袢のほうにつける作業が大変のようだ。)留袖は、実家の母から借りたのだが、私は着物の事は全くわからない。
普通は、母から子に物事を教えるものであるが、私から娘に教えてやれることは何もなく、娘は別のルートから、様々な知恵と技を教わって身につけている。
私の場合、着物は親から借り、着つけは娘にしてもらうという情けない状況だが、なんと、恵まれた人間なのであろう。自分は何もしないで、親と子の恩恵にあずかっているわけだ。全く幸せ者である。

それにしても、半襟って、半紙を折りたたみ、白い布にアイロンをかけて半紙を挟み、布の片側を着物の襟に縫いつけ、もう片側もまた縫いつけてとめるというような大変な作業。娘が一生懸命やっている間、こちらはのんきにテレビの2時間ドラマを見ていた。
本当に、娘がいてよかったと思う。もしこの娘が居なかったら、着物を持って当日美容院に行くことになるだろうが、前もってこんなにきれいに準備しておけなかったわけである。だいたい、何を持っていったらいいのかも、よくわからない。長女の結婚式の当日は、次女が着付けをしてくれるので、安心である。(次女の結婚式の時はどうなってしまうのかな?)

そういえば、このあいだの日曜日は、ブログを書かなかったけれど、「always三丁目の夕日」の映画を見に行って来た。そこで、六ちゃんの結婚式の場面があって、鈴木オートのお母さん(薬師丸ひろ子)が留袖を着ていた。薬師丸ひろ子は、優しいお母さんとして、なかなかいい味を出している。あんなふうになりたいものだ。留袖というのは、既婚女性が着用する最も格の高い礼装であるので、これをきちんと着るのが一人前の女性の証だ。

次女の留袖の着つけの腕は、客観的な評価によっても、なかなかのものである。ところが、着せられるほうの人間が、その立ち居振る舞いなどがめちゃくちゃであるので、せっかくきれいに着せてもらっても、どうなる事やらという感じだ。
留袖を着るのは一生にそう何回もあるものではないだろうから、身の引きしまる思いである。

式までは、まだ何日もあるのであるが、美容師はとにかく休みがないので、週1回の休みのたびに少しずつ用意をしてくれている。深夜12時過ぎにアパートに帰ったが、明日も仕事。
御苦労様です。
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