最近、本を読んでいてあれっ?と思ってしまったケース。
獰猛
獰猛な動物 といえば、当然「ドウモウ」な動物でしょう。
しかし、「獰」だけを見たときに、あれっ?もしかして「ネイ」?
「ドウモウ」以外に別の言葉があるのかも?
などと思ってしまうのだった。そして、確信が持てず、検索。
やっぱり、ドウモウで良かった。
喧騒
都会の喧騒 といえば、都会の「ケンソウ」である。
しかし、「喧」だけを見た時に、あれっ?もしかして「セン」?
などと思ってしまうのだった。そして、確信が持てず、検索。
やっぱり、ケンソウでよかった。喧嘩の「ケン」でもある。
こちらは、会社での書類の中の言葉
扱く
あれっ? 「扱う」じゃないの? 送り仮名の誤字か???
と思ったけど、そもそも「atukaku」というタイプミスはなさそうだし、それが「扱く」に変換されるわけがない。それに、どうも「扱う」では文のつながりがおかしい。
この言葉をしらべてみると、なんと「しごく」と読むのだった。
「しごく」とは
1 細長い本体に付いている物を手や物の間に挟んで引っぱり、こすり落とす。しごく。「稲を―・く」
2 間にたるみをなくするためにこするようにして手前に引く。
(yahoo辞書より)
点検文書中では、機械の一部分が物体に作用する動きについての記載である。なるほど。
「しごく」の本来の意味を私は、知らなかった。
「部活で先輩にしごかれる」・・・これだけは、自分が実感したことのある「しごき」だ。
人間が人間を「扱く」ことしか、ピンとこない。
その他、跨る 括る 撓む など、読み方が分かればな~んだと思う言葉も多いです。
以下は有名な読み間違いの話
「未曾有の出来事」
このあいだ、電車の中で高校生くらいの女の子2人が話をしていた。
A子:ミゾユウの大震災って、書いてあった。
B子:あれっ?それって「ミゾウ」って読むんじゃなかったかな?
A子:えっ、そうなの?
B子:うん、確か、「ミゾウ」だったみたい。ほら、前に総理大臣やってた人が「ミゾユウ」って読んで、間違いだって言われたことがあったんじゃないかな?(かなり婉曲的に言ってました。)
A子:?ふうん・・・
B子:え~と、だれだっけ?安倍さんだったかな?(←麻生さんだぞ~~)
麻生さんが総理だったのは2008年のことだったようです。この子たちは、まだ中学生だったころかな?1人はそのときのことを覚えているようですね。総理の顔と名前が混乱しているようですが・・・。
これは「麻生太郎誤読伝説」として、あまりにも有名になってしまいましたね。
しかし、麻生さんのことをどうこう言える立場ではない人も多いのではないでしょうか。
私も、その1人だなと思うこのごろです。
獰猛
獰猛な動物 といえば、当然「ドウモウ」な動物でしょう。
しかし、「獰」だけを見たときに、あれっ?もしかして「ネイ」?
「ドウモウ」以外に別の言葉があるのかも?
などと思ってしまうのだった。そして、確信が持てず、検索。
やっぱり、ドウモウで良かった。
喧騒
都会の喧騒 といえば、都会の「ケンソウ」である。
しかし、「喧」だけを見た時に、あれっ?もしかして「セン」?
などと思ってしまうのだった。そして、確信が持てず、検索。
やっぱり、ケンソウでよかった。喧嘩の「ケン」でもある。
こちらは、会社での書類の中の言葉
扱く
あれっ? 「扱う」じゃないの? 送り仮名の誤字か???
と思ったけど、そもそも「atukaku」というタイプミスはなさそうだし、それが「扱く」に変換されるわけがない。それに、どうも「扱う」では文のつながりがおかしい。
この言葉をしらべてみると、なんと「しごく」と読むのだった。
「しごく」とは
1 細長い本体に付いている物を手や物の間に挟んで引っぱり、こすり落とす。しごく。「稲を―・く」
2 間にたるみをなくするためにこするようにして手前に引く。
(yahoo辞書より)
点検文書中では、機械の一部分が物体に作用する動きについての記載である。なるほど。
「しごく」の本来の意味を私は、知らなかった。
「部活で先輩にしごかれる」・・・これだけは、自分が実感したことのある「しごき」だ。
人間が人間を「扱く」ことしか、ピンとこない。
その他、跨る 括る 撓む など、読み方が分かればな~んだと思う言葉も多いです。
以下は有名な読み間違いの話
「未曾有の出来事」
このあいだ、電車の中で高校生くらいの女の子2人が話をしていた。
A子:ミゾユウの大震災って、書いてあった。
B子:あれっ?それって「ミゾウ」って読むんじゃなかったかな?
A子:えっ、そうなの?
B子:うん、確か、「ミゾウ」だったみたい。ほら、前に総理大臣やってた人が「ミゾユウ」って読んで、間違いだって言われたことがあったんじゃないかな?(かなり婉曲的に言ってました。)
A子:?ふうん・・・
B子:え~と、だれだっけ?安倍さんだったかな?(←麻生さんだぞ~~)
麻生さんが総理だったのは2008年のことだったようです。この子たちは、まだ中学生だったころかな?1人はそのときのことを覚えているようですね。総理の顔と名前が混乱しているようですが・・・。
これは「麻生太郎誤読伝説」として、あまりにも有名になってしまいましたね。
しかし、麻生さんのことをどうこう言える立場ではない人も多いのではないでしょうか。
私も、その1人だなと思うこのごろです。