山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

久々の77km

2014-01-05 17:38:47 | 車・運転・道路・駐車場2014
新年になっての、初めての長距離ドライブをしてきました。といっても77kmでは、普通、長距離とは言わないのでしょうが、私としては長距離です。
行き先は、八王子の村内美術館。ここは、ステキです。椅子と絵のコラボレーションです。
途中、武蔵村山のイオンモールに寄り道しました。
今日は、道路が空いていてとても走り安かったです。行きも帰りもスイスイでした。
お正月休みの最終日とあって、皆すでに自宅に戻り、外出しないで休息でもとっているのかもしれません。
しかし、ナビで到着予測時刻を見ると、帰りでは、20km走るのに、1時間かかる計算でした。道路はだいたい60km/hで走っているのですが、信号で止まったりするため、平均速度は20km/hくらいになってしまうのでしょうか。
やはり高速道路を使わないと、ある程度の距離のところへは行けないようです。
昨年も一昨年も、1年間に2000kmも走っていなかったので、今年は、年間3000kmは走りたいと思っています。
オドメーターが、8888kmになるのを狙っていたのですが、帰宅して見てみると、8891kmになっていました。
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大晦日(実家に辿り着くまで)

2014-01-05 00:00:47 | 日記
今年のお正月は、車を運転して帰省しようと思っていたのですが、前夜年賀状作りで遅くなってしまったこともあり、準備不足でばたばたして、朝早く出かけられる状況ではなく、夫も大反対しているため、結局のところいつも通り電車で帰ることとなりました。その上、一緒に行く筈の娘も、急遽行かないと言いだして、私1人で出かけました。

それで、小田急ロマンスカーの予約をとり、新宿駅に行きました。予約の場合は、発車時刻の15分前に切符を買わないと自動的にキャンセルになってしまいます。新宿に着いたのが20分前。まだ5分あるから大丈夫だと思いました。
そして自動券売機に並びました。予約したロマンスカー特急券を買える機械は2つあり、左には2人並び、右には2人組の1人が機械の操作をしていたので、2人組みの後に並びました。ところが、その2人組がなかなか切符を買い終わらない。機械操作に難航しているのです。一方、左側に並んだ人々は、どんどん買い終わって、新しく並んだ人々も順調に進んで行きます。それでも、こちらは、今操作している人が済めば次なんだから大丈夫だろうと待っていたのですが、次第に時間がせまってきます。どうも、なかなか終わらない。えっ?あと1分?うっ、ウソだろ?焦って来た様子を察したのか、隣の列の人がどうぞと譲ってくれました。
ちょうど15分前です。キャンセルの時刻です。とりあえず、一か八か予約番号で操作してみようと思いました。ところが、これまた私も機械の操作が分かりません。予約というボタンを押すと、わけのわからない画面が出てしまいました。ああ、これでは私も2分3分と手間取ることは確実です。機械で買うのは間に合いません。
それで、人間のいる窓口に走りました。こちらも1人くらい買っている最中でしたが、30秒くらいで番がきました。予約番号を言いましたが、やはり既に予約は解除されてしまっていました。
しかし、幸いにも、まだ空席がありました。不思議なことに、前後の電車が満席でもその電車は席が残っているのです。というのは、ロマンスカーといっても、停車駅が多い電車だったからのようです。
な~んだ、予約をしなくても買えたのでした。

ところで、この電車は、小田原に4分に着くと、9分発のJR東海道線に接続でき、その次の乗り換え駅では6分待ちで、実家の駅までの直通電車に乗り継ぎ、非常に連絡がよいのでした。
と、ところがです、実際に小田原でJRの改札口に着いたのが既に9分(発車時刻)で、もう電光掲示板には次の電車時刻26分が表示されていました。ここで、一か八か走れば乗れたかもしれなかったのですが、まあ、26分でも大して待つわけではないと思って、改札に入らず時間をつぶし、次の26分に乗ることにしました。

ところが、これが後の乗り換えに大きく響いてしまいました。次の乗り換え駅で、またもや29分待ちとなり、しかもその電車は途中止まりなので、目的地まで行く電車に乗り換えるのに、さらにその先で25分待たなくてはならなかったのです。
結局、25分間もホームで待つのがいやなので、改札を出てみたら、ほどなく発車する同じ方面へのバスがあったので、バスで帰りました。
小田原で予定の電車に乗り継げなかったために、結局50分くらい遅く実家駅に到着しました。

思えば、小田原で、小田急線からJRに4分の乗り換え時間っていうのは、時間通りに着いてもぎりぎりなのでした。そして、思い出すに、私が乗っていた車両に、途中の駅で忘れ物を取りに入ってきた人がいました。その時、駅員さんに「済みませんでした」等と言って、また降りていきました。その駅の停車時間が、あとで思えば少し長かったような気もします。
それにしても、そんなに長い時間のロスでもなく、途中ですっ飛ばせば挽回できそうな感じでもあります。小田原に近付いたあたりで、妙に車両の床下でコトコト異音がしていて、いつもそのような音は聴こえないので、何の音だろうなあと思っていました。

物事っていうのは、いろいろと連鎖して結果が変更されて行くものだな~と思います。
まあ、実家に帰る時間が多少遅くなっても支障はありませんし、途中駅で早くも職場への土産物などが買えました。

さて、話は長くなったのですが、そんなわけで、滅多に乗らない故郷の「バス」に乗ることになりました。
このバスが、ワンマンなのですが、私が高校生のころまでは、後ろ乗りで整理券を取り、前降りで料金箱に支払いを済ませるのだったのに、今では前乗り前降りとなり、後ろ扉はなく、中扉はあるのですが、使いません。終点で開けるくらいかな?
停留所に着くたびに料金が加算されていくので、降りる駅までにいくらになるのかと気が気ではありません。

料金が200円、300円と上がって行くと、百円玉を2個3個と増やしてにぎり、十円玉は3個は持ってるけど4個はないとなると、例えば330円の表示が340円になったところで30円を財布に戻し百円玉に換える、しかしその後400円の大台を超えるとまた十円玉を増やして行き、440円になったところで、それ以上小銭が無くなると「500円玉に換えなくちゃ」などと「もういくらまで上がるんだろう」とヒヤヒヤしながら乗っていなくてはなりません。近眼の人なんか料金表が見えないからどうするのかな?
結局、持っていた小銭で間に合ったのでよかったのですが、もし無い場合は、お釣りが出るのではなく、両替をしてから、ちょうどの金額を料金箱に入れなくてはならないので、これもまた降りる時に大変です。大きな荷物を持っていたので、手を空けるのも難儀でした。もし小銭が足りなければ500円玉を両替してもらうつもりでいました。
ところが、あとから母に聞くと、1000円札は両替できるが500円玉はできないとのこと。ほんとかな?そんな不便なことはあるまい、と思ったのですが、ネットで調べたところ、「静岡県のバスは、500円玉を両替すると100円玉が5個出てくるので、もし十円玉がない時は、さらに出てきた100円を両替しなくてはならない」等と書いてありました。スイカも使えないし、本当に不便です。

それから、このバスが、始発駅を発車するときに、運転士さんが何にも言わないで、いきなり発車したので驚きました。自動アナウンスも、発車してしばらくしてから放送されて、運転士さんは何も言いません。東京のほうでは、機械のアナウンスもあるけど、運転士さんもマイクで「発車します」とか、次の停留所名とかを言うので、無言というのも驚きます。名古屋のバス運転士さんのブログを読んでるけど、やっぱりちゃんと言わないといけない決まりらしいです。静岡県はどうなってるんでしょう?
客は4人しか乗ってなくて、途中で1人降りたけどボタンを押した時も、停留所のそばまで来ても「次止まります」などとも言っていなかったようです。そうか、こっちの方では何も言わないんだな、と思っていたら、降りたときに「ありがとうございました」などと背中のほうから聴こえたので、驚いてしまいました。なんだ、無愛想な人ではなかったのか~と思いました。

そこの停留所では3人降りて、乗客は残り1人となったようです。ちなみに、電車にはもっと乗っているし、もっとたくさん降りると思います。バスは赤字だな・・・。
そういえば、何年か前に大晦日にバスに乗ったときも同じ感じだったようです。ちなみにバス代の方が電車代よりも少し高いです。そして、自宅に到着した時間は、18分遅く出た電車とあまり変わりませんでした。

バスで走ってみて、街並みが変っているのにも驚きました。バスの走る経路も変更されていました。街中は以前以上に辺鄙な感じになっているようでもあり、国道沿いは、コンビニと自動車屋が多くなってました。

電車とバスで行くのも容易ではなかったけど、朝から車を運転して行ったら、渋滞して大変だったかな~。

長々と読んでいただいた方、ありがとうございます。
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