昨日、運転をしていたら、教習車が前を走っていた。その教習車は私の母校の教習車であり、確かにそこは私が走った教習コースでもあった。幹線道路を右矢印信号で右折した片側1車線の道路だった。そこは時速30キロの道路であり、教習車はそれを守っているため、やはりかなり遅く感じた。自分も以前はそうだったのだ。
すると、前方左端に駐車車両があった。道路は余裕があるので、それを越えるにしてもほとんどセンターラインを越えなくても済んだ。まあ、通常のクルマであれば、ウィンカーも出さずに普通に通り過ぎてしまう程度だ。対向車が来ていてもかまわない。多少センターラインを踏んだところで、対向車線にも余裕があるから、普通にすれ違うことができる。
しかし、教習車は右ウィンカーを出し、駐車車両の前で止まり、対向車が通過するのを待ち、そして、とても大きく右によけながら駐車車両を越え、そして左ウィンカーを出して戻った。
ふ~む。教習中はそういうものだったんだな~~。
駐車車両を越えるときは、余裕の距離を開けて脇を通り過ぎるってことだったか。
もし父親かなんかに教わったら、「そのまま行っちまえ~」と言われるに違いない。でも、指導員はそんなことは言わない。慎重に基本に則って運転させるのだ。
それで、免許を取ってから、段々に慣れるうちに、その丁寧で慎重すぎる運転法から、適宜現実的な運転に変化していくのであろう。
教習車は、さらにまた同じように路上駐車している、ほとんど道路にはでっぱっていないようなクルマを、同じようにして超えた。
私の後にクルマがいたら、イライラしてるかもな、と思ったが幸いいなかった。
私も同じだったか、もっと遅かったわけだから、協力しなくちゃね。
この教習生も、免許をとって運転を始めたら、どんどん走行距離を伸ばし、私なんかよりも運転が上手になってしまうかもな~。
先生は誰かな?知ってる先生かな?
教習車は、もう当時と違う車種になっているようだった。
教習生さん、頑張ってくれたまえ~。
そういえば、教習中は、自分が将来、教習車の後ろを自分の車で走ることなんか想像したこともなかったな~
すると、前方左端に駐車車両があった。道路は余裕があるので、それを越えるにしてもほとんどセンターラインを越えなくても済んだ。まあ、通常のクルマであれば、ウィンカーも出さずに普通に通り過ぎてしまう程度だ。対向車が来ていてもかまわない。多少センターラインを踏んだところで、対向車線にも余裕があるから、普通にすれ違うことができる。
しかし、教習車は右ウィンカーを出し、駐車車両の前で止まり、対向車が通過するのを待ち、そして、とても大きく右によけながら駐車車両を越え、そして左ウィンカーを出して戻った。
ふ~む。教習中はそういうものだったんだな~~。
駐車車両を越えるときは、余裕の距離を開けて脇を通り過ぎるってことだったか。
もし父親かなんかに教わったら、「そのまま行っちまえ~」と言われるに違いない。でも、指導員はそんなことは言わない。慎重に基本に則って運転させるのだ。
それで、免許を取ってから、段々に慣れるうちに、その丁寧で慎重すぎる運転法から、適宜現実的な運転に変化していくのであろう。
教習車は、さらにまた同じように路上駐車している、ほとんど道路にはでっぱっていないようなクルマを、同じようにして超えた。
私の後にクルマがいたら、イライラしてるかもな、と思ったが幸いいなかった。
私も同じだったか、もっと遅かったわけだから、協力しなくちゃね。
この教習生も、免許をとって運転を始めたら、どんどん走行距離を伸ばし、私なんかよりも運転が上手になってしまうかもな~。
先生は誰かな?知ってる先生かな?
教習車は、もう当時と違う車種になっているようだった。
教習生さん、頑張ってくれたまえ~。
そういえば、教習中は、自分が将来、教習車の後ろを自分の車で走ることなんか想像したこともなかったな~