山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

アマリリス

2014-04-19 13:00:20 | 日記
M新聞クロスワードパズルの愛読者としては、やはりそのたびに何か書かにゃあと思う。

今回は、音階で示した歌や、音痴な人がはずしやすいものなどがヒントになっていたものがあった。
音痴な人は、なぜかキーだけでなくリズムもはずしやすいようだ。

私は意外に音楽系は得意なほうなので、音階の歌はすぐにわかるけど、もしかしたらそういうのが苦手な人もいるのかもしれない。

そこで、さっそく出てきたのは「アマリリス」、そして「チューリップ」なんだけど、チューリップは簡単だから誰にでもわかるだろう。アマリリスも、もしかしたら小学校で習ったのかな?こちらは、笛かなんかで吹いたような気がする。これも大部分の人には簡単だろうけど、音痴の人にはわからないかもしれない。

これらの花は今咲いているものですね。
チューリップは誰でも知ってるけど、アマリリスはチューリップほど一般的ではないので、知らない人もいるかもしれない。




ユーチューブでアマリリスを聴いてみた。

すると、オルゴールでの曲があったのだが、歌を聴いてみたら、その歌詞にオルゴールが入っていることがわかった。




みんなで聴こう 楽しいオルゴールを
ラリラリラリラ しらべは アマリリス

フランスみやげやさしい その音色よ
ラリラリラリラ しらべは アマリリス

元々はフランス民謡らしいが、混声のための合唱曲に編曲された楽譜もあるそうで、伴奏はなかなかかっこいい。

それから、赤羽駅の6番線ホームの電車発車メロディーになっていることもわかった。
赤羽とアマリリスの関係はよくわからない。




なんか、アマリリスの話題でいっぱいになってしまったので、ひとまず終了します。
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今は「スタイ」

2014-04-19 10:32:56 | 日記
最近子どもを生んだ人たちと話をしていたら、「スタイ」という言葉がでてきた。それは何だ?と思ったら「よだれかけ」のことだとわかった。
若い人たちは「よだれかけ」という言葉を使わないようだ。そうこうするうちに、自分でも「よだけかけ」という言葉を使うのが恥ずかしくなってきた。
あたかも、「ブラジャー」のことを「乳バンド」と言う爺さんみたいな雰囲気に感じてしまうのである。「ベビーカー」を「乳母車」なんていうのと同じようだ。
外来語に弱い私だが「スタイ」は簡単なのですぐに覚えた。

ところで、昔私が子どもを産んだばかりのころに、親戚のおばさんが「“あぶちゃん”でも買ってあげる」と言っていたことがある。「“あぶちゃん”って何ですか?」と聞くと「よだれかけ」のことだと教えてくれた。それも初めて聞く言葉であり、さらにこの叔母から聞いた以外1度も聞いたことはなかった。
最近は「あぶちゃん」といえば、お笑い芸人の「虻川美恵子」のことだけど、よだれかけのことを「あぶちゃん」というのは一般的でないと思う。
そして、叔母が「あぶちゃん」と言うのは、赤ちゃんがアブアブ言うから、そこからつけられた言葉だろうと思いこんでいた。

だが、今日知ったことに、「よだれかけ」のことは確かに「あぶちゃん」と言われており、語源は、昔、油屋さんが油を注ぐ時に、油が垂れて汚れないように、前身を覆う前かけをかけていたからだそうだ。油屋さん→あぶちゃん、となったそうだ。
赤ちゃんのよだれが油みたいに垂れるからかな?

実際、赤ちゃんはよだれをたらすかというと、私の子供が赤ん坊の時には、垂れるほどよだれを垂らさなかったように記憶している。やはり、離乳食などの食べ物で汚れる事が多かったようだ。
よだれには個人差があるとのことだ。

では「スタイ」とはどこから来たかと調べると、
ベビー用品輸入販売のグランドール社が、1992年に、スウェーデンのベビービョルン社製プラスチックエプロンを販売した時に、これを「スタイ」と名付けたのだそうだ。それが大ヒット商品となったために、この語が普及し、赤ちゃん用よだれかけの総称として定着したようだ。商標が、一般名称化したということだろうか?

1992年というと、うちの末っ子がすでに3歳になっていたころなので、私が赤ん坊を育てていた頃には、確かに「スタイ」なんて言葉は存在していなかったのである。

今や「よだれかけ」の市民権はなくなり「スタイ」が一般的になっているようだ。
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