せっかく、毎週クロスワードを解いているので、それにちなんで、何かひとつくらい書こうかなと思います。
というのも、このブログには「クロスワード」の記事を求めて来て下さる人が結構いるようなんです。新しい記事を書かないと、古い内容しか読めないので、申し訳ないです。
今回のタテのカギ1は「10月8日に見えましたか?」というもので、答えは簡単「カイキゲッショク」でした。
ところが、自分の字がものすごく汚なかったので、「カイキゲンショウ」と書いてあるように見えてしまい、そのため、ヨコのカギを解くのに「あれっ」と思いました。
「カイキゲンショウ」なんて言葉書いたかな?と思ったら、「ツ」が「ン」に「ク」が「ウ」に見えちゃってる事がわかりました。
そういえば「皆既月食」と「怪奇現象」って言葉は、カタカナ表記がかなり似ているなあと気づきました。
意味を考えると、満月がいきなり欠け始めて、消えるかと思いきや、赤っぽい満月になり、その後また細い月となって、そして元の満月に戻るなんてのは、昔の人にとっては、「怪奇現象」だったかもしれないなあ、などとも思いました。
ところで、毎日新聞のクロスワードは、周囲を埋める単語の文字数が長いのが特徴ですね。
これらの言葉がわかると解きやすいです。
江戸時代に「士農工商」なんていう身分制度が無かったとは、驚きです。社会のテストには必ず出ていたものでした。
これまでにたくさんの修羅場をくぐってきたことを「百戦錬磨」っていうのか。
私は、「どんなことでもこなせる、すごいやり手の人」のことを言うんだと思っていました。
辞書によれば、[数々の実戦で鍛えられること。また、多くの経験を積んでいること。「百戦」は数多くの戦い。「錬磨」は練り磨くこと、よく鍛えること。多くの戦いにのぞんで武芸を鍛え磨くことをいう。]とのことです。
「あの人は百戦錬磨だ」なんて言いますが、転じて「たくみにやりこなせる人」ってことにもなるのかな。
「ちょっと太めの老人ではなく、日本の昔話」というヒントは面白いですね。
小太り爺さん→コブ取りじいさん
周囲の長い言葉は、その3つでした。
あとは、会社・裏山・先様・さらし粉と4文字の言葉でした。
漂白や殺菌の時に使うカルキのこと=「さらし粉」について調べました。
(bleaching powder)漂白粉,カルキともいう。
次亜塩素酸カルシウムを有効成分とする白色粉末で、アルコールや水によく溶ける。
塩素に似た刺激臭を放ち、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウムなどとともに強い酸化漂白作用をもつ。
そのため、さらし粉は一般に漂白剤、殺菌剤として用いられる。
さらし粉の主成分の組成はCa(OCl) 2・CaCl2・2H2Oであり、この純粋な物質の酸化作用を営む有効な塩素量は48.9%であるが、実際の工業製品にはCa(OCl)2,CaCl2,Ca(ClO3)2,H2Oからなる固溶体と消石灰が含まれるため、有効塩素量は33~38%で、日本薬局方、食品添加物およびJIS1級では、30%以上含むことと規定されている。(世界大百科事典)
ところで、水道水やプールに使われているカルキは、「次亜塩素酸ナトリウム」のほうらしいです。次亜塩素酸ナトリウムのほうが水に溶けやすく安価なため、液体として多くでまわっているそうです。ハイターとかブリーチなどの市販の液体漂白剤もこれのようです。
さらし粉は「次亜塩素酸カルシウム」のことをいい、こちらは通常固体であり、次亜塩素酸ナトリウムよりも高価だそうです。次亜塩素酸カルシウムは、次亜塩素酸ナトリウムよりも水に溶かしにくいそうです。固体で長期間保存することができるのがメリットだそうです。
ということで、今回は、周囲の単語について書いてみました。
というのも、このブログには「クロスワード」の記事を求めて来て下さる人が結構いるようなんです。新しい記事を書かないと、古い内容しか読めないので、申し訳ないです。
今回のタテのカギ1は「10月8日に見えましたか?」というもので、答えは簡単「カイキゲッショク」でした。
ところが、自分の字がものすごく汚なかったので、「カイキゲンショウ」と書いてあるように見えてしまい、そのため、ヨコのカギを解くのに「あれっ」と思いました。
「カイキゲンショウ」なんて言葉書いたかな?と思ったら、「ツ」が「ン」に「ク」が「ウ」に見えちゃってる事がわかりました。
そういえば「皆既月食」と「怪奇現象」って言葉は、カタカナ表記がかなり似ているなあと気づきました。
意味を考えると、満月がいきなり欠け始めて、消えるかと思いきや、赤っぽい満月になり、その後また細い月となって、そして元の満月に戻るなんてのは、昔の人にとっては、「怪奇現象」だったかもしれないなあ、などとも思いました。
ところで、毎日新聞のクロスワードは、周囲を埋める単語の文字数が長いのが特徴ですね。
これらの言葉がわかると解きやすいです。
江戸時代に「士農工商」なんていう身分制度が無かったとは、驚きです。社会のテストには必ず出ていたものでした。
これまでにたくさんの修羅場をくぐってきたことを「百戦錬磨」っていうのか。
私は、「どんなことでもこなせる、すごいやり手の人」のことを言うんだと思っていました。
辞書によれば、[数々の実戦で鍛えられること。また、多くの経験を積んでいること。「百戦」は数多くの戦い。「錬磨」は練り磨くこと、よく鍛えること。多くの戦いにのぞんで武芸を鍛え磨くことをいう。]とのことです。
「あの人は百戦錬磨だ」なんて言いますが、転じて「たくみにやりこなせる人」ってことにもなるのかな。
「ちょっと太めの老人ではなく、日本の昔話」というヒントは面白いですね。
小太り爺さん→コブ取りじいさん
周囲の長い言葉は、その3つでした。
あとは、会社・裏山・先様・さらし粉と4文字の言葉でした。
漂白や殺菌の時に使うカルキのこと=「さらし粉」について調べました。
(bleaching powder)漂白粉,カルキともいう。
次亜塩素酸カルシウムを有効成分とする白色粉末で、アルコールや水によく溶ける。
塩素に似た刺激臭を放ち、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウムなどとともに強い酸化漂白作用をもつ。
そのため、さらし粉は一般に漂白剤、殺菌剤として用いられる。
さらし粉の主成分の組成はCa(OCl) 2・CaCl2・2H2Oであり、この純粋な物質の酸化作用を営む有効な塩素量は48.9%であるが、実際の工業製品にはCa(OCl)2,CaCl2,Ca(ClO3)2,H2Oからなる固溶体と消石灰が含まれるため、有効塩素量は33~38%で、日本薬局方、食品添加物およびJIS1級では、30%以上含むことと規定されている。(世界大百科事典)
ところで、水道水やプールに使われているカルキは、「次亜塩素酸ナトリウム」のほうらしいです。次亜塩素酸ナトリウムのほうが水に溶けやすく安価なため、液体として多くでまわっているそうです。ハイターとかブリーチなどの市販の液体漂白剤もこれのようです。
さらし粉は「次亜塩素酸カルシウム」のことをいい、こちらは通常固体であり、次亜塩素酸ナトリウムよりも高価だそうです。次亜塩素酸カルシウムは、次亜塩素酸ナトリウムよりも水に溶かしにくいそうです。固体で長期間保存することができるのがメリットだそうです。
ということで、今回は、周囲の単語について書いてみました。