山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

バスの運転

2014-10-28 21:07:30 | 車・運転・道路・駐車場2014


このあいだ、バスに乗っていたときのこと、甲州街道から環状八号線に入り北に向かっていました。そこは、中の橋交差点に向かう場所ですが、第一車線は左折専用レーンになります。そして、直進レーン2車線、右折レーン2車線だったかな?
運転に慣れないころ、側道から第一車線に入って進んでいたら、きゃあ~直進できないじゃん!!と大慌てで、なんとか直進レーンに移動しました。ここは、道路が混んでいるので、車間距離なんかなく、行列になっているのが普通です。
その後は、走るたびに、側道から本線に入る時は、何がなんでも最初から第二車線の直進レーンに入るようにしています。
同じような構造の道路で、しかたなく左折しちゃったなんてことも多々あるのです。

ところで、バスの場合、この「中の橋交差点」前の左折専用レーンにバス停があるので、バスは直進するにもかかわらず左折レーンを進むのでありました。
自家用車だったら、ヤバヤバです。
しかし、バスの場合は、停留所を発進するとスムーズに第二車線へと車線変更できるのでした。
それは、さすがに「公共交通機関」ですから、優先的に進める。つまり周りの車が進路を譲ってくれるルールとなっております。いいなあ~。
バスの運転って、車線変更は簡単なのかな~~。だから、すでに真横を車が走っているというのに、平気で幅よせしてくることがあるよね。

その後バスは、高井戸で多くの人を下ろし、多くの人を載せて発車しましたが、そこからは、第一車線から、第二車線、第三車線へとどんどん移動。
「あれっ?バスが第三車線なんか走って大丈夫なの?停留所で止まれないじゃん」と思ったら、そこから右斜め方向の旧環八通りに入ったのでした。ここでも、バス優先ですから、どんどん車線変更できるのでありました。バスの運転士さんは、すごい上手だと思いきや、なるほど、やはり「バス優先」ですから、スムーズに動けるんだね。

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あるとき、バスが一方通行道路を右折するときに、道路の右側に横断歩道を渡ろうと、中学生くらいの自転車の男の子が待機していました。その子の自転車は、前の車輪が、車道にはみ出ていました。
すると、なんと、バスが右折を始めたときに、バスの側面(後輪?)と自転車のタイヤが接触したのです。その衝撃で自転車のハンドルはグイッと右に回転させられ、男の子は驚いていました。印象としては、タイヤに大きな破損はなさそうで、軽い接触の範囲だったようです。バスの運転士は気がつかなかったのか、そのまま右折して進んでいきました。
巻き込み怖いな~と思いました。知っていての行動だったらそれはそれでひどいと思うし、知らなきゃ知らないで、それも怖いです。ヒヤリハットが30回あると、一度は本当に事故が起こるといいます。
バスの幅ぎりぎりくらいしかない狭い道路で、車道に自転車の車輪をはみ出させている男の子も悪いと思いますが、そもそもそこは横断歩道なのだから、バスが止まる必要があったのではないでしょうか。
また、右側なのだから見ようと思えば見えるはずだし「危ないから下がって」と言ってから曲がるなどできなかったのでしょうか。
もしも、死角だったのならば、それが幼児だったらどうなっちゃうんだろうと恐ろしく思います。

バスは、定刻に着かなきゃいけないということで、止まらずに進むのかもしれませんが、やはり安全を第一にしてほしいと思います。

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