山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

なかなか進まない

2015-10-13 23:50:17 | 読書
先日買った「竜の髭」を地面に植えようと思って、今日は、仕事の後、どこにも寄らずに帰宅したのだが、すでに周囲がかなり暗くなってしまっていて、断念した。
5時半でもうそんな感じだから、今後も無理である。やるなら、出勤前に植えなくちゃならないが、朝に弱い私には無理だから、週末に延期。残念だ。

そういえば、どこにも寄らなかったと思っていたのだが、本屋に寄った。
菅直人氏の「総理とお遍路」を買ってきた。菅さんのブログで、この本が出版されたと知ったので、ちょっと見てみようかなと思って本屋に入ったら、なかなか見つからず、本屋の人に聞いたら探してくれたんだけど、それでもなかなか見つからなくて時間が経ってしまった。確かに店にあるんだそうだが・・・。

結局、何か別の本が上に載ってて隠れていたそうだ。あまりに一生懸命探してくれたので、申し訳ないから買ってしまった。実は、駅ビルで買うと5%引きになるので、今日の店では立ち読み程度にしておこうと思ったのだが、まあこれも成り行きである。

で、820円用意してレジに行ったら、885円だった。消費税痛いなあ。
やっぱ、もうちょっと待ってブックオフで買えばよかったかね。
いや、先に新品を読んで、さっさとブックオフに売ったらいいかな?それがなかなかできないんだよね。
885円と言うと、私の1時間の労働賃金だ。所得税や社会保険を引くと、私の純手取りは時給にして800円台になってしまうのだ。
いやいや、たった1時間働けば、本が1冊買えると思ったほうがいいんだか・・・。

それから、コンビニによって、モンブランと煎餅買って帰ってきた。「イタリア栗の濃厚モンブラン」いや~、これはおいしかった~。

そうだ、そんなところを寄り道してたから、日が暮れてしまったのだろう。
あと10分早く帰ってくれば、「竜のヒゲ」が植えられたのに・・・。

さて、それで、「総理とお遍路」を読み始めたんだけど、ちょっとがっかりしたのは、菅さんが書いたのではなく、作家の中川右介さんが菅さんの話を聞きとってまとめ、それに菅さんが筆を入れて出来上がった本だそうだ。どの程度筆を入れたんだろうね。

芸能人の著書なんかも、そういう作り方をするものが多いんだろうなあ。
でも、内容は知りたいから読んでみる。

と、読み始めたら、姉から電話があり中断。ひきつづき、夜勤中の夫から電話があり中断。その後、ブログ書いたり読んだりしてたら眠くなって寝てしまい、それから起きて本を読み始めたら、また夫から電話が来て中断。もう全然進まない。姉も夫も自分のことでいろいろと訴えまくってくるのだ。自分の不満とか、自分の心配とか、人に聞いてもらうと心が落ち着くんだろうけどね。それは客観的にみて、どうでもいいことなのかもしれないし、あるいは本当に深刻なことなのかもしれないし、わからない。

今日は、掃除をしなくちゃと思っていたけど、どうも体が重くて動けないので、明日することにした。そういえば、夕飯は昨日の残りの五目おこわを食べただけだった。

結局、菅さんの本は、前書きくらいしか読めず、今夜は何してたんだろうと思うばかり。

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同じ車に会った時

2015-10-13 19:54:33 | 車・運転・道路・駐車場2015
自分の車と同じ車で、色も同じっていうのは、40~50kmくらいのドライブをすると、1台くらいは遭遇する。
それでも、単にすれ違ったとか、交差点で交差道路を通過していった、というように、あっという間に見えなくなることも多い。

隣の車線の斜め前を走っているなんてときは、車線変更のウィンカーを出したりすると、すぐに譲ってしまう。
わき道から合流しようとしているときも、親切に入れてあげてしまう。
なぜならば、車同士が兄弟だからだ。

その気持ちっていうのは、犬の散歩中に、自分の犬の兄弟に会ったときの気分と同じだ。
同じ親犬から生まれた仔犬が、あっちこっちの家に貰われていって、飼われていて、滅多に会うこともないけど、たまに散歩中に偶然会ったりするのだ。

ほら、兄弟だよ。覚えてる?って感じだ。
犬同士は、覚えているんだかどうだかわからないけど、しっぽを振って喜んだりするわけだ。とても懐かしい気持ちになるのだ。
元気でやってるかい?大切に飼われているかい?って思うのだ。

車も、同じ工場で作られたのかな?等と思うし、同じ車に乗っている人は、趣味も同じっていうか、同じものを選んだって言うのは、同じ価値観とか、同じものを求めているっていうか、何か共通点を感じてしまう。

親近感がわくのだ。

それは、庶民的な軽自動車同士だからかもしれない。
これが高級車同士だと、どうなんだろう。
敵意がわいたりして?
高級車同士で見苦しいカーチェイスとかやってるのよく見るもんね。

このあいだ、イオンモールで立体駐車場から出口に向かっている途中で、途中の階から合流してきた車があった。
それが、なんと、私の車と同じ車種で同じ色だった。
おお、兄弟だよ、と思わず自分の車に語りかけてしまった。

それで、その車を自分の前に入れて下っていった。
乗っているのが、また、私と同じようなオバサンだった。

おお、何もかも似ているなあ。

それにさ、ナンバーまで似てるよ。
練馬ナンバーだし・・・

あれっ? 群馬?
練馬じゃ無い、群馬だった。

練馬と群馬って似てるよね。
子供の時は、区別がつかなかった。

それにしても、群馬から来たのか?結構遠いなあ~、と驚いた。
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