山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

野牡丹と葉牡丹

2016-12-11 23:24:01 | 植物・花・木
先週の日曜日に、植物公園の中の花屋さんで「野牡丹」を買いました。



野牡丹は、春から秋に咲くもので、売り物としてはもうおしまいの時期です。
ここでも、二つの鉢植えだけ残っていました。
saleと書いてあり、値段は書いてないので、いくらなのかな~と思って眺めていたら、お店の人に勧められてしまいました。

大きいのがおススメのようでしたが、2000円とのことで、値段も高いし大きすぎるのです。そうしたら、小さいほうを600円にしてくださるとのことで、小さい方を買うことに決めました。

野牡丹って、以前近所の店で見たとき、小さい鉢でも1000円以上していたと思います。
これはお買い得です。

しかも、つぼみがいっぱいついています。買った日には咲いていなかったのですが、翌日に1つ咲き、その後はよく見ていませんでしたが、今日は3つ咲いており、まだまだ沢山のつぼみがあります。そして、とても元気です。



南向きのベランダだったら、冬も大丈夫だそうで、すでについているつぼみはちゃんと花が咲けるとのことでした。

植物公園ですから、花の健康管理がきちんとされています。
入場料を払っている人が買うものなので、その点、お買い得な値段で、品質が保証されていると言えるでしょう。

じつは、この野牡丹を買ったのは、駐車場料金を払うのに1万円札しかなかったので、どこかで何かを買って千円札を作らなければと思っていたのでした。蕎麦を食べたり、入場料を払うのに細かいお金をちょうど全部使ってしまったのです。

この野牡丹に出会ったのも、何かの縁だろうと思います。

お店の人が大切に育ててくださいね、と言ってました。



それから、こちらは、その日の午前中にホームセンターで買った葉牡丹です。
植物公園に行く前に寄ったのでした。
小さい鉢植えで、198円のを4つ買いました。
1つは、赤紫が4本入っていました。他の3つは黄色2本と赤紫の組み合わせでした。
今日は、それらをまとめて、1つの大きな鉢に寄せ植えしました。

なかなかかわいいです。

買ったとき、一番外側の葉の周りが枯れていたと思ったのですが、どういうわけか1週間のうちに枯れた葉が見えなくなっていました。内側の葉が伸びたのだろうか?

ベランダが華やかになって嬉しいです。
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小さなゴーヤの花

2016-12-11 23:05:39 | 植物・花・木


なんと、12月11日だというのに、小さな黄色い花を見つけました。

ゴーヤ、まだ生きてます。

ほとんど枯れてしまったのですが、風のあたらないベランダの内側に伸びていたツルに、まだ小さな緑の葉があって、成長しようとしています。
常夏の国だったら、まだまだ長生きできるんでしょうね。

頑張って~。



こちらは、収穫済みのタネたちです。風船かずらとゴーヤ。



なってる実もまだあります。
このほかに2つくらいありますが、あんまりきれいではありません。

いつまでたっても大きくならず、熟さないで、時が止まったままのようになっています。
7cmくらいかな? 食べられないです。

このへんは、葉っぱもないし、種になれるかどうかなあ?
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エコプロ2016(1)見学記録

2016-12-11 19:13:49 | 産業・技術
12月10日(土)、今年も東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ」に行ってきました。

まず、驚いたのは、入り口の看板です。毎年どんなデザインかな?と楽しみにしているのですが。



小さい!

これもエコのために、コンパクトにしたのでしょうか?
周りの枠組が余って露出しているところが、ちょっとショボい印象を受けました。

建物内部の看板。



今年の見学内容は次の通りです。(詳細は改めて写真入りで掲載する予定です。)

10:30~11:20 エコプロ・ガイドツアー
ちょうど間に合ったので、1番最初の「A 身近なエコで暮らし方を変える!」というのに申し込みました。(とりあえず、どれでもいい。時間の無駄さえなければという感じ。)

このツアーで回ったところは、
三菱電機・大和ハウス・味の素・YKK・日本環境協会(エコマーク事務所)・JACCA(全国地球温暖化防止活動推進センター)でした。

その後、外に出て「エコカー乗車体験」をしました。これは、エコプロダクツでは初めての体験でした。
車種は、トヨタのMIRAI、ホンダのクラリティ、マツダのアクセラスポーツ、三菱のアウトランダー、スバルのインプレッサスポーツの中から選べますが、さすがに燃料電池車のトヨタとホンダは満員で、その他の中からマツダを選びました。

そして、ようやく、普通にブースの個人的見学。

日本通運
日本消火器工業会・消火器リサイクル推進センター
下水道広報プラットホーム・日本水道協会
JBRC(小型充電池リサイクル)
リンナイ
大和ハウスグループ
三菱自動車
マツダ
富士重工業(スバル)
本田技研工業
トヨタ自動車
ブリヂストン
イオン
YKK
新日鉄住金グループ
リンテック
エプソン
キヤノン
凸版印刷
佐川急便
etc.

今回の印象。
多くのブースで、以前よりも、説明をきちんとしているように感じました。
子供だましのものが無くなっていたと思います。
子供相手には工作などのコーナーを作ったり、説明も子供用と大人用を分けたりして、見学者の対象に合った対応をしているところが増えていると思います。
展示をしなくなった企業もありますが、残っているところは、より合理的な内容になり、洗練されてきているようです。毎年同じものを繰り返して展示しているだけのところは、縮小し辞める傾向もあるのかもしれません。
中央通路で行われていた紙のアンケートは無くなったようです。あれは、意味が無いと思います。

エコプロダクツは、毎年同じような感じで、展示内容も似ている部分が多いですが、方法などは確かに変化していて、改善されているものがあるなと思いました。

来場者数
木 57290
金 63390
土 46413
計 167093人

昨年のほうが2000人くらい多かったようです。
それにしても、あれだけのスペースに3日間で16万人超とはすごい数です。
平日のほうが多いということは、ビジネス関係の人や、学校の生徒等が多いのでしょうか。
土曜日はそれほど多くなくてよかったです。

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やっぱりおかしいと思う

2016-12-11 10:23:00 | 日記
毎年エコプロダクツに行って見学記録を書いていますが、今回はそれ以上に印象に残るショックな出来事があって、なかなか普通の見学記録が書けないのです。

というのは、前記事にも書いたように会場内のあるブースの「寄付の要請活動」です。

私は、毎回、見学時間が足りなくてあたふたと急いで、できるだけたくさんのブースを見ようと歩き回っています。

そんな中で、呼び止められたので、エコの話、省エネや自然環境復活の話だと思って立ち止まって話を聞いたところ、どうも内容が違うのでした。

世界に難民がたくさんいて、その人たちを支援するというものです。
(固有名称はわかっていますが、誹謗中傷になると困るので書きません。)

それには、月3000円ずつ長期間にわたって寄付を送り、支援し続ける事が必要で、その方法で寄付をしてくれる人を増やしている。

つまりは、その1人になってくれという勧誘でした。

私は、その金銭感覚がわかりません。

月3000円って、庶民にとってはすごい大金なんです。

年間36000円です。

最低で半額でも良いとのことですが、年間18000円です。

自分の老後がどうなるかもわからないのに、遙かかなたの外国の難民の人々にお金を送り続けるなんてことが、できません。

自分の孫に祝い金やプレゼントを贈るのにもどこからねん出しようかと悩むくらいです。

自分のことだけにお金を使う。それは利己主義でしょうか?

人を呼びとめて、募金を勧誘している人、そういう機関に勤めている人は、当然自分も月に3000円以上、募金をし続けているんでしょうね。

もし私が月に1500円ずつ頑張って募金をしたとしたら、その1500円は全部難民に届くのでしょうか?
それとも、支援活動をしている人の現地の活動費や必要経費にもなるのでしょうか?
もし純粋に難民の人々のために使われるのだとしても、1日あたり50円、年間18000円の寄付の負担は、私には大きすぎます。

今ここで募金箱に1回だけ500円玉を投入する程度のことは多くの人にできると思うけど、そういう方法は取っていないそうです。
歩いている人を呼びとめて、一対一で説得され、毎月1500円以上の定額募金する契約を結べというのはあまりにも、えげつないと思います。

キャッチセールスです。

どうにか断ることができたので安堵しましたが、なんか後味が悪すぎるのです。



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