山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

エコプロ2016(8)ブリヂストン

2016-12-21 23:13:09 | 産業・技術


今年は、タイヤの会社の展示はブリヂストンだけでした。
以前はヨコハマタイヤ・ダンロップ・トーヨータイヤ等がそろっていたこともありました。
各社は自然素材のタイヤや、燃費の良くなるエコタイヤなどを展示していましたが、だんだん減ってきて、ついに1社となってしまいました。

ブリヂストンの今年の展示は非常に分かりやすく、パネルや展示物を見ながら説明もしてくれたのでよかったです。



これは、水素ステーションで、水素を車に供給するときの水素充填用ホースの説明をしているところです。
水素を扱うホースは、高圧に耐えるような特別な品質のものでなくてはならないそうです。

そのほかに、女性の説明の人もいて、パンクしてもつぶれないタイヤ等を紹介してくれました。



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自然消滅させてしまった

2016-12-21 22:45:21 | お題
高校を卒業して進学が決まり、東京に出てくる前に、思い切って好きだった人に電話をしました。その人は、中学2年の時に同じクラスで、なんとなく相手も自分のことを思っていると感じながらも、なかなかタイミングが合わないと言うか、なかなか行動に移せないまま時が流れていきました。
話すのは3年ぶりでした。すると、向こうから「会おうか」と言ってくれて、初めて2人で会いました。

行先は、田舎なので、海や自然の中の公園のようなところでした。同じ年でしたが、その人は定時制高校だったのでもう1年高校に行く必要がありました。
昼間働き、夜に学校に行くという生活習慣のせいなのか、学校と仕事の無い時に会っても、夕方になるとさっさと別れて帰る人でした。私は高校時代、終電時刻まで女友達と喫茶店で遊んでいる生活を送っていたので、ちょっと物足りない気がしました。彼は高校生でありながら18歳になっていたので車を運転し、ドライブに連れていってくれましたが、日が暮れる前にさっさと私を家に送り届けて別れるというパターンでした。

私は東京に引っ越しました。彼は私のアパートの住所と連絡先を聞こうとはしませんでした。そして、夏休みに実家に帰ってきたら連絡をくれと言いました。

夏休みになり、私から電話をすると、また会うことになりました。彼の車で海水浴に行ったりしました。働いているからか、飲食代などを出してくれるし、マスコットを買ってくれたりしました。普通の同級生だったら割り勘が普通ですし、大学生は夜遊びばかりしていたので、彼の習慣はちょっと変わっていました。やはり日が暮れる前に帰宅しました。
夏休みも2回くらい会ったかと思います。そして、また私が東京に戻りました。

そして彼は、また冬休みに故郷に戻ってきたら連絡してくれといいました。

しかし、私は冬休みに彼に電話をしませんでした。嫌いになったわけでもないし、会いたくなかったわけでもありませんでした。
もしそっちに気持ちがあったら、こちらから電話をしなくても、電話をくれるだろうと思ったのです。冬休みなんだから実家に帰っているのはわかるはずです。実家の電話番号は彼も知っています。

この人に、もし私の東京のアパートに押しかけてきてしまうほどの強引さや情熱があったとしたら、それはそれで困るかもしれません。しかし、あまりにも品行方正すぎるのでした。住所を聞いて一度くらい訪ねてきてくれてもよさそうでした。
聞かれなくても住所と連絡先を書いて渡せばよかったのかもしれません。

彼には将来の夢があり、その修業のために、高校を卒業したら故郷を離れると言っていました。夢を達成することの障壁となるものは、酒と女だと言っていました。

だったら、私と付きあわないほうがよいのかもしれません。

冬休みは、私から連絡をせず、彼からも私の実家に連絡は来なくて、そのまま自然消滅しました。

その人は、50歳を過ぎた今でも独身だそうです。
女を避けて夢に向かって頑張っていたからでしょうか。彼は語っていた夢と同じ分野でプロの人になっていました。ネット検索をすると出てくるのでわかります。

中学の頃からモテる人だったので、その後も色々な女性と付き合ったのかどうなのかわかりません。でも、夕方になったらさっさと女性を送り届けるようなことをしていたら、やはり結婚には至らないかもしれません。

私はなぜ自分から連絡をしないで、約束を破ったのか、わかりません。
私はその人のことが誰よりも好きでしたが、何かが合わなかったのだと思います。

遠距離恋愛は自然消滅しやすいです。
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ネジザウルス

2016-12-21 19:26:04 | お題
本当に助かりました。

複数のネジをはずして、再び嵌めたところ、1つのネジが入っていかなくなり5mmくらい出っ張ったまま止まってしまいました。どうやら、ネジの長さが違っていたようで、長いネジを短い穴にねじ込んでしまったようです。でっぱったままでは人が引っかかったりしてケガをしそうです。危ないので、抜こうとしましたが、ネジ山が潰れてしまって空回りしてしまい、びくとも動かなくなってしまいました。
ネジ山が潰れたネジのことを「なめたネジ」というそうですが、なめたネジを回すには、ネジ山の溝に平たい幅広の輪ゴムを噛ませて、ネジまわしで回す方法があるそうです。しかし、そんなことをしても全く動きませんでした。
ネジ山はさらにつぶれてしまい、もう使い物になりません。ネジのアタマが5mmくらい出っぱっているので、周りをペンチで挟んで回そうとしましたが、滑ってしまってダメでした。ネジのアタマはもうボロボロになってしまいました。

インターネットで方法を調べていたところ、「ネジザウルス」というペンチがあるのを知りました。このほかには、出っ張ったままのネジを抜く方法は、業者を呼ぶしかありませんが、ネジ1本を抜くのに業者に依頼するのもどうかと思い、ネジザウルスを買おうと決意しました。これを買っておけば、今回の1回のことではなく、今後も役にたつので、高くはないはずです。

ということで、ネジザウルスとネジザウルス用のキャップを買いました。



さて、ネジは回るでしょうか?



いよいよネジはずしに挑戦です。最初は、なかなか動きませんでした。ネジの頭を挟んで回そうとすると、パキパキパキと音をたててからまわりしてしまいます。ネジザウルスの歯も摩耗しそうです。ネジがよほど硬く固定されてしまっているようでした。(私以外の人間が、ネジを入れきろうとして力いっぱい右に回した結果です。元々その穴に入っていたネジだと思っているわけですから、入らないはずが無いと思って回したのでしょう。)

ネジザウルスよりもネジのほうが硬いのかと思い、一旦はあきらめかけましたが、ふと、自分がもっと強く握ればよいのではないのか?ということに気が付きました。そして、もっと力を入れてしっかりつかむと、からまわりしなくなり、ネジが少しずつ回り始めました。
何度も回してネジを出させるのは結構大変でしたが、確かにネジのアタマが少しずつ伸びてくるのがわかります。そして、ついに抜けたのです!

ネジザウルス、よくやった!君は優れ物だ。



ネジザウルスの歯です。
縦に溝があるので、滑らないでがっしりネジを挟んでくれるのですね。


こんな感じに挟みます。

日本の技術だな~





とれたネジはこんなでした。少し曲がっています。ネジのアタマは悲惨です。
ネジ山なんか完全になくなって丸い穴になってしまっていました。

抜いた後の穴には、代わりにもう少し短いネジを差し込んだら、スムーズにねじ込むことができました。

よかったよかった。お金をかけた甲斐があったもんだ。



キャップをはめた状態。恐竜みたいですね。キャップがないと、ばねのために口が開いたままになります。

目的が達成されると気持ちがいいですね。






















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