山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

エコプロ2016(7)スバルと三菱

2016-12-20 23:20:04 | 産業・技術
あまり書くことがないので、2つ一緒にさせてもらいます。

どちらもちゃんと見学してきました。

★スバル(富士重工)



撮って来なかったと思っていた写真を発見しました。
しかし、何の車かわかりません。

この写真を撮ってから、しばらくあちこちを歩き回ったあとで、説明を聞きました。

それが次の写真。



環境によい活動や、省エネを心掛けているとのことです。



昨年もありましたが、廃タイヤを使った舗装材がクッション性があってふんわりしてるというものです。

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★三菱自動車

何と、三菱自動車のブースの写真が1枚もありませんでした。

三菱は、パネルの説明を見ながら、アンケートに答えて何かもらってきました。
(何だったかな?)

こちらも、自然環境を良くする活動や、廃棄物を減らす努力や、いろいろなエコ活動をしていることがわかりました。

昨年までは、電気自動車を利用して、いかに便利に暮らせるか、というようなことが中心になっていた印象がありましたが、今年は、社会活動や自然保護活動などに展示物の焦点を広げているように感じました。(もしかしたら、私が昨年まで見てなかっただけかも?)

三菱は燃費の偽装事件があったからか、ちょっと襟を正しているという印象も受けました。
車自体よりも、企業がどういうエコ活動に取り組んでいるかという方面に焦点を当てているように思ったのですが、それはやはり燃費偽装事件の影響かもしれません。

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スバルと三菱は、車自体よりも企業のエコ活動というふうに焦点が変わっているように思いました。
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エコプロ2016(6)ホンダ

2016-12-20 22:35:00 | 産業・技術


ホンダは、写真ばかり撮ってきたのですが、実は何も見てきてません。
後であらためて見学しようと思っていたのに、その機会がありませんでした。

思ったことは、またもや展示方法が変わったなあということです。
昨年までの3年間は、自然の木のような入り口でした。
3年前は急に木のデザインになっていたので、ホンダとは思わずに見過ごしてしまい、一昨年と昨年は同じだったので、分かりました。

そして今年は、上の写真のように、エンジンがまるごとむき出しに置いてあるってのは、マツダの展示方法では?という印象を受けます。



展示車はフリード。ハイブリッドカーのことだったようです。

それから、燃料電池車クラリティ。↓



車を切断して、水素ボンベが見えるように展示。



これは、トヨタのMIRAIが以前からやっている展示方法と同じですね。

同じだから、水素タンクの違いなどを比較しやすいとは言えますが、

今年は、マツダ式とトヨタ式に展示方法を変えたのか、という印象。



たまたま歩いているゆるキャラを撮影したのですが、後でわかったことにホンダのゆるキャラだったようです。

今年の展示は、他の自動車メーカーと同じようにオーソドックスにまとめたな、という感じがしました。
ホンダは、その年ごとによく展示の方法や雰囲気がころころ変わるという印象が強いですが、調べてみると昨年までの3年間は自然の木をイメージした入り口にしていたようですが、今年はそろそろ雰囲気を変えようかってことになったのかと思います。

そのメーカーの展示方法がどういうパターンになっているのか、いろいろ変化すると勝手がわからないというのもあり、今年は他のメーカーと似たような展示方法だったこともあって、写真を撮っただけで見忘れて帰ってしまったのでした。

ホンダは、これまで車だけではなく、エネルギーシステム等にも焦点を当てていたようですが、今年はどちらかというと、クルマのメーカーという色合を前面に出していたのかもしれません。(これは撮ってきた写真の範囲で感じることであり、そのほかにも展示があったかどうか分かりませんので断言はできません。)

昨年の記事:ホンダ(エコプロダクツ2015)

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エコプロ2016(5)マツダ

2016-12-20 20:05:22 | 産業・技術


今年は、写真を撮るのを最低限にしようと思ったので、あまり良い画像がなくすみません。

いつも見ている自動車関連のブースの中のマツダです。
毎年ほぼ同じような四角いスペースにコンパクトにまとまっていますが、よく見るとデザインは同じではないです。今年は天井に四角い木が並んでいるような作りで、その間から照明の光が照らしています。

最初に立ち寄ったときには、お姉さんがスクリーンの前で、小さな子供たちに説明をしているところで、もうすぐ終わるところでした。

エコドライブについて話していました。

クルマに要らない荷物をいっぱい載せておかないこと。重いとよけいに燃料を使ってしまいます。という話。
(私:数ヶ月前、滅多に来ない孫のためのチャイルドシートを降ろしました。)

それから、知らない場所に行くときは、地図などを見て、行き先をきちんと調べておくこと。
道に迷ってしまってぐるぐる走りまわったりして余計なガソリンを使ってしまうからです。
(私:それは耳が痛いなあ。しょっちゅう場所が見つからずに迷走してますからね。)

そんなことを思って子供たちと一緒に聞いていたのですが、大人用の説明が別の時間帯にあるということを聞いて、その時間に来ようと一旦場所を離れ、数時間後にまた訪れました。



今年の展示車の色は“マシーングレー”でした。車は昨年と同じロードスター。
マツダの得意とするのはソウルレッドですが、この色も自信作のようです。

大人用の説明では、今年は「アクアテック塗装」の話でした。
車を作るにあたっては、プレスして部品をつくる・溶接して車体をつくる・塗装する・組み立てるという工程があり、そのすべてにおいて省エネルギーに努めています。

塗装工程は、その中でもかなりエネルギーを使うものだそうです。
マツダは、石油系ではなく水性の塗料を使った塗装方法を開発しました。これにより、VOC(揮発性有機化合物)とCO2(二酸化炭素)の排出を削減しています。
アクアテック塗装は、3つの層だけで塗装されます。
そして、水性の塗料を蒸発させ塗膜だけに過熱をするため、低コストなのだそうです。
そのようにシンプルでコストがかからないのに、とても高品質な美しい色を実現しています。

私には、どうもうまく説明できないので、マツダのサイトを読むと分かると思います。



あと、今回の展示車ロードスターは、ホロが電動で開閉できるそうです。
これまでは手動だったのか。
手動でもすばやく開閉できたみたいですが、さらに便利になったようです。
急に雨が降ってきた時など、走りながらでもボタン一つで閉めることができるのかもしれませんね。

写真は、人々の部分を消しているので、わけがわからないものになってしまいましたが、開閉している途中の画像です。

ブースでは、スクリーンを使った説明が、子供用と大人用にわけて行われ、非常に分かりやすいと思います。
子供たちは、何か参加賞をもらっていたようです。
また、クルマを見学している男性たちは、アンケートのようなものを書いていたようでもありますが、女性の大人は対象外という感じでした。それはちょっとさびしいです。

しかし、内容がわかりやすいのは一番です。

マツダは、外でソウルレッドのアクセラスポーツの試乗もさせてもらったので、印象が強かったです。

昨年の記事:マツダ(エコプロダクツ2015)






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