これは、一昨日の夕刻に撮った写真。
千代田区丸の内。つまり皇居のお堀か。
出光美術館に行った帰りに、夕日がきれいだったから、そっちのほうに歩いていって写したんだけど、どんどん日が暮れて暗くなっていってしまった。
そのあと、適当に歩いていたら、結局東京駅という地下通路入口を発見し、そこに入っていくと、とても東京駅とは思えないような小さな改札口があり、それから延々と動く歩道などを進んで、なぜか出てきたのが新幹線乗り場のほうだったので、ものすごい遠回りみたいだった。そっちは10何番線なんだけど、乗るのは1・2番線で、そもそも1番線のほうが皇居に近いはずなのだ。ずっと反対側までいっちゃったらしい。(ふつうは有楽町駅を使うからすぐ近く)
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毎日暑くて、だいたい最高気温は35℃くらいあって、何をする気も起きないのだが、そんなことじゃいけないと思い、金曜日の午後6時からは、出光美術館の列品解説があるので、頑張ってでかけていった。
今やっている企画展は、「唐三彩」というもので、主に、中国の唐の時代のものである。
三彩というのは、褐色と緑と白でできている焼き物なのだが、これらはお墓に埋められていたものなのだそうだ。
高貴な人が亡くなったときに、あの世に行っても生前と同じように豊かな暮らしができるように、馬に乗った人や召使いや、食べ物や器など様々なものが埋蔵されたのだそうである。
実際に使われるものではないというのは驚きである。
そして、中国のお墓に埋まっていたものが、どうして日本の物になっているんだろうか?というのも正直なところ驚きで、中国で掘り出して売られたものを買ったに過ぎないのだろうけど、日本の出光にこんなにたくさんあるということは、中国や世界にはもっともっとたくさんの数があるのかな?なきゃいけないよね、と思った。
それから、この3色の焼き物は、その後にペルシャなど別の地域にもその流れをくむような作品があり、そして日本の江戸時代にも出現しているという興味深いものであった。
とりあえず、行ったということを忘れないために書いておこう。
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今、久々に冷房を消している。外は28℃くらいらしいので、なんとか耐えられるかもしれない。
明日は、最高気温が31℃くらいらしいので、少しは暑さが弱まるのだろうか。
世間では、お盆休みとお盆に続く週末も終わったので、夏休みモードも一段落というところである。
やる気はないけど、また仕事モードに戻らなくてはね。