昨日、午前中在宅で午後から会社に出勤したので、その途中でコンビニで昼ご飯を買って行った。
お弁当とお惣菜をレジに持っていくと、店員はバーコードをスキャンして無造作にそれらを重ねて客に近いほうに置いている。
「お弁当、温めてもらえますか?」と聞いたら、
「レジ袋要りますか?」と聞くので、
「レジ袋は要りません。お弁当を温めてください。」というと、無言でお弁当を取り上げレンジに入れに行った。
なんか、投げやりというか、つっけんどんというか、「めんどくせえなあ、このオバサン、家で食べるんじゃねえのかよ。家で自分であたためればいいだろ。」という感じ。
その男が知りたいのはレジ袋が必要かどうかだけ。必要だったら金額を加算しなきゃならないからね。
それにしても、いつもお弁当を買っている会社近くのコンビニだと、もっとテキパキしていて、まず温めますか?と聞き、さっさとお弁当をレンジに入れてくれるのである。
そのときは、私は社員証を首から下げているので、会社の昼休みだということがはっきりしているので、温めるだろうと予測されるみたいだ。
先日は、12時前にコンビニにより、社員証もぶら下げてなかったので、家で食べる人だと思われたらしい。
そういえば、あの店員、私がレジの前で待っていても、なかなか来なくて、急ぐ様子もなくプラプラやってきたし、やる気がなさそうだった。
レジは2つあるが、ひとつのレジではおばあさんがたくさんの物を買っていて、なかなか終わらなかった。
本当は、そっちのレジの人にやらせたかったようだが、なかなか終わらないので、仕方なくもう一つのレジのほうにやってきたわけである。
・・・
それにしても、コンビニというのは、スーパーのように薄くて小さいビニール袋が無いので、湿ったものなどを買ったときに、直にマイバッグに入れるのがためらわれる。
コンビニという名前なんだから、もう少しお客にとって便利なようにしてもらいたい。
無料のビニール袋やサッカー台みたいなものは絶対に用意しないので、丸出しの商品をレジのところであわててマイバッグに放り込み、プリンなどがひっくり返ったりしてしまうのである。
それが嫌なら、有料のレジ袋を買うか、あるいは、自分で小さい袋を用意してくるしかない。
この頃は、チャージも支払いも全部自分でやるようになった。
環境のための物的サービスの低下のみならず、コロナの影響もあるのか、どうしてこんなに人情が低下してしまったんだろうね。