パルスオキシメーターとは、動脈血酸素飽和度と脈拍数を測定するものである。
新型コロナで肺炎になると、酸素がとりこめなくなり、酸素飽和度が低くなってしまうおそれがあるため、肺機能の状態を知るためにパルスオキシメーターを準備していたほうがよいということで、万が一新型コロナにかかった時のために、これを買ってあったのだ。
上の写真で97%SpO2というのが酸素飽和度で、だいたい96~99が正常だとされているので、問題はない。
75というのは1分間の脈拍数である。
そして、私が自分の異常を感じたのは、この下の赤い三角の波型であった。
これが、拍動を表しているようで、左から右へ順に表示されて端まで行くと、また左から順に表示されることを繰り返している。
上の写真でみると、左から2つ目が無い。抜けているのである。
こういうことが頻繁に起こっており、その抜ける時と同時に食道のあたりがドキッとするのだった。
つまり、これが不整脈というものだ。
これもまた、右から3つ目あたりの山がなくなっておかしくなっている。
しかし、酸素飽和度は98もあるから、血液はちゃんとめぐっているわけである。
これは、このように静止しているわけではなく、次々に動いているものである。
これは、山が抜けているものはないが、なんか山の形が一律ではない。
時には、三角の山ではなく四角い棒のような形が続いたり、谷部分がなくなだらかな丘陵が続いているようになる場合もある。又は、異常に低い山が続くこともあるが、これはあくまでも指を流れる血液の状態なので、指を動かしたりすると波形も変わるので、あてにはならない面もあるだろう。
そして、中央に表示されているPI%というものだが、これは拍動成分と無拍動成分との比率なのだそうだ。
PI(%)=拍/非×100
PIが大きければその部分に血流が多く流れているということで、普通、指では2~10%が正常だそうである。
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上の写真は1週間くらい前のもので、脈がけっこう飛んでいたときのものだが、今日などはほとんど飛んでいないようであり、自覚症状もなくなってきた。
勝手に治ってきたような気がする。別に薬も飲んでいないが、外出などして遊びまくっているので、ストレスも減り、自律神経も整ってきて、治ってきたのではないかと思う。
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コロナ禍が1年半も続き、若者の死因は自殺が1番多くなってしまったそうだ。
それだけ、精神を病んでいる人が多いということで、深刻な状況である。
若者に限らず、飲食業や旅行業など収入が減ってしまったり、職を失ってしまった人も多く、苦難が増えた人も多いと思う。
自粛生活で肉体的にも不健康になってしまい、心身に異常をきたしている人も増えている。
これは、コロナそのものに劣らず大変な問題だ。
これ以上、コロナ禍が続けば、人々や社会が受けるダメージは計り知れないものとなる。
幸にも感染者も減り、一息つける状況となった。飲食業や旅行・観光業なども復活が見込まれてきた。
早くみんな健康的に活動できる世界に戻れたらいいなと思う。